「LGディスプレー」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、サムスンケータイ、1年ぶりに北米市場1位奪還

韓国経済、サムスンケータイ、1年ぶりに北米市場1位奪還

記事要約:韓国のサムスン電子が1年ぶりに北米市場1位を獲得したようだ。どうやら、新型の「ギャラクシーS8」の販売が好調のようでシェアを取り返したという。管理人的には爆発するようなスマホでなければ後は消費者の自由なので特に何か批判することもない。

このサイトの読者様がDoCoMoやauでなければダメということもいわない。因みに管理人はソフトバンクでiPhone SEだったりするので、一部でソフトバンクの携帯かどうとか言っている人もいるようだが、何を選ぼうがそれは消費者の自由である。だから、強制とかはそういうのは毛頭、考えていない。自分に合った良い物だと思うのを選べば良い。

最も管理人の場合はソフトバンクを選んだわけではなく、ヴォーダフォンが買収されたのでそのままソフトバンクに変わってそのままにしているのだが、最近、電力の自由化、ガスの自由化とか、で、色々とかえませんとか、ダイレクト広告が来ているが、非常に面倒なんだよな。手続き無しで安くなるならそれでいいのだが、面倒な契約書類を書いたりしたくない。まあ、管理人はNTTの回線に腹が立ってau光にわざわざ変えたりすることもあるが、基本的に最初からあるものをそのまま使うことが多い。

>3日の市場調査業者ストラテジーアナリティックス(SA)によると、4-6月期の北米携帯電話市場でサムスン電子が1400万台を販売し、33.3%の占有率を記録した。

1400万台販売して33.3%のシェアか。これは凄いな。逆に述べれば、北米の携帯全体シェアは5000万台ぐらいなのか。意外と少ないんだな。

>これは前四半期(24.9%)に比べ8.4%、前年同期(29.7%)に比べ3.6%高い数値だ。サムスン電子が北米市場占有率30%の壁を越えたのは2014年4-6月以来12四半期ぶりで、アップルを押さえて1位を記録したのは昨年4-6月期以来のことだ。

確かにアップルが新商品だしてないということもあるが、シェアを伸ばしたのならそれはギャラクシーS8がわりと好意的に受け取られていると。

>ギャラクシーS8の販売が増えたのが1位奪還の原動力になった。アップルは本拠地でサムスンに押され、2位に陥落した。4-6月期にこの地域で1010万台を販売し、占有率が前四半期に比べ8.7%低い24%を記録した。

アップルは苦戦していると。新商品出した方がシェアを獲得できるのは言うまでもないからな。

>LGエレクトロニクスは720万台を販売し占有率17.1%で3位を占めた。前四半期(20.2%)に比べると3.1%落ちたがサムスン・アップルと共にベスト3の構図を維持した。

3位にLGが入っているのか。LGのスマホとか全然、聞かないのだが日本でも何か出ているんだろうか。

ああ、グーグル、ネクサスってLGなのか。確かに見たことはあるな。でも、LGとは気づかなかった。小さく後ろにロゴがあったのか。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~230回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、サムスンケータイ、1年ぶりに北米市場1位奪還

サムスン電子がアップル社の本拠地、北米の携帯電話市場で1年ぶりに1位を取り戻した。

3日の市場調査業者ストラテジーアナリティックス(SA)によると、4-6月期の北米携帯電話市場でサムスン電子が1400万台を販売し、33.3%の占有率を記録した。

これは前四半期(24.9%)に比べ8.4%、前年同期(29.7%)に比べ3.6%高い数値だ。サムスン電子が北米市場占有率30%の壁を越えたのは2014年4-6月以来12四半期ぶりで、アップルを押さえて1位を記録したのは昨年4-6月期以来のことだ。

ギャラクシーS8の販売が増えたのが1位奪還の原動力になった。アップルは本拠地でサムスンに押され、2位に陥落した。4-6月期にこの地域で1010万台を販売し、占有率が前四半期に比べ8.7%低い24%を記録した。

サムスン電子・LGエレクトロニクスが上半期に戦略スマートフォン製品を出して販売を増やしたのに対し、アップルは下半期に新製品の発表を控えているため需要が下がった。

LGエレクトロニクスは720万台を販売し占有率17.1%で3位を占めた。前四半期(20.2%)に比べると3.1%落ちたがサムスン・アップルと共にベスト3の構図を維持した。

サムスン・LGの4-6月期の合計占有率は50.4%に及ぶ。韓国メーカーの北米市場の分期別携帯電話占有率が50%を越えたのは2013年4-6月期、2014年4-6月期に続き今回が3度目だ。4位は中国のZTE(11.5%)、5位はモトローラ(4.8%)で、上位3社の占有率と大きな差が見られる。

(http://japanese.joins.com/article/019/232019.html?servcode=300&sectcode=300)

