韓国経済、パナソニックのテレビ事業は継続、今後は韓国のメーカーから液晶パネル供給へ

韓国経済、パナソニックのテレビ事業は継続、今後は韓国のメーカーから液晶パネル供給へ

この結果は大変残念ではあるのだが、致し方がないともいう。現実において液晶パネルを日本で造っても安い中国製や韓国製が出回ってしまうと採算が取れない。日本はテレビ事業からどんどん撤退していき、結局,残るのは中国製と韓国製という。今後、テレビを購入しないという選択肢もありだが、もはや、純日本製を探すのが難しい時代になってきた。

これで、パナソニック、シャープ、SONYなどといった液晶パネルはLGやサムスンがほぼ独占することになる。

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韓国経済、パナソニックのテレビ事業は継続、今後は韓国のメーカーから液晶パネル供給へ

パナソニックは、テレビ用液晶パネルの生産を9月末で終了する。これにより、国内でテレビ用液晶パネルを生産するのはシャープのみとなる。

同社は、これまで高品質なテレビ用液晶パネルの生産に注力してきたが、海外勢との価格競争の末、収益の改善が見込めなくなったため生産終了を決めた。今後もテレビ事業そのものは継続し、液晶パネルは韓国のメーカーから供給を受ける形となるという。

同社唯一の生産拠点だった姫路工場でのテレビ用液晶パネルは生産終了となるが同工場自体は継続。約1000人の従業員の内約100人は異動となるが、残りの約900人も雇用を継続し、今後は自動車向けなどテレビ用以外の液晶パネルを引き続き生産する。

(http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1605/31/news113.html)

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