「F-35ステルス機」カテゴリーアーカイブ

〔中国のプロパガンダの毎日新聞〕いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える

記事要約:先日、イギリスのガーディアン紙が中国のプロパガンダ工作機関に日本では毎日新聞が担っていると暴露したわけだが、この先、毎日新聞の記事は中国の意見を教えてくれる貴重な新聞になってくれるようだ。

つまり、毎日新聞が懸念していることは全て中国共産党が裏でそう指示して世論操作をしようとしていることになる。もっとも変態新聞がどれだけ日本人の世論操作ができるかは疑問だが。

>最終的に、戦闘機は常時搭載せず「必要な場合に運用する」ことで落ち着いた。これにより「多用途化」と表現する狙いがあるようだが、他国を攻撃する能力を持つことには変わりない。それだけでは空母運用の歯止めになるとは言い難い。

中国は日本の防衛強化や空母を持つことを怖がっていると。なら、どんどん空母を運用するべきだな。毎日新聞の反対が日本の国益になるのだから。

>だからといって、中国に対抗心を燃やして空母を持つというのでは、軍拡競争につながりかねない。

そんな見え透いた嘘はいい。中国が日本に防衛強化されると困るからだろう。そもそも軍拡競争につながりかねないことしか中国はしてないだろう。毎日新聞はまず中国の軍拡を批判するべきではないのか。ああ。大事なスポンサーには逆らえませんか。プロパガンダ機関だもんな。

>専守防衛とは、他国の脅威にならないことで自国の安全を維持する日本の基本戦略でもある。なし崩しに変えるかのような疑念を国内外に与えてしまうことを危惧する。

いいや。相手がミサイルで攻撃して日本本土を狙える力があるなら。先にそれを壊す力を持つのも専守防衛だろう。なぜなら撃たれては終わりだからな。でも、それは攻撃するから持つのではない。専守防衛は自分たちから攻撃はしないが、反撃までは封じてないからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔中国のプロパガンダの毎日新聞〕いずも型護衛艦の空母化 なし崩しの議論を憂える

来年度から始まる新たな「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」の素案を与党が了承した。

 政府・与党の調整で焦点となったのは、海上自衛隊の保有する最大級のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」型2隻を戦闘機も搭載できるように改修する「空母化」の扱いだ。

 いずも型は艦首から艦尾まで飛行甲板がつながっている形状から「ヘリ空母」とも呼ばれるが、通常の戦闘機は発着艦できない。しかし、短距離での離陸や垂直着陸が可能なタイプの機体なら、甲板などを改修すれば艦載機として運用できる。

 一方で政府は従来、憲法9条のもとで「攻撃型空母」の保有は許されないとしてきた。戦闘機は航続距離や弾薬の搭載量が限られるが、空母で海上を移動すれば他国の領土近くから出撃できる。それは自国を守るときにのみ武力を行使する専守防衛に反するとの憲法解釈だ。

 護衛艦を空母化しても他国への攻撃に使わなければ攻撃型空母ではないというのが政府の説明だが、それを明確に担保するよう公明党が政府に求め、与党ワーキングチームでの了承が3回見送られた。

 最終的に、戦闘機は常時搭載せず「必要な場合に運用する」ことで落ち着いた。これにより「多用途化」と表現する狙いがあるようだが、他国を攻撃する能力を持つことには変わりない。それだけでは空母運用の歯止めになるとは言い難い。

 日本の安全保障環境が厳しくなっていることは素案に書かれた通りで、特に中国の軍事力強化が大きな脅威であることも確かだ。中国が2隻の空母を導入したことで、南西諸島や太平洋島しょ地域の制海・制空権の確保が重要な課題となってくるというのもそうだろう。

 だからといって、中国に対抗心を燃やして空母を持つというのでは、軍拡競争につながりかねない。

 専守防衛とは、他国の脅威にならないことで自国の安全を維持する日本の基本戦略でもある。なし崩しに変えるかのような疑念を国内外に与えてしまうことを危惧する。

 政府はいずも型の空母化へ向け、ステルス戦闘機F35Bを導入する方針だ。武器の大量購入を求めるトランプ米大統領への配慮を優先させたのではないかとの疑念が残る。

(http://mainichi.jp/articles/20181213/ddm/005/070/061000c)

