「トランプ大統領の韓国制裁」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔韓国は蚊帳の外〕「好循環へ努力」シンガポール開催に複雑な思いも

韓国経済、〔韓国は蚊帳の外〕「好循環へ努力」シンガポール開催に複雑な思いも

記事要約:結局、米朝首脳会談がシンガポールで開催することが正式に決まったことで、韓国は今まで北と米を橋渡しにした。日本は蚊帳の外とジャパン・パッシングを繰り返していた韓国メディアの頭に、それはもう凄まじい勢いでブーメランが突き刺さることになった。南北首脳会談が板門店でないのなら、韓国は蚊帳の外だったわけだ。そして、必死に考えた言い訳がこれだ。

>一方、韓国大統領府の高官は11日朝、記者団に対し、米朝首脳会談の開催場所について、当初は先月の南北首脳会談と同じく、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)が有力だったとしたうえで、「韓国政府としては、分断の象徴であるパンムンジョムがよいのではないかと考えていたが、北とアメリカの立場を尊重する」と述べました。

あれだけ頑張ったのにハシゴを外される。しかも、日本とは違い、当事国のはずなのに会談に参加させてももらえない。結局、文在寅大統領が北朝鮮シンパしすぎて、アメリカの信用を失ったんだろうな。そして、アメリカが恐ろしいのは中央日報に書いてある。

>米国が米朝首脳会談の事前交渉で、北朝鮮に核技術者の海外移住および核関連データの廃棄を要求していると朝日新聞が10日、報道した。 朝日は北朝鮮関係筋の話を引用し、米国が北朝鮮に核開発に携わった最大で数千人ともされる技術者の海外移住および6回にわたる核実験や、寧辺(ヨンビョン)核関連施設に関するデータの廃棄を求めていると報じた。

さらに米側は、生物化学兵器など全ての大量破壊兵器(WMD)の廃棄を北朝鮮に求めている。長距離弾道ミサイルと同等の能力を持つ人工衛星を搭載した宇宙ロケットの発射も認めないということだ。

(http://s.japanese.joins.com/article/273/241273.html?servcode=500~)

つまり、アメリカはもう、北朝鮮が今まで得てきた技術そのものを全て捨てろと要求している。核技術者を国外追放、さらにその関連のデータ廃棄。生物化学兵器などの全ての大量破壊兵器、長距離ミサイルの宇宙ロケット発射も認めない。

これだけでも文在寅大統領にとっては統一後に核保有国になれるという思惑が失われたことになる。しかも、ロケット技術を得ることもできなくなる。はっきりいえば、全面降伏である。さらにここに日本人拉致問題解決まで加わる。

誰が見ても、この条件を吞めば北朝鮮は体制維持が保証されても、もう、何一つできない貧乏国家に成り下がる。これで韓国に統一されても、むしろ、飢えた北朝鮮の人々をそのまま難民として抱えることになり、韓国もそのまま衰退となる。

さあ、このシナリオが誰が想定していたか。トランプ大統領が怖いといったのはそこだ。もう、北朝鮮は現代版「ハルノート」に突きつけられて完全敗北しかない。それだけやってようやく制裁解除である。でも、北朝鮮はやり過ぎた。世界の敵であることに疑いようはない。拒否したらそのまま空爆が待っているだけである。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~271回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国は蚊帳の外〕「好循環へ努力」シンガポール開催に複雑な思いも

史上初となる米朝首脳会談が来月12日にシンガポールで開催されることが決まったことについて、韓国統一省のペク・テヒョン(白泰鉉)報道官は11日の定例記者会見で、「南北の首脳は完全な非核化の目標を確認しており、南北関係の発展と朝鮮半島の非核化の好循環が生まれるよう努力していく」と述べ、韓国政府として積極的な協力を惜しまない姿勢を強調しました。

一方、韓国大統領府の高官は11日朝、記者団に対し、米朝首脳会談の開催場所について、当初は先月の南北首脳会談と同じく、軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)が有力だったとしたうえで、「韓国政府としては、分断の象徴であるパンムンジョムがよいのではないかと考えていたが、北とアメリカの立場を尊重する」と述べました。

そして、シンガポールが開催場所に決まったことで、米朝首脳会談に続けて、すぐさまアメリカと北朝鮮、それに韓国の3か国首脳会談を開くことは難しくなったとして、韓国政府の複雑な思いものぞかせました。

(https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180511/k10011434911000.html)

韓国経済、拉致即時解決、北朝鮮に要求=トランプ氏、安倍首相に伝達

韓国経済、拉致即時解決、北朝鮮に要求=トランプ氏、安倍首相に伝達

記事要約:今回は本当に日米は細部で連携していると思われる。28日、米国のトランプ大統領が米朝首脳会談で金正恩に拉致即時解決の要求を促すそうだ。これ凄いのは「即時」である。南北首脳会談の共同宣言のような期限すら不明のものではない。

