尖閣接続水域侵入 自衛隊トップが“警告” 「中国艦、領海侵入なら相応の対応」

尖閣接続水域侵入 自衛隊トップが“警告” 「中国艦、領海侵入なら相応の対応」

記事要約:管理人は中国が尖閣諸島の接続水域に入ってくる可能性は想定していたが、mさか同じ時間にロシアまで入ってくるとは思ってなかった。でも、日本政府や自衛隊のトップの対応は冷静であった。わりと想定外だったとおもったのだが、予想はしていたんだろうか。中国とロシアとの対応に差があるのも冷静な対応だろう。

確かにロシアは現時点で尖閣諸島の領有権を主張しているわけもない。なら、ロシアの狙いはどこにあるんだろうか。中国に完全に味方しているわけでもなく、何かの声明を発表したわけでもない。まさか、ロシアはアメリカのオバマ大統領や、次期大統領候補がどう行動するかを確認するために行った?

それはけっこうあるんじゃないだろうか。トランプ氏か、クリントン氏か、はたまた他の候補者か知らないが、オバマ大統領や次期の大統領が尖閣諸島についてどのような発言をするか調査する目的で航行したのなら、わりと今後の軍事行動に大きく関わることだ。

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尖閣接続水域侵入 自衛隊トップが“警告” 「中国艦、領海侵入なら相応の対応」

自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長は9日の記者会見で、中国海軍艦艇が尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域に入ったことに対し、「中国は尖閣諸島の領有を主張している上で接続水域に入域した。緊張を高める一方的な行動で、深刻な懸念を持っている」と指摘した。「厳重な抗議を中国側にしたので、真剣に受け止めてもらうことを期待している」とも述べた。

中国艦が日本の領海に侵入した場合の措置については「相応の対応はとっていく。一般論としては、海上保安庁で対応できない場合は海上警備行動をかけた上で、自衛隊が対応する仕組みになっている」と語った。

一方、中国艦と同じく尖閣諸島周辺の接続水域に入ったロシア艦については「ロシアは尖閣諸島の領有は主張していない。接続水域の航行そのものは国際法上、問題ない」とした。

(http://www.sankei.com/politics/news/160609/plt1606090025-n1.html)

 

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