「インドネシア高速鉄道受注」カテゴリーアーカイブ

〔日本の防衛〕インドネシア政府、鉄道計画で日本から中国に乗り替えか

〔日本の防衛〕インドネシア政府、鉄道計画で日本から中国に乗り替えか

記事要約:インドネシアには何度も裏切られているので本気にしていた日本企業はいないとはおもうが、どうやらまた日本は出汁に使われて中国に鉄道計画を乗り換えるようだ。いい加減、学んだらどうだ?中国のやっている鉄道計画は半分ぐらい中止や中断になっている現実を。

もっとも、この先、インドネシアに頼まれても全て「NO」だが。何度裏切られたら日本企業は学習するのか。

>インドネシアのルフット海洋担当調整相はこのほど、「事業計画20%の研究が終了した」と説明。当初予定より建設費が大幅に増加する見通しであることを明らかにした。線路を高架にした場合、予算は当初の最大5倍に膨れ上がるという。

これまさかとおもうが日本企業に調査が難しいところ20%を調べさせて、それを入手した後に中国に渡しているんじゃないだろうな。

>地元メディアによると、インドネシアのブディ運輸相はこのほど「日本が受注すると決まったわけではない。中国の入札も歓迎する」と表明。ルフット氏も「中国と日本の双方に前向きな姿勢は伝えたが、どちらを選ぶかは決めていない」と述べた。インドネシア政府は財政負担がより軽い方を選ぶ見通しだ。

財政負担が軽くてもすぐに運航できなくなったら意味がないとおもうのだが、なんでこうアジアは韓国や中国とか明らかに信用できない企業に事業を任せて、その事業そのものを黒歴史にしたがるのか。理解できないな。日本は断ってきたらいい。そして、今後、二度と日本に頼まないでくれと。

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〔日本の防衛〕インドネシア政府、鉄道計画で日本から中国に乗り替えか

2017年7月22日、インドネシア国営アンタラ通信によると、インドネシア政府が建設を予定している首都ジャカルタと東部の大都市スラバヤを結ぶ既存鉄道(約750キロ)の高速化事業について、すでに計画の推進を要請した日本ではなく、中国に発注する可能性が高まっている。新浪網が伝えた。

インドネシアのルフット海洋担当調整相はこのほど、「事業計画20%の研究が終了した」と説明。当初予定より建設費が大幅に増加する見通しであることを明らかにした。線路を高架にした場合、予算は当初の最大5倍に膨れ上がるという。

地元メディアによると、インドネシアのブディ運輸相はこのほど「日本が受注すると決まったわけではない。中国の入札も歓迎する」と表明。ルフット氏も「中国と日本の双方に前向きな姿勢は伝えたが、どちらを選ぶかは決めていない」と述べた。インドネシア政府は財政負担がより軽い方を選ぶ見通しだ。

注目すべきはジョコ・ウィドド大統領が、ルフット氏を中国からの投資処理担当に命じたことだ。大統領がルフット氏を直々に指名したことは「中国投資重視」の表れともいえる。一方、カラ副大統領は日本との協力を望んでおり、今後政治対立が深まる可能性がある。

(http://sp.recordchina.co.jp/newsinfo.php?id=184554)

インドネシア既存路線 日本が高速鉄道受注へ 建設工事遅れで中国に不信感 ジョコ大統領要請

インドネシア既存路線 日本が高速鉄道受注へ 建設工事遅れで中国に不信感 ジョコ大統領要請

記事要約:海外での大型建設プロジェクトというのは確かに魅力的な話なのだが、インドネシアの高速鉄道受注には過去に裏切られた経験がある。しかも、裏切っただけではなく日本が調査したデータをそのまま中国に渡していた。

だが、中国は受注したのになぜかそのプロジェクトを遂行しようともせずに建設工事が遅れてしまい、なぜか、また日本に泣きついてきたというのが今の現状である。なのでまた裏切られる可能性がある以上はインドネシアとはいかなる取引もする必要はない。こりもせずに仕事を受注しようとする安倍総理や日本企業はよほどの愚かなのかお人好しなのかは知らないが、そんな話は放置しておけといいたい。

>インドネシアのルフット調整相は24日、首都ジャカルタと東部の大都市スラバヤを結ぶジャワ島の既存鉄道(約750キロ)の高速化計画について、日本への要請をジョコ大統領が正式に決めたと述べた。記者会見で明らかにした。今年5月にも事業化調査(FS)を開始し、早ければ同11月末にもFSの結論を得る見通しを示した。

いくらインドネシアのジョコ大統領が正式に日本への要請しようが引き受けるのはやめたほうがいい。また調査したデータをそのまま中国に送るだけである。その調査にもお金がかかっているのだ。無駄なことはしないでいい。というより、一切、信用するな。だいたい、中国の高速鉄道技術そのものが日本の技術をぱくっているじゃないか。それを独自の技術とか言い出す中国に要請するような国は捨て置けと。

そもそもインドネシアは日本の調査結果を横流しにした犯人を突き止めてすらいないではないか。何か忘れている感じだが、インドネシアは信用できないことだけは確かだ。これで日本が引き受けたら、他の国にすら示しがつかない。舐められるだけだ。裏切り者には絶対、甘い対応はしてはならない。それが外交やビジネスの基本である。日本が今後、海外受注を推進するにしても基本を曲げてしまえば、結局、泣きを見るはめになるだけだ。

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インドネシア既存路線 日本が高速鉄道受注へ 建設工事遅れで中国に不信感 ジョコ大統領要請

【クアラルンプール=吉村英輝】インドネシアのルフット調整相は24日、首都ジャカルタと東部の大都市スラバヤを結ぶジャワ島の既存鉄道(約750キロ)の高速化計画について、日本への要請をジョコ大統領が正式に決めたと述べた。記者会見で明らかにした。今年5月にも事業化調査(FS)を開始し、早ければ同11月末にもFSの結論を得る見通しを示した。

インドネシアで初となる高速鉄道計画では、ジャカルタと西ジャワ州バンドンの約140キロを結ぶ計画の受注競争で、中国が2015年、FSなどで先行していた日本に競り勝って受注した。

だが、建設工事は遅れており、インドネシアでは中国への不信感が広がっている。インドネシア側によると、ジャカルタ-スラバヤ間の所要時間は現在、約12時間だが、高速化で約5時間半に短縮されるという。

ルフット氏はインドネシアで影響力を持つ軍の出身で、民間出身で初の「庶民派」大統領であるジョコ氏の側近。ジョコ氏は初の高速鉄道受注で、突然参加した中国への発注を決定したが、悪化した日本との関係修復などを目的にルフット氏が来日し、ジャカルタ-スラバヤ間の高速化で日本の協力へ期待表明していた経緯がある。

インドネシア政府は今回の鉄道高速化計画で、優れた技術と豊かな経験を持つ日本に協力を要請。安倍晋三首相も今年1月のインドネシア訪問で「日本の技術、知見を活用して支援したい」と伝達していた。

ジョコ氏の「お墨付き」を得たことで、アジアでのインフラ受注競争で中国の劣勢に立つ日本が、巻き返しに転じるきっかけになる可能性がある。

ただ、インドネシアでの閣議了解などはこれからとされ、今後曲折も予想される。

(http://www.sankeibiz.jp/macro/news/170325/mcb1703250105018-n1.htm)