韓国経済、LG経済研究院「通貨スワップの契約拡大で韓国の金融市場不安防ぐべき」

韓国経済、LG経済研究院「通貨スワップの契約拡大で韓国の金融市場不安防ぐべき」

記事要約:管理人は、仮に韓国が通貨スワップ協定を日米と結んでも遅いと思う。すでに韓国が通貨危機なのはヘッジファンドは気づいている。そのため、結んだところでドルをさらに得られるチャンスを作るだけである。大体、遅いのだ。結ぶなら1月がタイムリミットだった。それがもう2月23日。5年ぶりのウォン安に恐怖して慌てて動いたところで、どうにかなるものではない。

しかも、今から要請して日米が奇跡的に便宜を図っても、首脳会談を行うなら3月中旬以降だろう。どう見ても、もう遅すぎる。1239ウォンでの介入は悪手過ぎた。今さら1230ウォン代に戻しても勢いが違う。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、LG経済研究院「通貨スワップの契約拡大で韓国の金融市場不安防ぐべき」

国際金融市場不安に対応して通貨スワップを拡大する必要があるという主張が出された。

LG経済研究院は23日、報告書「世界景気の鈍化と通貨政策の限界でグローバル金融リスクがより高まっている」を通じて、新興国に向けられていた金融不安が日本・欧州など先進国にも広がっていると主張した。

報告書は「世界経済の下方傾向と金融市場の変動性拡大は韓国経済にもマイナスの影響を及ぼす」としながら「有事の際に第2の外貨準備 高的な役割を果たすことのできる主要国との通貨スワップ契約を拡大して韓国金融市場に対する不安の強まりを事前に防がなければならない」と明らかにした。

研究院は「短期外貨借入金と先物為替契約など敏感部門に対するモニタリングを強化しなければならず、対外変動性に脆弱な非銀行系金融機関に対するマクロ健全性の監督強化が必要だ」と付け加えた。

(http://japanese.joins.com/article/406/212406.html?servcode=300&sectcode=300&cloc=jp|main|top_news)

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