 

韓国経済、【サムスン電子】過去最高益 営業利益73%増の1兆4千億円 4~6月期、半導体業績が牽引

韓国経済、【サムスン電子】過去最高益 営業利益73%増の1兆4千億円 4~6月期、半導体業績が牽引

記事要約:予想はしていたのだがサムスン電子が過去最高益を営業利益を出した。4月~6月期だけで1兆4000億円である。半導体業績が牽引しており、さらに新型スマホのギャラクシーS8の販売も好調で、ここまでの利益を上げたようだ。

株価も1年前に比べて100万ウォンほど上がっている。この数値を見れば業績が良くなるのは一目でわかる。まあ、250万ウォン、時価総額362.56兆ウォンと。このまま行けば、サムスン電子の時価総額だけで韓国の1年の国家予算に匹敵するかもしれない。まさにサムスン帝国が韓国に誕生している。

>韓国の電機大手、サムスン電子が27日発表した2017年4~6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比で73%増の14兆700億ウォン(約1兆4千億円)となり、四半期として過去最高になった。売上高は20%増の61兆ウォン。

絶好調のサムスン電子なのだが、それを牽引しているのが半導体。管理人の予想では2年は十分にサムスン電子が強いと考えている。しかし、2年経過すれば中国勢も半導体工場を色々作っているので半導体需要より、供給の方が飽和してくるのではないかと。ただ、今のサムスン電子ならもっと投資ができるので、他を追随させない量産体制をさらに強化する恐れがある。この半導体の世界的な需要がどこまで続くかというのもある。しかし、当分は快進撃は続くだろう。

この記事だけではギャラクシーS8でどれだけ利益を出したかは書いてないのでなんともいえないが、仮にスマホが好調になれば、サムスン電子は半導体、有機EL、スマホと3つの大きな柱を手にしていることになる。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~230回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【サムスン電子】過去最高益 営業利益73%増の1兆4千億円 4~6月期、半導体業績が牽引

韓国の電機大手、サムスン電子が27日発表した2017年4~6月期連結決算は、本業のもうけを示す営業利益が前年同期比で73%増の14兆700億ウォン(約1兆4千億円)となり、四半期として過去最高になった。売上高は20%増の61兆ウォン。

半導体部門の業績が引き続き好調で、全体の業績を牽引した。また、新型スマートフォン「ギャラクシーS8」の販売が順調に推移したのを受け、スマホ事業が含まれるITモバイル部門の売り上げが大きく伸びた。(共同)

(http://www.sankei.com/world/news/170727/wor1707270019-n1.html)

韓国経済、サムスンがクアルコムから受注失敗=現地紙 売り上げ高目標5兆ウォンのうち2兆ウォンが消える

韓国経済、サムスンがクアルコムから受注失敗=現地紙 売り上げ高目標5兆ウォンのうち2兆ウォンが消える

記事要約:サムスン電子がクアルコムから受注失敗したと現地紙が報じているようだ。サムスン電子が一企業の受注に失敗したぐらいなら、わざわざ取り上げるほどものではないが、相手がクアルコムなら別だ。

クアルコムはアメリカにある通信機器・半導体を開発する世界的なトップ企業の1つ。その売上高は2013年で248.7億ドルである。言っておくが円ではない。ドルだ。つまり、2兆5000億円ぐらいか。

そして、クアルコムは半導体の設計などを行うのだが、実際は製造を行っていない。半導体の製造そのものは、グローバルファウンダリーズやTSMC等へ委託している。サムスン電子も半導体の製造を受けていたりする。

グローバルファウンダリーズはたまにきくが、TSMCと並ぶアメリカの半導体製造企業。半導体チップを生産する工場のことをファウンドリ、ファブとか呼ぶのだが、その規模はTSMCに次ぐ世界第2位。TSMCは聞いたことあるとおもうが、これは台湾の企業でファウンドリでは世界最大手となっている。2014年でのファウンダリ市場シェアは53.1と圧倒的。アップルのiPhoneにもTSMCの半導体チップが使用されていた。

以前、IPhone6だったかな。当たりか、外れかで台湾製のTSMCなら当たり、サムスン電子製なら外れというのがあったのを覚えている人もいるんじゃないだろうか。

後、クアルコムは近年、自動車分野での半導体供給の強化を目的として、同分野のオランダのNXPコンダクターズを買収すると発表して話題となった。

クアルコムが特に強いのがCDMA携帯電話用チップである。これもほぼ独占している。さらに携帯電話向けのアプリケーションプラットフォームの開発しており、数多くの特許を持っていて、他者にそれをライセンスとして貸すことでばく大な収益を上げている。他にも無線LAN技術の企業を買収したりと、半導体と電気通信事業を手広く広げている。

