「中国の侵略行為」カテゴリーアーカイブ

韓国経済、〔日本の防衛〕尖閣 自衛隊が動けば中国は即座に人民解放軍を投入する準備

韓国経済、〔日本の防衛〕尖閣 自衛隊が動けば中国は即座に人民解放軍を投入する準備

記事要約:中国が遅れてきた帝国主義を振りかざし、領土拡張野心に突き進むには日本が邪魔である。尖閣諸島についても、自衛隊が動けば中国は族座に人民解放軍を投入する準備をしているそうだ。

>「いまの中国海警の尖閣攻勢はすぐ背後に控えた海軍と一体の尖閣奪取の軍事能力向上の演習であるとともに、日本側の防衛能力や意思を探っている。中国軍は大型ヘリ、潜水艦、新型ホバークラフトを使っての尖閣奇襲占拠作戦も立てている。長期には尖閣占拠により沖縄を含む琉球諸島の制覇から東シナ海全体の覇権をももくろんでいる」

尖閣諸島が占拠されたら今度は沖縄や琉球諸島を狙うと。台湾侵攻もあるだろうな。これは想定外でも何でもない。中国人が豊かになればなるほど資源が枯渇するからだ。特に魚資源や水は深刻である。そのためには尖閣諸島を奪い、漁獲量も向上させたい。海底資源も掘り尽くす。イナゴの大群みたいなものだからな。中国人を養うほど地球に資源はない。

>「中国はトランプ政権が尖閣防衛の意思を明確にした以後も4隻の艦隊で毎月3、4回、尖閣の日本領海や接続水域に侵入しているが、日本側の尖閣の施政権を無効にみせることが当面の目標だろう。中国が自国の“水域”や“領土”としてこれだけ自由に出入りするのだから、日本側には主権はもちろん施政権もないというイメージを国際的に誇示することだ。施政権は中国にあるという公式宣言を間もなくするかもしれない」

さっさと中国船を沈めないから中国に舐められる。ロシアや韓国だって不法侵入した船は撃沈している。日本だって尖閣諸島に入ってくる中国船は沈めた方がいい。強い対応にでないといつまでも不法侵入をし続けるからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕尖閣 自衛隊が動けば中国は即座に人民解放軍を投入する準備

尖閣国有化から5年。いまも頻発する中国海警の領海侵犯に日本は「いつものこと」とばかりに麻痺しているが、事態は深刻だ。2016年までは尖閣周辺の日本領海やそのすぐ外側で日本の主権の及ぶ接続水域に侵入してくる中国海警の武装艦艇はいつも2隻だった。だが2017年の今は必ず4隻の行動をともにする艦隊となっているのだ。産経新聞ワシントン駐在客員特派員の古森義久氏が警鐘を鳴らす。

中国の軍事研究を専門とするワシントンの民間研究機関「国際評価戦略センター」のリチャード・フィッシャー研究員は語った。

「いまの中国海警の尖閣攻勢はすぐ背後に控えた海軍と一体の尖閣奪取の軍事能力向上の演習であるとともに、日本側の防衛能力や意思を探っている。中国軍は大型ヘリ、潜水艦、新型ホバークラフトを使っての尖閣奇襲占拠作戦も立てている。長期には尖閣占拠により沖縄を含む琉球諸島の制覇から東シナ海全体の覇権をももくろんでいる」

中国の海洋戦略研究では米国有数の権威とされるトシ・ヨシハラ氏に中国側の当面の狙いについてまず聞いた。日系米人の同氏は米海軍大学教授を長年務め、今年はじめからワシントンの主要防衛問題シンクタンク「戦略予算評価センター」の上級研究員である。

「中国はトランプ政権が尖閣防衛の意思を明確にした以後も4隻の艦隊で毎月3、4回、尖閣の日本領海や接続水域に侵入しているが、日本側の尖閣の施政権を無効にみせることが当面の目標だろう。中国が自国の“水域”や“領土”としてこれだけ自由に出入りするのだから、日本側には主権はもちろん施政権もないというイメージを国際的に誇示することだ。施政権は中国にあるという公式宣言を間もなくするかもしれない」

(全文は配信先で読んでください)

(http://www.zakzak.co.jp/soc/news/171206/soc1712060022-n1.html?ownedref=not%20set_main_newsListSoc)

〔日本の防衛〕習近平国家主席、尖閣で「軍事行動」明言 最高機関の幹部会議で

〔日本の防衛〕習近平国家主席、尖閣で「軍事行動」明言 最高機関の幹部会議で

記事要約:中国の習近平国家主席が党大会でさらなる絶対的な権力を掌握したことで、遅れてきた帝国主義の野望がさらなる段階へと進みつつある。その1つが南シナ海や尖閣諸島の軍事占領にある。だが、それには日本が邪魔をする。そもそも、尖閣諸島は重要なシーレーン(海上交通)の要である。

ここを中国に押さえられると日本にとって資源の安全な輸入が難しくなる。だから、アメリカも尖閣諸島は日米同盟の範囲内とトランプ大統領が就任後の安倍総理との会談で述べていたような。つまり、軍事行動をすれば日米と中国は戦争することになる。それに備えるために防衛力の強化が必要なのだ。

北朝鮮の脅威は目の前だが、その後ろの中国の方が怖い。だが、中国には動けない理由がまだある。それが台湾である。アメリカは台湾死守に動くだろう。台湾が完全に中国の属国化してしまえばかなり危険なので、ここにTHAAD配備をするという案も検討されている。

尖閣を狙うか、台湾を狙うかは、はたまた両方かはわからないが、北朝鮮との戦争の間に火事場泥棒する可能性はある。台湾が取られてしまうともう尖閣は目前だろう。ここまで行けばもう日本が生き残るに核武装しかない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕習近平国家主席、尖閣で「軍事行動」明言 最高機関の幹部会議で

【台北共同】中国の習近平国家主席が軍幹部の非公開会議で沖縄県・尖閣諸島について「(中国の)権益を守る軍事行動」を推進するよう明言していたことが2日、中国軍の内部文献で分かった。日本の実効支配を打破する狙い。海警局の巡視船が中心の尖閣周辺海域のパトロールに加え、海軍艦船や空軍機が接近してくる可能性もある。

文献によると、2月20日に開催された軍の最高指導機関、中央軍事委員会の拡大会議で、同委トップを兼務する習氏は「わが軍は海、空からのパトロールの常態化を一層強化し、東シナ海と釣魚島(尖閣諸島の中国名)の権益を守る軍事行動を深く推進した」と述べた。

