韓国経済、3月の消費者物価 前年同月比1.0%上昇=韓国

韓国経済、3月の消費者物価 前年同月比1.0%上昇=韓国

記事要約:韓国の3月の消費者物価は前年同月比で1%上昇したようだ。物価が上がるのはインフレということになrるので、数値だけなら悪くないんだが、では、中身を見ると・・・。予想外に悪くない。ただ、生鮮食品指数の上昇率9.7%は高い。つまり、野菜や果物の値段はあがっているままとなる。後は伝貰の値上がり。これはどれだけ上がったんだろうか。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~150回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

韓国経済、3月の消費者物価 前年同月比1.0%上昇=韓国

【世宗聯合ニュース】韓国統計庁が1日発表した消費者物価動向によると、3月の消費者物価は前年同月比1.0%上昇した。

2014年12月から0%台を維持してきた上昇率は、昨年11月に1.0%、同12月に1.3%と1%台になった。今年1月に再び0%台に鈍化したが、2月に1%台に回復し、3月も1%台を維持した。

原油価格が下落傾向で、石油類製品の価格は前年同月比12.4%低下した。

一方、サービス部門の物価上昇率は2.3%と高水準で、全体の物価を押し上げた。

物価の長期的な流れを示すコア指数(農産物と石油類を除く)は前年同月比1.7%上昇。月ごとの変動が激しいエネルギーと食料品を除いた指数も同1.9%上昇した。

生活物価指数は前年同月比0.4%上昇した。野菜、果物、魚類など生鮮食品指数の上昇率は2013年1月以来の高水準となる同9.7%を記録した。

統計庁関係者は「都市ガス料金が3月に引き下げられた影響がみられたが、農畜水産物や(家賃の代わりに一定金額を預けて住宅を借りる)伝貰の値上りが物価上昇をけん引し、物価上昇率1%台を維持した」と説明した。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2016/04/01/0500000000AJP20160401000800882.HTML)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です