すぐに解決だからトランプ大統領が日本の拉致問題に大きな関心を持ってくれていることがよくわかる。国連でも拉致問題を取り上げてくれたし、日本へ来たときも拉致被害者の家族に面会してくれた。その時も拉致について言及してくれた。

あれ?どう見てもオバマ前大統領より、印象が良いではないか。日米の貿易では色々と対立はあるが、トランプ大統領はビジネスマンでありながら、大統領であるという2面性をしっかり維持している気がするな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~271回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、拉致即時解決、北朝鮮に要求=トランプ氏、安倍首相に伝達

【ワシントン時事】米ホワイトハウスは28日、声明を発表し、トランプ大統領が同日の安倍晋三首相との電話会談で、「日本の拉致問題を即座に解決するよう北朝鮮に促す」と伝えたことを明らかにした。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180429-00000041-jij-n_ame)

韓国経済、韓国が軍事駐留費用負担などに関するアメリカの要求を拒否

韓国経済、韓国が軍事駐留費用負担などに関するアメリカの要求を拒否

記事要約:韓国が在韓米軍維持費などの負担を要求しているアメリカを拒否した。確か米空母とかの演習にかかる費用を出せとかいわれて出すなら数千億ウォンの負担が増えるという話だった。だが、これ本当に拒否できるのか。

>韓国・ヨンハプ通信によりますと、韓国政府は、「アメリカの軍事駐留費や、朝鮮半島問題をめぐり、韓国とアメリカは大きな対立を抱えており、両国は費用の負担を折半することについて合意できていない」と表明しています。

アメリカがそれをそのままにするかはわからないが、まだ、韓国は守ってもらっているという立場を理解していない。それとも、もう、赤化するのでこれからは中国に守ってもらうと?何でも良いが韓国は危ない橋を渡っている認識はなさそうだな。

>この報道によりますと、韓国は地域におけるアメリカ軍の駐留にかかる費用の一部として、年間9億ドルを負担していますが、両国の合意に基づき、これ以上の金額の負担は不当であるとしています。

年間9億ドル。だいたい900億円ぐらいだな。アメリカの貿易赤字からすれば、この程度の負担では到底、割にあわないだろう。アメリカの反応がわからない以上は特にいうことはない。この先、どうなるかを見極めるしかないだろう。そろそろ韓国が為替操作国に指定されるかどうかもわかるしな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~261回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国が軍事駐留費用負担などに関するアメリカの要求を拒否

韓国が、朝鮮半島におけるアメリカの戦略的な資産や軍備の確保、及び軍事費の負担などに関するアメリカの要求を拒否しました。

韓国・ヨンハプ通信によりますと、韓国政府は、「アメリカの軍事駐留費や、朝鮮半島問題をめぐり、韓国とアメリカは大きな対立を抱えており、両国は費用の負担を折半することについて合意できていない」と表明しています。

アメリカは韓国との協議において、同国政府に対し、二国間の合意に基づき、これらの戦略的な軍事費用の負担を求めています。

この報道によりますと、韓国は地域におけるアメリカ軍の駐留にかかる費用の一部として、年間9億ドルを負担していますが、両国の合意に基づき、これ以上の金額の負担は不当であるとしています。

アメリカと韓国は1991年、朝鮮半島に2万8500人のアメリカ兵を駐留させるという合意に調印しました。

それ以来、韓国におけるアメリカ兵の駐留費用は7倍に膨れ上がり、現在およそ9億ドルに達しています。

(http://parstoday.com/ja/news/world-i42430)

韓国経済、〔南北首脳会談〕文大統領「米朝合意は可能だろうが問題は履行…悪魔は細部に宿る」

韓国経済、〔南北首脳会談〕文大統領「米朝合意は可能だろうが問題は履行…悪魔は細部に宿る」

記事要約:今日だったかな。トランプ大統領がシリアへの攻撃については先送りすると述べていたが、確実に行わないとは述べていない。5月末に予定されている米朝首脳会談前の北朝鮮への牽制もあるだろうし、何らかの軍事行動に踏み切るんじゃないかと管理人は考えている。

だいたい、北朝鮮が交渉できる立場だと思っているのは韓国だけなんだよな。まずは北朝鮮が米国と交渉するために「非核化」への具体的な行動が求められている。だから、いつまで経っても米朝首脳会談の具体的な日程、交渉内容が出てこない。ただ、その前に南北首脳会談があるので、文在寅大統領がどこまで北朝鮮シンパとして行動するかを楽しみにしているぞ。

>文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で林東源(イム・ドンウォン)元統一部長官を団長とする南北首脳会談元老諮問団21人と懇談会を開き、「必ず南北首脳会談を実現させ、米朝首脳会談の成功まで引き出さなければいけない」とし、このように明らかにした。

4月27日予定の南北首脳会談。一体、どこまで貢ぎ物を差し出せば金正恩は米朝首脳会談を受けてくれるんだ。というより、おかしいんだよな。なんで貢ぎ物出してわざわざ対話してもらわないといけないのだ。逆だろ。このまま攻撃されたくなければ非核化するので対話させてください。これが北朝鮮の立ち位置というものだ。それが体制維持が条件とか、舐めたことを述べている。

