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韓国経済、韓国4大財閥総崩れ サムスンと現代自は減益 ポスコ初赤字…

韓国経済、韓国4大財閥総崩れ サムスンと現代自は減益 ポスコ初赤字…

記事要約:韓国の4大財閥総崩れというタイトルだが、実際にサムスンと現代以外、後は似たり寄ったりのレベルなので4大なんて呼べるものではない。それに韓国サムスンの売上高はまだまだ2.5兆円(利益は10分の1)あるのだから、まだまだ経営危機という段階ではない。電機、自動車、鉄鋼、造船、機械。DRAM、スマホなどの主力産業が総崩れなのは見ての通りだが、まだまだ慌てる段階ではないんだよな。

今年か来年辺りが勝負だろうか。新たな産業が出てくるのか。どう見ても出てきそうにないんだが。その前に2月の韓国金融危機をどう乗り切るのかも楽しみだな。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、韓国4大財閥総崩れ サムスンと現代自は減益 ポスコ初赤字…

韓国のサムスン、現代(ヒュンダイ)自動車、SK、LGの4大財閥グループが通年または四半期ベースで大幅減益となっている。ポスコは初の最終赤字に転 落。電機、自動車、鉄鋼、鉄道、建築という主力産業が総崩れだ。中国など新興国の景気失速が長期化する恐れもあり、今年も業績を改善させるのは困難な状況だ。

サムスン電子が28日に発表した15年通年の業績は、売上高が前年比2・7%減。営業利益は5・5%増を維持したものの、最終利益は19・0%減だった。 同社は「(主力事業の)スマートフォンの競争激化により売上高と利益が減少した」と開示している。スマホは中国市場でシェアを落としている。

深刻なのは直近の昨年10~12月期の業績だ。ブルームバーグによると、市場では5兆4000億ウォン(約5300億円)の最終利益を予想していたが、ふ たを開けると3兆2400億ウォン(約3200億円)と大きく下回り、前年同期比38・7%と大幅減益に。スマホの販売が不振のなか、利益の大半を稼いで いた半導体部門まで失速した。

市場の期待を裏切ったことで海外投資家のサムスン売りが加速しており、外国人持ち株比率は昨年12月に50%を下回り、直近では48%台まで下落。28日もサムスンの株価が3%近く急落する場面があった。

現代自の減益基調も止まらない。15年通年の営業利益は15・8%減。営業減益は3年連続だ。新興国市場に強かった現代自だが、中国市場では、景気失速や 現地メーカーとの競争激化で販売が落ち込んだ。ロシアやブラジル市場でも景気悪化や現地通貨安の影響でウォン建ての収益が悪化している。こちらも昨年 10~12月期が19・2%減と落ち込んだ。

半導体大手のSKハイニックスは、15年の売上高と営業利益が過去最高を更新したものの、昨年10~12月期は半導体の需要減によって40・7%の営業減益となるなど先行きは不透明だ。

LG電子は15年通年の営業利益が34・8%減と大幅減益。昨年10~12月期が増益基調なのは救いだが、主力のスマートフォンを含む携帯電話事業は営業赤字が続く。グループで液晶パネルなどを手がけるLGディスプレイは、中国メーカーの価格攻勢に押され、昨年10~12月期に90%の営業減益に見舞われた。

そして鉄鋼大手のポスコは、初の通期最終赤字に転落した。海外に投資した鉱山や外貨建て資産の評価損に加え、技術盗用をめぐる新日鉄住金との訴訟に関連する和解金約300億円の支払いも業績を下押しした。パクリの代償が高くついたわけだ。

今年に入っても業績改善の兆しは見えない。聯合ニュースは、韓国の証券会社が主要企業の今年1~3月期の業績や株価見通しを相次いで引き下げていると報じた。

週刊東洋経済元編集長の勝又壽良氏は警鐘を鳴らす。

「韓国の主力輸出産業は中国企業にしてやられる危険性が一段と高まっている。新たな産業が出てこなければ、経済危機の再来は避けられない」

(http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160130/frn1601301530001-n1.htm)

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韓国経済、鉄鋼最大手ポスコが創業以来初の赤字 原材料・ウォン安直撃 新日鉄訴訟の和解金も重荷に

韓国経済、鉄鋼最大手ポスコが創業以来初の赤字 原材料・ウォン安直撃 新日鉄訴訟の和解金も重荷に

記事要約:特殊鋼で新日鐵住金との和解金や販売量調整が義務付けられた以上、もうポスコが復活する兆しはない。しかも、中国による粗鋼過剰供給で材料価格も値下がり。

技術を盗んだことへの当然の帰結であるが、ポスコの凋落が韓国鉄鋼の終わりの始まりである。創業以来の赤字とかいうが、普通、韓国であれだけの規模で支援してもらって赤字出すなんてまず考えられない。それで赤字を出したということはもう後がないわけだ。早く和解金を払ってどうぞ。

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韓国経済、鉄鋼最大手ポスコが創業以来初の赤字 原材料・ウォン安直撃 新日鉄訴訟の和解金も重荷に

韓国の鉄鋼最大手ポスコが昨年、初めて年間ベースでの最終損失(連結ベース)を記録したことが分かった。ポスコが年間ベースで赤字を記録したのは1968年の設立以来、初めてのことだ。

ポスコの不振で、韓国の主力産業である鉄鋼が最大の危機に直面しているという分析が出ている。韓国・毎日経済新聞日本語版が伝えた。

ポスコの関係者は18日、「昨年の実績を最終集計中だが、最終利益は年間ベースで1000億~2000億ウォン(約96億~192億円)台の赤字を記録する可能性が高い」と語った。ポスコは28日、企業説明会(IR)を開いて実績を発表する予定だ。ポスコの最終利益は、2013年には1兆3550億ウォンに達したが、2014年には5567億ウォンに減少し、昨年はマイナスに反転した。

ポスコが最終損失を出したのは、為替レートや原材料価格などの営業外的な要因による影響が大きいと分析されている。特にウォンが下落し、莫大な外貨換算損をこうむったことが分かった。このほかにも、国外投資資産の価値の下落や、新日鉄住金と繰り広げた訴訟の和解金など、営業外的な悪材料が一度に重なってポスコの黒字神話を崩壊させたもようだ。

(http://www.sankei.com/economy/news/160121/ecn1601210025-n1.html)

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韓国経済、憂慮が現実に…7-9月期の大企業実績は低調=韓国

韓国経済、憂慮が現実に…7-9月期の大企業実績は低調=韓国

記事要約:韓国の大企業の実績が7月~9月にかけて低調なことがわかった。そりゃ、あれだけウォン高が進めば企業の実績も上がらないだろう。中でもLG電子はモバイル部門で赤字を出しているようだ。さらにポスコも低迷している。韓国経済でポスコが低迷しているということは鉄鋼業が駄目ということだ。

景気を見る上で鉄鋼需要がとても大事な要素なのでこの辺りが回復しない限り、いくら株高やウォン高にになっても韓国経済危機を脱したといえない。最もウォン高になった理由は仕込みとしか思えないんだが。大韓航空が売上激減?当たり前だろう。

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