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韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ロシア、プーチン大統領が「理想兵器」とする極超音速ミサイルの発射実験に成功。音速の10倍の速度で飛行し防空システムを突破

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ロシア、プーチン大統領が「理想兵器」とする極超音速ミサイルの発射実験に成功。音速の10倍の速度で飛行し防空システムを突破

記事要約:日本は森友学園による決裁文書への書き換えで大きく荒れる1日を迎えているわけだが、管理人が注目している時事ニュースにも2つの大きな流れが来ている。1つは中国の憲法改正こと。中華帝国の復権を目指す強い意志が感じられる。そして、もう一つがロシアである。ロシアはもうすぐ大統領選挙がある。具体的な日程を言えば3月18日。つまり、あと1週間もないわけだ。

どうせ、プーチン大統領が勝つんでしょう?と思うかも知れないが、まあ、それは管理人も疑っていない。問題はプーチン大統領が勝てば強い主導者が再び、数年はロシアを強くすることだ。その強くするのは外交だけではない。軍事でもそうだ。前置きはこれぐらにしようか。

ロシア、プーチン大統領が「理想兵器」とする極超音速ミサイルの発射実験に成功したようだ。しかも、音速の10倍の速度で飛行し防空システムを突破が可能という。日本でも超高速のミサイルを開発する計画があるわけだが、ロシアは既に開発を終えて発射実験に成功までしたと。

これでイージス・アショアとかPAC3とか、そういった従来のミサイル防衛ではこれを撃ち落とすことは困難だということだ。今、5分でミサイルが日本に飛んできているなら、これがロシアの新ミサイルなら30秒になるわけだ。撃ち落とせるわけがない。もちろん、逃げる時間すらない。あっと思った瞬間には被弾しているだろう。

>同省によると、短剣を意味する「キンジャル(Kinzhal)」と名付けられたこの高精度ミサイルは、同国南西部にある南部軍管区の飛行場から出発したミグ31(MiG-31)超音速ジェット迎撃機から発射されたという。

短剣を意味するミサイルか。ミサイルの速度がここまで高速化すると、やはり、バリアがいるんじゃないか。たまに管理人もバリアを指摘するが、結局、バリアの開発が次世代は不可欠な気がする。後は、撃たれる前に撃てというのもがあるが、実際、短剣の名前からすると射程はあまりなさそうだが、避けられない速度で飛んでくるミサイルに即対応なんてミサイルを発射するまえに探知してないと無理だろ。

結局、どの時代も強い兵器を開発することが求められる。日本も防衛強化は必須だ。さすがにこの超高速で核ミサイルを飛ばすなんてことは危なすぎてしないとはおもうが、普通のミサイルでも被害はでる。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕ロシア、プーチン大統領が「理想兵器」とする極超音速ミサイルの発射実験に成功。音速の10倍の速度で飛行し防空システムを突破

ロシア国防省は11日、極超音速ミサイルの発射実験に成功したと発表した。このミサイルは、ウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領が今月公開した。新型次世代兵器の一つで、大統領はこれを「理想兵器」と形容している。

同省によると、短剣を意味する「キンジャル(Kinzhal)」と名付けられたこの高精度ミサイルは、同国南西部にある南部軍管区の飛行場から出発したミグ31(MiG-31)超音速ジェット迎撃機から発射されたという。

ロシアでは、18日に大統領選挙が予定されている。再選確実とみられているプーチン大統領は1日に行った年次教書演説で新兵器を披露。

プーチン大統領によると、キンジャルは音速の10倍の速度で飛行し、防空システムを突破できるという。国防省は、同ミサイルシステムの機能を完璧にするため、年初以来ミグ機による飛行を250回以上実施したとしている。

 

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮 「あす核戦争が勃発するとしても恐れない」

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮 「あす核戦争が勃発するとしても恐れない」

記事要約:北朝鮮が中国ですら屈服させたトランプ大統領に対して一歩も引かないようだ。つまり、自分たちの体制を維持するなら核攻撃もするという覚悟である。こういう考えが1番迷惑なのだが、さすがに内戦勃発で滅びるほど甘くないだろう。影武者も何人もいるだろうし、実際に金正恩氏が暗殺されかけたという話もあった。しかし、暗殺は失敗に終わった。

