韓国経済、米国誌「韓国人、本も読まずノーベル文学賞望む」

韓国経済、米国誌「韓国人、本も読まずノーベル文学賞望む」

記事要約:韓国人にとってノーベル賞を取ることが最大の目的であり、ノーベル賞に選ばれるなら何でもいい。だから、ノーベル文学賞なら韓国人でも取れると勘違いをする。韓国でもっともノーベル賞に近いとされていないながらも、かすりもしないコ・ウン氏は毎年、受賞が近づくと鬱陶しい韓国のマスコミに追われることになる。しかし、韓国人は文学というものを以前に本を読まない。

本を読まない民族が文学賞を望むという異常性。だが、その認識は我々、日本人が間違っていた。本を読まなくても、韓国人はノーベル文学賞が欲しいのだ。とあるサッカー監督の言葉を借りれば、「昨年のノーベル賞では、ノーベル賞を取れなかったこと以外は完璧だった」。なんという応用性のきく言葉だろうか。

大体、毎年、4万件の書籍が発行されようが、タイトルを変えて中身は同じ内容なのだろう?読んでないからそんなことにも気づかないだけで。

>記事は韓国文学翻訳院の役割も詳細に伝えた。予算と人材が他の国の似た機関よりはるかに多いと述べた。海外現地出版社の設立を考慮するなど多くの努力をしているが、実際にノーベル賞受賞者が出てくれば閉鎖するかもしれないと予想した。

なんという的確な指摘だ。中々、韓国人を理解しているな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

韓国経済、米国誌「韓国人、本も読まずノーベル文学賞望む」

米国の影響力ある時事文芸誌「ニューヨーカー(The New Yorker)」オンライン版に、韓国のノーベル文学賞の熱望を批判的に伝える記事が掲載 された。筆者はニューヨークタイムズなどに寄稿する文学評論家であり、ニューヨーク公営ラジオ放送局(WNYC)のプロデューサーとして活動するマイティ リ・ラオ氏。「果たして大きな政府が韓国にノーベル文学賞をもたらすことができるだろうか」と題した記事だ。

ラオ氏はまずソウル光化門(クァンファムン)広場の世宗大王の銅像に言及した。韓国人の「文字愛」の象徴として紹介した。しかし最近の韓国の実状は世宗大 王の時代とは違うと伝えた。韓国で毎年4万件の書籍が出版されるが、韓国人がどれほど読むかは未知数であり、1人あたりの読書量も経済規模30カ国のうち 最下位だという2005年の統計を紹介した。

これとともに毎年ノーベル文学賞受賞者発表直前に詩人の高銀(コ・ウン)氏をめぐって生じる騒ぎを詳しく伝えた。記事によると、ある放送局が女性小説家 チョン・イヒョン氏に高銀氏のノーベル賞受賞に備えてあらかじめ祝う内容のインタビューをしようと提案したが、チョン氏は断った。「ノーベル賞の話が出る たびに作家として自分に過ちがあるのではないかと思う」と話したと、記事は伝えた。

また、高銀氏は韓国でノーベル賞受賞の可能性が最も高い作家だが、人気はないという内容も出てくる。高銀氏の作品を翻訳したアン・ソンジェ西江大名誉教授、東国大のチャールズ・モンゴメリー教授らの発言も伝えた。

アン・ソンジェ教授はノーベル賞発表直前にメディアの質問攻勢を受けるのが一種の儀礼(ritual)になったと述べ、モンゴメリー教授は高銀氏は政治的英雄・男性を好むスウェーデン王立科学アカデミーの好みに合うが(彼を除けば)他の作家は見られないと語った。

申京淑(シン・ギョンスク)氏の『ママをお願い』を海外に輸出した文学エージェント、ジョセフ・リー(イ・グヨン)氏は「韓国人は韓国文学にもっと関心を見せなければいけない。本を読まないのにノーベル賞を望む」と皮肉った。

記事は韓国文学翻訳院の役割も詳細に伝えた。予算と人材が他の国の似た機関よりはるかに多いと述べた。海外現地出版社の設立を考慮するなど多くの努力をしているが、実際にノーベル賞受賞者が出てくれば閉鎖するかもしれないと予想した。

([? 中央日報/中央日報日本語版] )

’http://japanese.joins.com/article/494/211494.html)

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です