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ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

記事要約:昨日、ノーベル生理・医学賞を受賞した大隅良典東工大栄誉教授の研究、オーロファジーとは一体何なのか。詳しい解説が東洋経済に掲載されていたので紹介する。結構、管理人のような素人でもわかりやすくて嬉しい。解説しろといわれても無理だが。

とりあえず、わかったことはこれからオートファジーを研究することで、様々な病気の原因糾明や治療法に役立つと。昨日、パーキンソン病の予防や治療法などに言及していたが、もっと幅広い病気でもオートファジーの研究が使えるようだ。つまり、大隅良典東工大栄誉教授はこの先、難病の治療法を発見の基礎を気付いた科学者という位置づけとして後世に語り継がれるわけだ。

ところで栄誉教授てなんだろう。名誉教授は聞いたことあると思うが、栄誉教授てあまりきかないよな。終身名誉監督みたいなもなのかな。とりあえず、wikiからだが調べてきた。

特別栄誉教授(とくべつえいよきょうじゅ)は、学術の発展に著しい貢献をした者に対して、大学研究機関から授与される名誉称号学校教育法で定められる名誉教授の称号とは異なり、機関独自の規定により授与される称号である。

一般的に名誉教授は単に教授等の退任者に授与されるが、特別栄誉教授は特に学術的功績があった者に対して贈られる規定になっている事が多い。日本では以下の機関で授与されている。

なお、このうち東京大学では大学出身者が多数の実績を挙げたのに伴い、2005年1月5日にこの称号を新設し、建築家の安藤忠雄、物理学者ノーベル賞受賞者の小柴昌俊、同じく物理学者で基礎粒子ニュートリノを観測した戸塚洋二光触媒反応を発見した藤嶋昭の4名に贈呈した

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%A0%84%E8%AA%89%E6%95%99%E6%8E%88)

適当に述べたら本当に終身名誉監督みたいなものだった。ノーベル賞もらう前からその分野で圧倒的に認められていて栄誉教授になっていたと。何はともあれおめでとうございます~。最後に今後ノーベル賞発表日程についてみていこう。

10月4日 物理学賞

10月5日 化学賞

10月7日 平和賞

10月10日 経済学賞

また、東亜的なネタであるノーベル文学賞の発表日は経済学賞の数日後らしい。

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ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

10月3日、2016年ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大隅良典・東京工業大学栄誉教授。 受賞理由は、細胞内部の自食作用、オートファジーの発見だ。

ノーベル賞予想で著名なトムソン・ロイターの引用栄誉賞も2013年に受賞するなど、大隅栄誉教授のノーベル賞受賞の呼び声は以前から高かった。

オートとは自分、ファジーは食べるという意味

オートファジーはここ数年、生命科学分野で大きな注目を集めてきた。生物の体内では、古くなった細胞や外部から侵入した細菌などを食べるお掃除細胞、マクロファージがよく知られているが、人体に数十兆個あると言われる細胞ひとつひとつの中でも、古くなったタンパク質や異物などのゴミを集めて分解し、分解してできたアミノ酸を新たなタンパク質合成に使うリサイクルシステムが働いている。このリサイクルシステムのうち分解に関わる重要な機能がオートファジーだ。

オートとは自分、ファジーは食べるという意味で、名前のとおり、自分自身を食べる(分解する)。細胞の中にあるミトコンドリアや小胞体などの細胞小器官は常に入れ替わっているが、オートファジーが、この細胞内の入れ替わりを助ける役割を果たしている。

細胞の中にある小器官や細胞質(細胞の中に詰まっているタンパク質)が古くなると、膜に包まれる。これに分解酵素を持つリソソーム(植物では液胞)がくっついて分解酵素が流し込まれると、アミノ酸に分解される。

アミノ酸は小さいので、膜から出ていき、膜の中には分解酵素だけが残る(オートリソソーム)。膜の外に出たアミノ酸は細胞内のタンパク質を合成するための栄養として再利用される。