Androidにはクアルコム製のチップが搭載されていて、昨年ぐらいに脆弱性が話題となっていた。わりと日本人に知られていないが、身近にAndroidを持っていればお世話になっている企業である。このような理由から、一企業からの受注に失敗したというような話題にはならない。

>サムスン電子は今年5月にLSI事業部から受託生産を専門に手掛ける「ファウンドリー事業部」を独立させた。当初の売上高目標である5兆ウォン(約4,900億円)のうち、クアルコムから約2兆ウォン規模の受注を見込んでいた。

サムスン電子の売上見込みの40%ぐらいがクアルコムからの受注だったと。この時点で売上は4割、2000億円減少することになる。さすがに2000億円の受注失敗は次、頑張れと言う話しにならないだろうな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~225回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、サムスンがクアルコムから受注失敗=現地紙 売り上げ高目標5兆ウォンのうち2兆ウォンが消える

韓国メディアは、サムスン電子が半導体大手の米クアルコムから携帯端末向け新型チップ「スナップドラゴン」の受注に失敗したと報じた。

報道によると、クアルコムは回路線幅が7ナノ(ナノは10億分の1)メートルのチップの生産を台湾積体電路製造(TSMC)に委託したもよう。サムスン電子が受注できなかった背景に、工程開発の遅れがあるという。

サムスン電子は今年5月にLSI事業部から受託生産を専門に手掛ける「ファウンドリー事業部」を独立させた。当初の売上高目標である5兆ウォン(約4,900億円)のうち、クアルコムから約2兆ウォン規模の受注を見込んでいた。

サムスン電子の広報担当者はNNAの取材に対し「報道の内容は確認できない」と答えた。

(https://www.nna.jp/news/show/1621509)

韓国経済、ソニー復活?高価格テレビ市場でサムスンなど韓国勢を脅かす=「でもソニーのテレビ部品はLG製」

韓国経済、ソニー復活?高価格テレビ市場でサムスンなど韓国勢を脅かす=「でもソニーのテレビ部品はLG製」

記事要約:昨日、ソニーがプレミアムテレビ市場で韓国勢を抜いてトップシェアとなったことは紹介した。そして、関連記事で大型有機ELパネルの量産化に成功したのはLG電子のみというのも捕捉した。だから、有機ELテレビではソニー、パナソニック、東芝などの日本の大手メーカーはLG製のパネルを使用している。ここまで昨日のニュースと変わらない。今回はそのソニーがシェアを1位になったことでの韓国人の反応がメインである。

>この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「ソニーの復活とは言っても、ソニーの有機EL テレビのパネルはLG製だよ」「やっぱりLGが最高!ソニーは昔のウォークマンは良かったけどね」「今までソニーのカメラやスマートフォンをいろいろ使ってきたけど、だいたい1年すると壊れた」「ソニーって物づくりをしてるのか?中国製にソニーのマークを付けて売ってるだけだろ」など、記事が指摘する「ソニー復活」には否定的な意見が多く寄せられている。

管理人もサムスン電子よりはLG電子の方が信用できるとは思うし、日本が一度捨てた有機ELパネルの技術をLGが購入して使えるものに昇華させたことは評価するべきことだろう。だから、パネルはLG製という突っ込みに対してはそれは仕方がないことだと思う。

だいたい、パネルがLG製であろうが、売れてるのはソニーのテレビだからな。もっと言えば、有機EL関連で大事な発光材料は、出光興産が生産している。だいたい製造装置は日本製だからな。だから、一部品がLG製だといっても、そのほかの部品や性能はLG電子のテレビと比べて格段に言い訳だ。値段にも差はあるが、そこは消費者の選択だからな。

価格を下げるのに部品を他国に委託することは家電だけではなく、どの分野でも良く行われている。全部、日本製の部品とかにすると消費者が手に届かない価格になるものな。だから、一部がLG製であろうが、別にそれを自慢することでもない。でも、ソニータイマーは同意だなあ。本当にあるんじゃないかと疑っている。

>また、「家電は昔からLGと決まっている」「元祖家電製品はLG」などLGの家電を推すコメント、そしてサムスンについては「サムスンが滅びても自分には関係ない」「これがサムスンの限界だな」「サムスンは消費者をカモにしたけど、LGは消費者の味方だった」「サムスン、しっかりしろよ」などやや厳しい声が目立った。

サムスンが嫌われているのがはっきりわかるな。まあ、LG電子の方がサムスンよりはまともだものな。問題はライバルはソニーだけじゃないてことだ。世界大手のフィリップスやレーベがLG製のパネルを使って有機ELテレビの市場に参入してくるだろう。