(https://this.kiji.is/309603818682254433?c=39550187727945729)

 

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕〕韓国、北朝鮮情報以外は共有拒否 日韓締結の防衛協力

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕〕韓国、北朝鮮情報以外は共有拒否 日韓締結の防衛協力

記事要約:韓国が北朝鮮情報以外は共有を拒否していたことがわかった。まあ、韓国から提供される情報など北朝鮮情報でもいらないのだが、あからさまなやり方に呆れるばかりである。どうせたいした情報もないだろうしな。

>ただ、文在寅(ムンジェイン)大統領は3日のシンガポールメディアとのインタビューで、日米韓の防衛協力が軍事同盟に発展することは望ましくないとの考えを強調。北朝鮮を巡る安全保障に協力を限定する考えを示した。韓国国防省も、中国軍の動向や南シナ海を巡る安全保障などの情報を交換する考えは示していないという。

韓中関係の改善の3不がここにも影響しているというか。これいつ3不を中国側が提案したのか気になるな。10月末だったのか。それとももっと前から提案していたのか。ニュースを見る限りでは中韓通貨スワップ協定と同時期ぽいような気がする。つまり、10月ぐらいだろうか。

もう一つそれに関係しそうな文在寅大統領が日本は同盟国でない発言はいつだったかな。ええと、確か9月の日米韓首脳会談だったな。やはり、中韓通貨スワップ協定の期限までに発言しているところをみれば、速くて9月ぐらいに韓中関係の3不は提案されたと見ていい。それを守るかどうかで中国側が監視していたことになる。

中国の目的は日米韓の離間工作だからな。中国は韓国経済を握って言いなりにするように仕立て上げたと。韓国は味方にすると後ろから銃を撃つような連中だからな。むしろ、ありがたいといったところか。

>ただ、文在寅(ムンジェイン)大統領は3日のシンガポールメディアとのインタビューで、日米韓の防衛協力が軍事同盟に発展することは望ましくないとの考えを強調。北朝鮮を巡る安全保障に協力を限定する考えを示した。韓国国防省も、中国軍の動向や南シナ海を巡る安全保障などの情報を交換する考えは示していないという。

独自GPS衛星もない韓国がたいした情報を持っているわけもない。北朝鮮情報以外は共有しなくてもたいして困ることもない。そもそも日本が与える必要もない。韓国は赤化することを選んだようなので、後は米韓同盟が破棄されるのを待つだけだな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の3約束〔3不〕〕韓国、北朝鮮情報以外は共有拒否 日韓締結の防衛協力

日韓両政府が昨年11月に締結した、防衛情報を共有する基礎となる「軍事情報包括保護協定(GSOMIA〈ジーソミア〉)」で、韓国側が北朝鮮の核・ミサイル開発以外の情報交流を拒んでいる。複数の軍事関係筋が明らかにした。日韓の防衛協力に慎重な大統領府の意向を受けた方針とみられる。

同筋によれば、日韓の防衛当局は過去、北朝鮮が発射する弾道ミサイルの高度や速度などの情報を交換した。特に8月29日と9月15日に日本列島上空を通過して太平洋上に落下した弾道ミサイル「火星(ファソン)12」など、韓国から遠く離れた地点に落下した場合、韓国側のレーダーでは十分追跡できず、情報共有が成果を上げているという。

ただ、文在寅(ムンジェイン)大統領は3日のシンガポールメディアとのインタビューで、日米韓の防衛協力が軍事同盟に発展することは望ましくないとの考えを強調。北朝鮮を巡る安全保障に協力を限定する考えを示した。韓国国防省も、中国軍の動向や南シナ海を巡る安全保障などの情報を交換する考えは示していないという。

日本側も、韓国側に米軍の情報能力を超える力がないと判断。政治的な摩擦を避ける意図もあり、新たな情報交換の提案は行っていない。韓国軍と自衛隊との間で武器の部品や弾薬、燃料などを相互に融通し合う物品役務相互提供協定(ACSA)や、有事の際の韓国在住邦人の避難を巡る情報交換、日韓が別々に提供された米国情報の相互確認も進んでいない。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171119-00000003-asahi-int)

韓国経済、〔赤化宣言〕大統領特別補佐官「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」

韓国経済、〔赤化宣言〕大統領特別補佐官「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」

記事要約:韓国の大統領特別補佐官が「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」と述べていたことがわかった。つまり、朝鮮半島有事が解決すれば、もう米韓同盟は韓国から破棄すると宣言したわけだ。

まあ、別に韓国がやりたいことならいいんだが、それは、今、述べていいのか?だいたい北朝鮮問題が解決しても、韓国が置かれてる状況は最悪ではないのか。結局、蝙蝠外交しかできない。ああ、アメリカを裏切って属国化するなら米韓同盟もいらないと。これはもう韓中関係の3不を飲んだことでもう、自分たちが中国の完全な属国となると意思決定をしたということなのか。

>また、個人的な見解を前提に「南北関係がうまく解決すれば、韓米同盟にこだわる理由がない。韓米同盟にこだわる理由がなければ、韓中関係がギクシャクすることもなく、それでは中朝関係も改善するだろうし、そのような状況で米朝関係も良くなり、米朝、韓米、韓中、中朝、南北、このように好循環をもたらすだろう」とし、南北関係回復の重要性を強調した。

個人的な見解らしいが、先が見えてないんじゃないか?朝鮮半島は地図上でどこにあるのか。例の地図を出すと、朝鮮半島もダイヤモンド構想の外側に存在するんだよな。つまり、中国包囲網は韓国や北朝鮮にも適用されるわけだ。本当、絶妙な位置に日本列島があるからな。

つまり、韓国が赤化して中国の属国となろうが、朝鮮半島がこの地域の防衛における最前線なのは何ら変わりはないのだ。在韓米軍が撤退すれば、今度は中国軍が朝鮮半島の要所を抑えるだろう。まさか、自分たちは中国の属国化すれば平和に暮らせるとでも、むしろ、最前線の防衛をやらされるだけなのにな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔赤化宣言〕大統領特別補佐官「南北関係が解決すれば韓米同盟にこだわる理由はない。韓中関係がギクシャクすることもなくなる」