大隅教授はこの機能を、単細胞生物である酵母の研究から発見した。酵母が飢餓状態になると、細胞内部にあるタンパク質を分解し、あらたなタンパク質を合成する。

オートファジーに関わる遺伝子もすでに18が特定されており、この遺伝子の働きは、受精卵の発達段階から脳細胞の活動まで、生命活動のさまざまな部分に関わっていることがわかっている。

水だけあれば1カ月程度生き延びられるワケ

ヒトの体の中では毎日300~400gのタンパク質が合成されている。一方、食事から摂取するタンパク質の量は70~80g程度にすぎない。不足分は、自分の体を構成している細胞の中にあるタンパク質をアミノ酸に分解し、再利用することで、補っている。

この仕組みによって、体内のタンパク質の合成と分解はつねにバランスが保たれる。たとえばヒトは絶食しても、水だけあれば1カ月程度生き延びられるとされるが、それは体内で重要なタンパクが作り続けられているからだ。

オートファジーはまた、がんや神経疾患にも関係があると考えられている。オートファジーの機能を活性化することによって、症状の改善などが期待されている。逆に、オートファジーの機能を止めることによってがん治療への応用の道もある。

「いろいろな病気の原因解明や治療に、オートファジーは使えるようになると考えています」(大隅栄誉教授)。すでにオートファジーのしくみを使って抗体医薬や核酸医薬など新たな医療や医薬品の研究が活発に進められるようになっている。

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か | 医薬品・バイオ | 東洋経済オンライン 2016年10月03日

(http://toyokeizai.net/articles/-/138721)

韓国経済、【ノーベル症】 今年のノーベル文学賞は誰の手に?…英国オッズ、村上春樹1位、コ・ウン詩人11位で3ランクダウン

韓国経済、【ノーベル症】 今年のノーベル文学賞は誰の手に?…英国オッズ、村上春樹1位、コ・ウン詩人11位で3ランクダウン

記事要約:韓国メディアが毎年騒ぐので今年もこの「ノーベル症」の時期がやってきたことをいち早く管理人は知るわけだが、昨年は中国の科学者が中国で初めてのノーベル賞を受賞したことで韓国メディアのノーベル賞に対する火病がかなり続いたことを覚えている。

まあ、これは歴史の勉強の1つになるがノーベル賞について少し触れておきたい。ノーベル賞はダイナマイトの発明者で巨額な財産を築いたアルフレッド・ノーベルの遺言で1901年からスウェーデンのノーベル財団が始めた世界的な賞である。

ノーベル賞の種類は6つあり、物理学、化学、生理学・医学、文学、平和学および経済学の5分野+1で構成されている。またノーベル賞というもので重要なアルフレッド・ノーベルの遺言は是非とも覚えて欲しい。

「私のすべての換金可能な財は、次の方法で処理されなくてはならない。私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し継続される基金を設立し、その毎年の利子について、前年に人類のために最大たる貢献をした人々に分配されるものとする」

これがノーベル賞の受賞者にとって基本理念となっている。前年に人類のために最大たる貢献をした人々に分配される。これが日本円だと1億円とかいわれるわけだが、そんな些細なお金より、大事なのはノーベル賞は「人類のために最大たる貢献をした」人が得られる。大事なことなので2回述べた。つまり、選ばれたければ人類に貢献しないといけないのだ。

だから、韓国人は選ばれない。何一つ人類に貢献しないからだ。何言ってるんだ?ノーベル賞平和賞があるじゃないか?と思うかもしれないが、あれは5分野じゃないので本来のノーベル賞とは少し趣が異なる。平和なんてものは見方によって様々だ。

日本人は戦争をしてないから平和だと思うかもしれないが、日本が戦争していないだけであって、戦争がなくなったわけではない。管理人が覚えているのはイラク戦争だが、日本は人を派遣しないが米国に多額の支援金と情報技術でのサポートをしてきた。