〔日本の防衛〕ミサイル防衛試験に成功 陸上から迎撃ミサイル発射 北朝鮮が使用するICBMを迎撃できるように設計

〔日本の防衛〕ミサイル防衛試験に成功 陸上から迎撃ミサイル発射 北朝鮮が使用するICBMを迎撃できるように設計

記事要約:今回は日本の防衛にも重要なミサイル防衛試験について。どうやら米国は北朝鮮が使用するICBMを迎撃できるように設計されている「イージスアショア」からミサイルを発射して、中距離弾道ミサイルの迎撃実験に成功したようだ。つまり、北朝鮮のICBMも撃ち落とすことが理論上は可能ということになった。

>ミサイル防衛局によれば、米海軍がハワイで陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」からミサイルを発射して、中距離弾道ミサイルの迎撃を成功させた。 

イージス・アショアは将来的に日本も導入を検討している迎撃ミサイルシステム。これがICBMを迎撃可能となれば防衛能力がより向上したことになる。しかし、凄いな。長距離から凄い速さで飛んでくる弾道ミサイルの迎撃なんて出来るものなのか。管理人は信じられないんだが。

>使われたミサイル「SM―3ブロックIIA」は最終的には、北朝鮮が米国に対して使用すると示唆しているような大陸間弾道ミサイル(ICBM)を迎撃できるように設計されている。 

これ確か、日本と共同開発していたミサイルだよな。ミサイル防衛システムがしっかり機能するなら嬉しい限りであるのだが、それでも全部のミサイルを迎撃するのは難しいだろう。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕ミサイル防衛試験に成功 陸上から迎撃ミサイル発射 北朝鮮が使用するICBMを迎撃できるように設計

ワシントン(CNN) 米軍は11日、ミサイル防衛試験を実施し、成功したと明らかにした。弾道ミサイルに対する防衛能力が向上した形だ。 

ミサイル防衛局によれば、米海軍がハワイで陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」からミサイルを発射して、中距離弾道ミサイルの迎撃を成功させた。 

標的となったミサイルは、米空軍の輸送機C17を使って、ハワイから数千キロ離れた上空から発射されていた。 

ミサイル防衛局幹部は、今回の実験成功について、将来におけるマルチドメイン(複数領域)でのミサイル防衛にとって大きな意義があるなどと述べた。 

使われたミサイル「SM―3ブロックIIA」は最終的には、北朝鮮が米国に対して使用すると示唆しているような大陸間弾道ミサイル(ICBM)を迎撃できるように設計されている。 

(https://www.cnn.co.jp/usa/35130017.html)

韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

記事要約:日本がF35B導入を承認したというニュースを中央日報が取り上げている。中央日報は日本の防衛に対して懸念を抱いてるのは明らかであり、反対意見の方を重視している気がする。いつまでも日本は韓国を狙っているとか妄想していることが多いからな。

だが、実際、中国の脅威は日増しにましており、麻生財務大臣も述べていたが、そんな悠長に事を構えている場合ではないと。日本もさらなる防衛強化として、護衛艦「いずも」の空母化。F35Bの導入。さらに、防衛ミサイルの強化などもある。

 >F-35Bの導入は空母の運用を念頭に置いて推進してきたという点で、日本が本土を抜け出して遠距離攻撃力を持つ国に変わっているという指摘がさらに強まることになった。  

これは裏を返せば中国が南沙諸島を軍事支配しようとしており、尖閣諸島の領土主張などもあり、残念ながらシーレーンの確保するためにはこのような遠距離攻撃能力も高めていく必要が出てきた。別に日本がどこかを侵略しようとは考えてないし、管理人も竹島と北方領土以外については特に必要だと考えたこともない。もちろん、朝鮮半島なんて金もらってもいらない。

