「ノーベル賞」カテゴリーアーカイブ

ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏が受賞  日系イギリス人

ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏が受賞  日系イギリス人

記事要約:やっぱりノーベル文学賞はさっぱりわからないな。当然、村上春樹氏もコ・ウン氏もないとは思っていたが、どうやら日系イギリス人らしい。イギリスの在住の読者様にご存じだろうか。管理人はさっぱり知らないんだが。何はともあれ受賞、おめでとうございます。

世界的なベストセラー作家で、映画化して日本でも公開されている・・・。管理人が疎いだけなのか。毎日、韓国経済中心で世間離れしてしまっているのか。

<ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏 日系イギリス人>

ことしのノーベル文学賞に、日系イギリス人で世界的なベストセラー作家のカズオ・イシグロ氏が選ばれました。

スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は、日本時間の午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者にカズオ・イシグロ氏を選んだと発表しました。

イシグロ氏は62歳。1954年に長崎で生まれ、5歳の時、日本人の両親とともにイギリスに渡り、その後、イギリス国籍を取得しました。

1989年に出版された「日の名残り」は、第2次世界大戦後のイギリスの田園地帯にある邸宅を舞台にした作品で、そこで働く執事の回想を通して失われつつある伝統を描いています。

また、2005年に出版された「わたしを離さないで」は、臓器移植の提供者となるために育てられた若者たちが、運命を受け入れながらも生き続けたいと願うさまを繊細に描いたフィクションで、その後、映画化され、日本でも公開されました。

ノーベル文学賞の選考委員会は「カズオ・イシグロ氏の力強い感情の小説は、私たちが世界とつながっているという幻想に隠されている闇を明らかにした」と評価しています。

配信10月5日 20時03分
NHK NEWS WEB

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171005/k10011169111000.html?utm_int=all_contents_just-in_001)

ノーベル化学賞に欧米の研究者3人

ノーベル化学賞に欧米の研究者3人

今年のノーベル化学賞は欧米の研究者3人、スイス、ローザンヌ大学のジャック・ドゥボシェ名誉教授、アメリカ、コロンビア大学のヨアヒム・フランク名誉教授、それにイギリスのMRC分子生物学研究所のリチャード・ヘンダーソン博士となった。おめでとうございます。

それで大事な受賞理由の方だが、たんぱく質などの細胞を非常に低温状態にすることで極めて高い解像度で観察することを可能にした「クライオ電子顕微鏡の開発」が評価されたものらしい。なんだ。そのクライオ電子顕微鏡って。ということで早速、調べてみた。でも、難しすぎるので要約だけのせておく。

>ここ数年,クライオ電子顕微鏡を用いた単粒子再構成法が構造生物学者にとり魅力的な手法のひとつとなってきた.結晶をつくることなく原子モデルを構築することのできるほど高分解能の3次元構造が得られるようになってきたからである.データベースへの登録数は加速度的に増加しており,大きな膜タンパク質の構造やスプライソソームのような複雑かつ多数の分子からなる複合体の構造も近原子分解能で解かれた.このようなブレークスルーをもたらしたものとして,コンピューターにより制御され高性能のステージを搭載した専用の電子顕微鏡の開発,電子直接検出器の登場,これまでになかったアルゴリズムを取り入れた新しい解析ソフトウェアの登場,の3つがあげられる.近原子分解能とよばれる高分解能の達成においては電子直接検出器および解析ソフトウェアが重要であり,高い生産性でデータが報告されるようになったのは専用の電子顕微鏡の登場によるところが大きい.透過型電子顕微鏡の誕生から80年以上をへて,ようやく電子顕微鏡を用いた構造生物学への道が開けてきた.この急激な進歩をもたらした技術について解説する.

(http://leading.lifesciencedb.jp/5-e010/)

難しいことはわからないが、このクライオ電子顕微鏡によって今まで出来なかった高分解能3次元構造が得られるようになったそうである。うん。さっぱりわからないな。リンクは張っておくが専門家でないと何のことはわからない。

まあ、今年は日本人の受賞はなくて残念であったが、毎年、受賞できるほうが凄いのだから、別に良いんじゃないか。しかし、米国人はやっぱり凄いな。今回もほぼ米国人ではないか。

ノーベル化学賞に欧米の研究者3人

ことしのノーベル化学賞の受賞者に、スイス、ローザンヌ大学のジャック・ドゥボシェ名誉教授、アメリカ、コロンビア大学のヨアヒム・フランク名誉教授、それにイギリスのMRC分子生物学研究所のリチャード・ヘンダーソン博士の合わせて3人が選ばれました。

3人は、たんぱく質などの細胞を非常に低温状態にすることで極めて高い解像度で観察することを可能にした「クライオ電子顕微鏡の開発」が評価されたものです。

ノーベル賞の自然科学系の3つの賞で4年連続の日本人研究者の受賞はなりませんでした。

韓国経済、ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏・・・韓国の詩人コ・ウン氏は今年も受賞できず!

