「シヴィライゼーション最新作」カテゴリーアーカイブ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その39・・・12月23日の「ゲームバランス」の変更について

「世間の常識に気を許してはいけない。やがて、自分の人生を他人が決めたルールに乗っ取られてしまう」マルチョン

気ままにシヴィライゼーション6攻略その39。管理人はすでに仕事は終わったのでのんびりとゲームをプレイしているわけだが、その前にやっておきたいことがある。それが12月23日のアップデートの内容紹介だ。

ポーランドやバイキングコンテンツなどは紹介したがゲームバランスの変更についてまったく訳されていない。しかし、残念ながら1週間ほど待ったが公式が日本語訳にしてくれないという。特に国土錬成陣が出来なくなっているということは重要だ。なので、まずはこちらを見ていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37・・・「ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツ」がDLCで追加されました!

 

気ままにシヴィライゼーション6攻略その38・・・追加DLC「バイキングコンテンツ」について

■12月23日のアップデートについて

管理人はあまり翻訳には自信ないので、アップデートの具体的な内容は2chの過去スレから調べてきた。まずはそれを見ていただきたい。気になる変更点は後で拾っていく。

(http://potato.2ch.net/test/read.cgi/game/1481803661/)

ガバ翻
[新しい]

地球地図を追加(標準サイズ)
ユニットに「警告」アクションを追加しました
彼らが敵ユニットを見つけるまでユニットを眠らせる
シナリオ設定メニュー
シングルプレイヤーメニューで簡単にシナリオにジャンプできます。これは、単一のプレイヤーシナリオが利用可能で有効になっている場合にのみ表示されます(新しいDLCの両方にあります)。
遺産完成ムービーに新しいリプレイオプションを追加

まず、地球地図追加というのは地球のマップで出来るというやつ。でも、位置は国で固定されているわけではないのであまり意味はない。資源の配置もランダムだ。最も固定されていたらアメリカが超有利なんだよな。ユニットの警告アクションというのはターン事に回ってきて飛ばしていたのを敵を見つけたら知らせてくれる。結構便利。

[ゲームプレイの更新]

宗教ユニットは癒されるまで強化することができます
沿岸襲撃事案は現在、村内の建物に加えて地区に罰金を科すことができる
大提督が湖に湧かなくなった

沿岸襲撃事案というのはよくわからない。沿岸襲撃とかやったのはバイキングシナリオで初めてだったので。大提督が湖に沸くと何もできなかったのはただのバグ修正だろう。

[バランスの変更]

都市はタイプごとに1つ以上の地域の建物から収穫を得ることができません。彼らは最高を取る(例えば、複数の工場からの生産)
都市は、タイプごとに1つ以上の地域の建物からのアメニティをもはや受け取ることができない。彼らは最高を取る(例えば、複数のスタジアムからのアメニティ)
驚異的な生産コストの低下
産業時代(約-10%)から原子時代(約-40%)まで。
すべての宇宙競争事業の生産コストを40%削減しました。
技術と共生の研究費の増加
産業時代(約5%)から情報化時代(約20%)まで。
ミッションからの信仰の増大
シャトーからの文化の増加
最小ユニットアップグレードコストを下げました
市の最終都市を取ることに関連したWarmongeringのペナルティの改善
ほとんどの文明特有の地区では、(通常の地区のように)
スペースポート地区はもはや人口の建設を必要としない

>都市はタイプごとに1つ以上の地域の建物から収穫を得ることができません。彼らは最高を取る(例えば、複数の工場からの生産)

これが国土錬成陣が出来なくなったという理由。今まで国土錬成陣が完成すれば何でも1ターンで出来るほどの生産力を生み出していたのだが、それが制限された、最も出来ないよりはそれほど大きな効果がなくなったともいう。おかげで日本の人気が低下した気がする。でも、実際、そこまで影響はない。

その後の生産コストの低下というのは遺産が造りやすくなったということ。後、宇宙競争事業の生産コストが削減されたことでAIでも宇宙勝利を狙えるようになった。

今まではスパイで妨害していれば良かったんだが、これによって侵略戦争でプロジェクトできないように施設を略奪するのもいい。でも、今のAIだと略奪した施設を修復してきたような気もする。都市ごと占領するのもいい。

後、AI文明国は遺物や書物などが好きなのでお金と遺物渡して都市と交換させるのもいい。文化勝利を狙わないならたいして役に立たないものを使うといいだろう。ポーランドだと遺物はかなり強いんだが。

[AI TUNING]