これは戦争をしていないというのかは個々の意見だろうが、少なくとも戦争の支援をしたことで「平和」とは言えないだろう。しかも、今は中国による尖閣諸島への不法侵入が問題になっている。どう考えても左翼の平和憲法の象徴とかいう9条では日本人の生命は守られない。少し話はずれたがノーベル平和賞というものはそういうものだ。ノーベル賞の本当の価値は自然科学にこそある。

だから、管理人は毎年、村上春樹氏が候補にあがるのだが、頑張ってとは思うがそれほど興味は持っていない。日本人は文学賞以外での賞を数多く取っているし、今年も受賞する可能性は大いにある。最も受賞した人が研究を聞いても説明されないとノーベル賞級かどうかはわかりにくい。

インターネットの基礎を造ったとか、ニュートリノや青色発光ダイオードとか、ヒッグス粒子の存在とか、そういう何だろうか。その発明が世界を変えたとか瞬時にわかるものなら納得できるが。たまに専門的過ぎてわからないのが医学・生理学に多い。DNA修復の仕組みとか言われて、ああ、これのことか、わかる人はあまりいないと思う。そんなこともあるが、10月の上旬に2016年のノーベル賞受賞者の発表が行われる。

今回は全く記事に触れてないが、毎年、同じことしか書かれてないので気にしなくていい。読まなくても韓国の詩人コ・ウン、毎回、ノーベル文学賞でオッズがどうとか書いてあるんだろうに。大体そのオッズに信憑性もなくただの賭けだからな。村上春樹氏が1位だそうだが、ノルウェイの森って昔、読んだことあるが、そんな印象に残る作品だったかな。1Q84のほうが面白かったような。これについてはもし、受賞したらその作品を読めばいいかと。

本なんてものはその時の年代によっても感想や評価は随分変わるものなので、管理人が高校生の時に読んだ作品が、今読めば、全然違う印象を受けることは多々ある。読書の秋ということで管理人は何か秋に数冊ぐらい読書をしたいところだ。何か面白い本があれば紹介したいとおもう。

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韓国経済、【ノーベル症】 今年のノーベル文学賞は誰の手に?…英国オッズ、村上春樹1位、コ・ウン詩人11位で3ランクダウン

(ソウル=聯合ニュース)イム・ミナ記者=今年のノーベル文学賞は誰が得るだろうか。ノーベル委員会は最近、公式ホームページを通じて今年のノーベル賞受賞者発表日程を公開した。

委員会は来月3日、医学・生理学賞を始め物理学賞(4日)、化学賞(5日)、平和賞(7日)、経済学賞(10日)受賞者を順に発表する。文学賞の発表日程はまだ公示されていないが、通常、木曜日に発表することを考慮すれば10月6日になる可能性が高い。

今年、ノーベル文学賞受賞の有力候補としては日本のスター作家、村上春樹が占われる。ハルキは19日現在の英国のオンライン賭博サイト、ラドブロークスで配当率5対1で今年最も有力なノーベル文学賞候補に選ばれた。

韓国でも人気が高いハルキは「ノルウェイの森」など初期代表作が英米圏とヨーロッパでも古くから紹介され、世界的に相当な読者層がある。ハルキがもし今年、受賞者に決定されれば日本は1968年の川端康成、1994年の大江健三郎に続き三回目のノーベル文学賞受賞者を出すことになる。

毎年、有力候補に名前が挙がるハルキは昨年もこのサイトで配当率6対1で有力候補2位に上がったが、1位だったベラルーシの女性作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチが実際にノーベル賞を得て再び苦杯をなめた。

ハルキに続き今年の候補2位にはケニア小説家グギ・ワ・ジオンゴ(7対1)が上がった。ジオンゴは来るアフリカ文学を代表する作家で昨年も3位に名前を上げた。韓国では代表作「一粒の麦」「血の花び」「泣くな、わが子よ」等が出版されている。