管理人は体制維持が条件には反対である。なぜなら、金正恩政権では拉致問題は永遠に解決しないと考えているからだ。

>文大統領は5月末-6月初旬を目標に米朝首脳会談を開催するために進行中の米朝間の接触に関し、「米国と北が誠意のある態度を見せている」と紹介した。続いて「北は米国が受け入れられない要求をしないはずだが、敵対行為の中止と体制の保証を(米国に)要求するだろう」とし「(米朝間で)大きな枠の合意は可能だろうが、問題は履行だ。悪魔は細部に宿る」と述べた。

問題は履行とな。日韓慰安婦合意の履行をいつ文在寅大統領はやってくれるんだ?速やかな履行を河野太郎外務大臣も求めていたはずだぞ。韓国が約束を守らないのに、同じ民族である北朝鮮が守るわけないだろ?既に何度も破っているのにな。何が問題は履行だ。約束は守られないんだから朝鮮人とは交渉しないが1番だと思うんだが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~261回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔南北首脳会談〕文大統領「米朝合意は可能だろうが問題は履行…悪魔は細部に宿る」

文大統領は半月後の4・27首脳会談について「韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化と恒久的な平和の構築、そして南北関係の持続可能な発展の道に進む、二度とない機会」とし「必ずこの機会を生かさなければいけない」と強調した。

韓国経済、〔南北首脳会談〕文大統領「米朝合意は可能だろうが問題は履行…悪魔は細部に宿る」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は12日、「南北間の合意だけでは南北関係を解決できず、米朝間の非核化合意が履行されてこそ南北関係を解決できる」と述べた。

文大統領はこの日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で林東源(イム・ドンウォン)元統一部長官を団長とする南北首脳会談元老諮問団21人と懇談会を開き、「必ず南北首脳会談を実現させ、米朝首脳会談の成功まで引き出さなければいけない」とし、このように明らかにした。

諮問団には李洪九(イ・ホング)元首相、洪錫ヒョン(ホン・ソクヒョン)「韓半島平和構築」理事長、韓完相(ハン・ワンサン)元統一副首相、朴在圭(パク・ジェギュ)・丁世鉉(チョン・セヒョン)・李鍾ソク(イ・ジョンソク)・李在禎(イ・ジェジョン)元統一部長官、金永熙(キム・ヨンヒ)元中央日報論説委員らが含まれた。

このほか、2000年の首脳会談の「産婆」の役割をした民主平和党の朴智元(パク・ジウォン)議員、統一部長官時代の2005年に特使として訪朝して金正日(キム・ジョンイル)総書記に会った同党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議員も出席した。

文大統領は半月後の4・27首脳会談について「韓半島(朝鮮半島)の完全な非核化と恒久的な平和の構築、そして南北関係の持続可能な発展の道に進む、二度とない機会」とし「必ずこの機会を生かさなければいけない」と強調した。また「過去に非核化問題を我々と話さなかった北が変わった。今回の会談は以前の2回の首脳会談とは違い(対北)制裁の中で行われる首脳会談」とし「大きな枠の合意をしても始まりにすぎない」と説明した。

文大統領は5月末-6月初旬を目標に米朝首脳会談を開催するために進行中の米朝間の接触に関し、「米国と北が誠意のある態度を見せている」と紹介した。続いて「北は米国が受け入れられない要求をしないはずだが、敵対行為の中止と体制の保証を(米国に)要求するだろう」とし「(米朝間で)大きな枠の合意は可能だろうが、問題は履行だ。悪魔は細部に宿る」と述べた。

(http://japanese.joins.com/article/528/240528.html)

韓国経済、「打倒サムスン」豪語するファーウェイ

韓国経済、「打倒サムスン」豪語するファーウェイ

記事要約:確かにスマホの技術的な関係の話ならサムスン電子にHUAWEIが追いついてきたというのは感じることである。ただ、ブランド力ではやはり、サムスン電子のギャラクシーの方に部がある。中国という巨大な市場で楽に売れるHUAWEIは確かに急成長を遂げたわけだが、そこまで海外進出が進んでいるわけではない。サムスン電子の場合は韓国内よりも海外での売上が多い。

そういった意味で今後、どうなるか楽しみだが、打倒サムスンは難しいと思われる。ただ、それが数年後に変わる可能性もなきにしもあらず。ブランド力というのは急に上昇するものではないので、ニーズにあった良い製品を作りながら顧客を獲得して増やすしかないわけだ。

ええ?管理人が突っ込み意外でまともなことを述べていると?いやいや、管理人はいつもまともな記事を書いているつもりだ。

確かにHUAWEIとサムスン電子なら、HUAWEIの方が信用できるが、中国メーカーとしてましという程度だ。結局、管理人はiPhoneしか使わないので、スマホで2社を選ぶことはよほどアップルが酷いことをしない限りはない。毎年、買い換えてるわけではないが、iPhoneSE2には期待している。後はiPadの新しいやつも。

