韓国経済、サムスンのテレビ、世界シェア10年連続1位を達成=韓国ネット「油断は禁物。ソニーみたいになるぞ」

韓国経済、サムスンのテレビ、世界シェア10年連続1位を達成=韓国ネット「油断は禁物。ソニーみたいになるぞ」

記事要約:薄利多売商法で市場を食い荒らし、他の企業が撤退するほど利益を度外視したサムスンの販売方法。やりかたはDRAMと一緒なので、この世界シェアも10年連続1位とかあるが、それは利益が1位という話ではない。しかも、テレビも中国勢の追い上げが始まっている。

ただ、10年連続1位という記録はサムスンの力がまだまだ強大だということを暗に示している。中々、サムスンも落ちないな。スマホという稼ぎ頭が衰退しても、まだDRAMやテレビといった分野でシェアを維持している。この牙城を崩すにはまだまだ大変だろう。特に液晶テレビは日本企業が相次ぎ撤退する中で、4kや8kといったテレビが登場し、競争が激化している。プラズマテレビとかどこいったんだろうか。

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韓国経済、サムスンのテレビ、世界シェア10年連続1位を達成=韓国ネット「油断は禁物。ソニーみたいになるぞ」

2016年3月1日、韓国のサムスン電子は世界のテレビ市場において10年連続で1位を記録したと明らかにした。韓国・アジア経済などが伝えた。

市場調査を行うIHSによると、サムスン電子は昨年世界のテレビ市場において、売り上げで27.5%、販売量で21.0%のシェアを記録し、売り上げ・販売量ともに首位をキープした。特に、画質に注力した超高精細(UHD)テレビについては、昨年の売り上げシェアが34.1%と、前年の35.3%に続き高水準を維持した。

同社の世界テレビ市場シェアは、初めて世界首位となった06年(売り上げシェア14.2%、販売量シェア10.6%)と比較すると約2倍に増加している。この10年間で同社が世界で販売したテレビは約4億2700万台に上る。

これについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

「サムスンすごいね」
「油断は禁物。ソニーみたいになるぞ」
「韓国を代表する企業、みんな頑張れ!外貨をたくさん稼ぐことは、企業としての愛国だ」
「何より日本企業を押しのけたことが立派」

「(韓国の)LGのテレビも良いよ。サムスンもLGも売れてくれ」
「国も早くサムスンに預けよう。そうすれば韓国も世界一になるはずだ」
「家電はやっぱり韓国製が最高」

「東方のこの小さな国が、スマートフォン、半導体、テレビで世界一になるなんて信じられない」
「外国に住んで、空港やホテルのテレビはみんなLGかサムスンだと知って驚いたよ。
韓国にいる時はメディアが誇張してるだけかと思ってたけど、それが本当だったから」

「ロッテみたいな駄目企業とは次元が違うね。ロッテは国の競争力を高める技術的な事業もしてないし、
外貨を稼いでるわけでもない」
「小さい頃はソニーのテレビのある友達の家がものすごくうらやましかったな。その家は電気釜も日本製だった」

(翻訳・編集/吉金)

レコードチャイナ 2016年3月1日(火) 19時50分

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