引き続き米国の代表作家フィリップ・ロス(8対1)とジョイス・キャロル・オーツ(16対1)が昨年より一段上がった3位と4位に各々上がった。また、ア ルバニアの小説家イスマイル・カダレ(16大1)がオーツと共に共同4位に浮上した。韓国でも「石の年代記」「思考」(?)「死者の軍隊の将軍」など様々 な作品が出版されている。

韓国のコ・ウン詩人は配当率33対1で11位に位置した。昨年の8位より三階段落ちた順位だ。

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

(http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/09/19/0200000000AKR20160919155200005.HTML)

 

韓国経済、日本のグループが発見した新元素、日本にちなんだ「ニホニウム」に=韓国ネット「日本がノーベル賞を予約」

韓国経済、日本のグループが発見した新元素、日本にちなんだ「ニホニウム」に=韓国ネット「日本がノーベル賞を予約」

記事要約:管理人は実験で作りだした新元素がどれほど凄いものなのかはよくわかっていないし、それでノーベル賞が取れるかどうかも未知数だ。でも、人類に貢献できる偉大な発見を日本人がしたことは誇りに思う。ニホニウムだろうが、ジャパニウムだろうが、何でも良いが、韓国ネットが素直に褒めていることに驚いた。

一体,この元素で何ができるのかはこれからだが、自然界にない元素を何度も作りだしたという基礎において、人類史上語られていくのだろうな。50年後ぐらいにこの元素を用いた何かが生まれるかもしれない。そう言う意味ではロマンがあるな。

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韓国経済、日本のグループが発見した新元素、日本にちなんだ「ニホニウム」に=韓国ネット「日本がノーベル賞を予約」

2016年6月8日、韓国・YTNは、日本の研究グループが発見した原子番号113番の元素の名前が「ニホニウム」になると報じた。

「ニホニウム」は日本にちなんだ名前で、元素記号の案は「Nh」と決められた。

九州大学の森田浩介教授を中心とする理化学研究所のグループは、自然には存在せず、実験室でのみ作り出すことができる113番の元素を、2004年、2005年、2012年の3度にわたり生成させた。

これにより、元素の命名権を獲得した研究グループは今年3月、IUPAC(国際純正・応用化学連合)に「ニホニウム」という名前を提案していた。元素の命名はアジア初の快挙となる。

このニュースは韓国でも注目を集め、ネットユーザーが多くの称賛コメントを寄せている。

「韓国人だけど、日本の基礎科学を尊敬する」
「日本がまた世界に貢献した。目先の利益しか考えられない韓国には絶対に無理」

「ネーミングセンスも抜群。さすがアジアを率いる国だ」
「韓国政府はサバがPM2.5を作り出すことを発見していなかった…?」
「日本がまたノーベル賞を予約した」

「日本の基礎科学と市民意識は認めざるを得ない」
「アジア初。素晴らしい」

「教科書を書き換えないと!本当にうらやましい」
「韓国人は慰安婦の銅像を作っている場合ではない」

Record china  配信日時:2016年6月9日(翻訳・編集/堂本)

(http://www.recordchina.co.jp/a141043.html)

宇宙の「重力波」を初検出 米チームが確認 アインシュタインが100年前に予言

宇宙の「重力波」を初検出 米チームが確認 アインシュタインが100年前に予言

記事要約:最初に重力の概念を提唱したのはアイザック・ニュートン。彼の万有引力法則による地球は重力という目に見えないもので支えられていることが実験で実証でされた。それから200年後、天才物理学者がアインシュタインが、相対性理論と特殊相対性理論を発表し、さらに重力が波であるという予言をした。そして、21世紀、ついに人類は重力が波と決定的な証明となる「重力波」を検出した。

どれも偉大なる功績なのは間違いない。だが、1人の偉大なる科学者が科学技術を飛躍的に向上させ、それらがまた次の世代へと受け継がれていき、我々はついに惑星の最大の法則「重力波」にまでたどり着いたことになる。もちろん、観測で見つけた米チームには惜しみない拍手と賞賛を贈りたいが、この世紀の発見にはそれを可能にした技術があってこそだ。ノーベル物理学賞を贈るなら、このチームとそれに関わった全ての技術者に贈って欲しい。