スマホでゲームをしないでニュースや音楽、通話に使うぐらいならそこまでバッテリー消耗は速くない。結局、スマホは通話用とゲーム用の2台にわけたほうが便利ということだ。管理人の場合はスマホではなくタブレットだが。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~261回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

「中国の華為(ファーウェイ)が怖い」

久々に会った工学部のJ教授の言葉だ。華為は3月時点で世界の通信設備市場1位、スマートフォン市場3位に浮上したIT企業だ。スマートフォン市場でサムスン電子とアップルを超え、3年後の2021年には首位に立つと公然と豪語してはばからない。

韓国企業と共に自動運転車、スマートフォンを研究するJ教授は、2011年から8年間欠かさずに世界の3大IT展示会である米CES、スペインのモバイル・ワールド・コングレス(MWC)、ドイツのIFAに出向いている。民間の研究者として技術戦争の最前線を見守るJ教授は「最近の展示会を見ると、技術主導権の地殻変動を感じる」と話す。

中国人民解放軍に通信設備を納入してきた華為は、5年前には「サムスンをベンチマーキングする」と話していた。半導体、スマートフォン、通信設備などサムスンが営む事業分野にはとにかく追随した。

そんな流れが覆されたのは最近1-2年のことだという。毎月のように、華為が人工知能(AI)、半導体、スマートフォン、第5世代移動通信(5G)の分野で世界初・世界最高の記録を打ち立てているからだ。J教授は「堰(せき)を切ったような雰囲気だ」と表現した。

実際に華為は昨年9月、ドイツのIFAでAI半導体チップを搭載したスマートフォンを発表した。サムスン電子、LG電子はまだAIチップをスマートフォンに搭載できずにいる。華為が開発したAIプロセッサーには寒武紀科技(カンブリコン)という中国企業の技術が採用された。寒武紀科技は中国科学院のコンピューター研究所を前身とするスタートアップ企業だ。中国政府レベルで集中的に育成したAI技術が民間企業に適用された格好だ。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/06/2018040601276.html)

韓国経済、最初の犠牲者は「韓国」でほぼ確定、米中の貿易戦争で「とばっちり」

韓国経済、最初の犠牲者は「韓国」でほぼ確定、米中の貿易戦争で「とばっちり」

記事要約:韓国の貿易相手国で1番が中国、その次が米国なので、当然、米中貿易戦争となれば、韓国経済が犠牲となる。良かったな。今回も韓国がある意味で中心じゃないか。板挟みだが。だいたい、とばっちりでもなんでもないんだよな。中国も韓国もダンピング輸出しているのは明らかだし、為替操作国でもある。どう考えても正義は米国にあるんだよな。

>さらに、輸出依存度が高いうえに安全保障でも米国に依存している韓国にとって、米国との取引や交渉で「切ることができるカードはほとんどない」うえ、トランプ大統領は「盟友ですら自らの目的実現の道具と見なす傾向が強い」と主張。

何言ってるんだ。韓国にはWTOがあるじゃないか。早速、訴えて報復措置としていたではないか。効果あるかは知らないが。そもそもWTOに訴えても調査に時間がかかりすぎるんだよな。1年、2年経過してから判断されても、既に外交というのはもっと先へ進んでいる。

もっとも、トランプ大統領が韓国を「盟友」なんて思っているかどうか。笑いどころであるな。しかも、米韓FTAで韓国が相当な利益をあげていたことも事実だ。今までアメリカはそういったことをスルーしていたが、やはり、おかしなことは正さないといけない。

そして、トランプ大統領の強気な行動がなんと支持率50%回復という。心配されていた中間選挙も乗り切れるんじゃないか。これなら。結局、アメリカは二分していることに2年経とうが変わらないと。管理人はトランプ大統領のやっていることは米国人にとって良いならいいんじゃないかと。日本も影響を受けるが、それはそれだしな。外国に甘い大統領なんて管理人は尊敬できない。安倍総理も日韓慰安婦合意を履行しない韓国にもっと経済制裁するべきなんだよな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~261回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、最初の犠牲者は「韓国」でほぼ確定、米中の貿易戦争で「とばっちり」

米国と中国の貿易摩擦が激化し、貿易戦争の様相を呈している。米国が関税を引き上げたことをきっかけに、中国も報復関税を発表するなど、互いに譲らない構えを見せているが、米中は経済規模がそれぞれ世界1位と2位の国であるゆえ、激化する貿易摩擦がもたらす影響の範囲は米中両国だけにとどまらない。

中国メディアの中国青年報(電子版)は7日、米国による貿易戦争で「真っ先に韓国が『とばっちり』を食った」と伝え、韓国が貿易戦争の最初の犠牲者になるのは、ほぼ確定だと伝えている。

記事は、米国が鉄鋼・アルミ製品に対して発動した関税措置において、韓国は課税猶予国となったことを紹介し、韓国では当初「課税猶予の『保障』を得た」と喜ぶ声があったと紹介する一方、米国は「猶予に将来的な保障はない」として韓国側の希望をぶち壊したと指摘。

