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韓国経済、〔おめでとうございます〕ソニー、サムスン・LG抜いてプレミアムテレビ市場占有率1位に

韓国経済、〔おめでとうございます〕ソニー、サムスン・LG抜いてプレミアムテレビ市場占有率1位に

記事要約:ソニーが韓国のサムスン電子やLG電子を抜いて、プレミアムテレビ市場占有率が1位となった。おめでとうございます。家電では久しぶりに良いニュースじゃないのか。ソニーはPS4の売れ行きも順調だし、テレビ作ってもゲーム用に特化した仕様ならゲーマーなら欲しくなるからな。他の企業よりアピールできるポイントが高い。

ちなみにプレミアム市場というのは1台、1500ドル以上するテレビのことらしい。日本円だと165000円らしい。今は大型テレビでもかなり安いからな。165000円をテレビに出すのは中々、難しいんじゃないか。家電量販店でテレビ見たら16万は安い方だが、わりと安いテレビも置いてある。それがほとんどLG製なんだよな。LG製は本当に安い。おそらく最新のテレビでも10万円ぐらい価格差はあるんじゃないか。

米国消費者メディア「コンシューマー・レポート」でも、昨年はLG製のテレビがプッシュされていたしな。実際、この市場が韓国勢の独占みたいなものだったが、そこにソニーが割り込んできたと。

>11日、市場調査企業HISによると、1台当たり1500ドル(約16万5000円)以上の「プレミアムテレビ市場」の1-3月期のメーカー別占有率を調査した結果、ソニーが39.0%で前期(17.5%)の倍以上を記録して首位に立った。同じ期間、LGエレクトロニクスは前期比8%ポイント下落した35.8%、サムスン電子は7%ポイント下落した13.2%にとどまり3位に落ちた。

韓国勢が独占していたプレミアムテレビ市場をソニーが一気に追い抜いた。素直に凄いと思う。日本の家電もまだまだ終わっていないな。

>ソニーが躍進した背景には、大型液晶表示装置(LCD)の技術力と最近発売した有機発光ダイオード(OLED)テレビを前面に出したプレミアム戦略が挙げられる。

有機ELテレビもそれなりに売れているんだな。まだまだ高額だと思うのだが。韓国勢の巻き返しは十分、考えられるのでソニーには頑張って欲しい。家電で久しぶりに日本勢の良いニュースを聞いた気がするからなあ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔おめでとうございます〕ソニー、サムスン・LG抜いてプレミアムテレビ市場占有率1位に

サムスン・LGなどの韓国勢に押されていたソニーが、プレミアムテレビ市場で急速に存在感を増している。

11日、市場調査企業HISによると、1台当たり1500ドル(約16万5000円)以上の「プレミアムテレビ市場」の1-3月期のメーカー別占有率を調査した結果、ソニーが39.0%で前期(17.5%)の倍以上を記録して首位に立った。

同じ期間、LGエレクトロニクスは前期比8%ポイント下落した35.8%、サムスン電子は7%ポイント下落した13.2%にとどまり3位に落ちた。

1台当たり1500ドル以上の値段がつくプレミアムテレビ市場は、昨年同月期の時点ではサムスン電子が39.5%という圧倒的シェアで1位を記録していた。

当時、LGエレクトロニクス(17.7%)とソニー(17.5%)がサムスンの後につけていたが、1年でその状況は大きく逆転した。

ソニーが躍進した背景には、大型液晶表示装置(LCD)の技術力と最近発売した有機発光ダイオード(OLED)テレビを前面に出したプレミアム戦略が挙げられる。

米国消費者メディア「コンシューマー・レポート」の「推奨テレビリスト」(5つ)には、これまでサムスンとLG製品が占めていたが、先月のリストにはソニーの製品が2つ入り、は徐々に復活の兆しを示している。

(http://japanese.joins.com/article/066/230066.html)