韓国経済、ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏・・・韓国の詩人コ・ウン氏は今年も受賞できず!

今日、ノーベル文学賞の発表があり、今年はアメリカのシンガーソングライターのボブ・ディラン氏が選ばれたようだ。おめでとうございます。でも、シンガーソングライターでもノーベル文学賞に選ばれるんだな。管理人はてっきり文学だから。小説、詩、ドキュメンタリーとか思っていた。でも、ピューリッツァー賞の特別賞を受賞していたのなら当然かもしれないな。

ええ?韓国の詩人のことなんてどこにも書いてないて?管理人のサイト的には村上春樹受賞ならずとか、そんなことよりは韓国の詩人コ・ウン氏が受賞しなかった方が重要ということだ。このサイトは韓国ネタが中心なので。しかし、こうなってくるとノーベル文学賞はピューリッツァー賞の特別賞の受賞者も選定対象ということになり、ますますコ・ウン氏の受賞は遠のいたんじゃないか。

でも、これって韓国人にチャンスだよな。韓国も統一を願う詩でも書いて、それが韓国民の間で有名になればノーベル文学賞も夢ではないじゃないか。先にピューリッツァー賞の特別賞を受賞が先になるので、注目するならまずそこになるが、もしかしたら、20年、30年後ぐらいに選ばれるかもしれない。

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韓国経済、ノーベル文学賞にボブ・ディラン氏・・・韓国の詩人コ・ウン氏は今年も受賞できず!

ことしのノーベル文学賞に、アメリカのシンガーソングライターのボブ・ディラン氏が選ばれました。

スウェーデンのストックホルムにある選考委員会は、日本時間の13日午後8時すぎ、ことしのノーベル文学賞の受賞者にアメリカの歌の伝統に新たな詩的表現を生み出したとして、アメリカのシンガーソングライター、ボブ・ディラン氏を選んだと発表しました。

ボブ・ディラン氏は、1941年アメリカ中西部のミネソタ州で生まれ、ことしで75歳です。1962年にレコードデビューし、代表作の1つ、「風に吹かれて」は黒人に対する人種差別の解消を目指した公民権運動やベトナム戦争を背景に当時の体制に反対する歌として若者を中心に人気を集めました。

ディランさんは50年に及ぶ長い音楽生活でアメリカの音楽界でもっとも権威があるとされるグラミー賞や、アカデミー賞など数々の賞を受賞しています。また、2008年には「すばらしい詩の力で音楽界とアメリカ文化に大きな影響を与えた」としてすぐれた音楽や文学、報道などに贈られるピューリッツァー賞の特別賞を受賞していました。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161013/k10010728991000.html)

ノーベル化学賞は欧米研究者3人 分子マシン開発など

ノーベル化学賞は欧米研究者3人 分子マシン開発など

記事要約:今年ノーベル化学賞は欧米の研究者3人の受賞となったようだ。フランスストラスブール大学のジャン=ピエール・ソバージュ名誉教授、アメリカノースウェスタン大学のジェームス・フレーザー・ストッダート教授、オランダ、フローニンゲン大学のバーナード・フェリンガ教授。さて、受賞理由がまた難しい「分子マシン」の開発とか書いてある。

>「知恵の輪」のように結びついた2つの分子などに刺激を与えると形が変わり、あたかもスイッチやモーターのように機能する「分子マシン」と呼ばれる分子の合成などに成功

うん。全然わからないな。理論は管理人の理解の範疇を超えているので先へ進む。

>この技術は、コンピューターの超小型化や、1ミリの100万分の1という「ナノ」レベルの分子マシンなどの開発などへの応用が期待されています。

応用が期待されている。つまり、まだそこまではいってないということか。でも、コンピューターの超小型化というのはSFに登場しそうで面白そうだな。ナノレベルということは人間の身体に入るナノマシンとかの開発とかにも応用できるのか。