何はともあれ人類は偉大なる1歩を踏み出した。この重力波の発見が世界をどのように変えてしまうのか。とても楽しみであるな。SFの世界がもうすぐやってくるのだ。なんせ、SFでは「重力波を検出」とか良くある設定だったからなあ。

宇宙の「重力波」を初検出 米チームが確認 アインシュタインが100年前に予言

宇宙から届く「重力波」を米国の研究チームが世界で初めて検出したことが11日、関係者への取材で分かった。

アインシュタインが100年前に存在を予言しながら未確認だった現象で、新たな天文学や物理学に道を開く歴史的な発見となった。今後の検証で正しさが揺るがなければ、ノーベル賞の受賞は確実だ。

検出したのはカリフォルニア工科大とマサチューセッツ工科大などの共同研究チーム。米国の2カ所に設置した大型観測装置「LIGO」(ライゴ)の昨年9月以降のデータを解析し、重力波をキャッチしたことを確認した。

重力波は重い天体同士が合体するなど激しく動いた際、その重力の影響で周囲の空間にゆがみが生じ、さざ波のように遠くまでゆがみが伝わっていく現象。アインシュタインが1916年、一般相対性理論でその存在を示したが、地球に届く空間のゆがみは極めて微弱なため検出が難しく、物理学上の大きな課題になっていた。

チームは一辺の長さが4キロに及ぶL字形のLIGOで空間の微弱なゆがみを検出。ブラックホール同士が合体した際に発生した重力波をとらえた。信頼度は極めて高く、検出は間違いないと判断した。欧州チームも研究に協力した。

重力波の観測装置を望遠鏡として使えば、光さえのみ込んでしまうブラックホールなど、光や電波では見えない天体を直接とらえることができる。また、重力波は減衰せずに遠くまで伝わる性質があるため、はるか遠くを探ることで宇宙誕生の謎に迫れると期待されており、宇宙の研究に飛躍的な進展をもたらす。

重力波の検出は1990年代以降、日米欧が一番乗りを目指して激しく競ってきた。
米国は装置の感度を従来の数倍に高める工事を行い、昨年9月に観測を再開したばかりだった。

日本は東大宇宙線研究所が昨年11月、岐阜県飛騨市神岡町に大型観測装置「かぐら」を建設したが、米国と同水準の高感度で観測を始めるのは早くても約1年後の予定で、一歩出遅れた形となった。

(http://www.sankei.com/life/news/160211/lif1602110032-n1.html)

日本科学界が悲願達成、欧米独占崩す…元素発見

日本科学界が悲願達成、欧米独占崩す…元素発見

記事要約:これは凄いと思う。元素記号というか近代化学はこの周期表によって大いなる飛躍を遂げ、その時代に発見されてない元素でさえ、その存在を予言した。しかし、日本の科学界は新たな元素を発見した。最も自然界に存在する元素は全て西洋が発見したわけだが、今回のは人工合成で見つかった元素らしい。

名前は何でも良いが、それが113番元素ということで、理化学研究所が発見者と認められた。おめでとうございます。読売新聞のお正月一面にあった超注目の科学ニュースである。

日本科学界が悲願達成、欧米独占崩す…元素発見

理化学研究所が113番元素の発見者と認定され、欧米が独占してきた元素発見の一角を崩した。

元素を発見し性質を突き止めることは、西欧を発祥の地とする近代科学の根源的なテーマで、日本科学界は悲願を達成した。

陽子の数が増えるほど元素は不安定になりやすく、壊れて陽子の数が少ない元素になろうとする。93番以上の元素は人工合成で見つかった元素で、原子核同士を加速器で合体させるなどして作製する。

113番元素をめぐっては、理化学研究所と、ロシアと米国の研究機関が、互いに「自分が発見した」と主張した。113は平均0・002秒で別の元素に壊れ、さらに別の元素に壊れていく。