韓国大統領特別補佐官「南北関係よく解決すれば韓米同盟にこだわる理由ない」

文正仁大統領統一・外交・安保特別補佐官は8日、「ドナルド・トランプ米大統領の訪韓で韓米同盟が強固になり、トランプ大統領が韓国に対してとても良い印象を受けたようだ」と話した。文特別補佐官はこの日、統一ニュース創刊記念基調講演で「(7日)国賓晩餐に参加したが、(トランプ大統領が)韓国大統領夫婦に会って対話を交わし、良い印象を受けたそうだ」とし「全般的に非常に無難な訪韓だった」と話した。

また「(トランプ大統領が)韓国に来る前にキッシンジャー博士のような人物に会ってきたというが、周りから『どうか書かれている通りに読んでほしい』『なるべく同盟と親善関係を害するような発言はしないでほしい』などの話を散々言われた」とし「晩餐会で乾杯の辞を述べる時も(事前に書いておいた乾杯の辞を)読んだ」とし「それはトランプ大統領らしくないが、それだけに事実上誠意を見せたと見られる」とも話した。

文特別補佐官は「核を越えて平和の道へ-文在寅(ムン・ジェイン)政府の北核対応戦略」というタイトルの演説で「(文在寅政府は)北朝鮮の核武装を我々が受け入れることはできず、韓半島で戦争があってはならないという2つの(北核解決)原則を設定している」とし「対話と交渉を通した平和的で外交的な解決、核抑止力の強化、北朝鮮のミサイル迎撃能力の拡充、我々が主導する運転席論など4つの戦略がある」と説明した。

彼は「(文大統領が強調した)運転席論は南北対話と米朝対話を並行して推進する過程で我々が北朝鮮と信頼を構築すれば米朝間対話の活性化を支え、韓半島の平和と安定をもたらすのに我々が主導的な役割を話そうとすること」と話した。また、個人的な見解を前提に「南北関係がうまく解決すれば、韓米同盟にこだわる理由がない。韓米同盟にこだわる理由がなければ、韓中関係がギクシャクすることもなく、それでは中朝関係も改善するだろうし、そのような状況で米朝関係も良くなり、米朝、韓米、韓中、中朝、南北、このように好循環をもたらすだろう」とし、南北関係回復の重要性を強調した。

文特別補佐官は「オリンピック(五輪)規定を見ると、戦争をしていた国家も五輪をれば休戦することになっている。良いニュースがあるだろう」としながら「来年2月、平昌(ピョンチャン)オリンピック(五輪)と3月パラリンピックは平和な五輪になるだろう」と予想した。文特別補佐官は南北対話が再開するかどうか、および直接対北朝鮮特使に出る意向があるかと尋ねた質問には「今のように(雰囲気が)整えられていけば(対話も)可能になるのではないかという気がする」とし「特使は『従北人事』と批判されている私のような人は適切でなく、大統領と身近な方や南北関係に詳しい方がチームになって行けば役に立つだろう」と答えた。

ソース:中央日報 2017年11月10日11時00分

(http://japanese.joins.com/article/291/235291.html)

韓国経済、〔韓中関係の改善と3不〕文在寅氏、北の核「対話で解決」日米連携から抜け落ち 中国のもくろみ通り 日米韓の分断進む

韓国経済、〔韓中関係の改善と3不〕文在寅氏、北の核「対話で解決」日米連携から抜け落ち 中国のもくろみ通り 日米韓の分断進む

記事要約:文在寅大統領の訪中が12月に決まったわけだが、これによって米国が目指していた日米韓の連携はもろくも崩れ去った。もっとも、韓国など当てにしていた日本人がいるかどうかもわからないが、ともかく、日米韓の分断が進み、中国の目論見み通りという。しかも、例の韓中関係の3不がある。この先、日米韓の連携はギクシャクすることだろう。副詞でわかりにくいか。つまり、かなり高い確率で軋轢が生じるわけだ。

韓中関係の3約束(3不)2017年11月1日

1.THAAD追加配備を中止する。2.ミサイル防衛(MD)システムに参加しない。3.韓米日3カ国の軍事同盟に発展させない

しかし、韓中関係の3約束は非常に応用が効くなあ。先ほど原子力潜水艦の購入や自主建造について取り上げたが、米国から核を借りるにしても、これ3不に抵触するという。米国の核そのものがミサイル防衛に分類されるからな。日本とアメリカとの3カ国との軍事的な行動も全て制限された。これは二カ国でしかできない。日韓で軍事演習はまずないので、米韓同士しかないと。

中国は恐ろしい楔を韓国に打ち込んだもんだ。これを数年前の蜜月から狙っていたとなれば相当な策士だな。中国のブレインも侮れないな。

>だが、中国は対北強硬路線を取る日米から韓国を引き離そうとしている。中国国営新華社通信によると、習氏は北朝鮮との対話を再開するよう文氏に要求。THAADについても、文氏に「責任ある態度」を取るよう求めた。

中国は韓国経済の中国依存を逆手に取り、韓国の主権やこれからの軍事行動を雁字搦めにした、これはもう中国のお許しがなければ何も出来ないんじゃないか。しかも、北朝鮮との対話を再開しろとか。うん。もう、ほぼ属国化といってもいい。12月の訪中の韓中首脳会談で、一体、何飲まされるんだろうな。

しかし、ここまでされたら敵ながら見事としかいいようがないな。でも、文在寅大統領からすれば、北朝鮮シンパ、中国に媚びいるつもりだったので渡りに船か。これで中国の経済報復措置が解除されたら、国民の人気も向上するだろうしな。わりと文在寅大統領がここまで読んでいたのなら、相当なタヌキだな。北朝鮮関連ではアメリカの圧力があってもぶれなかったしな。管理人が考えたくなかった第三の可能性がぐっと高まってきたな。韓国を中国と北朝鮮に売りつけるという。だとすれば、我々は韓国が北朝鮮主導で統一される未来予想を考えておく必要があるかもしれない。

日本の防衛強化は間に合うんだろうか。イージス・アショア、超高速ミサイルの開発とか色々あるが、敵基地先制攻撃世論をもっと高めていかないといけないかもしれない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の改善と3不〕文在寅氏、北の核「対話で解決」日米連携から抜け落ち 中国のもくろみ通り 日米韓の分断進む

【ダナン=田中靖人】中国の習近平国家主席は11日夕、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と訪問中のベトナム中部ダナンで会談した。韓国の聯合ニュースによると、双方は北朝鮮の核・ミサイル開発問題について「対話による解決」を目指すことで一致。12月に中国で改めて会談することで合意した。