>ノーベル賞の選考委員会は「彼らの研究は化学の新しい次元を切り開いた。1830年代に研究が進んだ電気モーターが、その後、電車や洗濯機などの開発につながったのと等しい意義がある。分子マシンは新しい素材やセンサー、エネルギーの貯蔵システムの開発に活用されていくだろう」と評価しています。

分子マシンが新しい素材やセンサー、エネルギーの貯蔵システムの開発に活用されていくと。何はともあれ、受賞おめでとうございます~。

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ノーベル化学賞は欧米研究者3人 分子マシン開発など

ことしのノーベル化学賞に、「知恵の輪」のように結びついた2つの分子などに刺激を与えると形が変わり、あたかもスイッチやモーターのように機能する「分子マシン」と呼ばれる分子の合成などに成功したフランスとアメリカ、それにオランダの3人の研究者が選ばれました。

スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル化学賞を、フランスストラスブール大学のジャン=ピエール・ソバージュ名誉教授、アメリカノースウェスタン大学のジェームス・フレーザー・ストッダート教授と、それにオランダ、フローニンゲン大学のバーナード・フェリンガ教授の3人に贈ると発表しました。

ソバージュ名誉教授は、2つの分子が知恵の輪のように結びついた「カテナン」という特殊な形をした分子の合成に成功しました。こうした分子は、ほかにも、ドーナッツ状の分子をダンベル状の分子が貫くように結びついた「ロタキサン」などさまざまな形があります。

ストッダート教授やフェリンガ教授は、こうした分子に温度や光など外部から刺激を加えると、分子の一部が動くことで、あたかもスイッチやモーターのように機能する「分子マシン」と呼ばれる技術を開発しました。

この技術は、コンピューターの超小型化や、1ミリの100万分の1という「ナノ」レベルの分子マシンなどの開発などへの応用が期待されています。

ノーベル賞の選考委員会は「彼らの研究は化学の新しい次元を切り開いた。1830年代に研究が進んだ電気モーターが、その後、電車や洗濯機などの開発につながったのと等しい意義がある。分子マシンは新しい素材やセンサー、エネルギーの貯蔵システムの開発に活用されていくだろう」と評価しています。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161005/k10010719061000.html)

ノーベル物理学賞は米の3人に 日本人の受賞ならず

ノーベル物理学賞は米の3人に 日本人の受賞ならず

記事要約:管理人は科学的な知識はたいして持ち合わせていないが、科学的な好奇心は多数持ち合わせた人間なのでこういった科学技術ニュースはわりと好きである。普段は韓国経済で忙しくて科学技術ニュースまでカバーするのが難しいのだが、ノーベル賞の話題ぐらいはしっかり紹介していきたい。

さて、ノーベル物理学賞が先ほど発表されて、今年は米国の3人、アメリカのワシントン大学のデイビッド・サウレス氏、プリンストン大学のダンカン・ホールデン氏、ブラウン大学のマイケル・コスタリッツ氏の3人に決まったようだ。おめでとうございます。

さて、この三人受賞理由は数学の「トポロジー」、つまり、位相の概念を利用して物質の特殊な状態を理論的に説明した功績とのこと。

>3人は、1970年代、超電導や超流動など、物質に見られる特殊な状態がなぜ起きるのか、明らかでなかったときに、数学の「トポロジー」という概念を利用して説明する理論的な基礎を築きました。

なるほど。つまり、彼らがいないとリニアは産まれていないということか。超流動ってなんだろうか。調べ見ると、超流動とは液体ヘリウムが、絶対零度に近い極低温のもとで、粘性を失って毛細管中を抵抗なく流れる特異な現象らしい。

この時点でさっぱりわからない。

>ノーベル賞の選考委員会は授賞理由について「彼らの研究成果は、物理学の新たな分野を開いただけでなく、新しい世代の電子工学の発展や超電導体や量子コンピューターなどに活用されることが期待される」としています。

電子工学、超伝導体、量子コンピューター、名前は聞いたことあるが、難しい物理学の世界の分野の創始者らしい。日本人の3年連続の受賞にはならなかったが、実際のところ、毎年十数人しか選ばれないノーベル賞をすでに1つ受賞しているのだから十分凄いだろう。