サムスン電子はLG製からパネル供給を受けてなく、大型の有機ELパネルの量産化には成功していない。大型テレビは液晶のみで販売している。サムスン電子がこの先、テレビ市場で天下を取り続けるかは難しいだろう。しかし、韓国勢が以前としてシェアを独占していることも事実。ソニーだけではなく、東芝やパナソニックも頑張って欲しい。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~225回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、ソニー復活?高価格テレビ市場でサムスンなど韓国勢を脅かす=「でもソニーのテレビ部品はLG製」

2017年6月12日、韓国・東亜日報によると、今年を「復活の年」に定めたソニーが1500ドル(約16万5000円)以上のプレミアムテレビ市場で韓国のサムスン電子、LG電子を破り1位に返り咲いた。

市場調査会社IHSによると、今年1~3月に1台1500ドル以上のテレビ市場で、ソニーが売上高基準で39.0%のシェアを獲得して1位の座を獲得した。前年同期の17.5%に比べシェアが2倍以上に増加した。昨年10~12月に43.8%のシェアで1位だったLGは8ポイント落とし35.8%で2位だった。

一方、テレビ全体の市場で1位の座を占めるサムスン電子の高価格帯のテレビ市場シェアをみると、状況はより深刻のようだ。サムスン電子の昨年1~3月の1500ドル以上のテレビ市場シェア(39.5%)は、LG電子(17.7%)、ソニー(17.5%)の2社合計よりも高かったが、今年同期間には一気に13.2%にまで下落した。

記事は、ソニーが躍進した背景に、大型液晶ディスプレー(LCD)技術と、最近発売した有機EL(OLED)テレビを前面に押し出したプレミアム戦略を挙げた。米国の消費者情報誌「コンシューマーリポート」の「お薦めテレビのリスト」(5機種)は、以前はサムスンとLGの製品が主だったが、先月、同リストにソニー製品が2機種入りして復活の兆しを見せている。

1500ドル以上のテレビは金額ベースで全テレビ市場の8%を占め、3.3%を占める2500ドル(約27万5000円)以上のテレビとともに「プレミアム市場」を形成する重要な製品グループだ。しかしソニーのプレミアム路線での勢いは、テレビ全体の市場にはまだ達していない。今年1~3月の全テレビ市場では、サムスンが28.0%で1位、LG電子が14.4%で2位、ソニーは7.8%で依然として3位にとどまっている。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「ソニーの復活とは言っても、ソニーの有機EL テレビのパネルはLG製だよ」「やっぱりLGが最高!ソニーは昔のウォークマンは良かったけどね」「今までソニーのカメラやスマートフォンをいろいろ使ってきたけど、だいたい1年すると壊れた」「ソニーって物づくりをしてるのか?中国製にソニーのマークを付けて売ってるだけだろ」など、記事が指摘する「ソニー復活」には否定的な意見が多く寄せられている。

また、「家電は昔からLGと決まっている」「元祖家電製品はLG」などLGの家電を推すコメント、そしてサムスンについては「サムスンが滅びても自分には関係ない」「これがサムスンの限界だな」「サムスンは消費者をカモにしたけど、LGは消費者の味方だった」「サムスン、しっかりしろよ」などやや厳しい声が目立った。

(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=180950)

韓国経済、〔おめでとうございます〕ソニー、サムスン・LG抜いてプレミアムテレビ市場占有率1位に

韓国経済、〔おめでとうございます〕ソニー、サムスン・LG抜いてプレミアムテレビ市場占有率1位に

記事要約:ソニーが韓国のサムスン電子やLG電子を抜いて、プレミアムテレビ市場占有率が1位となった。おめでとうございます。家電では久しぶりに良いニュースじゃないのか。ソニーはPS4の売れ行きも順調だし、テレビ作ってもゲーム用に特化した仕様ならゲーマーなら欲しくなるからな。他の企業よりアピールできるポイントが高い。

ちなみにプレミアム市場というのは1台、1500ドル以上するテレビのことらしい。日本円だと165000円らしい。今は大型テレビでもかなり安いからな。165000円をテレビに出すのは中々、難しいんじゃないか。家電量販店でテレビ見たら16万は安い方だが、わりと安いテレビも置いてある。それがほとんどLG製なんだよな。LG製は本当に安い。おそらく最新のテレビでも10万円ぐらい価格差はあるんじゃないか。

米国消費者メディア「コンシューマー・レポート」でも、昨年はLG製のテレビがプッシュされていたしな。実際、この市場が韓国勢の独占みたいなものだったが、そこにソニーが割り込んできたと。

>11日、市場調査企業HISによると、1台当たり1500ドル(約16万5000円)以上の「プレミアムテレビ市場」の1-3月期のメーカー別占有率を調査した結果、ソニーが39.0%で前期(17.5%)の倍以上を記録して首位に立った。同じ期間、LGエレクトロニクスは前期比8%ポイント下落した35.8%、サムスン電子は7%ポイント下落した13.2%にとどまり3位に落ちた。