北朝鮮に対し、日米が一致して「全ての選択肢」があると厳しい姿勢で臨む中、当事者の韓国が連携から抜け落ちた形だ。トランプ米大統領が訪韓して米韓同盟の重要性を確認した直後の中韓の過剰な接近で、対北方針の練り直しを迫られる可能性すら出てきた。

会談で、文氏は「失われた時間を挽回できるように共に努力したい」と中国との関係改善に意欲を示した。中韓両国は10月末、米軍の高高度防衛ミサイル(THAAD)の韓国配備で悪化した関係の改善で合意しており、会談はその延長線上にある。

だが、中国は対北強硬路線を取る日米から韓国を引き離そうとしている。中国国営新華社通信によると、習氏は北朝鮮との対話を再開するよう文氏に要求。THAADについても、文氏に「責任ある態度」を取るよう求めた。

中国との経済関係を重視し対北融和姿勢の文政権が中国側の要求にほぼ応じた形で、日米韓の分断策は中国のもくろみ通りに進んでいるといえる。

(http://www.sankei.com/world/news/171112/wor1711120003-n1.html)

韓国経済、〔韓中関係の3不〕<朝鮮日報社説>文政権の素人外交、韓国人と米国人をばかにしているのか

韓国経済、〔韓中関係の3不〕<朝鮮日報社説>文政権の素人外交、韓国人と米国人をばかにしているのか

記事要約:朝鮮日報のはわりと韓国紙の中で保守派の代表新聞としてまともに韓国の国益を考えた上での社説を掲載するのだが、如何せん。韓国政府がもう中国に捨てられたらどうしよう。米国に捨てられたどうしようと右往左往して、蝙蝠外交しかできない。

3不で主権を中国へ渡し、属国化を宣言したわけだが、その見返りが韓中通貨スワップ協定の延長、中国の経済報復措置の解除だったとすれば、これは釣り合うんだろうか。確かに経済は大事だ。韓国経済が中国へ26%ほど依存している事実もある。しかし、「主権」というのはそれほど簡単に手放していいものではない。主権を辞書で引くとこのようにある。

■主権

1 国民および領土を統治する国家の権力。統治権。
2 国家が他国からの干渉を受けずに独自の意思決定を行う権利。国家主権。
3 国家の政治を最終的に決定する権利。「国民―」

3つの意味が書いてあるがどれも重要だ。でも、もうやってしまったのだ。取り返しはつかない。しかも、経済ではずっと弱みを握られているままだ。裏切った行動をすればすぐ電話がかかってくる。それが今回のトランプ大統領と文在寅大統領の共同宣言の内容をすぐに変更したことや日米韓共同軍事演習の拒否したことに繋がるわけだ。

ただ、韓国経済の立場から言わせてもらうとこれ以上の中国からの圧力は韓国経済を破綻に追いやるには十分な力があった。年間100億ドルの赤字が軽いジャブなのだ。まだ、中国は本気すら出してないのに韓国はもう耐えることが出来なかった。後世の歴史家がすれば、3不はターニングポイントとして語られるだろうが、では、このまま経済報復措置を続けるような行動を韓国は取れたのかというと難しい。

管理人は何度も指摘してるが、中国経済圏に位置する韓国が中国なくしてやっていけるはずないんだよな。過去、何千年もの属国の歴史がそれを証明している。文化的にもそうだ。だから、韓国はいずれ折れるしかなかった。中国は徐々に韓国に毒を飲ませていったのだ。狡猾なやり方だが、韓国は蝕まれていく毒をなんとか治療したかった。それは自分の脳(主権)を中国に譲ることになってもだ。それが悪手なのかどうかはわからない。管理人は毎日、サイトを更新しながら見極めるだけの傍観者に過ぎない。

ただ、この3不は中国に屈したぐらいでは済まない。昔、日本は江戸時代の末期、黒船来航で米国や列強との間に不平等条約を結んだ。これが幕府打倒、明治維新の起こるきっかけとなったわけだが、この3不はその不平等条約よりも遙かに重い。別に韓中が条約を結んだわけではないが、今後の韓国における軍事オプションは全て制限される。むしろ、萎縮してしまったので韓国軍そのものが今後の作戦に3不を過度に受け取ることになる。それが今回の社説に書いてある。

韓国が生き残るために選んだ答えは日本と米国からすれば、韓国を切り捨てることは容易になった。当然、日米は3不を越えるような提案をしても拒否されるのだから、そのうち、韓国は軍事行動で呼ばれなくなる。そうなったとき、本当に中国が助けてくれるのか?在韓米軍も撤退するだろうしな。でも、その進路に舵を切って宣言した以上は後戻りはできない。管理人から言わせてもらえば「グッドラック!」といったところだ。

しかし、韓国はやっぱりわかってなかったな。本当の脅威では北朝鮮だけではなく、その裏にいる中国とロシアだということに。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓中関係の3不〕<朝鮮日報社説>文政権の素人外交、韓国人と米国人をばかにしているのか

米国の空母3隻が参加して行われる予定だった韓国、米国、日本による東海(日本海)での軍事演習が韓国政府の反対で中止となり、これを受け今日から韓国と米国、そして米国と日本による軍事演習がそれぞれ別に行われることになった。当初この軍事演習は米国のトランプ大統領のアジア歴訪に合わせ、韓米日の3カ国が韓国の作戦地域で米空母艦隊を中心に共同で行う方向で提案されたもので、その目的は言うまでもなく韓半島(朝鮮半島)有事に備えるためだ。

3カ国共同演習が実現しなかった理由は、先日韓国政府が中国に伝えた「三不政策」の中に「韓米日の軍事同盟はない」との内容が含まれているためだった。しかも今韓国軍の中にはこの三不政策を拡大解釈し、3カ国の軍事協力まで縮小しようとする雰囲気まであるという。韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官がこの三不政策を表明した際、懸念されたことが早くも現実となりつつあるのだ。

もちろん韓国が日本と同盟を結ぶべき理由など最初からない。しかし韓半島有事の際、韓国を支援する米軍部隊の多くは日本を拠点としており、また逆に日本に米軍が駐留している理由は韓国を支援するためと言っても過言ではない。また日本は潜水艦の監視などでは韓国よりも優れた技術を保有しており、だからこそ韓日情報保護協定が締結されたのだ。ところが韓国政府は日本との軍事協力にはあくまで消極的だ。このままだと韓国の安全保障政策に問題が生じないのだろうか。