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ノーベル物理学賞は米の3人に 日本人の受賞ならず

ことしのノーベル物理学賞に、数学の「トポロジー」という概念を利用して物質の特殊な状態を理論的に説明したアメリカの大学の3人の研究者が選ばれました。

スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル物理学賞をアメリカのワシントン大学のデイビッド・サウレス氏、プリンストン大学のダンカン・ホールデン氏、それにブラウン大学のマイケル・コスタリッツ氏の3人に贈ると発表しました。

3人は、1970年代、超電導や超流動など、物質に見られる特殊な状態がなぜ起きるのか、明らかでなかったときに、数学の「トポロジー」という概念を利用して説明する理論的な基礎を築きました。

ノーベル賞の選考委員会は授賞理由について「彼らの研究成果は、物理学の新たな分野を開いただけでなく、新しい世代の電子工学の発展や超電導体や量子コンピューターなどに活用されることが期待される」としています。

日本人の3年連続でのノーベル物理学賞の受賞はなりませんでした。

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161004/k10010717861000.html)

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

記事要約:昨日、ノーベル生理・医学賞を受賞した大隅良典東工大栄誉教授の研究、オーロファジーとは一体何なのか。詳しい解説が東洋経済に掲載されていたので紹介する。結構、管理人のような素人でもわかりやすくて嬉しい。解説しろといわれても無理だが。

とりあえず、わかったことはこれからオートファジーを研究することで、様々な病気の原因糾明や治療法に役立つと。昨日、パーキンソン病の予防や治療法などに言及していたが、もっと幅広い病気でもオートファジーの研究が使えるようだ。つまり、大隅良典東工大栄誉教授はこの先、難病の治療法を発見の基礎を気付いた科学者という位置づけとして後世に語り継がれるわけだ。

ところで栄誉教授てなんだろう。名誉教授は聞いたことあると思うが、栄誉教授てあまりきかないよな。終身名誉監督みたいなもなのかな。とりあえず、wikiからだが調べてきた。

特別栄誉教授(とくべつえいよきょうじゅ)は、学術の発展に著しい貢献をした者に対して、大学研究機関から授与される名誉称号学校教育法で定められる名誉教授の称号とは異なり、機関独自の規定により授与される称号である。

一般的に名誉教授は単に教授等の退任者に授与されるが、特別栄誉教授は特に学術的功績があった者に対して贈られる規定になっている事が多い。日本では以下の機関で授与されている。

なお、このうち東京大学では大学出身者が多数の実績を挙げたのに伴い、2005年1月5日にこの称号を新設し、建築家の安藤忠雄、物理学者ノーベル賞受賞者の小柴昌俊、同じく物理学者で基礎粒子ニュートリノを観測した戸塚洋二光触媒反応を発見した藤嶋昭の4名に贈呈した

(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%88%A5%E6%A0%84%E8%AA%89%E6%95%99%E6%8E%88)

適当に述べたら本当に終身名誉監督みたいなものだった。ノーベル賞もらう前からその分野で圧倒的に認められていて栄誉教授になっていたと。何はともあれおめでとうございます~。最後に今後ノーベル賞発表日程についてみていこう。

10月4日 物理学賞

10月5日 化学賞

10月7日 平和賞

10月10日 経済学賞

また、東亜的なネタであるノーベル文学賞の発表日は経済学賞の数日後らしい。

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ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か

10月3日、2016年ノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった大隅良典・東京工業大学栄誉教授。 受賞理由は、細胞内部の自食作用、オートファジーの発見だ。

ノーベル賞予想で著名なトムソン・ロイターの引用栄誉賞も2013年に受賞するなど、大隅栄誉教授のノーベル賞受賞の呼び声は以前から高かった。

オートとは自分、ファジーは食べるという意味

オートファジーはここ数年、生命科学分野で大きな注目を集めてきた。生物の体内では、古くなった細胞や外部から侵入した細菌などを食べるお掃除細胞、マクロファージがよく知られているが、人体に数十兆個あると言われる細胞ひとつひとつの中でも、古くなったタンパク質や異物などのゴミを集めて分解し、分解してできたアミノ酸を新たなタンパク質合成に使うリサイクルシステムが働いている。このリサイクルシステムのうち分解に関わる重要な機能がオートファジーだ。

