韓国経済、「私たちも世界を牛耳るソフトウェアを開発できるはずだ」…スマホ減速のサムスン、株主が叱咤

韓国経済、「私たちも世界を牛耳るソフトウェアを開発できるはずだ」…スマホ減速のサムスン、株主が叱咤

記事要約:サムスンの株主が、サムスン電子に対して「私たちも世界を牛耳るソフトウェアを開発できるはずだ」と咤したようだ。出来るんならやればいいじゃないか?サムスン電子が世界的な企業なのは管理人も認めている。だが、イノベーションがあるとは述べていない。どう考えても,パクリ製品でシェアを伸ばしてきた限界が感じられる。

スマホシェアの飽和。中国企業による格安スマホの台頭。どれもこれも予想されていたことだ。だから、管理人はサムスンは新分野の医療の他に、将来性がある新プロジェクトを立ち上げなければ、もう、後がないと思っている。猶予は数年だろう。まだ、チャンスは残されているが、それもいつまであるのかはわからない。世界的に画期なことをしている超先端のGoogleは検索という最強の武器がある。その検索で得た収入で,Googleは我々にもっと面白いことを見せてくれる。もちろん、日本人としては悔しい思いはあるのだが、Googleの新しいことへの挑戦は見習う方が良いだろう。

少なくとも,α碁の強さを家庭用のPCで再現できるようになるなら、一般人の囲碁ブームが来るのではないか。勝てたら何百万ドルという償金でも出せばいい。囲碁の棋士が世界最強だと思った時代はなくなった。でも、人間の可能性はあると思うのだ。もしかしたら、一般人の中からα碁を打ち破る天才的な頭脳の持ち主が産まれるかもしれない。管理人は人間の頭脳にはもっともっと可能性があると信じている。今は負けても,これから勝つように研究して進化いけばいいのだ。だが、α碁も一局ごとに学習していくということで、実にこの先、楽しみだと思う。

管理人が今回、1番驚いたのは解説者がα碁が何をしようとしているのかが読み切れてないところだ。これはα碁が数段次元の異なる場所から打っていることになる。そして、プロ棋士でさえ、気づかない碁の深淵を見せてくれるわけだ。しかも、α碁の打ち方が最適解とも言えないわけだ。むしろ、碁の深さを世間一般が認識してくれるなら大成功ではないか。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、「私たちも世界を牛耳るソフトウェアを開発できるはずだ」…スマホ減速のサムスン、株主が叱咤

韓国電機大手、サムスン電子の株主総会が11日、ソウルで開かれた。最近は世界のトップシェアを誇るスマートフォン事業が減速しており、同社幹部は総会で厳しい見通しを隠さなかった。株主からは、不安や激励の声が飛び交った。

2015年決算(暫定値)で、スマホなどの携帯端末部門の営業利益は10兆1千億ウォン(約9500億円)。前年の約7割、前々年の約4割という減速ぶりだ。
10日には、ソウルで最新モデルのギャラクシー「S7」などの展示会を開いたが、割安感のある中国製品に押され気味だ。

同社幹部は11日の株主総会で、今年のスマホ市場が史上初めて1桁の成長率に終わるとの見通しを披露。「経営環境はさらに厳しくなる」と説明した。

これに対し、株主の女性は「とても意気消沈している。スマホに頼るのは疑問だ。サムスン電子の株主という自負心を持てない」と指摘。
男性の株主の一人は最近、プロ棋士に勝った囲碁の人工知能(AI)「アルファ碁」を持ち出し、「私たちも世界を牛耳るソフトウェアを開発できるはずだ」と訴えた。

同社幹部の一人は「過去47年、数多くの困難を飛躍の機会に変えてきた」と述べ、株主たちの不安を懸命に打ち消した。(ソウル=牧野愛博)

(http://www.asahi.com/articles/ASJ3C667QJ3CUHBI020.html)

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