だが、北朝鮮が核ミサイルを持っている以上、撃たれてしまえば甚大な被害となる。そういう意味では敵基地攻撃能力を持つことも重要だろう。

>日本防衛省は「空母保有」などの直接的な表現の代わりに「多用途運用母艦の導入」という抽象的な表現で「いずも」の空母化を推進している。しかし「攻撃型空母の保有は憲法上の『専守防衛』原則違反」という反対世論を意識したのか、自民党・公明党の関連委員会はひとまず「もう少しきめ細かな議論が必要」として承認を保留した。専守防衛とは▼相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使▼防衛力行使の態様も自衛のための必要最低限度にとどめる▼保持する防衛力も自衛のための必要最低限度のものに限られる--という内容だ。  

議論は必要だと思うが、必ず、防衛には必須の装備を揃えていかないと中国への牽制にはならない。日本と中国がドンパチするというのはそれほど現実的ではないが、中国の習近平国家主席がやることは中華帝国の復活なので、そんなことは阻止する必要がいずれ出てくる。

既に中国包囲網は敷かれているわけだが、日本は米国以外での軍事的な繋がりも構築していく段階だろう。それで日英同盟と、日本のNATO加盟を管理人は提唱しているのだが、台湾とインドとの軍事同盟も最近、ありかなと。

>論議を呼ぶ内容はこれだけでない。この日の日本経済新聞によると、マッハ5(時速6120キロ)以上の極超音速で飛行する誘導弾、翼が付いた弾頭で目標物を打撃する高速滑空弾など、射程距離が長い新型ミサイルの導入も防衛大綱に盛り込まれる見通しだ。極超音速誘導弾は相手のレーダー網を避けて飛行できるのが特徴で、高速滑空弾は射程距離が300キロ以上。これは敵の基地打撃を目標にする攻撃用武器という指摘が日本国内で提起されている。

それは相手が超高速ミサイルを飛ばしてきて防げませんでしたでは何の意味もない。なら、対抗して超高速で撃ち落とすしかない。できるかどうかは知らないが。しかし、米粒サイズのスパイチップが造られる世の中だ。超高速のミサイルを撃ち落とすことだって可能なんじゃないか。

最も管理人は原子力潜水艦に核兵器搭載して日本海に沈めておくのが1番有効だと思う。ただ、日本では核武装はまだまだ反対意見が多いだろうからな。憲法改正よりも難しいだろうな。

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韓国経済、日本、垂直離着陸F-35B導入を承認…空母保有に進む?

自民党と公明党が5日、「短距離離陸、垂直着陸」が可能な最新ステルス戦闘機F-35Bの導入計画を防衛大綱に盛り込む案を承認したと、時事通信が報じた。防衛大綱とこれに基づく中期防衛力整備計画は日本政府が今月中旬に閣議で確定する戦力増加計画。  

  日本政府は海上自衛隊が現在保有中のいずも型護衛艦を事実上の空母に改造する案を推進している。ヘリコプター搭載型「いずも」の甲板を改造してF-35Bの離着陸を可能にし、航空基地が少ない太平洋地域などで米軍などの代替滑走路として活用する計画だ。  

  F-35Bの導入は空母の運用を念頭に置いて推進してきたという点で、日本が本土を抜け出して遠距離攻撃力を持つ国に変わっているという指摘がさらに強まることになった。  

  日本防衛省は「空母保有」などの直接的な表現の代わりに「多用途運用母艦の導入」という抽象的な表現で「いずも」の空母化を推進している。しかし「攻撃型空母の保有は憲法上の『専守防衛』原則違反」という反対世論を意識したのか、自民党・公明党の関連委員会はひとまず「もう少しきめ細かな議論が必要」として承認を保留した。専守防衛とは▼相手から武力攻撃を受けたとき初めて防衛力を行使▼防衛力行使の態様も自衛のための必要最低限度にとどめる▼保持する防衛力も自衛のための必要最低限度のものに限られる--という内容だ。  