オートとは自分、ファジーは食べるという意味で、名前のとおり、自分自身を食べる(分解する)。細胞の中にあるミトコンドリアや小胞体などの細胞小器官は常に入れ替わっているが、オートファジーが、この細胞内の入れ替わりを助ける役割を果たしている。

細胞の中にある小器官や細胞質(細胞の中に詰まっているタンパク質)が古くなると、膜に包まれる。これに分解酵素を持つリソソーム(植物では液胞)がくっついて分解酵素が流し込まれると、アミノ酸に分解される。

アミノ酸は小さいので、膜から出ていき、膜の中には分解酵素だけが残る(オートリソソーム)。膜の外に出たアミノ酸は細胞内のタンパク質を合成するための栄養として再利用される。

大隅教授はこの機能を、単細胞生物である酵母の研究から発見した。酵母が飢餓状態になると、細胞内部にあるタンパク質を分解し、あらたなタンパク質を合成する。

オートファジーに関わる遺伝子もすでに18が特定されており、この遺伝子の働きは、受精卵の発達段階から脳細胞の活動まで、生命活動のさまざまな部分に関わっていることがわかっている。

水だけあれば1カ月程度生き延びられるワケ

ヒトの体の中では毎日300~400gのタンパク質が合成されている。一方、食事から摂取するタンパク質の量は70~80g程度にすぎない。不足分は、自分の体を構成している細胞の中にあるタンパク質をアミノ酸に分解し、再利用することで、補っている。

この仕組みによって、体内のタンパク質の合成と分解はつねにバランスが保たれる。たとえばヒトは絶食しても、水だけあれば1カ月程度生き延びられるとされるが、それは体内で重要なタンパクが作り続けられているからだ。

オートファジーはまた、がんや神経疾患にも関係があると考えられている。オートファジーの機能を活性化することによって、症状の改善などが期待されている。逆に、オートファジーの機能を止めることによってがん治療への応用の道もある。

「いろいろな病気の原因解明や治療に、オートファジーは使えるようになると考えています」(大隅栄誉教授)。すでにオートファジーのしくみを使って抗体医薬や核酸医薬など新たな医療や医薬品の研究が活発に進められるようになっている。

ノーベル賞を受賞「オートファジー」とは何か | 医薬品・バイオ | 東洋経済オンライン 2016年10月03日

(http://toyokeizai.net/articles/-/138721)

日本より速報が速い!?【ノーベル症】韓国/聯合ニュース ノーベル生理医学上日本大隅良典・東工大栄誉教授

日本より速報が速い!?【ノーベル症】韓国/聯合ニュース ノーベル生理医学上日本大隅良典・東工大栄誉教授

記事要約:日本人のノーベル生理医学賞受賞に日本中がお祭り騒ぎなわけだが、なんと日本のメディアより韓国の方が日本のノーベル賞を伝える速報が速かったことがわかった。2chの内容なのでそのまま掲載する。リンクはクッションになっているので注意。

速報を出した順は以下の通りだが、なんと韓国語での速報が1分も速いという。その後、1分遅れてNHKや毎日新聞がだしたようだ。韓国人が受賞したわけでもないのに、なんでここまで速いんだ。本当、ノーベル症だな。そりゃ、韓国人にとって「1つ」も取れない賞だが、日本は毎年取ってるからな。

すでにNHKがノーベル賞より、先に台風速報を出すぐらいになっているぐらい、わりと毎年のことである。また日本人と韓国人の差が開いたわけだがせめて1つぐらい取れないとダメだよな。まあ、韓国にはここ10年では無理だろうが。まずは、研究や発見が先だからな。韓国人が悔しがるのはよくわかるが、わざわざ、それを当事者の日本より速く報道するというのはどうなんだろうか。

韓国人は人類の貢献を何一つしていないという世界の評価なわけだが、韓国人だって基礎研究を30年ほどやれば取れるだろう。たぶん。その前に国がなくなって中国の属国になれば、中国も1つ取れたので自動的に韓国もノーベル賞とったことになるな。まあ、こんなことしているからいつまで立っても日本人への劣等感で火病を起こすんだよな。いい加減、日本と比べても絶対に勝てないことを悟れよ。なんせ、韓国とは歴史が異なるのだ。たかが建国60年ほどの国に対して、日本は数千年である。ライバルを台湾ぐらいにしておけよと。