韓国政府は中国を意識して三不政策を公表したが、そもそもこれ自体があまりにも戦略不在であり、しかも主権を放棄し、外交政策に自ら足かせをかけるアマチュア的な行動だった。当然米国もあからさまに不満を表明している。

駐韓米国大使に就任する可能性が高いジョージタウン大学のビクター・チャ教授は「一国の安全保障政策において、将来の選択肢の1つとなり得るオプションを最初から排除することは国益にプラスにならない」と指摘しており、またかつて米国務省で韓国課長を務めた人物も「(韓国政府は)韓国人と米国人をばかにしているのか」とまで言って激高した。

トランプ大統領来韓の際に発表された韓米共同発表文には「アジア太平洋」という言葉ではなく「インド・太平洋」という言葉が使われたが、後に韓国政府がこれを認めないとしたこともアマチュア的だった。同意しないのなら当然協議の時点で取り上げるべきではなかった。ところがトランプ大統領がソウルを出発すると同時に韓国政府は違うことを言い出し、それも外交担当者ではなく経済政策の補佐官が口にした。ここまでずさんな外交政策があってもよいものだろうか。

近く文在寅(ムン・ジェイン)大統領と中国の習近平・国家主席との首脳会談が予定されているが、今韓国政府の目にはこのことしか見えておらず、首脳会談の席で習主席が不快感を示さないようにすることが全てに優先しているようだ。

韓国は決して大国とは言えないが、かといって小国でもない。自らの信念と原則を守り、国益の優先順位をしっかりと見定めて政策を遂行していけば、どこの国も無視できない程度の国力は持っている。ところが今政府が行っている外交政策は、この持っているものまで勝手に捨て去ろうとするようなものだ。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171111-00000370-chosun-kr)

韓国経済、〔日本の国益〕河野太郎外相、習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に不快感「中国は太平洋と接していない」

韓国経済、〔日本の国益〕河野太郎外相、習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に不快感「中国は太平洋と接していない」

記事要約:トランプ大統領が訪中して、急に中国への態度を軟化させているのだが、日本の河野太郎外務大臣は習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に対して「中国は太平洋と接していない」 と不信感を露わにした。管理人は外務大臣となった河野太郎氏を1から評価すると述べてきたわけだが、今のところは十分、高評価に値するだろう。外務大臣でしっかり、日本の国益と外交を学んでいけば安倍総理の後継者として悪くない。

今の政権では安倍総理の後継者が本当、難しい。麻生副総理がもう一度、総理やってくれたらいいが、やらないと述べていたので難しい。本来ならここに谷垣氏にいてくれたら、総理を任せられたわけだが、例の自転車の事故以来、ダメになった。そういう意味で後継者が不足している。河野太郎外務大臣がこのまましっかり育てば、本当に次期総理も見えてくる。頑張って頂きたい。

>河野太郎外相は10日、中国の習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことについて「中国は太平洋と接していない」と不快感を示した。BS朝日の番組収録で述べた。

中国は遅れてきた帝国主義が目標なので当然、太平洋進出はもくろんでいるだろう。そこで邪魔になるのがスプラトリー諸島、尖閣諸島である。この二つを抑えない限りは太平洋進出は難しい。だからこそ、日本の安倍総理が提唱するダイヤモンド構想での中国包囲網が生きてくる。

河野太郎外務大臣がこの構想を理解して上での発言だと思われるので、日本の目指す戦略というものを学んで、それに対する牽制をしっかり行ったと。後はアジアの国々がどこまで中国というものに取り込まれないかが重要になる。

ただ、中国とロシアが手を組めば、本当に尖閣諸島やスプラトリー諸島を狙いに来てもおかしくない。ある意味で、日本は相当、邪魔な位置に存在するわけだ。中国が民主化しないかぎりは日本とは相成れない。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔日本の国益〕河野太郎外相、習近平主席の「米中で太平洋二分」発言に不快感「中国は太平洋と接していない」

河野太郎外相は10日、中国の習近平国家主席が9日のトランプ米大統領との共同記者発表で「太平洋には中国と米国を受け入れる十分な空間がある」と発言したことについて「中国は太平洋と接していない」と不快感を示した。BS朝日の番組収録で述べた。

習氏の発言は、太平洋の東を米国、西を中国が管理し、太平洋を米中で二分しようとする中国側の膨張政策を念頭に置いたものとみられる。中国が太平洋に進出するには、東シナ海か日本海を経由する必要があり、太平洋への出口に覆いかぶさる日本列島が中国にとっては海洋進出の障害となっている。

河野氏はこうしたことを念頭に「太平洋と接しているのは日本だ。米中で太平洋をうんぬんということにはならない」と中国を牽制(けんせい)した。

(http://www.sankei.com/politics/news/171110/plt1711100036-n1.html)

韓国経済、【トランプ大統領の訪韓】訪韓 文在寅大統領のサプライズは空回り

韓国経済、【トランプ大統領の訪韓】訪韓 文在寅大統領のサプライズは空回り

記事要約:トランプ大統領が韓国に滞在した時間は25時間。日本と比べて半分以下なわけだが、それよりもここまで色々とサプライズを起こしてくれるなんて誰が想像できただろうか。ええ?余裕だって?むしろ、暗殺されなくて良かったと?はい、その通りですね。でも、管理人が一番面白かったのは2日目の非武装地帯(DMZ)のサプライズ視察だな。

文在寅大統領が待っているけど、やっぱり行かないわと言って引き返して国会演説。文在寅大統領はまだかな。早く来ないかなと待ちぼうけ。そして、一度も会わずにトランプ大統領は中国へ向かう準備。まさに2日目に「両国の首脳が一度も顔を合わせない」という前代未聞のサプライズだ。

普通は見送るぐらいするからな。見送れる時間はあったとおもうのだ。それをしなかったのは文在寅大統領が非武装地帯(DNZ)で待ちぼうけを食らって拗ねたんだろう。引き返す時間ぐらいはあるだろうしな。だが、トランプ大統領が最初から韓国には行きたくないと述べていたことが現実になって、今頃、説得した連中がトランプ大統領に謝罪している姿が目に浮かぶ。ああ、本当、もう1日、日本に滞在して温泉でも入って中国へ行った方が遙かにましだっただろうな。

忙しいトランプ大統領に迷惑なサプライズをする文在寅大統領。これが「外交の天才」である。なんだろうな。日本のおもてなしがどうとかではなく、国家として品格が問われるからな。国賓が超多忙な米国大統領だと本気で理解していたのか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、【トランプ大統領の訪韓】訪韓 文在寅大統領のサプライズは空回り