でも、これを見る限りでは無条件降伏するようなことはなさそうだ。これでは有事は遅かれ速かれ避けられない。4月15日辺りに核実験やミサイル発射するとなればアメリカはもう独自で動くだろう。空爆した後、北から中国軍が侵入するような感じで、中朝の国境に15万の兵力集結させている。米中首脳会談で裏取引があっても何ら不思議ではない。

しかし、北朝鮮が一歩も引かないとなれば本当に核戦争が起こる可能性も出てきた。キューバ危機でさえ、回避した人類がここに来て最初の核戦争へと踏み出してしまうのか。その核のボタンを押せばもう世界は後戻りできない。本来、核兵器は抑止力であった。だが、テロ組織や北朝鮮にはその抑止力が働かない。そもそも人の命なんてなんとも思わない連中の集まりがテロ組織だ。

化学兵器なんて使えば無差別に人が死ぬ。マレーシアの空港で金正男氏を暗殺するのにVXガスを使った北朝鮮。一歩間違えればあの空港で多くの人が巻き添えに遭った。決して、放置できる問題ではない。そのような化学兵器を北朝鮮が製造し、シリアなどにあるテロ組織に渡しているなら、それらも全て叩く必要がある。

でも、技術が発達すればするほどどうして殺傷能力ばかりがこうも向上するんだろうな。もっと化学兵器が使われても一瞬で毒を中和できるような技術があれば良いといつも思う。でも、それはリアルにはない。そんな技術ができる頃にはそれを上回る兵器が登場しているのだろう。

最初は投石兵器、それが弓矢やボウガンに変わって、火薬の登場で銃となる。銃はどんどん進化して、いつしか大砲となり、ダイナマイトやミサイルとなり、さらにそれが核兵器とまでなった。次はレーザー兵器やレールガンとかいうSF世界も空想ではなくなった。でも、進化すればするほど人類を殺す殺傷力が増すものばかり。

世の中、平和を願う人間は大多数のはずなのに、どうして平和を望まない人間にそれを壊されるのか。本当、人類は矛盾している。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国経済、〔朝鮮半島有事〕北朝鮮 「あす核戦争が勃発するとしても恐れない」

トランプ米政権のシリアへの軍事攻撃に対し、北朝鮮は強い反発を示した。
11日の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の党トップ就任5年や最高人民会議(国会に相当)開催を前に、核・ミサイル開発を正当化し、米国との対決姿勢を鮮明にしている。

党機関紙、労働新聞は9日、論説で「米国と追従勢力の戦争挑発は危険ラインを越えている」と強調し、「(金正恩)最高司令官を絶対的に信じ、あす核戦争が勃発するとしても恐れない」と主張した。

(http://www.sankei.com/world/news/170410/wor1704100044-n1.html)

【日本の防衛】超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ 中露ミサイルを無力化 防衛省が概算要求

【日本の防衛】超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ 中露ミサイルを無力化 防衛省が概算要求

記事要約:先ほど,日本が尖閣防衛用に760億円をかけて最新鋭潜水艦を2021年にまで実戦配備するニュースを紹介した。それに関連してもう一つ日本は超速射・レールガン(電磁加速放)を日本独自で開発に乗り出すようだ。といっても、レールガンといわれてもピンと来ないとおもう。。サンライズ系のアニメにたまに出てくる未来兵器で名前ぐらいは管理人も知っている。しかし、それがまさか実戦配備される兵器になるとは思ってなかった。とりあえず、レールガンとは何なのか。

>レールガンは電気伝導体による加速で発射する新型兵器。米海軍が開発を進めているレールガンは、1分間に10発を発射することができ、時速約7240キロの速度で射程は約200キロとされる。対地・対艦・対空すべてに活用でき、ミサイル防衛でも中心的役割を担うことが期待されている。

凄いなレールガン。本当に性能通りだと対空ミサイルより圧倒的速いじゃないか。対空ミサイルの平均速度はマッハ3を超える。マッハとは航空機やミサイルなどの速さの比で使われる。記号はM。成層圏で、時速約1060キロメートルをマッハ1。厳密には音速は高度によって異なるらしいのだが、まあ、これを基準にするとマッハ3は時速3180キロメートルとなる。