続けて、米国は3月27日、韓国との自由貿易協定(FTA)の再交渉で大筋合意したと発表したことを紹介し、その内容はあくまでも米国に有利な内容であったことから、韓国では「不利な状況に追い込まれる」と危機感が高まったと紹介した。

続けて、韓国は2017年6月から7月にかけて米韓FTAの再交渉を拒否していたが、17年11月にトランプ大統領が訪韓すると韓国の態度は一変し、瞬く間に再交渉で大筋合意したと紹介。「在韓米軍という安全保障上の切り札を見せるまでもなく、鉄鋼に関する関税引き上げというカードをちらつかせただけで、韓国は態度を一変させた」と主張した。

さらに、輸出依存度が高いうえに安全保障でも米国に依存している韓国にとって、米国との取引や交渉で「切ることができるカードはほとんどない」うえ、トランプ大統領は「盟友ですら自らの目的実現の道具と見なす傾向が強い」と主張。

また、 米韓FTAの再交渉は韓国にとって不利となる可能性があり、関税をめぐる課税猶予でも韓国には将来的な保障が確約されていないと強調し、対米貿易で巨額の黒字を確保している韓国はいずれ再び米国の「ATM」として扱われることになりかねず、韓国は米国が発動した貿易戦争の「最初の犠牲者になるのはほぼ確定」であると伝えている。

(http://news.searchina.net/id/1656838?page=1)

韓国経済、〔お前が言うな〕過剰な礼儀はやめよう~無礼な態度の米国、我々だけが礼儀を見せるのはやり過ぎだ

韓国経済、〔お前が言うな〕過剰な礼儀はやめよう~無礼な態度の米国、我々だけが礼儀を見せるのはやり過ぎだ

記事要約:管理人は今回の中央日報の記事を読んで「お前が言うな」というのが第一の感想である。タイトルだけで総突っ込みだ。過剰な礼儀はやめよう~無礼な態度の米国、我々だけが礼儀を見せるのはやり過ぎだ。

いつ韓国が礼儀とやらを見せたのだ?日本との日韓慰安婦合意さえ履行してないだろ?まあ、今回は日本は関係ないが。アメリカが為替介入禁止協議をしているという噂があるわけだが、それについての記事だ。この一文を読んで頂きたい。

>為替政策は国の固有の権限だ。経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち未公開国が韓国だけだとしても、各国にはそれぞれの事情がある。他国との貿易で暮らす韓国は2大危機で経験したように為替レートが急変動すれば「昏睡状態」となる。この案が施行される場合、また危機が迫った時に通貨当局が動けなくなるという懸念が出てくる理由だ。

各国にそれぞれに理由がある。確かにあるだろう。でも、それアメリカにも理由があるんじゃないか?なんでアメリカだけ為替介入をされなければいけないのだ?不当に市場操作をさせなければいけないのだ?お前こそ、アメリカの立場に立てよ。事情があるから為替介入を黙認しろとか意味がわからないからな。韓国が儲けるために為替介入をしているのは事実。それをアメリカが止めろというのは当たり前なんだよな。

どうしても為替介入するなら公開しろというのももっともな意見だろうに。それもしないで為替介入してませんと嘘をはき続ける韓国のどこに「礼儀」とやらがあるんだ。韓国だけが世界に存在するわけではないんだぞ。韓国が為替介入したことでアメリカの投資家が不利益を被っている。

>さらに引っかかるのはこの案の推進過程と経過だ。政府の否認にもかかわらず、韓米自由貿易協定(FTA)交渉と連係して市場介入の公開を決めたのではという疑惑が深まっている。まだ最終決定は出ていないが、すでに介入公開方針が決定したように言及する関係者も疑わしい。

というより、韓国は米国のいうことをきけよ。速くしないと為替相場操作国に指定されるだけだぞ。アメリカが協議をしているうちに飲んだ方が今後のためだと思う。

>政府の言葉のように韓米FTAとの「パッケージディール」でなければ、政府は今からでもできる限り対応手段を増やす方向で積極的に協議しなければいけない。相手国の大統領が公式妥結宣言まで出た韓米FTAについて「履行を延期することもある」として無礼な態度を見せる中、我々だけが礼儀を見せるのはやり過ぎだ。

為替介入している国が逆ギレするというのは韓国だけだろう。一体、何様なんだろうな。誰が見ても礼儀に欠けているんだが。本当、お前がいうなとしかいいようがない。でも、そんなこと述べてて良いのか。最近、面白いぐらいウォンが上がってるぞ。確認しておこうか。

このように米韓FTA再交渉で為替介入禁止協議が噂されているということで、面白いぐらいウォンが上昇している。ヘッジファンドも今なら、韓国政府は為替介入しにくいとよんでのウォン買いである。このウォン市場がどうなるかも注目だろう。さすがに1050を越えさせることはないとおもうが、それでも大規模な為替介入ができないなら突破する可能性もある。しかし、韓国の記者は鏡を見ろといいたいな。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~261回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔お前が言うな〕過剰な礼儀はやめよう~無礼な態度の米国、我々だけが礼儀を見せるのはやり過ぎだ

