「韓国建築危機」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、釜山に突如としてピサの斜塔のようにビルが傾く 1棟だけでなく次々発覚

韓国経済、釜山に突如としてピサの斜塔のようにビルが傾く 1棟だけでなく次々発覚

記事要約:韓国の新観光スポットは韓国版のピサの斜塔だった。なんと釜山に突如としてビルが傾く新観光スポットが登場。しかも、1棟だけではなくたくさんあるそうなのでこれは素晴らしい観光資源になるな。読者様も見てみたいと思うだろう。管理人もどれだけ傾いているか興味ある。

…。素晴らしい。なんというかビューティフル。これはもう世界遺産確定じゃないか。まさに人類の宝。真ん中のビルが傾いているだけかと思うと奥の方も傾いているという。むしろ、左に見えるビルも傾いている。しかも、傾いてない低い構造物がさらなる趣を醸し出している。まさに翁だ。これこそ芸術。匠の技。「釜山の斜塔」だな!

既に経緯がどうでも良いほど管理人は感動した。朝からここまで感動させてくれる韓国の建造物。でも、間違って入ってはいけない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、釜山に突如としてピサの斜塔のようにビルが傾く 1棟だけでなく次々発覚

9月25日、釜山の住宅街にて9階建てのオフィスビルが傾いているのが発見された。正面から見ると建物が左に傾いていることが確認できるという。

このビルは今年の2月に使用の承認を得て、16世帯が入居したが、緊急安全点検の結果、中心軸が45センチほど傾いていることが判明した。

そのため入居者はすべて避難。150分の1でも傾けば災害リスクのある建物に分類されるが、このビルはその5倍も傾いていた。施工業者は「最近の豪雨により、建物の下の地下水の流れが急変したうえ近くで行われる新築工事のため、ただでさえ弱い地盤が不安定になり、傾いたとされる。補強工事をすると建物の安全を確保することができる」と主張した。

このビルから30メートル離れた5階建てのビルと100メートル離れた5階建てのオフィスビルでも危険信号が検出された。専門家が緊急点検をしたところ、これらの建物は全て傾いていたことが明らかになった。区一帯の建物全体の安全性と地盤調査を実施する予定である。この近辺は、1980年代初頭に河川を埋めて出来た場所である。

(http://gogotsu.com/archives/33503)

韓国経済、リニューアルオープンして数日なのに…韓国のショッピングモールの天井が突然崩れ落ちる=ネットから非難の声

韓国経済、リニューアルオープンして数日なのに…韓国のショッピングモールの天井が突然崩れ落ちる=ネットから非難の声

記事要約:管理人は何度も述べているが、韓国人は作る乗り物と建物は絶対に信用していはいけない。韓国ではこのような建物に関する事故「韓国のショッピングモールの天井が突然崩れ落ちる」などは日常茶飯事である。手抜き工事なのか。中抜きなのか、単に技術不足なのかは知らないが。

>同日午後6時ごろ、京畿道(キョンギド)安養(アニャン)市内のアウトレットモール4階の約43平方メートル規模の衣類売場で、装飾用として天井につり下げてあったサーフボード(長さ2メートル、幅50センチ)2枚が落下し、天井の一部が崩れた。当時、売り場には3~4人の客がいたが、店側が事故直前に異常に気付いて非難させたため、幸いにもけが人は出なかったという。

これどういう状況なんだろう。とっさに天井が崩れるなら客の避難なんてできない。予め、何か、天井にヒビが入っていたり、上からコンクリートの欠片?でも落ちてきて、異変に気づいて避難したということだろうか。そもそも、管理人はなんでサーフボード吊したら天井の一部が崩れるのかが理解できない。わからないなら事件映像を見よう。

管理人は天井の構造とか詳しくないのだが、見た感じはサーフボードは天井に吊してあっただけみたいな感じだな。釣り天井にサーフボードを吊したら当然、重くなるので落ちてきたということか。でも、それなら一部だよな?こんな広範囲に天井が崩れるだろうか。最初、見たときはテレビ局か舞台の上の撮影場かとおもった。これがアウトレットモールといわれてもピンとこないものな。

>警察関係者は「装飾用サーフボードが落ちたことで、重さに耐え切れずに天井が崩れ落ちたものとみられる」と話している。

でも、これおかしくないか。何か順番が逆な気がするんだよな。仮に天井に吊り下げたサーフボードが原因で天井が崩れるなら、サーフボードが落ちたら、天井の重さ、つまり、荷重が減少するのだから、天井は軽くなるはずなんだよな。もしかしたら、天井が崩れてサーフボードが落ちてきたんじゃないか。まあ、そこは詳しい読者様に聞いてみるか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、リニューアルオープンして数日なのに…韓国のショッピングモールの天井が突然崩れ落ちる=ネットから非難の声

2017年9月24日、韓国のショッピングモールで天井の一部が崩れる事故が発生した。韓国・聯合ニュースが伝えた。

同日午後6時ごろ、京畿道(キョンギド)安養(アニャン)市内のアウトレットモール4階の約43平方メートル規模の衣類売場で、装飾用として天井につり下げてあったサーフボード(長さ2メートル、幅50センチ)2枚が落下し、天井の一部が崩れた。当時、売り場には3~4人の客がいたが、店側が事故直前に異常に気付いて非難させたため、幸いにもけが人は出なかったという。

警察関係者は「装飾用サーフボードが落ちたことで、重さに耐え切れずに天井が崩れ落ちたものとみられる」と話している。

この報道に、ネットユーザーからは「店員が素早く対処したから負傷者が出なくてよかった」「崩れる前に気付いて避難したからよかった。安全第一」と安堵する声が上がったが、事故現場のアウトレットモールに対し「リニューアルオープンして数日しかたっていない。オープン日に合わせようと手抜き工事したのだろう」「7階はフェンスがしてあって、飲食店工事の音がうるさい。工事が全部終わってからオープンしたら?」「秋夕(チュソク:旧暦のお盆)の連休を見込んで工事を終わらせる予定だったのかもね」など非難の声が飛び交っている。

韓国では、かつてオープンから5年半たった1995年に三豊(サンプン)百貨店が建物の一部を残して崩壊、死者や負傷者を多く出した大惨事が発生しており、「三豊百貨店を思い出す(泣)。安全検査を徹底して」「三豊百貨店が崩壊した痛みは今でも国民の脳裏に焼き付いている」「三豊百貨店の悪夢が進行形?建設会社の管理監督を強化し、手抜き工事した会社を厳罰に処してくれ!」と訴えるユーザーも多くみられた

