韓国経済、鳥インフルが拡大 全羅北道が中心
記事要約:予想通りというのか。韓国の鳥インフルエンザは初動で抑えることに失敗したようだ。警戒レベルを最高まで引き上げようが韓国人の防疫対策なんて村落レベルであることは既に過去の鳥インフルエンザで3000万羽を殺処分したことでも容易に理解できる。
問題はこの鳥インフルエンザは韓国だけで収まるわけではないと。近くの日本にも鳥インフルエンザが流行する可能性が出ているということ。だから、関係者には十分、注意して欲しいし、他の韓国の輸出品からもそのウイルスがくっついてくるかもしれない。いくら空港で消毒しても、船で密輸とかされたらどうしようもないからな。後は渡り鳥が普通に持ってくることだって十分、想定される。
>政府は、今回の流通経路を調べた結果、全羅北道群山市の農家が感染の疑いがあるひなを出荷し、これが広域に流通したことが分かったため、7日から全国の家きん農家や関係者に対して24時間の移動禁止令を出したほか、一部のひなが小規模農家に流れている可能性が高いとして、100羽未満の家きん農家からは全量を買い取ることにしています。
もう流通させた後なのか。しかし、ここで食い止められるならまだ一地域で済むはずだ。ただ、今回のH5N8型は最大20日の潜伏期間だそうだ。でも、H5N8型といわれてもわからない。ということで調べておいた。
■家きんの高病原性・定病厳正鳥インフルエンザの発生状況(2016年以降)
これは農林水産省のHPから。どうやら韓国を見ると昨年に流行した同じウイルスがH5N8型のようだ。さらに面白い資料があった。
■韓国における高病原性鳥インフルエンザの発生状況(2016年11月以降)
管理人は昨年の鳥インフルエンザの殺処分は3,000万羽だろ思っていたら、3787万羽だった。ただ、これ更新が2017年5月12日なので1ヶ月古い情報となっている。今回の記事である全羅北道はわりと地図で真ん中にあるな。これやばいんじゃないか。
■韓国における高病原性鳥インフルエンザの発生状況(2017年6月以降)
これが最新情報。全羅北道から近い場所で鳥インフルエンザが確認されている。資料にもそう書いてある。後、調べていくとこのH5N8型は2014年の鳥インフルエンザと同じ型であることもわかり、明らかに日本で流行したのも韓国が原因だということが書いてある。
>2014年4月13日、熊本県の肉用鶏農家において高病原性鳥インフルエンザ(H5N8亜型)が発生し、飼養鶏の殺処分、埋却、消毒等の的確な防疫措置によりその後周辺地域に発生は確認されず、同年5月8日に移動制限が解除された。本ウイルスの遺伝子解析の結果、韓国で分離された同亜型ウイルスと99%以上の同一性を有しており、また両者の由来は同一であった。
日本では1ヶ月半ぐらいで終息させたのに、韓国は未だに鳥インフルエンザを毎年、発生させていることになる。うん。正直な感想を申し上げると非常に迷惑だ。結局、日本でのウイルスやら感染やらは韓国がだいたい原因じゃないか。
■日本における鳥インフルエンザの分類
そして、管理人が知りたい資料をようやく見つけた。韓国のH5N8型というのは「高病原性鳥インフルエンザ」に分類される。つまり、最も厄介だということだ。
>我が国ではこれまで、家きん肉や家きん卵を食べて、鳥インフルエンザウイルスに感染した例は報告されていません。なお、鳥インフルエンザウイルスは加熱すれば感染性がなくなります。万一食品中にウイルスがあったとしても、食品を十分に加熱して食べれば感染の心配はありません。加熱するときは、食品全体が70℃以上になるようにしましょう。家きん肉の場合は、ピンク色の部分がなくなるまで加熱するとよいでしょう。
(http://www.maff.go.jp/index.html)先ほどの資料やリンクは全て農林水産省から。
韓国でチキン屋がいっぱいあるのは実は鳥インフルエンザウイルスで殺処分されたといいながら、闇で流れたチキンが唐揚げやフライドチキンとなって韓国人の胃袋に入ってるからと推測できるのだが、これは合っているんだろうか。
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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ
韓国経済、鳥インフルが拡大 全羅北道が中心
高病原性鳥インフルエンザが、全羅(ジョルラ)北道を中心に拡大し、 1週間で陽性反応が出た農場が30か所を超えました。
農林畜産食品部によりますと、陽性反応が出た農場は、9日までに合わせて34か所にのぼり、さらに10日、慶尚(キョンサン)南道固城(コソン)郡の農場1か所から届け出がありました。
このうち、H5N8型であることが確認された農場は、全国6つの大都市と6 つの道に広がっています。
H5N8型鳥インフルエンザの潜伏期間は、最大で20日間とされているため、この分では今月中旬までは拡大が広がるものとみられています。
政府は、今回の流通経路を調べた結果、全羅北道群山市の農家が感染の疑いがあるひなを出荷し、これが広域に流通したことが分かったため、7日から全国の家きん農家や関係者に対して24時間の移動禁止令を出したほか、一部のひなが小規模農家に流れている可能性が高いとして、100羽未満の家きん農家からは全量を買い取ることにしています。
(http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=63917)