  今回は「いずも」改造承認を保留したが、安倍晋三首相の意志が強いだけに、いかなる形であれ防衛大綱に盛り込まれる可能性が高い。安倍政権は中国の脅威を空母とF-35B戦闘機導入の名分としてきた。  

  論議を呼ぶ内容はこれだけでない。この日の日本経済新聞によると、マッハ5(時速6120キロ)以上の極超音速で飛行する誘導弾、翼が付いた弾頭で目標物を打撃する高速滑空弾など、射程距離が長い新型ミサイルの導入も防衛大綱に盛り込まれる見通しだ。極超音速誘導弾は相手のレーダー網を避けて飛行できるのが特徴で、高速滑空弾は射程距離が300キロ以上。これは敵の基地打撃を目標にする攻撃用武器という指摘が日本国内で提起されている。 

https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=247825

〔日本の防衛〕F35 最大100機を追加取得「中国の軍備増強に対抗」政府検討、米から1兆円超で トランプ氏要求に配慮

〔日本の防衛〕F35 最大100機を追加取得「中国の軍備増強に対抗」政府検討、米から1兆円超で トランプ氏要求に配慮

記事要約:これも名目は日米の貿易赤字解消だと思うのだが、実際は中国の軍備増強に対抗もしないといけないわけで、しかも、在韓米軍撤収を現実視しているとすれば、これぐらいの戦闘機追加購入はあってもいいのか。F35最大100機を追加取得で1兆円。1機100億円ぐらいになるわけだが、こういう戦闘機て何機あればいいのか。全然、わからないしな。

一気に100機買うわけではないとおもうのだが、でも、将来的に140機も航空戦力も充実してくる気はする。もっとも、その辺は詳しい読者様に丸投げしようか。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕F35 最大100機を追加取得「中国の軍備増強に対抗」政府検討、米から1兆円超で トランプ氏要求に配慮

政府は最新鋭ステルス戦闘機「F35」を米国から最大100機追加取得する検討に入った。取得額は1機100億円超で計1兆円以上になる。現在導入予定の42機と合わせて将来的に140機体制に増える見込み。現在のF15の一部を置き換える。中国の軍備増強に対抗するとともに、米国装備品の購入拡大を迫るトランプ米大統領に配慮を示す狙いもある。

12月中旬の防衛計画の大綱(防衛大綱)の閣議決定に合わせて、F35の…

続きはソース元の登録先にて

( https://www.nikkei.com/article/DGKKZO3821525027112018MM0000/)

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

記事要約:中国が4隻目の新空母建造計画を延期したことがわかった。でも、空母の4隻目を延期したぐらいでトランプ大統領が矛を収めるとは思えないが、それよりも、深刻な欠陥の方が問題な気がするな。

>また、空母艦載機として配備中のJ(殲)15の飛行制御システムやエンジンに深刻な欠陥が見つかり、技術改良に膨大な予算が必要なことも、計画延期の原因となったと指摘している。

読者様も指摘していたが、空母だけではただの海を移動できる移動母艦に過ぎないからな。これを守る艦隊が重要だ。だから、深刻な欠陥が空母艦載機で見つかればそれの技術改良がまず先ということになる。もっとも、今の中国に技術改良できるほどの軍事技術があるかはしらない。空母といっても、ただ海に浮かぶ船かもしれないしな。

さて、読売新聞の記事なので実は本文の先に続きがある。気になるところだと、遼寧省大連で建造中の2隻目が来年にも就役する見通しだしそうだ。まあ、これで配慮したとはおもえないが、どうせならその空母の建造もやめたらどうだ。中国が軍事化を進めれば日本も防衛力強化せざる得ないんだよな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕「米を怒らせたくない」中国、4隻目の新空母建造計画を延期

【北京=中川孝之】香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポスト(電子版)は27日、米中貿易摩擦の影響などで、中国の新空母の建造に遅れが生じていると報じた。空母建造計画の関係者の話としている。習近平シージンピン政権は、米トランプ政権への刺激を避けるため、4隻目の建造計画を延期したという。