韓国勢が独占していたプレミアムテレビ市場をソニーが一気に追い抜いた。素直に凄いと思う。日本の家電もまだまだ終わっていないな。

>ソニーが躍進した背景には、大型液晶表示装置(LCD)の技術力と最近発売した有機発光ダイオード(OLED)テレビを前面に出したプレミアム戦略が挙げられる。

有機ELテレビもそれなりに売れているんだな。まだまだ高額だと思うのだが。韓国勢の巻き返しは十分、考えられるのでソニーには頑張って欲しい。家電で久しぶりに日本勢の良いニュースを聞いた気がするからなあ。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~225回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔おめでとうございます〕ソニー、サムスン・LG抜いてプレミアムテレビ市場占有率1位に

サムスン・LGなどの韓国勢に押されていたソニーが、プレミアムテレビ市場で急速に存在感を増している。

11日、市場調査企業HISによると、1台当たり1500ドル(約16万5000円)以上の「プレミアムテレビ市場」の1-3月期のメーカー別占有率を調査した結果、ソニーが39.0%で前期(17.5%)の倍以上を記録して首位に立った。

同じ期間、LGエレクトロニクスは前期比8%ポイント下落した35.8%、サムスン電子は7%ポイント下落した13.2%にとどまり3位に落ちた。

1台当たり1500ドル以上の値段がつくプレミアムテレビ市場は、昨年同月期の時点ではサムスン電子が39.5%という圧倒的シェアで1位を記録していた。

当時、LGエレクトロニクス(17.7%)とソニー(17.5%)がサムスンの後につけていたが、1年でその状況は大きく逆転した。

ソニーが躍進した背景には、大型液晶表示装置(LCD)の技術力と最近発売した有機発光ダイオード(OLED)テレビを前面に出したプレミアム戦略が挙げられる。

米国消費者メディア「コンシューマー・レポート」の「推奨テレビリスト」(5つ)には、これまでサムスンとLG製品が占めていたが、先月のリストにはソニーの製品が2つ入り、は徐々に復活の兆しを示している。

(http://japanese.joins.com/article/066/230066.html)

韓国経済、日本国内の有機ELテレビ商戦本格化 価格は高め パネルは韓国LG電子から調達

韓国経済、日本国内の有機ELテレビ商戦本格化 価格は高め パネルは韓国LG電子から調達

記事要約:最近、有機ELテレビの需要が高まっており、サムスン電子やLG電子の業績がどんどん上がっているわけだが、日本勢も今年に入り、有機ELテレビの新商品を続々と繰り出してきた。しかし、有機ELテレビは普通の液晶テレビと違い、まだまだ価格では高額。しかも、パネルは韓国LG電子から調達している。少し、ここで有機ELの事業化の歴史を振り返る。出てくるのはソニーとサムスン電子、LG電子の動きである。

■有機ELの事業化

小型の有機ELパネルを初生産したのは日本のソニーであり、これが2004年のこと。2002年にサムスン電子が小型有機ELパネルの量産を開始した。しかし、有機ELパネルの事業化は採算が取れないということで、有機ELそのものが衰退する。

ただ、サムスン電子は独自で有機ELの事業化を促進する。ソニーも2010年に国内事業から撤退を表明した。けれども、放送・業務用モニターに限って有機EL事業の展開が継続されている。また、これは有名だが、2011年のソニーの携帯ゲーム機「PS VITA」はサムスンから有機ELパネルを供給してもらっていた。

だが、ここから5年間も有機ELの事業化に高い壁が存在しており、2013年、サムスン電子やLG電子が初の大型有機ELテレビ(55インチフルHD)が販売を開始したが、サムスン電子は大型パネルの量産に失敗。LG電子はテレビ用の大型パネルの量産に成功したが、当初のパネルの歩留まり(原料に対する製品の比率。加工した時に、製品として残ったものの、原料に対する割合)が極めて悪かった。

このように2011年~2016年も有機ELの事業化にはどの企業も四苦八苦している。そして、2015年、日本は全ての家電メーカー(シャープはのけもの)で有機EL事業を統合したJOLED(ジェイオーレッド)を成立する。また、2016年12月、ジャパンディスプレイが出資比率を15%から51%に引き上げ、連結子会社化すると発表した。

そして、2016年10月に米アップルが「MAC BOOK PRO」のタッチバーで有機ELディスプレイを採用。パネルはサムスン電子から供給された。

ここから有機ELテレビの価値が段々と見直されてくるのだが、ここでいち早く大型パネルの量産に成功したLG電子のパネルが2世代となり、「歩留まり85%」を超えるほどの生産能力が向上したことで、フィリップスやレーベなど世界的な家電メーカーがLG電子のパネルを使って続々と有機ELテレビに参戦してくる。

