韓国経済、韓国副首相「中国と通貨スワップ延長を原則的合意…対象国の拡大に肯定的」

韓国経済、韓国副首相「中国と通貨スワップ延長を原則的合意…対象国の拡大に肯定的」

記事要約:中国経済も実質的に危険水域なのでさすがに韓国との通貨スワップは切れなかったようだ。THAAD導入の経済制裁が通貨スワップの即刻廃止でなかったことは韓国にとっては喜ばしいことかもしれない。韓国がどこと通貨スワップ協定を結ぼうが好きにすれば良いが、日本だけはお断りなのでどうかすり寄ってこないでいただきたい。朴槿恵大統領の訪日で安倍総理がいらない約束をしないか心配であるな。

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韓国経済、韓国副首相「中国と通貨スワップ延長を原則的合意…対象国の拡大に肯定的」

韓国の柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官は11日、金融危機の可能性に備えた通貨スワップの拡大に肯定的な立場を表明した。

柳氏はこの日開かれた国会企画財政委員会決算会議に参加し、「中国との通貨スワップの延長は原則的に合意をした状況で、中央銀行間で実務的な具体案をまとめなければならず交渉中だ」と伝えた。

他の国に通貨スワップの対象を拡大することに関しては「意味があって肯定的だと考える。ただ、相手がいることなので思い通りにならない」と説明した。

韓中通貨スワップの満期は2017年10月で、規模は3600億人民元(約5兆5000万円)だ。中国との通貨スワップは2009年4月に1800億元規模で開始して以来、2011年11月にはその規模を3600億元まで拡大した。

(http://japanese.joins.com/article/159/218159.html)

韓国経済、韓国副首相「中国と通貨スワップ延長を原則的合意…対象国の拡大に肯定的」」への1件のフィードバック

  1. 毎回通貨スワップ問題で心配なのは、韓国の動きではなく日本の政治家の優柔不断な態度である。韓国大統領がどのようにすり寄って来ようが、日本のトップが毅然としていれば問題はない。しかし気の弱いトップは心が揺らいでいるのではないかと心配だ。

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