(http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20170925/Recordchina_20170925029.html)

韓国経済、4大リスクで「内憂外患」…世界的景気回復に韓国だけ取り残されるのか

韓国経済、4大リスクで「内憂外患」…世界的景気回復に韓国だけ取り残されるのか

記事要約:内憂外患というのは国内にある心配事と外国から受ける心配事のことをいうわけだが、実際、その懸念を作りだしているのは全て韓国人の行動の結果であるということに韓国人は気づかない。何でもかんでも他人のせいにしてしか生きられない。

だから、何かあったら右往左往して、蝙蝠外交に走る。それが韓国の大統領でさえ同じなのに、支持率は7割もある。前置きはこれぐらいにして「4大リスク」によって世界的景気回復に韓国だけ取り残されるという記事を見ていこう。

>回復傾向を見せていた経済が内憂外患に苦しめられている。北朝鮮の核実験と中国の高高度防衛ミサイル(THAAD)報復が経済を締めつける状況で最低賃金引き上げなど企業の生産費用を増加させる労働親和的政策があふれている。

この時点で間違っているんだよな。回復傾向はただ単に原油価格が以前よりは上昇して、中東辺りに余裕が出てきた。販売量ではなく、販売価格が上昇した。結果的に貿易額は増えているが、値段の上昇は一時的に過ぎない。原油価格がこれ以上、高騰しないので回復兆しとやらも萎んでしまった。

現に2017年4月~6月の成長率は0.6%となった。1月~3月は1.1%という高い成長だったのに対してだ。だから、専門家は今年も3%成長は難しいと見ているわけだ。これは回復兆しとはいえないだろう。しかも、値段をつり上げているのはサムスン電子のDRAMといった半導体の好調だけという。

>ここに韓国政府の強力な不動産安定化対策と来年のインフラ予算大幅削減で経済成長の勢いを牽引した核心軸の建設投資も急激に萎縮する兆しだ。

不動産バブルを放置すればサブプライムローンみたいになるので対策は当たり前。来年のインフラ予算の削減は知らない。少なくとも中国が進めている電気自動車を走らせるようなインフラ構築にはばく大な費用がかかる。韓国にそんな金もないんだよな。でも、庶民は喜んでいるぞ。最低賃金の大幅な引き上げ。金持ちからの増税がほとんどだしな。

>現代自動車の上半期の中国内販売台数は前年同期に比べて半減した。LG化学などは中国内の電気自動車補助金支給対象から除外された。新世界など10年以上中国事業に力を入れてきた企業も相次いで事業撤退を考慮している。韓流ブームに乗り急成長した化粧品など消費財輸出まで直撃弾を受けている。現代経済研究院は中国に進出した韓国企業の被害規模が年末までに8兆5000億ウォンに達すると推定した。

韓国のTHAAD配備に対する影響が段々と増えてきたな。年末までに8500億円ほどの被害規模と。韓国旅行業が150億ドル損失。だいたい1兆6000億円。合計して、2兆4500億円か。これは下手したら3兆円もありそうだな。

>韓国国内の状況も侮れない。新政権発足後に非正規職の正規職化推進に続き法人税と最低賃金引き上げなど企業の経営費用を拡大する政策が相次ぎ予告されている。

何言ってるんだ。まだ目玉公約が残っているだろ?公務員81万人雇用だ。文在寅大統領が忘れているわけないだろ?

>延世(ヨンセ)大学経済学部のソン・テユン教授は「第4次産業革命など企業が適当な成長動力を見つけられない状況で大型の政府政策がほとんど福祉と分配に集中し、企業の利益を減らして費用を増やす方向で推進されている。こうなると企業活力度が低くなり成長率を高めるには否定的だ」と話す。

その方が国民の受けがいいからな。財閥潰しが目的なら文在寅大統領の政策は理にかなっている。ただ、問題はこれをやっても経済格差がたいした埋まらないことなんだよな。国民が借金漬けである以上、いくら現金収入が増えても、借金返済に持って行かれる。

>輸出とともに成長の大きな軸だった建設投資まで萎縮している。建設受注増加率は4月だけでも34.2%を記録していた。7月にはマイナス30.8%に急落した。建築がマイナス29.3%、土木がマイナス37.0%とともに急減した。住宅許認可はマイナス18.3%、着工はマイナス25.4%とくっきりと落ち込んだ。現代経済研究院は「8・2不動産対策の余波で来年のインフラ投資の大幅減少などで建設景気急冷の可能性を排除することはできない」と診断した。

これはどうなんだろうな。朴槿恵前大統領が景気刺激策として、無理矢理、不動産バブルを造りだしたのが、LTVやDTIなどの数々の規制緩和だった。実際、韓国の不動産価格は上昇して、不動産バブルは発生したが、そのおかげで国民の不動産投資は加速して、さらに借金を増加させた。不動産用語は↓のリンクにまとめてある。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2017/09/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e3%81%aa%e3%81%9c%e3%81%a0%ef%bc%9f%e9%9f%93%e5%9b%bd%e3%81%ae%e6%88%90%e9%95%b7%e7%8e%87%e3%81%8c%e3%81%be%e3%81%9f%e5%9b%9b%e5%8d%8a%e6%9c%9f%e3%82%bc/

ここにDTIやLTV、チョンセなどの不動産用語をまとめておいた。

>新政権発足に対する期待などから高止まりしてきた消費者心理指数は先月7カ月ぶりに下落に転じた。韓国銀行が発表した8月の消費者心理指数を見れば109.9で前月比1.3ポイント下がった。

文在寅大統領が就任して消費者心理指数も上がっていたが先月から止まっているようだ。ここから一気に下がるだろうな。ロウソクデモは3年後と管理人は予想しているので、まだ時間はあるが、外交は蝙蝠外交、しかも、経済対策があまりにも無能過ぎるので、3年も持つか怪しい。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、4大リスクで「内憂外患」…世界的景気回復に韓国だけ取り残されるのか

回復傾向を見せていた経済が内憂外患に苦しめられている。北朝鮮の核実験と中国の高高度防衛ミサイル(THAAD)報復が経済を締めつける状況で最低賃金引き上げなど企業の生産費用を増加させる労働親和的政策があふれている。ここに韓国政府の強力な不動産安定化対策と来年のインフラ予算大幅削減で経済成長の勢いを牽引した核心軸の建設投資も急激に萎縮する兆しだ。