【トランプ氏訪韓】商談で終わった26分間 事実上のコリア・パッシング、文在寅大統領のサプライズは空回り

2017年11月8日 22時39分 産経新聞

【ソウル=桜井紀雄】トランプ米大統領は訪韓中、盛んに韓国を持ち上げ、韓国の頭越しに日中首脳とだけ北朝鮮問題を論議する「コリア・パッシング」は「ない」と明言した。

だが、文在寅大統領との2者会談は30分に満たず、ビジネスライクな姿勢を隠しもしなかった。安倍晋三首相との“蜜月”との格差を図らずも浮き彫りにした。

トランプ氏が8日の国会演説で「世界4大女子ゴルフ選手は皆、韓国出身だ」と韓国女子プロゴルファーの活躍を称賛すると、議場は拍手に沸いた。「奇跡」の経済発展など韓国をたたえるのに言葉を惜しまず、拍手は20回を超えた。

演説前には、前大統領、朴槿恵被告の釈放を訴えるプラカードを持ち込もうとした議員が警備員につまみ出される一幕もあった。

国会前では、トランプ氏の訪韓に反対する団体が「韓国から出ていけ!」と叫んだ。反対派はトランプ氏の行く先々でデモを計画したが、2万人近い警察を動員し、トランプ氏の目にとまらないよう力で押し込めたのが現実だった。

文政権を悩ませたのは親米・反米に二分した国論だけではない。拉致被害者家族との面会を実現させ、対北圧力で一枚岩を見せつけた訪日と比べ、1泊だけの訪韓に不満を抱く韓国世論の突き上げを受けていた。

文氏の提案で、トランプ氏は8日早朝、南北軍事境界線がある板門店の非武装地帯(DMZ)のサプライズ視察を試みたが、悪天候で断念。先回りしていた文氏が待ちぼうけを食った。

文氏は7日にもトランプ氏の最初の訪問先の米軍基地で待ち受けるサプライズを演出していた。様子を携帯電話で動画撮影していた韓国側報道官が米側にトランプ氏を撮るなと制止された。本来、前線の将兵らと分かち合うべき時間に割り込んだ文氏一行への不信感とも読み取れる。

その場で、トランプ氏は「文氏と貿易について会談する。米国に多くの雇用が創出されること。それが私が来た一番の理由の一つだ」とぶち上げた。会談後の記者会見では「韓国は数十億ドル(数千億円)に達する米国製兵器を発注する」と成果を強調した。

2者会談は26分間で終了した。通訳を除くと実質的な協議は十数分間にすぎず、初日のゴルフだけで2時間半以上を費やした安倍氏とは比ぶべくもない。

会談で軍事オプションの議論について、韓国側は「具体的にはなかった」としている。韓国国民が最も不安を持つ有事の際、北朝鮮に対し、ともにどう戦うのかという最大の課題を避けたことになり、本質的には、コリア・パッシングと変わるところがない。

韓国の専門家は「互いに隔たりを見せないための会談だった」と分析する。文氏と対北観で大きな違いを見せてきたトランプ氏は「韓国は単なる長年の同盟国以上」とのリップサービスで表向き韓国世論を安心させ、先端兵器の売りつけという実益を手に、北朝鮮問題で最大の協議相手である中国に向かった。

(http://news.livedoor.com/article/detail/13864365/)

韓国経済、〔トランプ大統領の訪韓〕文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

韓国経済、文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

記事要約:トランプ大統領の訪日で色々なニュースがあるが、今のところは想定外というのはテキサス州の銃乱射事件が起きたぐらい。日本でのトランプ大統領の接し方や共同記者会見の内容はあんなものだろうと。方向性は見えるが具体的なことはない。TPPは反対しているがFTAはやると。

北朝鮮が東北や北海道の上空に通過したときに撃ち落とせなかった批判については、米軍兵器を持っていれば簡単に撃ち落とせると、米軍兵器を売るためのセールスみたいな感じだった。

日本にもF35や、様々な弾道ミサイル、THAAD配備などを行うと。日本が買うような言い方をしていた。まあ、買うんですけどね。最新鋭の軍事兵器は中々、売ってくれないのでこの機会に購入したい。天皇陛下への接し方については向こうにはお辞儀の文化はないので、失礼ではあるが、許容範囲だろう。トランプ大統領はわりと陛下に気を遣っていたし、潔癖症の大統領が握手を求めていた。

さて、管理人のサイトの主体は韓国経済なので訪日報道よりも、韓国がどのようにトランプ大統領を出迎えるのかに注目している。どうやら北朝鮮シンパの文在寅大統領が対北独自制裁を行うようだが、記者会見すら開いてないそうだ。まあ、ブラフだな。訪韓に合わせて韓国もやってますよアピールだろうな。実際、やらないだろうが。

>韓国政府が、対北独自制裁として、北朝鮮の銀行関係者18人を制裁対象に加えた措置について、韓国統一省報道官は6日、「北朝鮮の大量破壊兵器開発や主要外貨収入源を遮断するのに寄与する」と強調した。だが、トランプ米大統領の7日の初訪韓を前に米側に催促されて実施したためか、文在寅(ムン・ジェイン)政権初の独自制裁にもかかわらず実効性を疑問視する声が強い

初なのか・・・。さすがだな。北朝鮮シンパであることだけはある。5月の就任以来、やろうとおもえばいくらでも出来たのに半年後かよ。しかも、トランプ大統領が訪韓してなければ絶対やらないだろうしな。まあ、8億円を支援するぐらいだし、制裁なんて本来したくないと。

>韓国は、2010年の哨戒艦撃沈事件を受けた独自制裁で対北貿易を禁じた上、南北協力事業の開城(ケソン)工業団地も昨年2月に操業を中断し、南北間に実質的な取引がないのが現実だ

それを復活させると文在寅大統領は選挙公約で述べたんだよな。で、いつ復活させるんだ?文在寅大統領って何か公約を守ったことあるのか?

