韓国経済、【外資企業の撤退】韓国の金融市場が死につつある

韓国経済、韓国の金融市場が死につつある

記事要約:やっと気づいたのか。既に管理人は韓国金融危機だと述べていたわけだが、ようやく韓国メディアも事の深刻さに気づいてきたようだ。

だが、これに関しては結構,流動的であって。先日、ドイツのアリアンツ生命が韓国から撤退したのもそうだが、外国資本が中国資本へと移り変わっている。中国も確かに外国資本であるのだが、既に韓国の外債の半分を中国企業が握っている状態。これが良いかどうかは知らないが,ますます、中国のいいなりにになるしかない現実が待っている。

確かに韓国のルールが外資を縛るというのもあると思うが、管理人が1番問題なのは世界最強の労働組合だと考えている。はっきりいって手が付けられないのだろう。そして、管理人はコンサルタントならこういう。韓国だけは支店をつくらないほうがいい。なぜなら、権利だけを主張する最悪の労働組合が至る所に存在しているからだとアドバイスするだろう。

いや、待てよ。韓国の労働組合は北シンパ。だとしたら、外国企業を追い出して安くで中国企業に売却させている?なるほど。そういうからくりなのか。二束三文で買い、既にそこにあるインフラを利用する、汚い手口だな。

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韓国経済、韓国の金融市場が死につつある

韓経:【社説】皆が離れている、韓国の金融市場が死につつある
2016年04月08日09時58分 [?韓国経済新聞/中央日報日本語版]

中国安邦保険のアリアンツ生命買収を機に、改めて韓国金融の現状を見て回ることになる。裏返せばドイツ系アリアンツが韓国から手を引くことだからだ。ここ 3~4年間で外資系金融機関の「脱韓国」はいちいち数え上げるのも難しい。

2012年のゴールドマンサックス資産運用の撤退を筆頭に2013年には HSBCが小口金融から手を引き、INGグループはING生命を売って離れた。2014年にSCグループがSC貯蓄銀行とSCキャピタルを売却した。

昨年 にもシティグループがシティーキャピタルを売ってRBSが韓国支店を閉鎖して撤退した。先進国の金融機関が韓国を切り離しているのだ。

これだけではない。今年に入って3カ月の間にバークレーズ、ゴールドマンサックスなどが銀行業免許を返却した。残る外資系金融機関も規模縮小の真っ最中な ので“エクソダス”は継続される展望だ。

これまで外資系金融機関の撤退を本社の構造調整のせいだと考えてきた。しかし1つや2つではなく10社余りが先を 争って離れるのは、明らかに違う理由があるとみなければならないだろう。

何よりも韓国が利益を上げにくい市場であることが最も大きな要因であろう。シティーが進出したアジア18カ国の総資産利益率(ROA)が平均1.4%なの に、韓国ではせいぜい0.4%に過ぎない。

官冶と規制に向かうほど収益性が落ち、たとえ収益を出しても金利や手数料など価格規制が加えられるのが常だ。さ らに韓国の官僚や政治家たちは金融を福祉手段と考え、常に金融機関の手足を縛る。だからグローバル金融機関が、利益になるものがない韓国よりも活気を帯び ている東南アジアに資産を集中するのは極めて当然のことだ。

欧米系の金融機関が抜けた場所は主に中国資本と日本の貸付業者が埋めている。先進の金融技法の伝授や金融高度化からは、はなからほど遠い。ウリィ銀行の民 営化が遅々として進まないのも同じだ。

先進国資本は全く関心がなく、中国や中東の国富ファンド以外に打診する所も見つからないためだ。これが歴代政権が派 手に掲げた「北東アジア金融ハブ」という空しいスローガンの現住所だ。誰が韓国金融をこんな有り様にしたのか。

(http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2016/04/07/0500000000AJP20160407002700882.HTML)

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