専門家らは半導体輸出好況に力づけられて巡航していた経済が内外の悪材に出会い再び「成長停滞の泥沼」に陥るのではないかとの懸念を出している。世界の景気回復の温もりから韓国だけ除外される可能性があるという警告だ。

◇成長の勢い押さえ付ける北朝鮮の核とTHAAD

景気回復動向を押さえ付ける代表的外部要因はTHAAD葛藤にともなう中国の経済報復だ。現代自動車の上半期の中国内販売台数は前年同期に比べて半減した。LG化学などは中国内の電気自動車補助金支給対象から除外された。新世界など10年以上中国事業に力を入れてきた企業も相次いで事業撤退を考慮している。韓流ブームに乗り急成長した化粧品など消費財輸出まで直撃弾を受けている。現代経済研究院は中国に進出した韓国企業の被害規模が年末までに8兆5000億ウォンに達すると推定した。

6回目の核実験など北朝鮮の地政学的リスクはTHAAD問題とかみ合わさり経済不確実性を拡大させている。韓国銀行の李柱烈(イ・ジュヨル)総裁は「北朝鮮の核リスクにともなう影響が単発で終わるものではない上に、北朝鮮の核衝撃が大きければ実体経済に転移する可能性がある」と懸念を繰り返し明らかにした。

◇内部の悪材要因も相次ぐ

韓国国内の状況も侮れない。新政権発足後に非正規職の正規職化推進に続き法人税と最低賃金引き上げなど企業の経営費用を拡大する政策が相次ぎ予告されている。延世(ヨンセ)大学経済学部のソン・テユン教授は「第4次産業革命など企業が適当な成長動力を見つけられない状況で大型の政府政策がほとんど福祉と分配に集中し、企業の利益を減らして費用を増やす方向で推進されている。こうなると企業活力度が低くなり成長率を高めるには否定的だ」と話す。

輸出とともに成長の大きな軸だった建設投資まで萎縮している。建設受注増加率は4月だけでも34.2%を記録していた。7月にはマイナス30.8%に急落した。建築がマイナス29.3%、土木がマイナス37.0%とともに急減した。住宅許認可はマイナス18.3%、着工はマイナス25.4%とくっきりと落ち込んだ。現代経済研究院は「8・2不動産対策の余波で来年のインフラ投資の大幅減少などで建設景気急冷の可能性を排除することはできない」と診断した。

◇消費心理依然として不振

新政権発足に対する期待などから高止まりしてきた消費者心理指数は先月7カ月ぶりに下落に転じた。韓国銀行が発表した8月の消費者心理指数を見れば109.9で前月比1.3ポイント下がった。

小売り販売も振るわない。これは流通業の業績悪化として現れている。中国のTHAAD報復に政府の規制強化まで重なった流通企業と化粧品企業は下半期に大幅の利益減少が懸念される。流通業界1位ロッテの打撃は深刻だ。ロッテショッピングは7-9月期の営業利益が1300億~1400億ウォンで前年同期比20~30%減少すると予測される。新世界イーマートの7-9月期営業利益も前年同期比5~10%減少するだろうと予想される。

韓国政府が複合ショッピングモールとアウトレットに対する営業規制を計画していることも流通事業者の業績に悪影響を与える見通しだ。

韓国経済学会長のク・ジョンモ江原(カンウォン)大学経済金融学部教授は「今年1-3月期に1.1%を記録した前四半期比成長率が4-6月期に0.6%に下がり景気上昇傾向が鈍化したため内外の悪材をしっかり管理できなければ今年の政府目標値である3%の成長どころか、ますます産業競争力が弱まり世界の景気の流れに乗り遅れるほかない」と話した。

(http://japanese.joins.com/article/317/233317.html?servcode=300&sectcode=300)

韓国経済、なぜだ?韓国の成長率がまた四半期ゼロ%台に下落=「日本のバブル時代とやっていることが同じ」―韓国ネット

韓国経済、なぜだ?韓国の成長率がまた四半期ゼロ%台に下落=「日本のバブル時代とやっていることが同じ」―韓国ネット

記事要約:韓国の成長率がまた4半期ゼロ%台に下落したようだ。その理由はどうしてなのか。韓国ネットでは建設業の不振だという。というより、なんで成長率が上昇すると思っていたのかが管理人は不思議だ。

前にも述べたが韓国経済が好調のように見えるのはサムスン電子とその関連のDRAM分野のみ。上半期は原油価格で多少上昇して、化学製品などの輸出額は増えたが、輸出量は増えていない。しかも、韓国のTHAAD配備の影響で自動車産業や旅行業などは被害を受けた。つまり、この成長率はそれほど予想外でもなく、多くの経済専門家もそのように成長率を予想した。整理しておこうか。

■2017年、韓国経済の成長率

第1四半期(1~3月)1.1%

第2四半期(4~6月)0.6%

第3と第4で0.6%ずつで合計2.9%となる。韓国政府の予想は成長率は2.8%だった。つまり、ほぼ推移はあっている。管理人は少し低く考えていて、2.7%前後だと見ている。3%を超えるのは難しいだろう。

しかし、あくまでも経済成長率の予想は数ヶ月前なんだよな。今の文在寅大統領が経済対策は「無能」の一言に尽きる。最低賃金の大幅引き上げ。法人税の増加。さらに情緒主義が産業界の賞与金で労働者に有利な判決で2兆円のボーナス。しかも、最低賃金の引き上げになぜか赤字国債を発行するという。さらにそろそろ不動産バブルも弾けそうらしい。

>また、直近2?3年間、低金利と不動産景気の好調で成長を牽引してきた建設業の不振は大きな打撃となった。第2四半期の建設業総生産は-1.3%で、14年第4四半期(?3.0%)以来、2年6カ月ぶりに最悪の落ち込みをみせた。今年第1四半期だけでも5.3%に達していた建設業の成長率がわずか3カ月で急落した事になる。

日本の不動産バブルについて以前にプラザ合意と共に解説した。いつだったかな。リンクを張っておく。韓国メディアの記事が間違いだらけなのを突っ込んだだけだが。

https://kankokukeizai.kill.jp/wordpress/2017/07/%e9%9f%93%e5%9b%bd%e7%b5%8c%e6%b8%88%e3%80%81%e9%9f%93%e5%9b%bd%e9%8a%80%e8%a1%8c%e3%80%8c%e9%ab%98%e9%bd%a2%e5%8c%96%e3%81%a7%e3%82%82%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e3%82%88%e3%81%86%e3%81%aa%e4%b8%8d/