朝鮮半島には5千年の歴史がある?そんなのあるなら人類に貢献する発明の1つでもしているだろう。何もないしな。例え、5000年あっても、9割は中国の属国だったからな。今頃、韓国の記者が悔しさが表ににじみ出た火病満載の記事を書いて韓国メディアに投稿しているころだろう。明日の一番はそれを見て、今回の火病度合いを見てみようか。

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日本より速報が速い!?【ノーベル症】韓国/聯合ニュース ノーベル生理医学上日本大隅良典・東工大栄誉教授

速報

ノーベル生理医学上日本大隅良典・東工大栄誉教授

ソース 韓国語
<著作権者 聯合ニュース、無断転載-再配布禁止>2016/10/03 18:34送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/10/03/0200000000AKR20161003070200009.HTML

★1 投稿日:2016/10/03(月) 19:04:50.71
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1475489090/

■速報を出した順番■

18時34分 韓国総合ニュース
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2016/10/03/0200000000AKR20161003070200009.HTML

18時35分 NHK 毎日新聞
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010716211000.html
http://mainichi.jp/articles/20161004/k00/00m/040/018000c

18時39分 産経新聞 朝鮮日報
http://www.sankei.com/life/news/161003/lif1610030031-n1.html
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2016/10/03/2016100301628.html

18時42分 朝日新聞
http://www.asahi.com/articles/ASJB15QTZJB1UBQU00L.html?iref=comtop_8_01

18時46分 韓国中央日報
http://news.joins.com/article/20669422

18時49分 時事通信
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016100300673&;g=soc

18時52分 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3103034

19時02分 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/20161003-OYT1T50105.html

祝!ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授

祝!ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授

記事要約:今週から2016年のノーベル賞受賞者の発表が予定されていたわけだが、まさか、いきなり日本人がノーベル医学・生理学賞に選ばれるとは夢にも思ってなかった。東工大の大隅良典栄誉教授が受賞とのこと。おめでとうございます。

管理人は医学のほうはさっぱりなので初めて聞く名前なのだが、記事によると細胞が不要になったたんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した研究が受賞理由となったようだ。

>この仕組みは、細胞に核のあるすべての生物が持つもので、細胞の中で正しく機能しなくなったたんぱく質などを、異常を起こす前に取り除く役割や、栄養が足りないときにたんぱく質を分解して新しいたんぱく質やエネルギーを作り出す役割を果たしています。

>パーキンソン病などの神経の病気の一部ではオートファジーの遺伝子が、正常に機能していないことが分かっていて、予防法や治療法の開発につながるのではないかと期待されています。

パーキンソン病の予防法や治療法の開発に期待されていると。いきなり出だしが日本人とは凄い。これは今年はまだまだノーベル賞あるんじゃないか。期待してしまう。

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祝!ノーベル医学・生理学賞 東工大 大隅良典栄誉教授

ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、細胞が不要になったたんぱく質などを分解する、「オートファジー」と呼ばれる仕組みを解明した東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん(71歳)が選ばれました。日本人のノーベル賞受賞は3年連続、アメリカ国籍を取得した人を含めて25人目で、医学・生理学賞の受賞は去年の大村智さんに続き4人目です。

大隅さんは、福岡市の出身で71歳。昭和42年に東京大学教養学部を卒業したあとアメリカのロックフェラー大学に留学し、愛知県岡崎市にある基礎生物学研究所の教授などを経て、現在は、東京工業大学の栄誉教授を務めています。大隅さんが取り組んだ研究は、細胞が不要なたんぱく質などを分解する「オートファジー」と呼ばれる仕組みの解明です。

この仕組みは、細胞に核のあるすべての生物が持つもので、細胞の中で正しく機能しなくなったたんぱく質などを、異常を起こす前に取り除く役割や、栄養が足りないときにたんぱく質を分解して新しいたんぱく質やエネルギーを作り出す役割を果たしています。

大隅さんは、酵母の細胞を使って、「オートファジー」の仕組みの解明に取り組み、平成5年にこの仕組みを制御している遺伝子を世界で初めて発見しました。

その後も同様の遺伝子を次々と発見してそれぞれが果たしている機能を分析するなど、「オートファジー」の仕組みの全体像を解き明かしてきました。

パーキンソン病などの神経の病気の一部ではオートファジーの遺伝子が、正常に機能していないことが分かっていて、予防法や治療法の開発につながるのではないかと期待されています。