改善されたAI取引の交渉と分析
約束のAI処理の改善。彼らはあなたが好きなら彼らがもっと同意する可能性が高いと言っています。また、彼らが以前の約束をしてきたかどうかによって信頼性がどれくらい重要かを考えます
大提督と大将軍の戦術的操作の改善
兵馬俑に対するAIの関心の向上
葉の技術の取り扱いの改善
砦建設の改善
遅いゲームでのリソース獲得の改善
ハーラルのアジェンダの改善 海上のパーセンテージに誰がいるのかを議題としたキング議題の分析
AIからのいくつかの苦情や賛辞のメッセージの処理の改善
キャサリンの「スパイやめろ」の約束を再調整
AIは改宗できない都市を改宗しようとはしません

これからは仲良くすればするほど相手と交渉が有利になるようになった。無茶な要求は受け入れてくれないが、同盟なども結べる。実際、アジェンダー調べて仲良くしたい文明国とはそれを守っていれば友好的な関係が維持できる。ただし、たまには何かあげるといい。

後、AIが色々と向上しているが、基本的に弓ラッシュで問題ない。実際、弓より、騎兵の方が上手く使えば強いんだが、AI相手なら弓撃っていれば勝てるので問題ない。時期が来たら弓兵→弩兵にアップグレードすればいい。この方法は本当、定石のように強い。

全体的に見て悪くないアップデートだったと思うが、何かこれが良くなったと感じるものはあまりない。でも、無印はこんなものらしいので気長に遊びやすくなるのを待っていればいいかと。

 

気ままにシヴィライゼーション6攻略その38・・・追加DLC「バイキングコンテンツ」について

「厳しい北風は気骨あるしたたかなバイキングを生んだのだ!あのワインはバイキングを作るかな!」ジョジョの奇妙な冒険のウィル・A・ツェペリより

気ままにシヴィライゼーション6攻略その38。残念ながら公式サイトでアップデートの日本語訳はまだ記載されていない。ポーランドの追加DLCについては日本語化はされている。ただ、管理人が解説した通りのことが大半なのでわざわざ、もう一度、紹介する必要はない。今回はもう一つの追加DLC「バイキングコンテンツ」についてみていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37・・・「ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツ」がDLCで追加されました!

■バイキングコンテンツ

バイキングコンテンツというのはシナリオパックで遊べる。プレイヤーはバイキングの文明国の3つから選べて他のバイキングと同盟したり、競い合いながら100ターンで1番スコアを稼いだ文明国の勝利となる。つまり、制覇とか、宗教とか、そういう勝利はない。また、都市国家も探索すれば出てくるが使節団を送ることはできない。

■デンマーク、ノルウェー、スウェーデンの指導者

3つの文明国の指導者の違いは、経済政策スロット+1がスウェーデン、軍事政策スロット+1がデンマーク、海洋ユニットの移動力+2がノルウェーとなっている。これぐらいの違いしかないが、スロットは枠多い方が便利である。

また、最初から2都市持っている状態で始まるので序盤の弓ラッシュができない。なぜなら、すでに中世の防壁が開発されており、相手の都市は防壁持ちなので非常に堅い。しかも、兵営もあるので2回の遠距離攻撃を食らう。最初に都市を落とそうとしたのだが見事に返り討ちに遭った。だが、破壊槌を造るにはかなりのターンが必要になる。

基本的に商業施設と兵舎施設、軍事ユニットしか造れない。しかも、船はフリゲート艦とかも造れないので沿岸の都市を略奪するぐらいしかできない。なので、決行難しい。しかも、王でやると蛮族一杯沸いている。騎兵の蛮族がまた強い。

30ターンぐらいで弓兵のアップグレードが出来るので、最初に弓兵を生産して弩兵を開発できるようになったら順次アップデートしていけば弩兵でラッシュはできるだろう。ただし、都市を落とすには破壊槌が必要なのでこの辺りの開発もしていこう。後、固有ユニットのベルセルクが強いので序盤は大事にしたい。これもいずれ造れるようになる。

後、文明国ではない都市国家は略奪していくことでゴールド、信仰ポイントの他スコアが得られる。今回のシナリオは略奪がメインなのでどんどん略奪していくと楽。落とすのは防壁があって厳しいが略奪はわりと簡単である。

略奪していくのがメインのシナリオであるが、基本的に都市国家は戦争状態なので快適性が著しく減っている状態が続く。パルチザンが起きたことはないが放置しておくと危険である。

技術、社会制度の取得が通常プレイより限定されるのでわりと遊んでいると難しい印象を受けた。

後、いつもと違うところは戦闘をすると大将軍ポイントが得られる。この大将軍ポイントで偉人を獲得するとかなり有利になるので積極的に狙っていこう。偉人はスコアにもかなり貢献するので1位を目指すにも重要だ。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37・・・「ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツ」がDLCで追加されました!