つまり、このレールガンは今の対空ミサイルの最高速度より2倍も速い。しかも、それが1分間に10発を発射できるとなれば、6秒間に1発、撃てることになる。ただ、射程が200キロとミサイルの範囲より少ないので明らかに防衛用であるな。しかし、飛んできたミサイルを迎撃するにおいてはこれほど撃って付けのものはないんじゃないか。PAC3など、パトリオットでミサイル迎撃とかだと間に合わない気もするしな。確かにミサイル防衛の要になりそうな性能だ。もし、実戦配備ができればだが。

問題はミサイルより速くても相手は撃つ前に準備しておかないと迎撃は出来ない。人間の反応ではすでに対処しきれない速さで迫るミサイルを迎撃するにはミサイルが発射される前にミサイル迎撃の準備が必要である。後、超電磁ということは電力をかなり消費するんじゃないだろうか。停電になったら撃てないとかではお話にならないしな。

ミサイルより低コストかもしれないが、電力を蓄えておくのは難しいんだよな。こうなってくると専用のガスタービン発電でも基地内にでも置く必要があるかもしれない。リニアを見る限りではそれほど莫大な電力はいらないと思う。ただ。レールガンということで弾なんだよな。弾の補充とかどうするか気になるぞ。

>火砲やミサイルと比べて1発当たりのコストが低く抑えられ、中国やロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルを無力化できる可能性も秘めていることから、米海軍研究局は戦争の様相を決定的に変える「ゲームチェンジャー」と位置づけている。

確かにこのレールガンは戦争を一変させるほどの性能を秘めている。まじでミサイル開発なんて止めてこっちに専念した方が良いと思うぐらいだが、問題は米国でもまだ開発段階ということか。日本もしっかり研究するのは大事だな。でも、これもリニアの技術が活かされそうな気がするが。詳しくは知らないがリニアの技術なら、このレールガンにも応用できそうだ。

他にも兵器といえばレーザー兵器とかが良く戦争物アニメでは登場するのだが,実際、レーザー兵器は天候に左右されるので使いにくいらしい。でも、どうせなら日本はミサイルバリアとか開発するべきだよな。ミサイルを完全に封じる電磁力のバリアとか造れないかな。まあ、今の時代においてバリアは出来ないから攻撃されても撃ち落とすという発想になっているんだろうが。

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【日本の防衛】超速射・レールガン(電磁加速砲)を日本独自で開発へ 中露ミサイルを無力化 防衛省が概算要求

政府が、米海軍で開発が進められているレールガン(電磁加速砲)について、研究開発に本格着手する方針を固めたことが21日、分かった。平成29年度予算案の防衛省の概算要求に関連経費を盛り込む。米政府はレールガンを将来世代の中心的な革新的技術と位置づけており、日本としても独自に研究開発を行う必要があると判断した。

レールガンは電気伝導体による加速で発射する新型兵器。米海軍が開発を進めているレールガンは、1分間に10発を発射することができ、時速約7240キロの速度で射程は約200キロとされる。対地・対艦・対空すべてに活用でき、ミサイル防衛でも中心的役割を担うことが期待されている。

火砲やミサイルと比べて1発当たりのコストが低く抑えられ、中国やロシアの弾道ミサイルや巡航ミサイルを無力化できる可能性も秘めていることから、米海軍研究局は戦争の様相を決定的に変える「ゲームチェンジャー」と位置づけている。

防衛省はこれまで、米国を中心とした国内外のレールガン関連技術の開発状況を調査するとともに、基礎技術に関する研究を行ってきた。レールガンが米軍に実戦配備されるのは5~10年後とされているが、自衛隊に導入するためには米国側の技術協力が不可欠。「日本側に技術の蓄積がなければ十分な協力が得られない」(陸上自衛隊関係者)という事情もあり、日本独自の研究開発を進める必要に迫られていた。

(http://www.sankei.com/politics/news/160822/plt1608220009-n1.html)