>大統領府関係者は「実質的効果がなくても象徴性が重要だ」として、米側に何度も独自制裁を要請されてきたことを明らかにしている。「独自制裁は本来、国連制裁を補うはずが、検討に100日を費やしながら実効性に欠ける」との批判も上がっている

検討なんてしてなかったんだろう?昨日、一昨日辺りにてきとうに考えたものを出しただけだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、文在寅政権「腰の引けた」対北独自制裁 実効性乏しく…記者会見も開かず

【ソウル=桜井紀雄】韓国政府が、対北独自制裁として、北朝鮮の銀行関係者18人を制裁対象に加えた措置について、韓国統一省報道官は6日、「北朝鮮の大量破壊兵器開発や主要外貨収入源を遮断するのに寄与する」と強調した。だが、トランプ米大統領の7日の初訪韓を前に米側に催促されて実施したためか、文在寅(ムン・ジェイン)政権初の独自制裁にもかかわらず実効性を疑問視する声が強い。

対象の18人は、銀行の代表などとして中国やロシア、リビアで活動し、北朝鮮の大量破壊兵器開発の資金調達に関与したとされる。制裁で韓国人や韓国企業との金融取引が禁じられ、取引すれば、刑事罰にも問われる。今回の制裁で対象は97個人に広がった。

18人は、所属する銀行が既に国連安全保障理事会の制裁対象で、米政府が9月に制裁対象に加えた一部だ。米側と歩調を合わせることに主眼が置かれた。

韓国は、2010年の哨戒艦撃沈事件を受けた独自制裁で対北貿易を禁じた上、南北協力事業の開城(ケソン)工業団地も昨年2月に操業を中断し、南北間に実質的な取引がないのが現実だ。

非核化の見返りとして、対北経済協力策を掲げてきた文大統領は、独自制裁に消極的だった。だが、北朝鮮が2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射に踏み切った7月末には強硬姿勢に転じ、独自制裁の検討を指示していた。

大統領府関係者は「実質的効果がなくても象徴性が重要だ」として、米側に何度も独自制裁を要請されてきたことを明らかにしている。「独自制裁は本来、国連制裁を補うはずが、検討に100日を費やしながら実効性に欠ける」との批判も上がっている。

韓国政府はこれまで、日米と足並みをそろえ、独自制裁を発表してきた。昨年12月にも、当時の朴槿恵(パク・クネ)政権が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の最側近らを制裁対象に加える措置を取った。

韓国政府は6日午前0時に今回の制裁を官報に掲載しただけで、公式の記者発表などは行わず、独自制裁に腰が引けた文政権の対応を浮き彫りにした。

(http://www.sankei.com/world/news/171107/wor1711070004-n1.html)

韓国経済、〔韓国THAAD配備〕韓中THAAD協議が安保に足かせとなる3つの理由

韓国経済、〔韓国THAAD配備〕韓中THAAD協議が安保に足かせとなる3つの理由

記事要約:トランプ大統領の訪韓前に韓中雪解けという電撃的な展開となったわけだが、その中で3約束というものが嫌と言うほど注目されている。管理人もかなり注目しており、実際のところ、アメリカはこの3約束を韓国が守るなら米韓同盟はこの先、破棄しても何らおかしくない事態ともいえる。

なぜなら、THAAD配備した6基だけで在韓米軍基地を守れるのかという問題があるわけだ。もちろん、守れるわけがない。日本でもPAC3は配置されているが、このPAC3だけで守れるなんて日本人の誰1人思っていないだろう。そのため、日本はイージスアショアの導入や、超高速ミサイルの開発、日本へのTHAAD配備検討。敵基地攻撃能力を保有議論などで北朝鮮の有事に対応しようとしている。だが、これだけの防衛力があっても、被害がゼロというわけにもいくまい。

だから、韓国が配備した6基で在韓米軍が守れないなら、当然、アメリカは追加配備を行う計画だったはずだ。しかも、MD構想システムとの連携も視野に入れていただろう。それらを放棄するという宣言がどれだけ中国に主権を譲り渡したかは計り知れない。しかし、もっと追求すればこれは韓国と米国の様々な軍事的な約束に違反していくことになるようだ。

>米国は拡張抑止力および戦略資産を追加配備することにした韓米合意に基づき、THAADやそれ以上のものを緊急配備する可能性がある。2週間あれば配備が可能だ。そうしてこそ首都圏を含む韓国を北朝鮮の核搭載弾道ミサイルから防御できる。韓国国民の生命を保護できるのだ。しかしこの時、「THAADの追加配備を検討しない」という今回の協議文のために韓米間、韓中間の葛藤が生じる。

このような合意をしておいて、THAADの追加配備はしないと高らかに宣言したわけか。韓国、本当に合意内容を検討したのか?トランプ大統領の訪韓するというのに、どういう言い訳でもてなすんだ?もっとも、北朝鮮がソウルを火の海にするときに核なんて撃たないけどな。そんなミサイルより、大砲で十分な距離だからな。

>韓米連合の対北朝鮮対応作戦にも混乱をもたらす。中国はこれを口実に韓半島に軍事介入したり北朝鮮の肩を持つ可能性も排除できない。このように右往左往する間、北朝鮮の弾道ミサイルが在韓米軍はもちろん韓国国民の生命を奪っていくのは明らかだ。

韓国国民はおまけだが在韓米軍の安全を守らないといけない。厭戦気分が世論を占めると途端に軍を引くことになるからだ。ベトナム戦争みたいなことになれば面倒だ。ただ、そこまで戦争は長引かないだろうな。

>今回の協議文に基づきTHAAD追加配備を検討しないというのは、韓米相互防衛条約と韓米駐屯軍地位協定(SOFA)の違反でもある。韓米相互防衛条約は、米国が韓半島防衛のために軍事力を配備でき、韓国は許容することになっている。ところが今回の協議文は、韓半島防衛の責任を負う韓米連合司令官が軍事的な必要によりTHAADを追加で配備しなければならない場合に足かせとなる

いきなり二つの条約と違反になるわけか。この辺りをアメリカに突かれたら、韓国はTHAAD配備の追加要請に応じることになると。トランプ大統領の訪韓してまずこの辺りデジャブを入れてくるかな。果たして本当に「立場表明」で、裏合意がないのなら、何ら問題はないはずだ。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔韓国THAAD配備〕韓中THAAD協議が安保に足かせとなる3つの理由

韓国政府が中国との高高度防衛ミサイル(THAAD)問題を終えるために先月31日に発表した協議文は安保の足かせとなる危険性をはらんでいる。有事の際、韓国の潜在的な敵となる可能性がある国に我々の安保と軍事的活動を制限する約束をしたのは初めてだ。北朝鮮の核・ミサイルを防御するためのTHAADに対する中国の報復は不当だったが、中国の謝罪と再発防止策はなかった。