「信仰深きヤドヴィガよ、神をたたえ、この地上に、そしてポーランドに栄光をもたらすがいい!貴方は民に真実と光をもたらし、民は世界に福音を届けるだろう。天界の軍勢に護られ、比類なき信仰心を持つ貴方にとって、打ち勝てない試練などあろうはずがない」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その37。昨日、シヴィライゼーション6で大きな動きがあり、ポーランド・ヤドヴィガとバイキングコンテンツが新たに追加された。ただし、これは「DLC」なのでデラックスパックを購入してない人は追加で購入する必要がある。

後、公式サイトではいくつかUI修正とかあるのだが、まだ日本語化されてないのでされた後に詳しく見ていく。生産ユニットのコストが大幅減少したり、国土錬成人陣が使えなくなっていたりと、わりと重要な修正も含まれている。

まずは中身を確認しよう。残念ながら本格的な文明の使用感などは後になる。ざっと見た感じの評価にしかできないのは遊ぶ時間が取れないからだ。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

 気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」
■バイキングコンテンツとポーランド文明パック

DLCはバイキングコンテンツとポーランド文明パックの2つきているが、今回、紹介するのはポーランド文明パックの方である。バイキングコンテンツは次回に回す。ポーランド文明パックだけでも十分、量が多いからだ。

■ポーランド・ヤドヴィガ

追加されたのがポーランド・ヤドヴィガ。管理人はヤドヴィガとかはじめて聞いたのだが、その辺りについては実際の使用感の時までに調べておく。今回はゲーム内容が先だ。

■固有能力

リトアニア連合:隣接し、かつポーランド文化爆弾でタイルを失った都市において、ポーランドが創始した宗教が主流になる。聖地は隣接する区域から通常の信仰力ボーナスを得る。全ての遺物が信仰力+2、文化力+2、ゴールド+4のボーナスをもたらす。

黄金の自由:味方の領土に兵営か要塞を完成させると、隣接するタイルで文化爆弾が発動する。現在の政府の軍事政策スロットがワイルドカードスロットに変化する。

■固有ユニット

ウイングフッサー:ポーランド固有の中世時代ユニット。防御側の敵ユニットのダメージを上回った場合は敵を後退させる。退却できない敵は追加ダメージを受ける。

■固有建造物

織物会館:ポーランド固有の建造物。この都市を起点とする国家間の交易路の生産力+2,自国の交易路のゴールド+4

ということで使い方の具体的な解説はYOUTUBEを張っておく。後、これ字幕を日本語にできる。なってない場合は設定で弄って欲しい。

ざっと見た感じだが、かなり強い文明だと思う。

ポーランドの固有能力、ユニット、建造物がどれも強力だ。遺物がいまいち使えなかったのに彼女によって凄く使えるものになってしまった。宗教制覇を目指す上では宗教創始が重要になりそうだな。後、織物会館もかなり良いと思う。実際、まだ使っていないので使用感については後にするが、これは面白い文明が追加されたと思う。

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36・・・「大将軍と大提督ポイントを効率よく集める方法」

「彼らは船に乗り海に出て、大海原で事業をなす者となった。彼らは深き海で主の御業を見た。驚くべき主の美業を」旧約聖書詩編

気ままにシヴィライゼーション6攻略その36。前回、偉人に触れて大科学者ポイントを効率よくためる方法を紹介した。今回は大将軍ポイントと大提督ポイントを見ていく。

■前回まで

気ままにシヴィライゼーション6攻略のまとめ

気ままにシヴィライゼーション6攻略その27・・・「ドナルド・トランプ氏のMODを入れて遊んでみよう」

気ままにシヴィライゼーションその28・・・「容量2.1Gの大規模なアップデートがありました」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その29・・・おすすめ文明国・指導者その1「序盤で有利な文明国が強い」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その30・・・おすすめ文明国・指導者その2「ローマのトラヤヌス」が使い勝手抜群

気ままにシヴィライゼーション6攻略その31・・・おすすめの文明国・指導者その2「シュメール帝国・ギルガメシュ」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その32・・・今なら「Sid Meier’s Civilization® VI」がsteamで10%OFF!