韓国経済、サムスン電子、有機ELはや収益源 スマホ向けで独走

韓国経済、サムスン電子、有機ELはや収益源 スマホ向けで独走

記事要約:数年前まではスマホしかないと言われていたサムスン電子だったが、ここに来てDRAMと有機ELという2つの世界的な需要によって急激な成長を見せた。1年前のサムスン電子と今のサムスン電子は株価が倍以上も異なる。

サムスン電子がここまで強い理由は有機ELがスマホ向けで独走しているという。まあ、実際、アップルが毎年、2億とか有機ELをサムスン電子に発注するなら他のメーカーでは追随できないだろう。日本勢が遅れというよりはそこまで大規模な投資ができないんだよな。

日本のメーカーもサムスン電子以上の有機ELやDRAMは製造できてもその生産個数はサムスン電子に遠く及ばない。むしろ、サムスン電子が凄いというより、毎年スマホを2億台売り上げる米アップルが脅威過ぎるという。しかし、アップルが毎年、携帯やスマホを買い換える習慣を世界中に広めたことでこの分野での半永久的に安定となった。

管理人は毎年、スマホの買い換えはしないが新しいものが好きな人間は世界中にいるわけで、売上に重要な初回の生産台数確保がある限りは、当分、サムスン電子が独走することだろう。これはもう投資規模で負けている現実が日本勢には重くのしかかる。しかし、サムスン電子以上に投資できる日本の企業は早々ない。1社独走態勢を敷かれているのが1番の強みということになる。

まだネットではサムスン電子はスマホだけとか古いデータだけで語る人が多いが、そんな時代は既に過ぎ去っている。過去は過去。現在は現在。それが経済には大事である。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、サムスン電子、有機ELはや収益源 スマホ向けで独走

韓国サムスン電子が有機ELパネルをいち早く収益源にしている。27日発表した2017年1~3月期連結決算はディスプレー部門の好調もあり、営業利益は過去2番目の高水準を記録した。ディスプレー部門を支えたのは、1000億円規模の利益を稼いだ有機ELだ。スマートフォン(スマホ)向けに集中する戦略で独走し、日本勢を周回遅れにしている。

「フラッシュメモリーと有機ELを中心に昨年より大幅に増やす」。サムスン…

(http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ27I01_X20C17A4TI1000/)

韓国経済、韓国株価、22カ月ぶり最高値…外国人が6日連続買い越し

韓国経済、韓国株価、22カ月ぶり最高値…外国人が6日連続買い越し

記事要約:韓国の株価が朴槿恵前大統領弾劾罷免によって上昇しているというのが今回のニュース。理由は弾劾罷免で国内の不安定要素が取り除かれたということとサムスン電子の営業利益予想がかなり高く設定されたこと。DRAMだけではなく有機ELの方も順調という見通しだ。とりあえず、まずはKOSPIを見ておこうか。

■KOSPI

これが5日間の動き。ちょうど10日の弾劾罷免が真ん中になっていてそこから一気に上昇しているのが確認出来るだろう。海外投資家が弾劾罷免で株を購入するという動きは事情を知らないなら政局は安定するといった意味では確かに買いの材料だとは思う。でも、事情を知っている管理人からすれば一時的な上昇ではないかと。

今、韓国経済を見る上で重要なのは3つの株価。サムスン電子、現代自動車、ポスコである。この3つが管理人が毎週チェックしている株価なわけだが、現代自動車やポスコもわりと上昇しているんだよな。そういう意味では今回、その2つも見ておこうか。

■現代自動車

これが現代自動車の3ヶ月のチャート。2月14日から急激に上昇した後、一時は下がっていたのだが、再び勢いを取り戻してきた。

■ポスコ

ポスコの3ヶ月のチャート。中国の鉄鋼過剰供給と世界経済の低迷で苦戦していたポスコが段々と息を吹き返してきた。

■サムスン電子

最後はサムスン電子の株価の3ヶ月の動き。見ての通り、急激な右肩上がり。200万超えたらすいすい上がって206万ウォンである。一体どこまで上がるか知らないが、もう現代自動車の13倍以上の株価である。業績が回復してきている現代自動車の株価すらサムスン電子の勢いには大差を付けられている。まさにサムスン電子の一人勝ちである。