「10元だけ安くしてください」。

1998年夏、中国北京のある大学の構内。記者は入学したばかりの同大学1年生と交渉をしていた。通貨危機の影響を避けるために進学した大学院の夏のプログラムに参加するためここに来た記者は「補導」、すなわち個人教習の先生を探していた。糊口の策として中国語でも習っておこうと考えたのだ。

教習料として提示された金額は1時間あたり40-50元。決して高いわけではない。問題は当時の中国人民元がかなり高かったという点だ。1997年10月まで1ドル=900ウォン台だった韓国ウォンの価値は通貨危機で暴落し、1998年夏には1ドル=1300ウォン台となった。ドルに連動していた人民元はそれだけ高くなった。「国が滅びた」という哀願が受け入れられたのか、その学生は教習料を安くしてくれた。

韓国人には為替レートにトラウマがある。通貨危機と世界金融危機を経て為替レート急変の副作用を全身で経験した。このような履歴を持つ韓国の「為替市場先進化案」推進の話を聞くと、懸念が生じる。透明性向上のために通貨当局の市場介入を時差を置いて公開するというのが核心だ。

為替政策は国の固有の権限だ。経済協力開発機構(OECD)加盟国のうち未公開国が韓国だけだとしても、各国にはそれぞれの事情がある。他国との貿易で暮らす韓国は2大危機で経験したように為替レートが急変動すれば「昏睡状態」となる。この案が施行される場合、また危機が迫った時に通貨当局が動けなくなるという懸念が出てくる理由だ。

さらに引っかかるのはこの案の推進過程と経過だ。政府の否認にもかかわらず、韓米自由貿易協定(FTA)交渉と連係して市場介入の公開を決めたのではという疑惑が深まっている。まだ最終決定は出ていないが、すでに介入公開方針が決定したように言及する関係者も疑わしい。

政府の言葉のように韓米FTAとの「パッケージディール」でなければ、政府は今からでもできる限り対応手段を増やす方向で積極的に協議しなければいけない。相手国の大統領が公式妥結宣言まで出た韓米FTAについて「履行を延期することもある」として無礼な態度を見せる中、我々だけが礼儀を見せるのはやり過ぎだ。

ソース:中央日報/中央日報日本語版【取材日記】韓米交渉、過剰な礼儀はやめよう

(http://japanese.joins.com/article/232/240232.html)

韓国経済、米中半導体取引説…サムスン電子とSKハイニックスの株価下落

韓国経済、米中半導体取引説…サムスン電子とSKハイニックスの株価下落

記事要約:管理人は今年、一年はサムスン電子とSKハイニックスの韓国勢による半導体天下は続くとみている。来年は知らないがどうやら、米中半導体取引説という噂があり、昨日、それでサムスン電子とSKハイニックスの株価が下落したようだ。といっても、たいした数値ではない。サムスン電子が0.6%、SKハイニックスが3.1%と下落したぐらい。さすがにサムスン電子が0.6%の下落はあくまでも噂レベルなのだろう。

>26日のフィナンシャルタイムズ報道によると、中国は先週末に年3760億ドルに達する対米貿易黒字を減らすための案として米国製半導体輸入を増やすと米国側に提案した。中国は年間2600億ドル相当の半導体を輸入するが、このうち米国製が占める割合は4%にしかならない。同紙は「中国側は韓国と台湾メーカーからの輸入量を減らし、代わりに米国製半導体をさらに買うと提案した」と報道した。

これ額がおかしいよな。中国がどれだけボロ儲けしてるのか。3760億円ではない。3760億ドルである。単純に計算して36兆円ぐらいか。どうなんだろう。さすがにないんじゃないか?そもそも中国はその輸入を減らすために大規模な半導体工場をいくつも建設している。稼働が今年の秋や冬とか予定だが、そうなると自国産を増やすだろう。なのでわざわざ米国製を輸入するのもあまり意味がない気がする。

> 同日のニューヨークタイムズの報道は少し違った。中国が米国製半導体輸入を増やすと提案したが、米国がこれを拒否したと伝えた。米国は半導体輸入量ではなく中国の中央・地方政府が中国のメモリー半導体産業を補助していることを問題にしていると説明した。中国が新規半導体工場を設立し海外企業に技術移転を強制している上に、中国が半導体を自給自足すること自体が米国の半導体産業には脅威になるためだ。

なるほど。確かにそっちの方に交渉となるかもしれないな。だが、それも米国が口だしできるものではないだろう。中国の政策だからな。そういう契約で技術移転の強制を飲む企業が悪いわけだ。中国市場は魅力だが、それが中国に技術を提供するという大きなリスクがある。そんなことは10年前から管理人はずっと述べてきた。今更ながらだ。アメリカ、遅いんじゃないか。