◆THAAD追加配備を制限

協議文で提示された核心内容は▼米国のミサイル防衛(MD)システムに加わらない▼THAAD追加配備を検討しない▼韓日米軍事同盟には発展しない--というものだ。この3つのうち最も問題になる点はTHAAD追加配備を検討しないという部分だ。

THAADは米戦略軍司令部の資産であり、韓半島(朝鮮半島)が危機を迎えれば戦略資産の一部として緊急配備される重要な武器体系だ。米国の核の傘が含まれた拡張抑止戦力の核心的な要素でもある。

状況は、北朝鮮が近いうちに核武装を終えた後、核弾頭を搭載した弾道ミサイルで我々を威嚇したり攻撃しようとする場合に発生する。北朝鮮が数百発の弾道ミサイルを同時多発的に発射すれば、現在配備されたTHAADではどうにもならない。この場合、米国は拡張抑止力および戦略資産を追加配備することにした韓米合意に基づき、THAADやそれ以上のものを緊急配備する可能性がある。2週間あれば配備が可能だ。そうしてこそ首都圏を含む韓国を北朝鮮の核搭載弾道ミサイルから防御できる。韓国国民の生命を保護できるのだ。しかしこの時、「THAADの追加配備を検討しない」という今回の協議文のために韓米間、韓中間の葛藤が生じる。韓米連合の対北朝鮮対応作戦にも混乱をもたらす。中国はこれを口実に韓半島に軍事介入したり北朝鮮の肩を持つ可能性も排除できない。このように右往左往する間、北朝鮮の弾道ミサイルが在韓米軍はもちろん韓国国民の生命を奪っていくのは明らかだ。

今回の協議文に基づきTHAAD追加配備を検討しないというのは、韓米相互防衛条約と韓米駐屯軍地位協定(SOFA)の違反でもある。韓米相互防衛条約は、米国が韓半島防衛のために軍事力を配備でき、韓国は許容することになっている。ところが今回の協議文は、韓半島防衛の責任を負う韓米連合司令官が軍事的な必要によりTHAADを追加で配備しなければならない場合に足かせとなる。結果的に今回の韓中協議は韓半島での韓米連合作戦計画を深刻に毀損し、安保の脆弱性を高めた。北朝鮮が韓国に向かって弾道ミサイルを発射することができる機会を提供したのだ。

◆MDと韓日米同盟への不参加

中国が要求したように韓日米軍事協力ができなければ、北朝鮮の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の防御が難しくなる。北朝鮮はすでにSLBMの水中発射に成功し、このミサイルを発射できる2隻目の潜水艦も建造中だ。

北朝鮮が我々の見えないところでSLBMを発射すれば防御する方法がない。このためSLBMはゲームチェンジャーとまで呼ばれる。

北朝鮮がSLBMを発射するために潜水艦を東海(トンヘ、日本名・日本海)に移動させれば韓日米はまず捜索をする。東海は寒流と暖流が混ざり水深が深く、潜水艦が活動しやすいところだ。水中捜索は容易でない。東海の公海区域で北朝鮮の潜水艦を捜索してみると、韓国・日本の艦艇が絡むこともある。

このような点を勘案し、有事の際、両国は東海に区域を設定して軍事的に協力するのが当然だ。必要な場合、北朝鮮潜水艦の捜索に続いて撃破作戦も韓日米3カ国で協力できる。

しかし「中国の立場では北の潜水艦に対する韓日米協力作戦を軍事同盟と見なして警戒するだろう」と元国防部関係者は話した。今回の協議は北朝鮮が有事の際に発射する弾道ミサイルに対する迎撃も制限する。北朝鮮のミサイルは韓国と日本、米軍までも狙う。現在、韓日米は北朝鮮のミサイルを探知した情報は共有することになっている。

これは昨年11月に締結した韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)に基づく。しかし迎撃を効果的にするには3カ国は北朝鮮が撃ったミサイルに分けて対応しなければならない。そのためには3カ国の軍事協力が必須となる。

ところが中国は韓日米が協力して北朝鮮ミサイルを迎撃することに反対する。3カ国の軍事協力を事実上の軍事同盟と見なす可能性があるからだ。また、中国は韓日米の北朝鮮弾道ミサイル共同対応作戦を韓国の米MDシステム参加と見なす可能性もあると、この関係者は指摘した。

3カ国間の軍事協力は南シナ海問題でも中国と衝突する。中国が2025年までに軍事的に完全統制するという南シナ海は、韓国と日本の途方もない物流量が通過する公海上だ。にもかかわらず中国は数千年前の縁故を根拠に領有権に固執している。

中国がこの海域を軍事的に支配すれば、中東からの原油輸入はもちろん、東南アジア・インド・中東・アフリカ・欧州との輸出入がすべてふさがる。中国が韓国を封じ込めることも可能ということだ。したがって中国が最後まで南シナ海に対する支配権を主張すれば、韓国は米国および日本など利害が絡む他国と連携するしかない。

これも今回の協議文に背き、中国の反発を呼ぶ。キム・ヒサン韓国安保問題研究所理事長は「中国が最も恐れるのは韓日米協力と日本の核武装だ」と述べた。

◆協議過程の問題

まず今回の協議過程には問題が多い。実質的な協議は青瓦台(チョンワデ、大統領府)の南官杓(ナム・グァンピョ)国家安保室第2次長が主導し、国防部と外交部は事実上排除された状況だ。

パク・フィラク国民大政治大学院長は「青瓦台国家安保室は正式な行政ラインではなく大統領の参謀陣」とし「このような参謀陣が協議に出るのは法的に合わない」と述べた。韓中協議の結果について鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長がマクマスター米ホワイトハウス国家安保補佐官と電話で協議したと、青瓦台は明らかにした。

しかし有事の際、韓米連合体系の軍事活動を制限する重要な内容を韓米が電話で協議したというのは理解できないというのが複数の専門家らの指摘だ。過去に韓米軍事関係を扱った元関係者は「この程度の事案なら韓米国防・外交長官にまで報告され、直接会って文案を検討する必要がある」と述べた。

結局、今回の協議文を出した過程と結果を見ると、中国に一方的に重要な安保事案を譲った姿だ。今後、中国との摩擦が避けられない火種ばかりを作った。今後の再発防止のためにも、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の判断力を曇らせて韓中協議を推進した担当者に対する問責と真相調査が避けられないとみられる。

(http://japanese.joins.com/article/046/235046.html?servcode=A00&sectcode=A30&cloc=jp|article|ichioshi)