もちろん、サムスン電子が強いのはDRAM価格の上昇、有機ELの世界的な需要という2つの大きな分野を独占しているからである。どちらもパソコン、スマホ、タブレットといった現代人には欠かせない製品に直結しているので半永久的に需要がある。さらに爆発しなければ新型スマホも発売するので需要はある。だから証券会社の目標株価300万も夢物語ではないんだよな。KOSPIニュースは読んでもらうだけでいいとして、サムスン電子についてはしっかり取り上げておこう。

 >メモリー価格の上昇のほか、有機発光ダイオード(OLED)パネルの販売好調で、今年1-3月期の実績に対する期待が高まっているからだ。サムスン電子の1-3月期の営業利益コンセンサス(証券会社推定値平均)は8兆8750億ウォン。しかし今月に入ってからは昨年10-12月期(9兆2000億ウォン)に続いて営業利益規模が9兆ウォンを超えると予想する証券会社の報告書が次々と出てきている。

営業利益予想が9兆ウォン。つまり、9000億円ぐらいか。これが3ヶ月の利益というのが凄い。1ヶ月で3000億円稼いでるわけだ。半導体で強い東芝が例の原発の赤字でもう整理銘柄に入り、上場廃止という危機にまで陥っているところを見れば経営戦略がどれだけ大事かよくわかる。東芝の半導体だってサムスン電子のDRAMに負けない強さがあるのに対してこれである。しかし、原発事業は1兆円の負債だからな。本当、どうしようもない。

東芝の半導体の価値はどんどん上がって2兆円とか言われているが、これをどこが購入するかはまだまだわからない。SKハイニックスが購入に名乗りでたというニュースもあるが、出来れば日本勢でなんとかして欲しいところだ。これで米国に買われもしたら、原発の負債だけ東芝押しつけられて米国に半導体技術を譲渡するようなもんだからな。

>イーベスト投資証券は9兆500億ウォン、大信証券は9兆2720億ウォン、ユジン投資証券は9兆5100億ウォンを提示した。大信証券のキム・ギョンミン研究員は「DRAMおよびNAND製品の価格が予想以上のペースで上昇していて、半導体事業部門の利益予想値を上方修正した」と述べた。キム研究員はサムスン電子の長期目標株価を300万ウォンと提示した。

今のサムスン電子の勢いならそれぐらいあっても良さそうな雰囲気ではある。でも、サムスン電子の副会長は逮捕されたままなのにな。後継者も決まってないんじゃないのか。朴槿恵前大統領弾劾罷免になったなら、サムスン電子の副社長も無事じゃ済まないだろうに。しかし、サムスン電子の株価が上がれば相乗効果で他の韓国株も買われるという好循環が続いてることになる。ただ、これって大統領が不在の方が韓国経済にとっては良いんじゃないかと思えてくる。ようは韓国に大統領なんて必要なかった。

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韓国経済、韓国株価、22カ月ぶり最高値…外国人が6日連続買い越し

KOSPI(韓国総合株価指数)が2120を超え、今年の最高値を更新した。弾劾政局が終わって政治的な不確実性が減ったうえ、米国雇用指標の好調でニューヨーク株式市場が値上がりし、外国人投資家の買い越しが続いているからだ。

KOSPIは13日、20.24ポイント(0.97%)上昇した2117.59で取引を終えた。終値基準で今年の最高値(2107.63)を更新した。午後には一時2122.88まで上昇した。KOSPIが取引時間中に2120を超えたのは2015年5月29日(2123.39)以来22カ月ぶり。