気ままにシヴィライゼーション6攻略その33・・・おすすめ文明国・指導者「スキタイ帝国のトミュリス」は戦争に圧倒的に強い

気ままにシヴィライゼーション6攻略その34・・・絶対建てておきたい「世界遺産ベスト5」

気ままにシヴィライゼーション6攻略その35・・・「大科学者ポイントを効率よく集める区域や社会制度」

■大将軍ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

現在のところ、シヴィライゼーション6攻略では大将軍や大提督という偉人はそれほど重要性はない。それはAIがたいしたことないからだ。多少、プレイヤーが劣勢の軍隊ユニットしかいなくても、簡単に戦術で打ち崩せる。むしろ、文明国家が自国の都市を占領するところを見たことないし、古代の城壁とそこから打ち出せる遠距離攻撃が強すぎて破壊鎚でもない限りは全く怖くない。

だいたい20ターンぐらいすれば賠償金と和平を持ちかけてくる。宣戦布告されてもそれほど怖くないというのが今の現状である。逆に序盤は蛮族の方が怖い。

ただし、それはあくまでも現時点での評価であり、今後のアップデートではAIの学習機能が強化されていくだろう。そして、徐々に難しくなっていくと考えている。だから、今はほとんど必要のない大将軍や大提督が活躍する機会も出てくるかもしれない。そういう意味では大将軍ポイントを集める方法を知っておいても損はない。では、古代から見ていこう。

太古:兵営(+1)、兵舎(+1)、ストラテゴス(+2)

太古で大将軍ポイントを集めるには区画である兵営を作り、兵舎を作ればこれだけで+2の恩恵が受けられる。兵営や兵舎には青銅器(科学力80)の技術取得が必要となる。また、軍の伝統(文化力50)で取得できる政策のストラテゴスは+2効果がある。ただ、これワイルド枠がないと使えないので注意。

古典:厩舎(+1)、兵馬俑(+1)

古典時代では厩舎と兵馬俑で+1ずつされる。厩舎は騎乗(科学力120)、兵馬俑は建築学(科学力200)が必要。兵馬俑は世界遺産なので建てるには時間がかかる。しかも、効果は全てのユニットのレベルアップという大して必要のないものであるので後回しにされたあげく、AIが建ててなくなっている。

中世:武器庫(+1)、アルハンブラ宮殿(+2)

中世だと武器とアルハンブラ宮殿で+3される。武器庫は軍事工学(科学力390)、アルハンブラ宮殿は城(科学力390)の技術が必要。武器庫は簡単だが、アルハンブラ宮殿は世界遺産なので欲しければ速めに建てたいところ。軍事スロット枠が一つ増えるので戦争を頻繁に仕掛けるなら欲しい。

問題は中世、ルネサンス時代ぐらいですでに勝敗はだいたいついてるのでそこまで重要性がない。序盤ブーストで弓ラッシュ、相手の文明国の都市を奪って弱体化させるのがわりと今のセオリーになりつつある。

産業:士官学校(+1)、軍隊組織(+4)

産業時代では士官学校、軍隊組織の政策で+5となる。士官学校は軍事学(科学力805)、焦土作戦は軍隊組織(文化力1010)がいる。でも、産業時代で大将軍ポイントを集める理由はあまりない。

管理人は航空機や爆撃機といったものが造れるようになっても、それで敵を攻撃したことは一度もない。核兵器とかもそう。近代兵器は造るのに時間がかかりすぎるし、空港やら何やらが必要なので結局、大砲でいいということになる。

■大提督ポイントが得られる区域、建造物、技術、社会制度、政策

古典:港(+1)・灯台(+1)・ファロス灯台(+1)、ロードス島巨人像(+3)

古典時代では港の区画を作り、灯台やらファロス灯台を建てると大提督ポイントが得られる。これには天文航法(科学力120)が必要。ファロス灯台は全海洋ユニットの移動力+1ということで海軍ユニットで遊びたいなら建てておいても良いだろう。どうせほとんど取られない。

ロードス島巨人像は世界遺産。大提督ポイント+3も得られるが、造船(科学力200)が必要。そもそも、交易商ユニットと交易路の数+1、3ゴールドとか世界遺産にしては効果が低い。

最も、フリゲート艦を5隻ほど用意してラッシュすれば良いだけで大提督はいらないのだが。

中世:航海術(+2)

中世は航海術で+2得られる。これは海軍の伝統(文化力200)で得られる政策。それよりも代表団を一つ得られる方が美味しい。

ルネサンス:造船所(+1)

ルネサンスでは造船所で+1得られる。これには大量生産(科学力540)が必要。

近代:港湾(+1)

近代では港湾で+1得られる。これには電気(科学力1135)の技術が必要。

こうしてまとめるとなぜか海だけ明らかに冷遇されている。これは提督ポイント獲得だけではなく海資源でもそう。もっと海にも色々な資源があると思うのだが、海底油田とか出しても良いんじゃないか。だから今のところ、沿岸部でスタートする理由がまったくない。船造れても最初は沿岸しかいけないからだ。