フィリップスはヨーロッパ総合の総合電機会社。家電・通信・医療・システムなど事業は多岐にわたる。レーベはドイツの電子機器メーカーであり、液晶テレビで8割の売上を誇る。日本との関連ではシャープが大株主であり、29%を所持している。そのためシャープ向けの液晶テレビ生産も行っている。

2017年1月、管理人が今年、有機ELに注目していると述べたと思うのだが、ソニー、東芝、パナソニックが続々と参戦。そして、この有機ELパネルは全てLG製ということである。なぜなら、LG電子以外は「大型有機ELパネルの量産に成功」していないからだ。

以上。ここまで説明するとどうして日本の大手3社がLGから大型有機ELパネルを調達しているかがわかると思う。つまり、有機ELの事業化はどの企業も非常に苦労した。しかし、LG電子の大型有機ELパネルの量産化の成功と歩留まり85%の向上で、LG電子から有機ELパネルが調達することで次々と大型の有機ELテレビが登場した。

韓国のLG電子が世界のテレビ市場に貢献したわけだ。有機ELは今後、液晶テレビの市場を2020年ぐらいに逆転すると言われている。つまり、LG電子以外が有機ELパネルの大型化に成功すればまだまだチャンスはあるのだ。そして、価格を下げるにも役立つ。

今、世界中のパネルメーカーが有機ELパネル大型化の量産を成功させようとしていることだろう。願わくは日本企業に頑張ってもらいたいところだ。見てのとおり、有機EL事業は韓国勢に一歩遅れている。しかし、普及するには液晶に比べて高いというのがある。2022年の東京五輪までにさらに価格が下げれるなら、購入者も増えるんだろうな。国内3社の有機ELテレビはこちら。

管理人が購入するなら、PS4があるのでソニーのブラビアが一番良さそうなのだが、日本製のどれも中々、良いとは思う。ただ、4Kよりも、既に8Kもあるからなあ。でも、実際、8Kがいつ出てくるかというとわからないともいう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~225回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、日本国内の有機ELテレビ商戦本格化 価格は高め パネルは韓国LG電子から調達

次世代パネル「有機EL」を採用した4Kテレビを巡る国内電機大手の商戦が本格的に始まった。

有機ELテレビは高画質の映像表現や薄型の構造が魅力だが、価格が50万円前後からと高価なことが課題だ。

ソニーは「BRAVIA(ブラビア)」ブランドの新製品を発売。画面を振動させて音を出す独自技術を開発し、搭載した。従来のスピーカーが不要で、スリムなデザインに仕上がった。市場想定価格は55型で54万円前後。

平成19年に世界初の有機ELテレビを発売したが採算が合わず撤退、今回は再挑戦となる。

パナソニックは「VIERA(ビエラ)」ブランドの有機ELテレビを16日に国内で発売。自社の音響機器ブランド「テクニクス」で磨いた臨場感ある音質技術をテレビに初めて搭載。

東芝は3月に「レグザ」ブランドから独自の映像処理技術を採用した新製品を投入済み。売れ行きは「想定以上に順調」(広報)。

3社とも基幹部品である有機ELパネルは自前で生産せず、韓国LG電子から外部調達している。

(http://www.sankei.com/economy/news/170612/ecn1706120004-n1.html)

韓国経済、〔サムスン電子〕3DNAND型フラッシュ工場、サムスンが中国・西安に増設

韓国経済、〔サムスン電子〕3DNAND型フラッシュ工場、サムスンが中国・西安に増設

記事要約:韓国のサムスン電子が半導体の3DNAND型フラッシュ工場を中国・西安に増設することがわかった。半導体と有機ELは世界中に需要があるので韓国経済ではしっかり取り上げておきたい話題なのだが、その半導体はとにかくばく大な投資が必要な分野でもある。投資規模は最大10兆ウォン前後(約1兆円)となり、着工は9月頃になるそうだ。

サムスン電子が工場増設するのは半導体でさらに利益を上げようということだが、このような投資を続けていかないとシェアを維持するのが難しい。

>最近スマートフォン、パソコン用記憶装置を中心に3DNAND型フラッシュ需要が爆発的に増え、東芝やSKハイニックスなど後発企業も急速に投資を増やしている状況だ。この関係者は「後発企業の追撃により来年ごろにはサムスン電子の3DNAND型フラッシュ市場のシェアが50%以下に落ちる可能性もある。3DNAND型フラッシュは生産すればすぐに売れており、業界の投資競争は激しいだろう」と説明した。

昨年の3DNAND型フラッシュのシェアは66%という圧倒的なサムスン電子。しかし、需要が高まると他メーカーも投資を加速させている。来年には50%以下に落ちるかもしれない。だから1兆円かけて中国に工場を増設すると。日本や欧州の半導体装置メーカーが儲かって仕方がないが、問題は中国ってところと韓国内ではないというところか。

