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韓国経済、〔韓中関係の3不〕韓国政府「中国の『三不』原則は常識的な主張。快く受け入れられるものだ」

韓国経済、〔韓中関係の3不〕韓国政府「中国の『三不』原則は常識的な主張。快く受け入れられるものだ」

記事要約:韓国の未来を決めるのは韓国人。その韓国人の中から公正な選挙で選ばれた文在寅大統領が韓国の未来を決めるのは自由だ。だから、別に管理人は韓国がいつまでも蝙蝠外交しているのも好きなようにやれば良いとおもう。

でも、中国と3約束して、ミサイル防衛(MD)システムにはいらないといいながら、原子力潜水艦を購入しようというのはダブルスタンダードではないか。米国が売るとは思えないが、確実に中国との3約束を守るつもりもないなら、中国はまた経済報復措置を取るだけだぞ。

>さらに、「バランス外交は実は中庸外交で、中庸外交はあらゆる外交の根本だ。どちらかの側に偏りすぎれば、いわゆる隷属・従属・依存関係が生じ、そうなれば外交的に身動きが取れなくなる可能性ができる」と指摘した。

その中庸外交は前提は主権は自国にあり、自国の軍隊で国を守る防衛力が前提じゃないのか?スイスみたいな永世中立宣言して、強力な軍隊組織があるなら、その中庸外交が基本というのは頷ける。だが、韓国のように経済は中国依存しておいて、防衛は米国依存である現実は中庸外交の「前提」が崩れ去っているんだよな。

だから、管理人は日本も米国に頼らないで自国の防衛を強化しようという提案するわけだが、あくまでもそれが日米同盟を軸としての延長線上にある。今の自衛隊とその防衛力では在日米軍がいなくなれば日本は守れないとのは左翼でも十分わかっているだろう。しかし、将来的には米国の力を頼らなくても自国の防衛ができるようにするのが国家50年か、100年の計である。そのために憲法改正というものが必要となってくる。さらに日英同盟、NATOへの加入などが重要だろう。

少し話はずれたが「外交的に身動きが取れなくなる可能性」とか述べているが、既に韓国は外交的に身動き取れてないだろう?いつも大国の利害衝突に右往左往しているだけじゃないか。世界は日本のように甘くないということに未だに気付かないからな。オバマ前大統領が甘やかしすぎたのだ。トランプ大統領みたいに率直な意見を言える大統領の方がまだ好感持てる。

>そして、「韓米関係は同盟であり、韓中関係は戦略的パートナーであるため、それに合わせて行けば良い。韓米同盟は非常に重要だが、それにすべてを賭けたら、そこで支障が生じた時どこに行けばいいのか。だからヘッジング(hedging=リスク回避)しなければならない」と主張した。

本来、韓国がやることは外交の階級付けである。同盟国である米国を第一にして、中国との関係は第二と明確に区別する。それこそ、まともな外交となるわけだが、どうも韓国は米中はどちらも大事だから、同じように優遇しようとする。でも、それはただの蝙蝠外交にしかならない。また、米国からすればいつまでもアメリカの同盟国である日本に対抗しようとするやり方も鬱陶しいだろうな。

確かに貿易において一カ国に集中するのは良くないのだが、それは外交に当てはまらないだろう。特に韓国の置かれている状況では米韓同盟が第一でなければ成り立たないというのに。このように振る舞えば米国だって韓国に対してそこまで無碍にはしないのに、いきなり裏切って中国への3約束という属国化を宣言するんだからな。管理人からすれば、よほどレッドチーム再加入したかったんだろうと。

まあ、ここまで、韓国経済を握られてしまえばそうせざる得ないのかもしれないが、その経済だって格差が広がるだけで若者には仕事が回ってこないという。いくら韓国経済が好調に見えても半導体だけで韓国全体を支えることはできない。

>その上で、「保険をかけるという意味からも、すべての国との関係を維持し、身動きができるようにし、外交的なすそ野を広げる必要がある。行き過ぎを避けるためにバランスという表現を使うことも可能だが、むしろ『中庸外交』と言った方が良かっただろう」と指摘した。

そもそも、韓国は「保険」の意味を取り違えている。蝙蝠外交は保険ではない。どちらの勢力からも嫌われるだけ。

このように管理人はいつも韓国の国益を考えて記事を書くわけだが、管理人が思うとおり、韓国が動いたことは一度もない。おそらく何も考えてないのだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の3不〕韓国政府「中国の『三不』原則は常識的な主張。快く受け入れられるものだ」

終末高高度防衛ミサイル(THAAD)問題で、韓国政府が中国と合意した際、▲THAAD追加配備を中止する ▲ミサイル防衛(MD)システムに参加しない ▲韓米日3カ国の軍事同盟に発展させない、といういわゆる「三不」を約束し、物議を醸していることと関連、文正仁(ムン・ジョンイン)大統領特別補佐官(統一・外交・安保担当)が「私が考えるに、『三不』原則は常識的な主張だ。中国が言う『3つのノー(NO)』は、私が考えるに快く受け入れられるものだ」と語った。

文正仁補佐官は8日、ミン・ビョンドゥ議員=共に民主党=が司会・進行するポッドキャスト『ミン・ビョンドゥの文民時代』に出演、「米国に背く中国との交渉があったとは思わない」と述べた。

文正仁補佐官は「韓国と日本が相互防衛条約を結ぶには、日本も正規軍と交戦権のある正常国家として行くべきだが、平和憲法により現実的には難しい。韓国が韓日同盟を結ぼうと言えば、日本は好材料だと見るだろう」と語った。また、「米国が持つTHAAD砲台は7基で、韓国に追加配備するのは難しい。米国のMDに参加しないという見解は過去の政権から続いてきた」と説明した。

また、「(韓米首脳会談は)無難な首脳会談だった。ドナルド・トランプ米大統領が投げかけるメッセージは懸案の解決というよりは米国にいる有権者へのメッセージだ。個人的には制裁と圧力を超えた新たな局面転換のメッセージだったらと思うが、まだ制裁と圧力という枠から抜け出せなかったのが少し残念だ」と評した。

さらに、「バランス外交は実は中庸外交で、中庸外交はあらゆる外交の根本だ。どちらかの側に偏りすぎれば、いわゆる隷属・従属・依存関係が生じ、そうなれば外交的に身動きが取れなくなる可能性ができる」と指摘した。

そして、「韓米関係は同盟であり、韓中関係は戦略的パートナーであるため、それに合わせて行けば良い。韓米同盟は非常に重要だが、それにすべてを賭けたら、そこで支障が生じた時どこに行けばいいのか。だからヘッジング(hedging=リスク回避)しなければならない」と主張した。

その上で、「保険をかけるという意味からも、すべての国との関係を維持し、身動きができるようにし、外交的なすそ野を広げる必要がある。行き過ぎを避けるためにバランスという表現を使うことも可能だが、むしろ『中庸外交』と言った方が良かっただろう」と指摘した。

アン・ビョル記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/11/09/2017110900792.html)