>現代経済研究院が最近出した報告書「建設投資依存型経済構造の問題点」によると、15年の建設受注の増加率は48.4%に達したが、昨年は8.4%となり、増加傾向が停滞。土木受注の増加率は昨年?9.4%で、前年(42.6%)に比べ大幅に縮小した。

この建設業の不振の原因はなにかわかるだろうか。韓国では住む場所を求めて不動産を購入しているのではなく、ほとんどが「投機」目的である。日本人の感覚では不動産の売買なんて不動産業ぐらいだと思うかも知れないが、韓国では主婦でやる財テクの1つである。そして、朴槿恵前大統領は不動産バブルを住宅担保認定比率(LTV)や総負債償還率(DTI)などの金融緩和で発生させた。

韓国の不動産を語ると難しい専門用語が色々出てきて初心者さんには辛いと思うのだが、そこまで用語を理解しなくてもいい。用は金融緩和の一種だと思えばいい。他にもウォルセとチョンセとか出てくるんだが。良い機会だし、まとめておこうか。

■韓国の不動産用語

住宅担保認定比率(LTV):loan to value(住宅担保認定比率)のことをいう。貸出の対象となる物件の評価額と、実際の貸出金額の比率をあらわす。LTV=貸出残高/担保評価額

DSR(Debt Service Ratio):国の1年間の総輸出額に対する対外債務返済額の比率のことをいう。債務返済比率は、対外債務返済額÷総輸出額×100により算出される。一般的には20%超えていればカントリーリスクが高いとされる。ちなみに現在の韓国の債務返済比率は21.5%ぐらい。

DTI(総負債償還比率):所得に元利金償還額が占める比率のこと。これを2014年8月60%にしている。これは簡単に言えば、所得の60%までは借金して、不動産を買っていいというもの。これも規制緩和で60%までが上限だったと思う。これによって韓国は空前の不動産バブルが現在、起きていたのだが、このメッキが剥がれてきていると。

チョンセ:不動産のオーナーに一定の金額(保証金)を預けると月々の家賃が免除される契約。契約期間はだいたい2年が多い。契約更新するときにチョンセの額がまた交渉される。保証金なので契約が終わればお金は戻ってくる。因みにチョンセの額で月々の家賃が決まる。当然、免除されるほど預けた方がお得だが、このチョンセがわりとくせ者。当然、不動産オーナーはどんどん値上げする。

ウォルセ:毎月決まった家賃を払う契約。日本のアパートやマンションの家賃を払うのと同じ。ただし、敷金や礼金などはない。でも、日本でも最近は敷金や礼金などを払うことが少なくなっている。

用語の説明は以上だ。でも、気にならないだろうか。不動産オーナーーはチョンセで家賃を免除したらどうやって儲けているんだろうか。家賃収入もない。預かったお金は保証金なので使うわけにも行かない。ダメじゃないかと思った方。実はチョンセで儲かる仕組みがちゃんとある。思いっきり余談であるが、解説しておこう。

■チョンセで儲かる仕組み

不動産オーナーはチョンセ契約で多額の保証金を得たら何するのか。もちろん、賭け事して2倍に増やそうとかするわけではない。この保証金を銀行に預けるのだ。銀行に預ければ当然、利息が付くのでオーナーは儲かっていた。このチョンセのシステムが出てきた1990年代はなんと銀行の定期預金の利子が10%近くもあった。つまり、チョンセで1000万もらえば、金利10%なら1年で100万はオーナーに金になったと。だから、家賃免除でも良かったわけだ。

さらにチョンセでまとまった金が入れば不動産投資もできるわけだ。これも前提が不動産価格の上昇というのがあるのだが、韓国では不動産価格は上がるものだと信じられていて、上がりそうな物件が1000万だとしよう。そこにチョンセで得た500万があるとすれば、払う金額は半分で済むわけだ。そして、購入した不動産が上がれば利益が付いてくると。購入した不動産価格があがって売却すれば、保証金以上に儲けることができる。

しかし、前提に銀行の定期預金が10%もあればの話し。今はもう定期預金は1%ぐらいである。つまり、銀行に預けても儲からない。おそらく多くは後者を選択する。

さて、夢のような制度に見えるチョンセにも問題が多い。それは悪徳ブローカーが多いこと。儲からなくなれば、チョンセの保証金の額を一気に引き上げた。こうしたことで不動産投資ではなく、単純に家を借りたい韓国人がソウル近郊で住宅難民になるというケースが発生している。当然、韓国人だから詐欺も多い。さらに契約更新時に家の状態が悪いとかいって、保証金を一部を家の修繕費などに充てようとするオーナーまでいる。

だいたい前提が崩れているチョンセ制度をいつまでも韓国政府が放置しているのが、最大の問題なわけだが、そろそろメスを入れないとダメなじゃないか。もう、遅いかもしれないがな。説明するときは一気にやる方が管理人は楽なのだが、皆さん、付いてきてるだろうか。ややこしい用語ばかりじゃないかと突っ込まれるかも知れないが、じっくり読んで頂きたい。

さらに余談になるが「解説しやすい」というのは、管理人の頭の中にある知識がそれぞれの分野に分かれているわけだ。そして、普段はだいたい韓国経済の全体を見ている知識に集約される。ただ、韓国経済は広いジャンルなので専門に行けば行くほど難解な用語が登場してくる。

そういった用語を思い出すと、その関連の知識が頭の中にイメージされていくといえばわかるだろうか。つまり、上の解説は管理人の韓国の不動産分野の知識を動員した結果となる。管理人の記憶はイメージなので、1つを思い出せば他の関連したものが出てくる。その1つを思い出すのが時間を置くと難しいのだが、1つ解説するより、思い出したときにまとめて解説したほうが整理しやすいってことだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、なぜだ?韓国の成長率がまた四半期ゼロ%台に下落=「日本のバブル時代とやっていることが同じ」―韓国ネット

2017年9月1日、韓国・ニューシスによると、韓国の第2四半期(4~6月)の経済成長率が、昨年第4四半期(10?12月)の0.5%に続き、2四半期ぶりに再び0%台に下落した。

韓国銀行(中央銀行)が発表した「17年第2四半期国民所得(暫定)」によると、第2四半期の国内総生産(GDP)成長率は0.6%となり、大きな反発を見せた第1四半期(1~3月)(1.1%)の、ほぼ半分の水準に低下した。

輸出増加率は-2.9%となり、前期2.1%からマイナスに転じた。11年第4四半期(?2.2%)以来の低い値だ。中国政府によるとされる高高度防衛ミサイル(THAAD)配備への報復による影響などで自動車の海外販売が縮小。化粧品などの化学製品の輸出も減少したためだ。