大隅さんは、こうした業績が認められて平成18年には日本学士院賞をまた平成24年には京都賞を受賞したほか去年、カナダの世界的な医学賞、「ガードナー国際賞」を受賞しました。

日本人のノーベル賞受賞は3年連続、アメリカ国籍を取得した人を含めて25人目で、医学・生理学賞の受賞は去年の大村智さんに続き4人目です。

NHK 10月3日 18時35分

(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161003/k10010716211000.html)

韓国経済、日本の外相、韓国側の慰安婦問題追加的措置への言及に関連し「一切合意されていない」

韓国経済、日本の外相、韓国側の慰安婦問題追加的措置への言及に関連し「一切合意されていない」

記事要約:日韓慰安婦合意の最終的、不可逆的という意味を考えれば当たり前の話なのだが、韓国政府が元慰安婦に対する安倍総理の謝罪の手紙を求めていた件で、日本の岸田外相は「一切合意されていない」と述べた。つまり、そんなことには応じることはないと。当然だな。もし、ここで日本政府が甘い対応をすれば追加で10億円を払えとか言い出すに決まっているからな。

いい加減、韓国人は日韓慰安婦合意で全てが終わったことを理解するとともに、さっさと努力義務があるソウル大使館前の慰安婦像の撤去をしろと。この先、日本から追加措置は一切ない。もちろん謝罪も賠償もなければ、全ては日韓慰安婦合意で終わったと永遠に言い続けるのみである。

韓国の野党がどれだけ日韓慰安婦合意を見直そうとしても、すでに10億円を払っている日本にとっては韓国側の努力を期待するだけである。もっとも、蒸し返すにしても先に10億円を返却する必要があるわけだが。確か元慰安婦の8割は同意したんだったかな。どう見ても、たかが2割のために10億円を返還するようなことはしないだろうな。

そろそろ、管理人も終わったことを何度も取り上げるのは面倒になってきた。さて、話は変わるが今日、2016年10月2日は二つ重要な出来事がある。1つはノーベル賞の発表である。日本人が受賞するかはわからないが、今日からノーベル賞ウィークが始まる。例の韓国の詩人は海外へ逃げたから今年は家の囲い込みはしていないそうだ。てか、最初からやっておけよと。村上春樹氏がノーベル文学賞となるかはわからないが、それ以外でも期待したい。

それともう一つ、今日の23時5分からフランスのロンシャン競馬場では凱旋門賞が開催される。凱旋門賞というのは世界三大GIの一つで日本の馬が唯一取れてない海外で有名なレース。

管理人は競馬はしないのだが速い馬を見るのは好きなので、覚えている方はいないかもしれないが、たまに凱旋門賞で日本の馬が出てきたときはサイトにでも記事を出していた。今回は今年のダービー馬であるマカヒキが出走している。

おそらくテレビ中継もフジかどこかがやると思うので23時前にテレビを付けてみて欲しい。もしかすれば、世紀の瞬間、日本の馬が初めて凱旋門賞を勝つという日本競馬界屈指の栄光に立ち会えるかもしれない。あの3冠馬のオルフェーヴルが2回出走しても2着だったので、マカヒキで勝てるわけないという声もあるのだが、それでも夢を見てみたいではないか。

ということで、今日の夜はノーベル賞と凱旋門賞に注目していただきたい。おそらくどちらも夜の間に記事にはするとおもうが。

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韓国経済、日本の外相、韓国側の慰安婦問題追加的措置への言及に関連し「一切合意されていない」

日本の岸田文雄外相は30日、韓国外交部が前日慰安婦について日本政府の「追加的で感性的な措置」を期待すると明らかにしたことについて「合意されてはいない」と話した。

30日、時事通信など日本メディアによれば岸田外相はこの日の会見で「日韓合意は昨年12月に発表した以上でも、以下でもない。その追加的な措置は一切合意されていない」と明らかにした。

趙俊赫(チョ・ジュンヒョク)外交部報道官はこれに先立ち前日に日本国内の民間団体が安倍首相名義のおわびの手紙を慰安婦被害者に送ることを要求したことについて「日本側が慰安婦被害者の方々の心の傷を癒やす追加的かつ感性的な措置をすることを期待している」と明らかにしていた。

(http://japanese.joins.com/article/304/221304.html?servcode=A00&sectcode=A10)

