韓国経済、米大統領候補のトランプ氏、韓国の在韓米軍防衛費「100%負担」を主張

韓国経済、米大統領候補のトランプ氏、韓国の在韓米軍防衛費「100%負担」を主張

記事要約:管理人の基本スタンスは自分の国は自分たちで防衛するものなので、トランプ氏が米軍を日本や韓国から撤退することに異論はない。その場合、日本は核武装という道を突き進むであろうが、それはまた別の話だ。では、韓国の場合はどうなるのか。

そもそも、トランプ氏以前に米軍撤退の動きは加速していた。つまり、今回突然決まっていたわけではなく、トランプ氏はそれを知っていて利用したに過ぎない。今の時代、大きな政府より、小さな政府のほうが世論的に好まれるのだろう。世界の警察をする時代は終わった。トランプ氏の登場は次の時代の先駆者にすぎない。

韓国もひたすら米軍に守ってもらういうスタンスではこの先、生き残れない。そう思って中国寄りに走ったのだろう。だから、それをやればいいんじゃないか。軍事パレードの参加で韓国は中国側と世界中が認識したことだしな。今さら必至にアメリカ寄りに戻ろうとしても、既に信用がない。素直に諦めたらどうだ?

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韓国経済、米大統領候補のトランプ氏、韓国の在韓米軍防衛費「100%負担」を主張

米大統領選の共和党指名争いでトップのドナルド・トランプ氏が4日(現地時間)、韓国が在韓米軍の防衛費を100%負担することを要求した。在韓米軍撤収の可能性にもまた言及した。

トランプ氏はこの日、CNNのインタビューで、ビンセント・ブルックス在韓米軍司令官が上院承認公聴会で「韓国は在韓米軍人的費用の50%を負担する」と述べたことに対する立場を質問されると、「100%負担するのがなぜいけないのか」と反問した。韓国・日本・ドイツなど米軍駐留国がすべての費用を負担するべきかと再度尋ねられると、「当然だ。彼らがすべての費用を負担するべきだ」と主張した。

トランプ氏は「なぜ我々がその費用を出さなければいけないのか。我々が防御している」とし「我々はこれ以上、世界の軍隊と警察の役割はできない」と強調した。トランプ氏は「彼らが(防衛費引き上げ)交渉に応じなければ、我々は交渉の場を出ていく準備をしなければいけない」と話した。

続いて「彼らが狂った北朝鮮に対抗して国を防御するのなら、我々を尊重してまともに接しなければならず、そうでなければ答えは簡単だ」とし「自ら防御するべきだ」と主張した。これは防衛費交渉が思い通りに進まない場合、在韓米軍を撤退させるという意味だ。

中央日報/中央日報日本語版 2016年05月05日15時09分

(http://japanese.joins.com/article/346/215346.html)

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