4549億ウォン(約460億円)にのぼる外国人の買い越しが株価の上昇を牽引した。外国人は6日以降、6営業日連続の買い越しで、買い越し額は計1兆5361億ウォン。「代表株」のサムスン電子が2万1000ウォン(1.05%)上昇して過去最高値(203万ウォン)を更新し、SKハイニックス(3.66%)、韓国電力(2.88%)、ネイバー(3.25%)など時価総額上位銘柄がほとんど値上がりした。

10日の憲法裁判所の大統領罷免決定で政治の不確実性が解消され、次期政権の景気浮揚に対する期待感が好材料として作用したという評価だ。ハナ金融投資のイ・ヨンゴン研究員は「国内企業の実績改善傾向にもかかわらず政治的な不確実性のために低評価されていた部分が正常化していく過程」とし「先週末に発表された米国の堅調な経済指標も投資心理に影響を及ぼした」と述べた。

6日に初めて200万ウォンに達したサムスン電子の上昇の勢いは続いた。外国人投資家はサムスン電子の株価が200万ウォンを超えた後も2734億ウォン分を買っている。

メモリー価格の上昇のほか、有機発光ダイオード(OLED)パネルの販売好調で、今年1-3月期の実績に対する期待が高まっているからだ。サムスン電子の1-3月期の営業利益コンセンサス(証券会社推定値平均)は8兆8750億ウォン。しかし今月に入ってからは昨年10-12月期(9兆2000億ウォン)に続いて営業利益規模が9兆ウォンを超えると予想する証券会社の報告書が次々と出てきている。

イーベスト投資証券は9兆500億ウォン、大信証券は9兆2720億ウォン、ユジン投資証券は9兆5100億ウォンを提示した。大信証券のキム・ギョンミン研究員は「DRAMおよびNAND製品の価格が予想以上のペースで上昇していて、半導体事業部門の利益予想値を上方修正した」と述べた。キム研究員はサムスン電子の長期目標株価を300万ウォンと提示した。

「THAAD(高高度ミサイル防衛体系)報復」の影響も弱まる兆候が表れ、主な化粧品株の善戦も株価上昇につながった。アモーレパシフィック(1.83%)、LG生活健康(2.63%)、トニーモリー(2.74%)、イッツスキン(3.66%)などが一斉に値上がりした。ODM(製造業者開発生産)会社の韓国コルマー(2.33%)、コスマックス(3.01%)の反騰が目立った。

(http://japanese.joins.com/article/818/226818.html?servcode=300&sectcode=310)

韓国経済、2017年のiPhone8は曲面有機ELが搭載され製造はサムスンが担当

韓国経済、2017年のiPhone8は曲面有機ELが搭載され製造はサムスンが担当

記事要約:2017年に発売するであろう新型「iPhone8」に曲面有機ELが搭載され製造はサムスンが担当するという。これを伝えたのが韓国メディアなのでそれほど信憑性が高い情報とまではいえないが、実際のところ、大手企業でないと数用意するのが難しいという問題がある。

何しろ、新型スマホの初動の売り上げは大事であるし、ここで過去最高の売り上げといった大ヒットになれば今後も安定した売上増加が見込める。そのためには数多く作れるサムスン電子にCPUプロセッサーや曲面有機ELを担当してもらうという契約があったとしても、それほど驚くべきことではない。

ただ、サムスン電子は例の爆弾スマホ事件で信用を失っているので消費者的には爆発するかもしれないスマホを購入したくはないだろう。しかし、それも最初だけという見方もある。

例のiPhone6sのA9プロセッサのサムスン製が台湾製と比べて性能が悪いといったことも、アップルは後でTSMCに切り替えている。

問題は曲面有機ELを大量生産できるメーカーがサムスン電子やLGディスプレイ、ジャパンディスプレイ、シャープといった一部のメーカーに限られているということ。せめてLGディスプレイにしてくれと言いたいが生産力が低い。しかも、アップル、グーグル、マイクロソフトの分まで供給となると厳しいだろう。

管理人はしばらくスマホを交換することは故障でもしない限りはないが、曲面有機ELは新たな成長分野としてARやVRに期待されている。管理人も2016年にこれらのARやVR商品が色々出てきたのに注目している。