 >専門家は中国が米国製半導体輸入を増やしても韓国企業に及ぼす影響は大きくないと予想する。NH投資証券のト・ヒョンウ研究員は、「韓国企業の世界DRAM市場シェアは70%、NAND型フラッシュ市場のシェアは50%を上回っており、中国が韓国産メモリー半導体輸入を減らすのは難しい。中国はメモリーより非メモリー半導体市場で米国製品の割合を増やす可能性が大きい」と話した。

確かにそうだろうな。IT製品が次々と生まれ、新しいスマホやタブレットが毎年、発表される。中国製のスマホの工場も日本にできたんだったか。その中の部品にDRAMは必須。

余談だが、管理人は新しいiPadに興味あるんだが、簡単に絵がかけるのは面白いかもしれない。なんせ絵描きソフトを揃えたら数万は簡単にかかるからな。しかも、パソコンの性能次第で止まったりするからな。管理人は基本的に複数のソフトが常駐していることが多い。多くの読者様もそうだと思うが、そういうので結構、メモリーを使用するのだ。だから、パソコン以外の端末、専用の方が使いやすいだろう。ゲームするならそれ専用でもいい。

話がずれてきているが、この米中半導体取引説はそこまで重要視するレベルではないだろう。むしろ、韓国が心配しないといけないのは自国の半導体の米輸出規制や為替相場操作国指定だとおもう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~261回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、米中半導体取引説…サムスン電子とSKハイニックスの株価下落

米国と中国の貿易戦争の火の粉が韓国の半導体業界に飛んでくるか。中国が米国製半導体輸入を増やすと米国に提案したという報道が出て27日のサムスン電子とSKハイニックスの株価が揺れた。

26日のフィナンシャルタイムズ報道によると、中国は先週末に年3760億ドルに達する対米貿易黒字を減らすための案として米国製半導体輸入を増やすと米国側に提案した。中国は年間2600億ドル相当の半導体を輸入するが、このうち米国製が占める割合は4%にしかならない。同紙は「中国側は韓国と台湾メーカーからの輸入量を減らし、代わりに米国製半導体をさらに買うと提案した」と報道した。

こうした中国の提案を米国が受け入れるかは不明だというのが同紙の解釈だ。米国が韓国・台湾との伝統的な同盟関係を考慮しないわけにはいかないためだ。

同日のニューヨークタイムズの報道は少し違った。中国が米国製半導体輸入を増やすと提案したが、米国がこれを拒否したと伝えた。米国は半導体輸入量ではなく中国の中央・地方政府が中国のメモリー半導体産業を補助していることを問題にしていると説明した。中国が新規半導体工場を設立し海外企業に技術移転を強制している上に、中国が半導体を自給自足すること自体が米国の半導体産業には脅威になるためだ。

貿易戦争勃発を避けようとする米国と中国が半導体分野でどのような合意に至るかは現時点では未知数だ。だが27日の韓国証券市場では中国が米国製半導体輸入を増やし韓国製の輸入を減らしかねないという懸念から関連企業の株価が下落傾向を見せた。

サムスン電子は前日より1万5000ウォン(0.6%)下落した249万9000ウォン、SKハイニックスは2600ウォン(3.1%)急落した8万1400ウォンで取引を終えた。

専門家は中国が米国製半導体輸入を増やしても韓国企業に及ぼす影響は大きくないと予想する。NH投資証券のト・ヒョンウ研究員は、「韓国企業の世界DRAM市場シェアは70%、NAND型フラッシュ市場のシェアは50%を上回っており、中国が韓国産メモリー半導体輸入を減らすのは難しい。中国はメモリーより非メモリー半導体市場で米国製品の割合を増やす可能性が大きい」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/039/240039.html?servcode=300&sectcode=310)

韓国経済、〔経済Win-Win〕トランプ政権「関税カード」で2国間交渉の譲歩迫る 韓国との合意は結果を出した最初の案件

韓国経済、〔経済Win-Win〕トランプ政権「関税カード」で2国間交渉の譲歩迫る 韓国との合意は結果を出した最初の案件

記事要約:管理人は知らなかったのだが、一方的な圧力をかけて、相手が譲歩すれば経済Win-Winだったそうだ。確かに韓国の中央日報も米韓FTA再交渉や韓国鉄鋼への制裁免除は無難だと述べていた。管理人はナイフで胸を刺された患者が「致命傷ではなかった」と述べるぐらい滑稽なやりとりに思えるが。

>韓国からは対米鉄鋼輸出の数量制限のほか、 自由貿易協定(FTA)再交渉の枠組みで米国の安全基準を満たせば韓国に輸出できる自動車の台数引き上げなどを引き出した。 ムニューシン財務長官は「(双方に利益がある)完全なウィンウィンだ」と強調した。

そもそも韓国の鉄鋼30%も輸出枠が減らされたのだ。確か韓国鉄鋼は3000億円規模の米輸出していたわけだから、30%なら、900億円ぐらい損失なわけだ。確かに関税25%よりも安いかもしれないが、致命傷にしかみえないな。900億円も利益が単純に消えるわけだから。

