韓国経済、ヒュンダイの小型車、イオン も星ゼロ評価…グローバルNCAP

韓国経済、ヒュンダイの小型車、イオン も星ゼロ評価…グローバルNCAP

記事要約:韓国のヒュンダイの小型車イオン。これはインドで販売したものだが星ゼロ評価を受けたようだ。このグローバルNCAPというのは、世界9か国のNCAP(新車アセスメントプログラム)機関が参加する中立団体のことらしい。新車を評価する団体がヒュンダイの新車を評価したわけだが、それで低評価となった記事だ。

ただ、これはインドで販売する車そのものがインドの安全基準をぎりぎりにしているようで、ヒュンダイ車が特別に酷いわけでもない。インドでは安全よりも、低価格の車が売れるということ。まだまだ市場が成長期ということだろう。今回も欧州基準とは異なり、インド向けのイオンには、エアバッグ、前席シートベルトプリテンショナー、ABSなどの安全アイテムが装備されていなかったようだ。まだまだ質より安いものが売れるのがインドということらしい。

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韓国経済、ヒュンダイの小型車、イオン も星ゼロ評価…グローバルNCAP

グローバルNCAPは5月17日、韓国のヒュンダイがインドで販売している小型車、『イオン』の衝突安全テストの結果を公表した。成人乗員保護性能は最高5つ星のところ、星ゼロの最低評価だった。

グローバルNCAPは、英国ロンドンに拠点を置き、世界9か国のNCAP(新車アセスメントプログラム)機関が参加する中立団体。

ANCAP(オーストラリア)、アセアンNCAP、C-NCAP(中国)、ユーロNCAP、JNCAP(日本)、KNCAP(韓国)、ラテンNCAP(南米)、US NCAP(米国)、米国道路安全保険協会(IIHS)が参加している。

また、グローバルNCAPは、自動車が安全性の最高評価5つ星を獲得するための基準を定義。

欧州では、成人・子供用乗員保護システムなどの衝突回避および被害軽減システム、歩行者保護システム、横滑り防止装置(ESC)、自動緊急ブレーキシステ ム(AEBS)、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)システムなどの支援システムが、この評価を達成するための基本要件となっている。

今回、グローバルNCAPが公表したヒュンダイ イオンの衝突安全テストの結果は、成人乗員保護性能が最高5つ星のところ、星ゼロの最低評価。インド向けのイオンには、エアバッグ、前席シートベルトプリ テンショナー、ABSなどの安全アイテムが装備されておらず、これが響いた形。

また、子ども乗員保護性能に関しては、最高5つ星のところ、2つ星の評価を獲得している。

http://response.jp/article/2016/05/25/275711.html

 

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