また、直近2?3年間、低金利と不動産景気の好調で成長を牽引してきた建設業の不振は大きな打撃となった。第2四半期の建設業総生産は-1.3%で、14年第4四半期(?3.0%)以来、2年6カ月ぶりに最悪の落ち込みをみせた。今年第1四半期だけでも5.3%に達していた建設業の成長率がわずか3カ月で急落した事になる。

現代経済研究院が最近出した報告書「建設投資依存型経済構造の問題点」によると、15年の建設受注の増加率は48.4%に達したが、昨年は8.4%となり、増加傾向が停滞。土木受注の増加率は昨年?9.4%で、前年(42.6%)に比べ大幅に縮小した。

報告書は、「建設景気サイクルを考慮したとき、建設投資が減少すると、約4年にわたり、毎年、約0.53ポイントの経済成長率の下落圧力が発生する」とし、「建設投資の増加傾向が鈍化する中で、消費や純輸出など、他の部門の成長が遅れた場合、建設投資依存型の経済構造に問題が発生する」と指摘した。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは3000に迫るコメントが集まっているが、そのほとんどが、建設業に頼った経済構造への批判だ。

コメント欄には「マンション建設はもういいだろう」「建設業で成長率を引き上げても、実際の日々の生活がよくならなければ意味がない」「不動産投機をして儲ける人たちのためにまだ不動産を作ろうというのか?」「不動産で景気を浮上させるのは、日本のバブル時代とやっていることが同じ」「不動産市場を再び高騰させることが答えとでも思っているのか」など、厳しい意見が並んだ。(翻訳・編集/三田)

(http://www.recordchina.co.jp/b184966-s0-c20.html)

韓国経済、韓国で開発されたスーパーコンクリ技術が実用化、世界初「200年持つ橋」が完成間近=ネット「100年どころか40年も耐えられない」

韓国経済、韓国で開発されたスーパーコンクリ技術が実用化、世界初「200年持つ橋」が完成間近=ネット「100年どころか40年も耐えられない」

記事要約:なんと韓国で開発されたスーパーコンクリ技術が実用化して、世界初「200年持つ橋」が完成間近だそうだ。あの、先日、完成するまでもなく崩壊した橋があったのは気のせいだろうか。韓国ネットでは否定的な意見も多く、「100年どころか40年も耐えられない」とかある。でも、その指摘は間違っている。「40年どころか完成前に壊れるだからな」

>完成を間近に控えた橋の中央には分厚い金属でできた円形の構造物があり、斜張橋の重さを支える核心部分の役割を担っている。この約200メートルの橋に、「スーパーコンクリート」の技術が使用された。

管理人はSteamでPOLY BRIDGEという橋を建設するゲームを購入してプレイしているのだが、10mの橋を造るにしても、かなり難しいんだよな。それを200mの橋か。その橋にはスーパーコンクリートの技術が使用されたそうだ。で、それは何なんだ?

>スーパーコンクリートは、一般のコンクリート材料に強度と耐久性を高める特殊ナノ物質を添加して作られる。強度は一般のものに比べて5倍から最大16倍、液体のように流動性があるため複雑な形態の構造物も造りやすいという長所があるという。

書いてあることは凄いんだが、韓国メディアの記事を鵜呑みにはできんな。

>さらに工事費は一般のコンクリート使用時よりも10%以上安く、寿命も5倍ほど長い200年に達するとされ、維持費用も少なく済むなどの利点がある。世界でも各国が開発競争に乗り出しているが、実際に橋梁に応用したのは今回の韓国の例が世界初だ。

それで、2chの反応を見ていたのだが、既にこの技術は大成建設が2011年3月に世界初 圧縮強度300N/mm2 クラスの超高強度コンクリート実用化というリンクが張ってあった。

(http://www.taisei.co.jp/about_us/release/2011/1294369110274.html)

つまり、パクるのに6年かかったと。日本の技術をぱくって「世界初」というのはどういうことなんだ。大成建設が実用化して6年も使わなわけないからな。つまり、嘘ってことだな。しかし、2chの情報網は本当に侮れないな。6年前のプレスリリースなんてどこから見つけてくるんだ。

もっとも、一番の問題は200年持つというが、200年も韓国が存在しているはずがないてことだな。誰も確認できないのに200年の性能とかいわれてもな。日本の橋のように100年以上持つのが歴史的に証明されているなら、まだしも、韓国だしな。だいたい、スーパーコンクリ技術をパクる前に中抜きや手抜き工事を取り締まるような規制強化したほうがいいのではないか。そのスーパーコンクリ技術を使っているといいながら、実は9割は安いコンクリでしたというのが韓国のオチだしな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、韓国で開発されたスーパーコンクリ技術が実用化、世界初「200年持つ橋」が完成間近=ネット「100年どころか40年も耐えられない」

2017年8月26日、韓国の研究グループが開発した、鉄鋼並みの強度を持つ「スーパーコンクリート」でできた橋が完成を間近に控えている。韓国・YTNが伝えた。

韓国東北部の街・春川(チュンチョン)では現在、春川駅とテーマパークが建設される中島(チュンド)地域をつなぐ橋の建設が行われている。

完成を間近に控えた橋の中央には分厚い金属でできた円形の構造物があり、斜張橋の重さを支える核心部分の役割を担っている。この約200メートルの橋に、「スーパーコンクリート」の技術が使用された。

スーパーコンクリートは、一般のコンクリート材料に強度と耐久性を高める特殊ナノ物質を添加して作られる。強度は一般のものに比べて5倍から最大16倍、液体のように流動性があるため複雑な形態の構造物も造りやすいという長所があるという。

さらに工事費は一般のコンクリート使用時よりも10%以上安く、寿命も5倍ほど長い200年に達するとされ、維持費用も少なく済むなどの利点がある。世界でも各国が開発競争に乗り出しているが、実際に橋梁に応用したのは今回の韓国の例が世界初だ。

この技術は2006年、韓国科学技術部の「トップブランド」技術に選定され、その後韓国国土交通部支援を受け、大型橋梁建設につながった。YTNは「世界最高技術の誕生には、少なくとも10年以上のたゆまぬ関心と投資が必要だということを、スーパーコンクリートが示してくれている」と伝えた。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「すごい!」と感嘆の声が上がっているが、一方で否定的な見方も強いようだ。