中国で工場を増設するのは例のTHAAD配備問題があるので、いつサムスン電子が狙い撃ちにされるかわからない。でも、現地で雇うのは中国人だろうし雇用には貢献することになる。

韓国内で工場を作らないのはサムスン電子が海外に工場を移転して、韓国の影響をあまり受けないようにするという狙いもある。ただ、雇用に関しては失業率が高い韓国人にとってはあまり良いニュースではないだろう。サムスン電子のDRAMが売れても韓国内に還元されないのだから。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~225回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔サムスン電子〕3DNAND型フラッシュ工場、サムスンが中国・西安に増設

サムスン電子が中国・西安に3次元(3D)NAND型フラッシュ工場を追加で作る。2014年に竣工した西安第1ラインに続き第2ラインを増設する。半導体業界関係者は「サムスン電子と中国地方政府が詰めの交渉を行っている。投資規模は最大10兆ウォン前後(約1兆円)、着工は9月ごろになる可能性が大きい」と話した。

西安工場増設は3DNAND型フラッシュ市場での圧倒的シェアを維持するためだ。サムスン電子は昨年末基準で3DNAND型フラッシュ市場の66%を占めるトップ企業だ。

最近スマートフォン、パソコン用記憶装置を中心に3DNAND型フラッシュ需要が爆発的に増え、東芝やSKハイニックスなど後発企業も急速に投資を増やしている状況だ。この関係者は「後発企業の追撃により来年ごろにはサムスン電子の3DNAND型フラッシュ市場のシェアが50%以下に落ちる可能性もある。3DNAND型フラッシュは生産すればすぐに売れており、業界の投資競争は激しいだろう」と説明した。

2019年に稼動開始すると予想される西安第2ラインの3DNAND型フラッシュ生産量は月10万枚(ウエハー基準)水準だ。西安第1ラインと合わせれば西安で生産される3DNAND型フラッシュは月22万枚前後で、月20万枚を作るサムスン電子平沢(ピョンテク)工場と2大軸を構成する。

(http://japanese.joins.com/article/552/229552.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、〔韓国の平昌五輪〕韓国最大のIT見本市開幕 サムスンやLGが新製品展示

韓国経済、〔韓国の平昌五輪〕韓国最大のIT見本市開幕 サムスンやLGが新製品展示

記事要約:韓国の最大IT見本市「ワールドITショー」が24日に開幕した。それでサムスンやLGが新製品を展示したようだ。では、どんな新製品を展示したのか。

>サムスン電子は量子ドット技術を採用したテレビ「QLED TV」やフラッグシップスマートフォン(スマホ)「ギャラクシーS8」「ギャラクシーS8プラス」、360度の撮影が可能なカメラ「ギア360」、ゴーグル型の仮想現実(VR)端末「ギアVR」など、今年発売した製品を展示している。2018年平昌冬季五輪の展示ブースも設け、VRによる聖火リレー体験などのプログラムを用意した。

特にたいしたものではないか。管理人は今年、VR技術に注目しているのだが、いまいち、伸びが良くないような印象を受ける。実際、まだ仮想空間といってもゴーグル型では厳しいか。値段もまだまだ高いし、またバーチャルボーイみたいになるんじゃないだろうな。

管理人もソニーPSVRを購入するか迷っているが、それに対応したソフトはまだまだ少ない。確か絶体絶命都市4は対応するんだったかな。PSVRでやると凄く臨場感があるかもしれない。でも、新しいPS4+PSVRで8万コースだしな。壊れてもいないのにPS4をもう1台購入もどうかとおもうしな。技術の難しいところは物珍しさだけでは決して普及しない。スタンダードにはならないってことだな。

しかし、展示物がしょぼすぎるな。全然、わくわく感がない。だいたい、VRによる平昌五輪の聖火リレー体験とか誰もしたくないだろうに。VRの方がまだましな現実なのだから。あれ?仮想現実がリアルを超える?なんだこの違和感は。でも、言葉的には間違いじゃなさそうなのが平昌五輪。

>LG電子はプレミアムブランド「LGシグネチャー」の有機ELテレビ「OLED TV W」、ナノセル技術を採用した4Kテレビ「スーパーウルトラHD(UHD) TV」、戦略スマホ「LG G6」などを展示する。スマホを使った決済サービス「LGペイ」の体験ゾーンも設けている。

LG電子の方も同じか。なんだろう。そういうのじゃなくてもっと面白いものをだな。そんな発売中のテレビやスマホを並べられても家電量販店と大して変わらないじゃないか。結局、全然、今の時期は全然開発できてないことか。