でも、韓国は本命ではないからな。結局、貿易赤字を減らすなら中国をどうにかしないといけない。韓国はただの小手調べ程度だろう。ちなみに同じような記事を朝鮮日報で探してはいけない。泣くかも知れないからな。あんなお葬式みたいな記事をせっかく経済Win-Winなのに出すなんて管理人はできない。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~261回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔経済Win-Win〕トランプ政権「関税カード」で2国間交渉の譲歩迫る 韓国との合意は結果を出した最初の案件

トランプ米政権が関税発動をちらつかせ、2国間交渉で自国に有利と踏む通商条件を引き出す姿勢を鮮明にしている。 韓国との合意は結果を出した最初の案件となる。

ムニューシン財務長官は25日、米FOXテレビのインタビューで「我々の戦略はうまくいっている」と胸を張った。

トランプ大統領は3月1日に鉄鋼とアルミニウムに関税を課すと表明。 当初は「すべて国に課す」方針だったが、各国・地域から適用除外を求める声が殺到した

23日の発動時点で韓国を含む7カ国・地域を猶予し、今回まず交渉がまとまった韓国を正式に除外すると決めた。

韓国からは対米鉄鋼輸出の数量制限のほか、 自由貿易協定(FTA)再交渉の枠組みで米国の安全基準を満たせば韓国に輸出できる自動車の台数引き上げなどを引き出した。 ムニューシン財務長官は「(双方に利益がある)完全なウィンウィンだ」と強調した。

米韓FTA再交渉は米国側の要求で1月に始まった。わずか3カ月で原則合意に至ったのは、 米国の要求が韓国にとって実害が小さく受け入れやすい内容だったからとの指摘もある。

5月までに開かれる予定の米朝首脳会談を前に、韓国との摩擦はなるべく抑えたいとの思惑が米国側に働いたとの見方もある。

トランプ政権の通商戦略は、ほかの国・地域にも通用するかが焦点になる。特に中国には知財侵害をテコに貿易赤字の削減で強い圧力をかけている。トランプ氏は22日に中国への制裁措置として最大600億ドルの輸入品に25%の関税を課すと表明した。

3月中にも具体的な対象品目を提示し、30日かけて意見を募った後に品目を確定する。関税の発動まで約2カ月かかるとの見方があり、それまでの交渉でどこまで折り合えるかが深刻な貿易戦争につながるかの分かれ目になる。

(https://www.nikkei.com/article/DGXMZO28592850W8A320C1EE8000/)

 

韓国経済、【株式前場値動き】前場の日経平均は続落、半年ぶり安値水準 米中貿易戦争の警戒続く

韓国経済、【株式前場値動き】前場の日経平均は続落、半年ぶり安値水準 米中貿易戦争の警戒続く

記事要約:先週から米中貿易戦争勃発しているので、日経平均が下がるのは予想はしていた。一時的に-270円まで下げた。円高にも振れている。今の日経平均は前回よりも-100円ほど値下がりだが、米中貿易戦争の回避は難しいので、このまま不安材料が燻り続けることになる。

さて、韓国のKOPSIだが、最初は下げて2400を割ったのだが、その後は盛り返してきた。これは意外な動きだ。まさか、プラス展開になるとは・・・。

管理人は2400割れるとおもっていたんだが、この盛り返しは一体なんだろうか。ウォンは1080と少しずつウォン安となっている。全然、読めないな。中国経済に影響あるので、ウォン安になるのはなんとなくわかるんだが、株価が上がる理由はなんだ。まあ、一時的なことかもしれないので今週は様子見が多いだろう。

韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~261回)

人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする。

〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【株式前場値動き】前場の日経平均は続落、半年ぶり安値水準 米中貿易戦争の警戒続く

[東京 26日 ロイター] – 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比81円98銭安の2万0535円88銭となり、続落した。米中貿易戦争への懸念がくすぶる中、前週末の米国株が大幅に続落したことを嫌気した売りが先行した。下げ幅は一時270円となり、取引時間中としては昨年9月29日以来、約半年ぶりの安値水準を付けた。前引けにかけては、円高一服と米株価先物の上昇を支えに下げ渋る展開だった。

TOPIXは前営業日比0.74%安で午前の取引を終了した。東証33業種で値下がり率トップは海運。上昇セクターはパルプ・紙や鉱業など6セクターにとどまった。東証1部の前場の売買代金は1兆3230億円だった。

日中はドル/円JPY=が一時105円台を回復。米株価指数先物の上昇のほか、上海総合指数.SSECが下げ渋る動きとなったことも相場の支援材料となった。ただ、「米中関係は落としどころがまだ見えない」(セゾン投信・運用部長の瀬下哲雄氏)として投資家の警戒感は根強く、日本株には戻り売りも出た。

東証1部の騰落数は、値上がり397銘柄に対し、値下がりが1630銘柄、変わらずが55銘柄だった。

(https://jp.reuters.com/article/tokyo-stx-mid-26-idJPKBN1H207H)