テーマパークが建設される中島ではこれまで遺跡が次々に発掘されているため、「先史時代の遺跡地、渡り鳥の到来地でもあるのに、テーマパークに加えて今度は橋まで造るんなんて。もったいない」「韓国の先史遺跡を保護するため、テーマパークは別の場所に建設してほしい。橋よりも遺跡問題が話題になるべき」と非難の声が多数上がっているのだ。

また、韓国の建築事情について「マンションも丈夫に造ってよ。100年どころか40年も耐えられないじゃないか」「韓国は米国や東南アジアよりコンクリートの強度が低いらしい。30年後には建て直してもうけようとしてるからだ」との指摘や、中には「ナノ物質が気になる。環境的に問題がないか必ず明らかにすべき」と心配するユーザーもみられた。(翻訳・編集/松村)

(http://www.recordchina.co.jp/b188830-s0-c20.html)

韓国経済、ロッテワールドタワー120階・屋外テラスの扉が故障・・・来場客閉じ込め

韓国経済、ロッテワールドタワー120階・屋外テラスの扉が故障・・・来場客閉じ込め

記事要約:さすがロッテワールドタワーだな。期待を裏切らない事故率。開業3日前にエレベーターが止まったり、花火を打ち上げていたら負傷者が出ていた気がするが、今度は120階の屋外テラスの扉が故障して来場客が閉じ込められたようだ。きっとこれあれだよな。バベルの塔の戒めになるだろうな。

120階とかに閉じ込められたらどうしようもないじゃないか。降りられる高さでもないしな。

画像はこれ。おそらく閉じ込められた客が写したものだろう。しかし、本当に閉じ込められたんだな。何もないものな。しかも、曇っているから景色も見えないのか。でも、今は閉じ込められてもスマホあるし、助けはすぐ呼べるってことか。便利になったものだ。

ああ、でも、閉じ込めれたのは13分で終わったのか。崩壊とか、上から何か降ってきたわけでもないようだ。何事もなくて良かったじゃないか。だが、管理人が突っ込みたいのはそこじゃない。

>ロッテワールドタワーの関係者は、「高層で内側と外側の温度差があり、扉が上手く開かない事がある」とし、「職員と警備員が安全のため、常に展望台に常駐している」と明らかにした。

おいこれ最初から不具合を知っていたんじゃないか。なんで客に知らせていないんだ。知らせておけばパニックやニュースになることもなかっただろうに。というより高層で温度差があったから扉が上手く開かないというのは気圧の関係か。ああ、面白いレスを見つけた。後で紹介しよう。

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必読!辻元清美氏に関する記述、民進「事実に反する虚偽」と否定 メディア各位に拡散しないよう要求

韓国経済、ロッテワールドタワー120階・屋外テラスの扉が故障・・・来場客閉じ込め

8日、ソウル 松坡区(ソンパグ)のロッテワールドタワー展望台の野外テラスの扉が壊れ、来場客に支障を与える事故が発生ダ。

ロッテワールドタワーによればこの日の午後7時13分頃、120階展望台『ソウルスカイ』で野外テラス展望空間の扉の施錠装置が故障した。

この事故で野外テラス展望空間に出ていた来場客25人がまた内部に戻れず、約13分間外に閉じ込められた。

故障した扉はこの日の午後7時34分頃、正常に修理が完了した。来場客にけが人は出なかったが、高層のため一部は不安に怯えた事が分かった。

ロッテワールドタワーの関係者は、「高層で内側と外側の温度差があり、扉が上手く開かない事がある」とし、「職員と警備員が安全のため、常に展望台に常駐している」と明らかにした。

(http://www.naver.com/notfound.html)

ソースは韓国語なので2chより記事掲載

韓国経済、韓日のトルコつり橋受注合戦、韓国に軍配

韓国経済、韓日のトルコつり韓国経済、韓日のトルコつり橋受注合戦、韓国に軍配橋受注合戦、韓国に軍配

記事要約:トルコの吊り橋の受注に日本と韓国企業が競っていたそうだが、その結果は韓国に軍配があがったそうだ。良かったな。韓国。建築では散々、赤字続きだったものな。では、どのような条件かをみておこう。

工事費は3兆1000億ウォン、およそ3000億円と。受注者が建設費を負担ということは韓国企業が最初にするのか。それで完成後に通行料収入で建設費を回収した後にトルコに所有権を引き渡すと。つまり、橋を造って工事費は韓国企業。回収には16年2ヶ月でいいと。日本は17年10月と。しかし、これってどう考えてもトルコが丸儲けじゃないか。そりゃ、日本政府も援護射撃はしないだろうな。

なるほど。だいたい理解できた。つまり、3000億円の回収期間が入札の決定打となったわけだ。韓国は16年2月で回収できると踏んだが、日本は17年10月ぐらいかかると。だとすれば、問題は本当に回収できるかだな。だいたい、韓国の橋が10年で壊れたら韓国はどうするんだ?トルコ政府なんて橋を造らせるだけでウハウハだというのに。

>しかし今回、低価格入札をめぐる論争は起きていない。トルコ政府が1日当たり4万5000台分の通行料を保障するのに加え、両サイドが算出した工事費にも大きな違いがないからだ。

いや、韓国と日本では通行料収入で1年と8ヶ月の差がある。仮に3000億円を16年で回収できたとすれば、韓国企業の利益は3000億円と少しだが、日本だと3450億円以上となる。そりゃ、安い方になるな。問題はそれだけ通行料が回収できるかだが。これは止めた方が良いパターンだな。何が起きてもトルコ政府が得をするような受注とか話にならん。

さすがにこれはリスクが高い。下手すれば大赤字になるのでこういうのはいくらトルコでも断る方が良いだろうな。

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韓国経済、韓日のトルコつり橋受注合戦、韓国に軍配

(省略)とりわけ韓国は3年前にトルコの原発建設受注合戦で日本に敗れていたため、今回の受注で3年前の雪辱を果たしたと評価されている。工事費は3兆1000億ウォン(約3000億円)で、まずは受注者が建設費を負担し、完工後に通行料収入で建設費を回収して橋の所有権をトルコに引き渡す「建設・運営・譲渡(BOT)方式」だ。

入札に参加した企業は提案書で「工事費」ではなく「運営期間」を提示。最も短い運営期間を提示した企業が落札する形だった。入札で韓国のコンソーシアムは「16年2か月」を提案し、「17年10か月」を提案した日本のコンソーシアムを抑えた。しかし今回、低価格入札をめぐる論争は起きていない。トルコ政府が1日当たり4万5000台分の通行料を保障するのに加え、両サイドが算出した工事費にも大きな違いがないからだ。