ああ、でも、このスマホを使った決済サービス「LGペイ」はいいかもしれない。クレジットカードに直結させる仕組みにすれば、韓国人はカード持たなくてもスマホだけで決済できる。これなら安心してお買い物できるな。借金がさらに増えそうだが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~220回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国の平昌五輪〕韓国最大のIT見本市開幕 サムスンやLGが新製品展示

【ソウル聯合ニュース】韓国最大のIT(情報技術)見本市「ワールドITショー」が24日、ソウルの総合展示場・COEXで開幕し、サムスン電子やLG電子などが新製品や戦略製品を披露した。27日まで。

サムスン電子は量子ドット技術を採用したテレビ「QLED TV」やフラッグシップスマートフォン(スマホ)「ギャラクシーS8」「ギャラクシーS8プラス」、360度の撮影が可能なカメラ「ギア360」、ゴーグル型の仮想現実(VR)端末「ギアVR」など、今年発売した製品を展示している。2018年平昌冬季五輪の展示ブースも設け、VRによる聖火リレー体験などのプログラムを用意した。

LG電子はプレミアムブランド「LGシグネチャー」の有機ELテレビ「OLED TV W」、ナノセル技術を採用した4Kテレビ「スーパーウルトラHD(UHD) TV」、戦略スマホ「LG G6」などを展示する。スマホを使った決済サービス「LGペイ」の体験ゾーンも設けている。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/05/24/2017052401392.html)

韓国経済、LGディスプレー、サムスン電子にテレビ用パネル供給で合意 サムスン電子株価は急上昇中で191万ウォン

韓国経済、LGディスプレー、サムスン電子にテレビ用パネル供給で合意 サムスン電子株価は急上昇中で191万ウォン

記事要約:サムスン電子の株価が昨日から急上昇している。昨日はサムスン電子の爆発した原因についてだが、どうやら結論がバッテリーの欠陥ということが公開された。それによって上げたかは判断付かないのだが、管理人はLGディスプレーがサムスン電子にテレビ用パネル供給で合意 したことの方が判断材料として大きいと考えている。

今までサムスン電子がLGディスプレーとはなぜか契約はなかったのだが、シャープが供給しないと宣言したことでこのような韓国製同士の提携が実現した。とりあえず、株価を見ていこう。

■サムスン電子

このように昨日の朝は186万ウォンだったのだが、昨日の終わりは190万ウォンに乗せて今日はさらに上げている。実際、LGディスプレーがサムスン電子にパネルを供給できれば安定した有機ELテレビを製造できるだろう。投資家の期待は大きいと思われる。

■LGディスプレー

LGディスプレー自体はそれほどの好材料にはなっていない。むしろ、なぜか下がっている。

ただ、今年は有機ELはかなり注目されている成長分野であり、日本のメーカーも続々と参戦している。なので、競争が激しくなる一方だが、サムスン電子+LGディスプレーというコラボが実現した以上はパネル供給で不利だったサムスン電子が勢いづくだろう。さらに台湾の鳴海とシャープ連合も液晶テレビの事業に参戦すると見られている。そこに日本勢も加わり、3者の争いとなる。

最終的に笑うのがどの勢力かはまだまだわからないが、強敵登場といったところだ。当然、管理人は日本のソニーなどの日本メーカーを応援するわけだが、実際のところ、どこがシェアを獲得するかの判断は難しいといわざる得ない。ひいき目に見なくても液晶技術そのものは日本の方が高いだろう。しかし、生産力を考えれば韓国勢や台湾勢だって負けてはいないからな。どうなるかはこれから注目していくことになるだろう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~200回)

 人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする

 

韓国経済、LGディスプレー、サムスン電子にテレビ用パネル供給で合意 サムスン電子株価は急上昇中で191万ウォン

韓国のLGディスプレーは、競合のサムスン電子にテレビ用ディスプレーを供給することで合意した。年内にも供給を開始する。事情に詳しい関係者が明らかにした。

合意の詳細が公表されていないことから匿名を条件に語った関係者によると、サムスン電子はこれまで、シャープと台湾の鴻海精密工業の合弁会社から供給を受けていたが、LGディスプレーがこれに取って代わる。サムスン電子とLGディスプレーは今月に入り、液晶ディスプレー(LCD)の供給で協議しているとのコメントを繰り返しつつ、詳細は伏せていた。

両社は韓国内で長年のライバルで、互いのパネルをこれまで利用したことはなく、供給契約を結ぶのはこれが初めて。シャープと鴻海の合弁である堺ディスプレイプロダクトが他のテレビメーカーへの供給を絞ったことが背景にある。

関係者によると、堺ディスプレイプロダクトはサムスン電子に年400万枚の大型テレビ用パネルを供給していた。LGディスプレーはサムスン電子に最大300万枚のLCDパネルを年内に供給する見通しだと関係者の1人が述べた。シャープはコメントを控えた。

(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2017-01-23/OK885L6S972A01)