韓国経済、【ノーベル症】韓国科学者「6~10年内にノーベル科学賞受賞可能」

韓国経済、【ノーベル症】韓国科学者「6~10年内にノーベル科学賞受賞可能」

記事要約:すっかり秋の風物詩となってしまったノーベル症。何と韓国の科学者は「6~10年内にノーベル科学賞受賞可能らしい。凄いじゃないか。どういう理屈で6年~10年内と決めたかなんてこの際気にしてはいけない。

でも、気になるな。きっとノーベル賞をもらえるような凄い研究が色々始まっていてそれの成果が6年~10年ぐらいで出るという話だと考えた読者様はまだ韓国人の理解にはほど遠いレベルといっていい。なんとその根拠は「アンケート」である。

アンケートというのは多数の人に同じ質問をして得られる回答のことだが、韓国基礎科学分野の核心研究者722人のうち122人から回答を得た結果らしい。つまり、根拠が1つもない。そもそも、722人いて600人はアンケートに回答してないということは600人は「不可能」だと感じているわけだ。

>早ければ6~10年以内に韓国のノーベル科学賞受賞が可能だという見通しが出された。

ただのアンケートが見通しなのか。韓国の記者は本気でアンケートの結果でノーベル賞がもらえるとか考えているなら火病なんて超えた新次元の何かだ。ノーベル症が韓国メディアに蔓延しすぎている。

>この結果によると、ノーベル科学賞受賞までの予想所要期間は「6~10年」という回答が27%で最も多く、「11~15年」(23%)、16~20年」(22%)とする意見もあった。ノーベル科学賞の初受賞が期待されている分野については「生理医学」が24%で最も高く、次いで「化学」(20%)、「物理」(15%)の順だった。

完全にノーベル症を発病している。だから、ノーベル賞というのは人類に貢献したと認められる人がもらえる賞であって、その研究分野で人類に貢献したかどうかが評価の基準なのであって、韓国人が人類に貢献したという「事実」が発生しない限りはもらえる対象にはならないのだ。

韓国に青色発光ダイオードのような人類の革新させた技術を発明した赤崎さんや天野さんみたいな人がいるのか?小林さん、益川さんのような素粒子物理学への貢献を認められた科学者はいるのか。山中さんのようにiPS細胞の作成で人類の医学レベルを次の段階へと引き上げた人がいるのか。全然聞いたことないな。

管理人が知らないんだから、韓国の記者ですらそういう研究については無知なのだろう。もし、何かあるなら韓国メディアがひたすら褒めるだろうしな。そもそも、日本のメディアもそうだが、ノーベル賞が取れたからどうとではなく、ノーベル賞を取った研究についてもっと掘り下げるべきなんだよな。まあ、説明されてもよくわからない専門的なことも多いが。せめてiPS細胞や青色発光ダイオードぐらいわかりやすいといいのだが。

今日は2016年9月28日。今年の受賞者の発表は10月上旬なのでどんな研究や発明がノーベル賞となるのか楽しみにしている。韓国人は結果を求めすぎだし、急ぎすぎなんだよな。基礎研究やればノーベル賞取れると思っているかはしらないが、基礎研究は積み重ねだぞ。5年、10年やったところで取れるものではない。

とりあえず、30年は続けてみるべきだな。でも、各国はそれ以上に基礎研究しているわけだから、韓国が今から30年やっても一生追いつけないんだよな。もっとも、30年後に韓国が存在しているかすら怪しいものな。

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韓国経済、【ノーベル症】韓国科学者「6~10年内にノーベル科学賞受賞可能」

早ければ6~10年以内に韓国のノーベル科学賞受賞が可能だという見通しが出された。

韓国研究財団は27日、2016年度ノーベル賞発表シーズンに先立ち「ノーベル科学賞!待つことの美学」をテーマに開催された討論会でこのようなアンケート調査の結果を発表した。

この結果によると、ノーベル科学賞受賞までの予想所要期間は「6~10年」という回答が27%で最も多く、「11~15年」(23%)、16~20年」(22%)とする意見もあった。

ノーベル科学賞の初受賞が期待されている分野については「生理医学」が24%で最も高く、次いで「化学」(20%)、「物理」(15%)の順だった。

今回のアンケート調査は韓国基礎科学分野の核心研究者722人を対象に実施され、122人から回答があった。

(http://japanese.joins.com/article/148/221148.html)