省略部分はソースで確認してください。

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/01/30/2017013001180.html)

 

韓国経済、平昌五輪競技場で27トンの大型電光板が落下する事故、「手抜き工事」への懸念高まる

韓国経済、平昌五輪競技場で27トンの大型電光板が落下する事故、「手抜き工事」への懸念高まる

記事要約:平昌五輪でまたもや手抜き工事が見つかったようだ。27トンもある大型電光板が落下。この前、会場近くのトンネルでの手抜き工事が発覚したわけだが、工事を急ピッチで進めてなんとか間に合わせようとして手抜き工事が横行しているようだ。

予想通りであるが、会場で五輪を見に来た外国人や選手が怪我したら困るからな。しかし、今更中止にしても受け入れられる場所もない。五輪そのものが金がかかりすぎということでもはや、開催国が減っているわけだが、多額の賄賂で招致したのだから無理矢理にでも開催はするだろう。でも、後は知らないだろうし、大赤字も目に見えている。

それで、事故の原因は現場関係者の話だと25トンまで耐えられるワイヤに27トンの電光掲示板を無理につるしたことが原因とみているようだ。まず、ワイヤの設定ミスじゃないのか。なんで25トンまでしか耐えられないワイヤを使うのか。だいたいこういうワイヤで普通は丈夫な物を用意するよな。おそらく日本でやるなら27トンの電光掲示板なら50トンは耐えられるぐらいの耐久のワイヤを使うだろう。予算をけちったんだろうか。

だいたい、25トンに耐えられるワイヤに27トンの電光掲示板を吊せばそのうちどうなるかなんて小学生でもわかるだろうに。なんか、平昌五輪が選手にとってサバイバルゲームに見えてきた。怪我をしないように無事に帰国できるかを競うサバイバル。上に何かあれば落下物の危険性がある。コース会場の安全も天候関係なく担保されない。あれ?モトクロスか何かかな?

>「韓国の政治家らが五輪会場の予算まで横領していたら大変!大会中に事故が起きたら、人命被害が出る上、国際的な恥さらしになる。 もしそんなことが本当に起きたら、朴大統領を絶対に許さない」

朴槿恵大統領が手抜き工事を指示したわけではあるまい。やったことは自分の犬をマスコットにしようとしてICOに犬を食べる韓国人にはふさわしくないと拒否されたぐらいだ。後、その功績で韓進海運は潰されるわけだが。

>「テストイベント中に落ちていたら大変なことになっていた。関係者が不安でずっと監視するほどの状態なのに、大会を強行するなんておかしい。関わった人たちを必ず処罰してほしい」

韓国人には理解出来ないだろうが、世の中、納期というものがある。手抜き工事になるのは納期遅れを取り返そうとしているからというのは一つの理由に過ぎない。どうせ材料費を安くさせて誰かがその余った金をネコババしているところまでが韓国人なのだ。

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韓国経済、平昌五輪競技場で27トンの大型電光板が落下する事故、「手抜き工事」への懸念高まる

2016年11月30日、韓国・東亜日報などによると、2018平昌五輪競技場の工事現場で、大型の電光掲示板が落下する事故が発生した。幸いけが人は出なかったが、来月中旬に予定されている五輪テストイベントに向けて、「手抜き工事」への懸念が高まっているという。

10日程前に全国男女ショートトラック競技が開かれた江陵アイスアリーナ。

その際、準備が不十分な状態で大会を強行したことに批判が相次いだが、最近、同競技場の屋根の真ん中につるされていた電光掲示板がリンク上に落下していたことが分かった。

現場関係者は、25トンまで耐えられるワイヤに27トンの電光掲示板を無理につるしたことが原因とみている。

これに関し、「事故の危険を分かっていながら大会を強行した」との証言も出ているという。

あるショートトラック関係者は「落ちてきた電光掲示板に当たったらどうなってしまうのか。常に天井を見ていなければならず、とても心配だ」と述べた。

1300億ウォン(約126億円)の予算が投入された江陵アイスアリーナの工事は現在、仕上げの段階に入っている。同競技場では平昌五輪のショートトラック競技とフィギュアスケート競技が行われる。

また、来月16日には五輪テストイベントとして国際スケート競技連盟(ISU)のショートトラックW杯が開催される予定だが、今回の事故により大会開催にも大きな支障を与えるとみられている。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せた。

「残念。屋根ごと崩れていたら平昌五輪が中止になっただろうに」

「すでに不正大会になっている平昌五輪が心配」

「借金まみれになる平昌郡の市民らは今後が不安だろう」

「五輪の会場だ。事故が起きないよう、無理せず安全に工事を進めてほしい」

「韓国の政治家らが五輪会場の予算まで横領していたら大変!大会中に事故が起きたら、人命被害が出る上、国際的な恥さらしになる。 もしそんなことが本当に起きたら、朴大統領を絶対に許さない」

「テストイベント中に落ちていたら大変なことになっていた。関係者が不安でずっと監視するほどの状態なのに、大会を強行するなんておかしい。関わった人たちを必ず処罰してほしい」

(http://www.recordchina.co.jp/a156554.html)

韓国経済、今週の韓国企業の市場動向(サムスン電子、現代自動車、大宇造船海洋、現代商船)

韓国経済、今週の韓国企業の市場動向(サムスン電子、現代自動車、大宇造船海洋、現代商船)

来年からはじめるプレ企画の開催。簡単に言えば1週間に1回、日曜日に注目の韓国企業の株価動向を見ておくというもの。では、説明も済んだのでサムスン電子から見ていこう。

■サムスン電子

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まずはサムスン電子の株価であるがエリオットの提案を一部受け入れて、会社の分割、株主への配当金の増額といった対応で株価は過去最高値を更新した。現在は172万ウォンである。例の爆弾スマホが吹き飛んだ形となっている。さすがサムスン電子といったところだ。

サムスン電子の主要ニュースとしてはエリオット以外にも、国立大学・韓国科学技術院(KAIST)が、韓国のサムスン電子など3社を相手取り、半導体技術を盗用されたとして米国で訴訟を提起したというのがある。サムスン電子が技術を奪ったかは知らないが、これも裁判が始まれば管理人の記事となるだろう。

■現代自動車

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現代自動車の5日間はあがったり、下がったりで忙しい。ただ、それほど大きなニュースはない。現代自動車のリコール、米国市場からグレンジャー撤退、自動車販売が4.4%とわりと静かなものだが、その中で注目なのがヒュンダイのアイオニックという自動運転のコンセプトカーである。「プリウスハンター」とかいわれているがそこまですごいかどうかはよくわからない。このアイオニックが2016年のロサンゼルスモーターショーでお披露目された。