ソニーが出したPSVRも欲しいのだが、なんかそれに対応した凄いゲームが出てきてからと量産できるようになれば価格も下がると思うのでそれを気長に待っている。実際、周辺機器がPS4より高いわけで、こういった新技術は価格設定は割り増しが多い。

PSVR対応したキングスフィールドとか、ダークソウルとかフロム・ソフトウェアは作ってくれないかな。おもちゃの延長線上にゲームがあるはずなのにすでに価格が子供の玩具とかいう設定では難しい。さすがにクリスマスプレゼントにPSVRをねだる子供は少ないとおもうが。

こういったARやVRといった未来に可能性がある技術を見ていくのも楽しいが、こういうのは自分で体験してみないと伝わりにくいというのがネックだと思う。後は3D酔いの問題もある。

管理人は乗り物に乗るとすぐ酔う人間であり、3Dマップのゲームをやっても最初は結構、酔う。そのうち慣れるのだが、そういった意味で酔いやすい人間には辛いんだよな。ニンテンドー3dsだって結局、3d機能はOFFだしな。3dはゲームに相性が良いのか、悪いのかよくわからないな。

何はともあれ曲面有機ELは面白い技術なので、なんかユニークなアイデアが出てきたらいいんじゃないか。サムスン電子には期待してないが。

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韓国経済、2017年のiPhone8は曲面有機ELが搭載され製造はサムスンが担当

2017年のiPhone8には、曲面有機EL(OLED)ディスプレイが搭載され、製造はSamsungが担当するようだ、と報じられています。 iPhone8には曲面OLEDディスプレイを搭載、新たなセンシング技術で差別化も

初代iPhone発売から10周年の記念モデルとなる2017年のiPhoneは、プレミアムモデルの「iPhone8」と、iPhone7/7 Plusの性能向上版「iPhone7s/7s Plus」が併売される、と噂されています。

このうち、iPhone8には、プラスチック製の曲面OLEDディスプレイが搭載され、製造はSamsungが担当する、と韓国メディアKorea Heraldが報じています。素材をプラスチックにすることで、OLEDディスプレイを曲面にすることが可能となります

曲面OLEDディスプレイというと、SamsungのGalaxy S7 edgeが思い浮かびますが、
Appleは「新たなセンシング技術」を導入して差別化をはかる模様です。

ただし、この新技術は、Appleが特許を申請している「端末の両サイドから操作可能な
、折り曲げ可能なiPhone」とはならない、とKorea Heraldの情報筋は語っています。
年間iPhone販売台数の半分に相当する曲面OLEDの製造能力を持つSamsung
iPhone8用のOLEDディスプレイは、生産能力で現在世界トップの水準にあるSamsungが担当する模様です。

Samsungは年間7,000万~1億台ぶんの曲面OLEDディスプレイ製造能力を持ち、 これはAppleが1年間に販売する約2億台のiPhoneのほぼ半数にあたります。

iPhone7sとiPhone7s Plusは、LG Displayとジャパンディスプレイ製の液晶ディスプレイを搭載する、とのことです。今年発売されたiPhone7/7 Plusのディスプレイは、専門家が「これまでで最上級」と絶賛したほどの高品質を誇りますが、OLED、液晶ともにそれを上回る品質が期待されることとなります。

LG DisplayがApple、Google、MicrosoftとOLEDで提携との報道も

先日、AppleとGoogle、Microsoftが、折り曲げ可能なフレキシブルOLED LG Displayをについて提携した、と報じられています。しかし、LG Displayの生産能力を考慮すると、同社からAppleへのOLEDディスプレイ製品の納入は2018年になるとみられます。

そのため、Samsungが2017年のiPhone用OLEDディスプレイを提供するとの説が有力です。OLEDの本格生産で他社の一歩先を行くSamsungは、2018年には折り曲げ可能スマートフォンを発売する、と噂されています。

(http://iphone-mania.jp/news-148760/)