気ままにシヴィライゼーション6攻略その4・・・「ゲームモード」について

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「あらゆるものの部分はそれ自身のうちに全体の性質を保っている」レオナルド・ダ・ビンチ

シヴィライゼーション6攻略はまだゲームスタートすら到達してないのだが、管理人は攻略するときは細部までこだわりたくなってしまう人間なのでそんなの知っているという方は飛ばしてもらえばいい。ただ、リアルタイムストラテジー、いわゆるRTSにおいて設定というのはわりと重要な要素であって、初心者さんにとっては知っておいて欲しいことがたくさんある。なぜなら、シヴィライゼーション6を楽しんで欲しいからだ。

ちと話はずれるのだが、管理人は20世紀を代表するSF作家であり、科学的な見地まで備えていたアーサー・C・クラーク博士が好きなのだが、彼の言葉「充分に発達した科学技術は魔法と見分けが付かない」という名言に感銘を受けている。

今の時代、ドラえもんの秘密道具が次々と実現している世の中である。スマホなんてドラえもんの未来時代ですら考えられてないし、ステルス技術やレーザー兵器、超電磁砲。翻訳こんにゃくみたいなものがまさに実現しようとしている。シヴィライゼーション6の楽しみ方は人によって色々あると思うが、我々、人類が造りだした技術がどのように発展していくかがわかりやすく教えてもらえるというのが管理人にとっては嬉しい限りだ。

シヴィライゼーション6ではこれらは技術ツリーとしてまとめられている。そして、今回は社会制度もツリーになっているので社会制度がどのように発展してきたかも学ばせてくれる。特にシヴィライゼーション6から宗教のゴールが設定されたわけだが、これが中々妙でリアルであったりする。と話してるとゲームモードの紹介にならないのでその手の話は後の攻略に回すとしてこれぐらいにして見ていこう。

■ゲームモードは大きく分けて4種類

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シヴィライゼーション6のゲームモードは大きく分けてシングルプレイヤー、マルチプレイヤー、チュートリアル、追加DLC、MOD入りの追加コンテンツと大きく分けて4つとなる。ゲームオプション、ベンチマーク、クレジットはゲームに関係するのでゲームオプションぐらいだ。では、シングルプレイヤーから見ていこう。

■シングルプレイヤー

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シングルプレイヤーをマウスでクリックすると横に、ゲームを再開、ロード、今すぐプレイ、ゲームを作成の4つが出てくる。ゲームを再開は以前プレイしていたゲームを再開する。ロードはセーブしたゲームの再開。今すぐプレイはランダムな指導者と小さなマップで対戦。ゲームを作成は文字通り、自分で細かな設定がきめられる。

まず、初心者さんにオススメなのが「チュートリアル」と「ゲーム作成」なのでこれを詳しく見ていこう。ただ、チュートリアルをしなくても管理人の攻略記事では必要な情報は全て網羅するつもりなので問題はない。

■ゲームを作成

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ゲームを作成を選ぶと、文明を選択、ゲーム難易度の選択、ゲームスピードを選択、マップタイプを選択、マップサイズの選択と色々出てくる。さらに高度な設定なんてのもあるが、初心者さんはそこまで弄る必要はない。簡単に遊べるように作ってある。

さて、初心者さんという言葉について少し解説したい。まず、管理人が述べる初心者さんとはシヴィライゼーションシリーズはおろか、RTSを初めてプレイする人のことを前提としている。だから、RTSをプレイしている人やシリーズ経験者にとっては飛ばしても良いと述べた。でも、RTSというのは中々、取っつきにくいゲーム分野なのでこれでもかと言うほど最初に説明した方が理解しやすい。

では、説明している管理人はどうかというと、管理人はシヴィライゼーションシリーズそのものはあまりプレイしていない。過去作はやったことが何度かあるのだが、パソコンのスペックとかそういうのがあってあまりのめり込まなかった。その代わり、ヴィクトリアとか、ヨーロッパユニバーサリーといったあの手のRTSゲームには触れている。ここで言う初心者は卒業しているつもりだ。でも、RTS上級者だと初心者さんに説明不足なところもたくさんあると感じているので、説明するレベルとしては悪くはないと思っている。

管理人のようにヴィクトリアを楽しむために関連wikiを何時間も見ながら1つずつMODの入れ方やら、動かし方、何やらを調べるだけでまいってしまうことが多いからだ。なので高度な設定について少し触れるぐらいにしておく。