■大宇造船海洋

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大宇造船海洋はなぜか5日間のチャートがグーグルに表示されない。もう、いらないてことだろうか。なので1年のチャートになっているがそれほど数値は変わっていない。

主要ニュースは朝に紹介した日本政府が造船の公的支援は不公正だというもの。5兆円の政府支援を受けてゾンビ企業である大宇造船海洋はまだかろうじて生き残っている。後、造船関連では大宇造船海洋とサムスン重工業は新規採用をしていない。失業率は過去最悪になりそうという話。

■現代商船

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現代商船の株価は海運同盟の「2M」の加入が拒否されたニュースが出て一時期的に下がったがそれから盛り返している。ただ、加入は絶望的、または不利な条件となると思われるので韓国海運の締め出しニュースとして紹介した。

後は、経営破綻した韓進海運が100%の持ち分を保有するスペイン南部アルヘシラスの港湾ターミナル買収で優先交渉権を得たというのがある。決まったわけではないが、韓進海運の清算はほぼ確実だろうな。色々なところに振り分けられている。

以上。今回はお試しだったが、こんな感じで1週間の企業の株価と重要そうなニュースを振り返っていく予定だ。管理人が詳しく取り上げる記事もあれば、流す記事もあるが、管理人は読んで判断しているのでいったいどこに注目しているかはわかるとおもう。

韓国経済、〔韓国建設危機〕韓国の海外建設受注、10年ぶり最低…来年も厳しく

韓国経済、〔韓国建設危機〕韓国の海外建設受注、10年ぶり最低…来年も厳しく

記事要約;2016年12月1日。2016年はあと1ヶ月となったわけだが、今年は韓国経済の様々な危機が「可視化」されていった年であった。一年を振り返るなら「可視化」というキーワードが色々と当てはまる。管理人がほとんど予想したとおりの一年となったわけだが大きく分けて韓国金融危機、韓国家計債務危機、韓国造船危機、韓国鉄鋼危機、韓国建設危機の5つである。これらはすでに管理人がカテゴリーとして登録してある。

しかし、今年の9月辺りに韓国海運危機も追加されて、韓国自動車危機、韓国サムスン危機、韓国政治崩壊と増えていく。ただ、サムスン危機については過去最高値を更新した株価を見るとまだ加えて良いかは微妙な感じである。何しろサムスン電子は韓国よりしぶといからな。

とまあ、このように危機がどんどん可視化されていったわけだが、では、2017年はどうなるのか。とりあえず、管理人が一つ予想できるのは「韓国輸出危機」である。輸出危機もすでにその兆候は可視化されているのはご存じだろう。

2016年は毎月、輸出と輸入が減っているが、貿易黒字が多いといういわゆる「不況型黒字」が鮮明となった。これも一つの可視化といえる。輸入と輸出が減少するということは経済規模が例年より縮小しているということだ。輸出は米国の利上げを筆頭にウォン安へと進むと思われるが、トランプ大統領の誕生でどう転ぶかはまだまだわからない。韓国にとっては最悪な結果になりそうな気がしないでもないが。

また、中国企業の台頭も今年はどんどん「可視化」されていった。すでに中国企業が韓国企業を様々な分野で食い始めている。造船、鉄鋼、海運、スマホ、家電、自動車など、韓国企業は中国企業の資産規模にかなうはずもなく、防戦どころか衰退である。

そして、何より、今年一年で可視化されたのが「韓国財閥危機」である。韓国の貿易依存が96%を超えている。その貿易のほとんどが財閥が独占しているわけで、韓国財閥危機=韓国輸出危機はその兆候なわけだ。

このように2016年はあらゆる危機が韓国経済のデータとして登場して可視化された。来年はこの可視化された危機がさらに深刻となり、それらが韓国財閥危機、韓国輸出危機を悪化させていく1年となる。では、2017年に韓国経済は破綻するのか。残念ながらそれはまだないと見ている。少なくとも経済規模の縮小は起きていても韓国経済は2.6%ほど成長しているし、来年も少し下がるが2%成長はするだろう。

低成長でもしているならそれはまだ持つということ。家計債務の爆弾は1300兆ウォンと予定通り増えているがこれも2020年ぐらいだと管理人は予想している。中々、期待してる通りの展開にはならないが、2016年も十分、楽しませてもらえたと思う。

日韓慰安婦合意から始まり、北朝鮮の水爆実験から韓国の外交姿勢が急転換して、韓国にTHAAD配備を決定。急速に冷え込む中韓関係によって経済報復もどんどん可視化された。韓進海運の物流混乱、サムスンスマホ爆弾は予想外だったが、それより、さらに予想外な朴槿恵政権の崩壊という。

現状、改善は見られない韓国経済や韓国政治は2017年はどこへ向かうのか。その過程と行く末を管理人と一緒に観察していこうじゃないか。きっとそこにあるのは何よりも面白い最高のエンターテイメントである。予想通りの過程を楽しみながら、それを上回る斜め上を2017年もきっと私たちに見せてくれるだろう。

危機が可視化されていった2016年の韓国経済。同時に多くの日本人を楽しませてくれた。管理人は素直に感謝している。すでにヘル朝鮮と呼ばれており、崩壊は避けられない。後は楽しんで看取るだけである。

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韓国経済、〔韓国建設危機〕韓国の海外建設受注、10年ぶり最低…来年も厳しく

今年の韓国の海外建設受注実績が10年ぶりの最低水準となる見込みだ。

海外建設協会によると、今年1-11月の韓国建設会社の海外受注実績は223億ドルと、2年連続で減少した。前年同期(406億3000万ドル)に比べ43%も減少した。2006年(165億ドル受注)以来の最低水準だ。特に中東・東南アジア地域のプラント(産業設備)受注額が今年106億9900万ドル(約1兆2000億円)と、前年同期(235億ドル)比55%減少した。12月まで受注に力を注いでも今年の建設受注額は300億ドルに達しないと予想される。

海外建設協会の関係者は「海外建設の場合、来年の見通しも良くない」とし「財政が厳しく民間資本誘致事業を好む各国政府を説得するため、現地政府や韓国政府・公企業とマッチングした多様な形態のインフラ・プラント開発事業を研究する必要がある」と伝えた。

(http://japanese.joins.com/article/065/223065.html?servcode=300&sectcode=320)