露米のチームは「117や 115を合成し、壊れて113ができた」と主張したが、理研チームは困難な113そのものの作製に3回成功し、どう壊れるかの先の道筋まで示した。理研仁 科加速器研究センターの矢野安重・元センター長は「日本の科学技術力の高さを示す成果」と胸を張る。

(www.yomiuri.co.jp/science/20160101-OYT1T50034.html)

12月3日(水) 14時55分頃~(放送時間:30分予定)  第2部 H-IIAロケットからの「はやぶさ2」分離

次は1時間後らしい。H-IIAロケットからの分離だそうだが、しばらくははやぶさ2は地球圏内にいるようだ。そのあたりの今後の日程なども、落ち着いた 日にまとめてサイトで特集していくので、これから6年間、はやぶさ2が無事戻ってくるように応援して頂きたい。宇宙の旅はまだ始まったばかりだ。

ロケット打ち上げ、はやぶさ2の再延期・・・12月3日午後1時22分に?

ロケット打ち上げ、はやぶさ2の再延期・・・12月3日午後1時22分に?

記事要約:はやぶさ2の打ち上げが、一度延期されて今日だったのだが、そのうち上げが12月3日へ再び延期された。ロケットの打ち上げには風の風速制限というものがある。それを越えていると打ち上げはできない。残念であるが、天候不良が問題なら仕方がない。ただ、いつまでも延期にできるほど時間は残っていないようだ。これは地球の自転の影響とか難しい話しになるので説明は出来ないのだが、9日ぐらいまでが限界らしい。

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「はやぶさ2」、天候不良で12月1日以降に打ち上げ延期

「はやぶさ2」、天候不良で12月1日以降に打ち上げ延期

記事要約:まあ、二日前に種子島の天候を調べたら降水確率40%だったので、延期の可能性も考えてはいたのだが,いざ、決まってしまうと残念な気分である。次の打ち上げがいつかはわからないが、決まり次第、また当サイトで知らせたいと思う。何にせよ、ロケットの打ち上げは天気に左右される。晴れる日を気長に待ちたいと思う。

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小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」どう違うの?

小惑星探査機「はやぶさ」と「はやぶさ2」どう違うの?

記事要約:はやぶさ2が11月30日に打ち上げられる。そのため、当サイトでははやぶさ2関連を特集するニュースを色々と掲載していく予定だ。今回は「はやぶさ」と「はやぶさ2」はどう違うのかというニュース。

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この表を見てみるとかなり違うのがわかるんじゃないだろうか。当然、目的地は違うわけだが、大きさと重さが増えているかわりに様々な機能が追加されている。姿勢制御装置や搭載ターゲットマーカーなども増えているのがわかる。

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はやぶさ2:「プロキオン」公開…相乗りの超小型探査機

はやぶさ2:「プロキオン」公開…相乗りの超小型探査機

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記事要約:小惑星探査機「はやぶさ2」が11月30日に種子島宇宙センターから打ち上げられる。つまり、今日であと2週間となったわけだが、管理人ははやぶさ1の帰還を大いに祝った経緯がある。韓国経済のブログであるが、この先、はやぶさ2の動向は多くの打ち上げ好き日本人が気にかかることだろう。そのため、小惑星探索機「はやぶさ2」の動向を韓国経済記事とは別に追いかけていく。

さて、今回のニュースははやさぶ2に相乗りして打ち上げられる超小型惑星探査機「プロキオン」の話題である。このプロキオンは機体の小ささを活かし、小惑星に数十キロの距離まで接近して、高分解能の画像撮影が出来るという。つまり、目的地の小惑星に到達したら写真を送ってくれるかもしれない。そして、プロキオンの他にもはやぶさ2は後二体のペイロードがある。

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後、二体の情報はこちら。これから2週間、小惑星探査機「はやぶさ2」の情報を紹介していく予定なので楽しみにしてほしい。

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