■文明を選択

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文明を選択というのは自分が使う指導者を選択できる。モンテスマを入れて21の指導者がいる。この中から好きな指導者を選んでプレイすれば良いのだが、各指導者には固有の能力、固有のユニット、固有の建物というものが存在する。これらはプレイするときに非常に重要な意味を持つので21文明を1つずつ紹介するときに詳しく見ていく。

ただ、管理人が十数文明ほど使ったところ、スタートダッシュしやすいのは、トラヤヌス、ギルガメシュ、ペリクレス、ハラール3世、サラディン、クレオパトラなど、生きた時代が古い指導者である。逆に近代の指導者は後で有利になる反面、序盤は厳しいと感じた。特に序盤は蛮族の猛攻にさらされるので軍事ユニットが強い指導者ギルガメシュ、トラヤヌス、クレオパトラはプレイしやすい。このゲームは序盤にどれだけブーストできるかが攻略する上で大事である。序盤を有利に進めれば、その分、開発でリードできるので科学や技術を進歩させやすい。もし、ゲームに慣れてないなら序盤有利になりそうな指導者を選ぶといいだろう。

■ゲーム難易度の選択

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ゲーム難易度は、下から順に、開拓者、族長、将軍、王子、王、皇帝、不死、神と8つ用意されている。標準難易度は王子でそれ以上になるとシリーズ経験者やRTSになれてないと難しい。初心者さんはまず開拓者から始めると良いだろう。いきなり王子とかやっても蛮族にいじめられてゲームオーバーになるかもしれない。

■ゲームスピードの選択

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ゲームスピードというのは時代が流れる速さである。オンライン、速い、標準、非常に遅い、遅いの5段階ある。速いほうが技術や社会制度の開発が進むがその分、相手も同じなのでゆっくりしている時間はない。ゲームに慣れてない初心者さんは非常に遅い、遅いでのんびりやるといいだろう。

■マップタイプの選択

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次はマップタイプの選択である。シヴィライゼーション6ではマップ選びも非常に重要だ。例えば、小島で敵もいない地形、周りが他の指導者に囲まれている地形ではどちらが有利かなんて考えるまでもない。小島で敵もいない地形なら蛮族退治にある程度の兵力はいるが、大きな兵力はいらない。

内政に勤しむことで他が戦争している間に科学や技術を発達させることが可能だ。例をあげればコンゴの指導者のことだ。このコンゴは科学技術ブーストに特化していて今作で敵に回すとこちらがルネサンスの騎兵が主力だとすれば、相手は近代兵器の銃を持った歩兵とかで突っ込んでくる。科学を独走させるととんでもないことになる。

このように地形をきめることは重要だ。ただ、他国に囲まれたマップがまるっきり不利というわけではない。なぜなら、他国を攻めることで領土拡大が見込めるからだ。そして、相手も他国がたくさんいればこちらだけに軍事力を行使することはできない。同盟など結んで他の国を叩いて二国で分け合うなんてことは「ポーランド分割」という実際の歴史上でもあったことだ。

さて、マップの種類だが、大陸、フラクタル、内海、アイランドプレート、バンゲア、シャッフルに分かれている。大陸は数個の陸地からなるマップ、フラクタルは予測不能のマップ、陸地1個になることもある。内海はマップ中央に巨大な海がある。アイランドプレートは大小。様々な陸地があるマップ。パンゲアは巨大な超大陸とその周辺の島々からなる。シャッフルはよくわからない。管理人はシャッフルでだいたいプレイするが何があるかわからないので探索が楽しい。でも、いきなり文明国家だらけといったこともある。

■マップサイズの選択

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マップサイズの選択もわりと重要だ。決闘、極小。小、標準、大、巨大とある。これらは文明指導者の数の目安となる。決闘は2人指導者用。極小は4人指導者用。小は6人指導者用。標準は8人指導者用。大は10人指導者用。巨大は12人指導者用である。大きい方が大規模なマップで楽しめるがプレイ時間も膨大となる。オススメは決闘、極小かである。これぐらいならプレイ時間もそれほどかからないので初心者さんにオススメだ。慣れてくれば小や標準を選んでいけばいい。

また、高度な設定を使えば、だいたいマップサイズ設定+2人まで指導者を増やせる。さすがに極小マップで指導者20人とかはできないようだ。もし、設定可能なら管理人がプレイしようとおもったのだが。

以上がシングルプレイヤーのゲームを作成の説明である。かなり長くなったのでゲームのオプションなどは次回に回す。

RTSはどうしても時間がかかってしまうのがネックなのだが、小さなマップならそれほど時間もかからないのでどんどんプレイしてもらいたい。

■その他、シヴィライゼーション6攻略

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