報道によれば、中国軍は2030年までに4隻の空母を保有する計画があるが、関係者は「最近できた4隻目の建造計画が、米国との貿易戦争が続く中で、延期された」と証言した。貿易摩擦のあおりで中国経済が減速し、習政権は「米国をこれ以上、怒らせたくない」と考えているという。

また、空母艦載機として配備中のJ(殲)15の飛行制御システムやエンジンに深刻な欠陥が見つかり、技術改良に膨大な予算が必要なことも、計画延期の原因となったと指摘している。

(無料はここまで後は会員記事)

(http://premium.yomiuri.co.jp/pc/#!/news_20181127-118-OYT1T50101/newstop)

〔日本の防衛〕F35B導入 いずも“空母”化で最終調整 尖閣諸島含む南西諸島の防衛強化

〔日本の防衛〕F35B導入 いずも“空母”化で最終調整 尖閣諸島含む南西諸島の防衛強化

記事要約:日本政府が新しい防衛計画の大綱を来月とりまとめるそうだが、どうやらいくつか重要な情報が出てきた。1つは米国の最新鋭ステルス戦闘機F35Bの導入する方針。米国に売ってもらえて良かったな。因みに韓国は売ってもらえなかった。

そして、もう一つがこのF35Bが着陸が可能な護衛艦「いずも」の空母化である。我々の防衛強化の目的は北朝鮮や韓国だけではなく、中国が一番警戒する相手だからな。今は米中対立でかなり弱っている中国であるが、中華帝国を造る野心が消えているわけではない。尖閣諸島や南沙諸島もそうだが、海洋進出には歯止めをかけるためには日本も空母を持つときが来たのだ。

ただ、空母は1隻で運用できるものではないので、後、2隻か、3隻は造ると思われる。これはいずも級になるのか。また別のにするのかは防衛大綱で出てくるかはわからないが、日本もようやくここまで来たという感じだ。しかし、これでもまだ十分とはいえない。中国の防衛費は年々、右肩上がりだからな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕F35B導入 いずも“空母”化で最終調整 尖閣諸島含む南西諸島の防衛強化

政府は新たな防衛計画の大綱を来月とりまとめるにあたって、アメリカ軍の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを導入する方針を固めた。同時に護衛艦をいわゆる「空母」に改修し、運用する方向で最終調整している。

最新鋭ステルス戦闘機F35Bは、航空自衛隊が運用しているF35Aの派生型で、短い距離で離陸し、垂直に着陸することができるのが特徴。

政府は、このF35Bを導入する方針を固めるとともに海上自衛隊の「いずも」型護衛艦の甲板を改修し、F35Bが離着艦できるいわゆる「空母」にする方向で最終調整している。中国が海洋進出を強める中、尖閣諸島を含む南西諸島の防衛力を強化する狙い。

政府は今後、こうした方針を自民・公明両党に示した上で来月とりまとめる防衛大綱の中にどのような文言で盛り込むか調整に入る方針。

(http://news.livedoor.com/article/detail/15649691/)

〔日本の防衛〕最新鋭ステルス機F35が初の展示飛行、自衛隊観閲式

〔日本の防衛〕最新鋭ステルス機F35が初の展示飛行、自衛隊観閲式

記事要約:海外からのニュースなのだが、どうやら最新鋭のステルス機F35が初の展示飛行をしたようだ。場所は陸上自衛隊朝霞駐屯地の朝霞訓練場。14日、自衛隊の観閲式が行われて、そこでF35Aが展示飛行をしたようだ。

また、安倍総理も見に来たようだ。14日、読売新聞には自衛隊の根拠規定を明記する憲法改正に意欲をにじませたとある。AFPは憲法の改憲にはそんな興味はないと。

F35Aということでステルス性能が気になるところだが、今の防空圏内での運用ならステルス性能はそこまで関係ないとおもう。後は米国は韓国にもF35を売ったわけだが、果たして本当に導入できるか。少し楽しみにしている。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕最新鋭ステルス機F35が初の展示飛行、自衛隊観閲式

【10月15日 AFP】陸上自衛隊朝霞駐屯地の朝霞訓練場で14日、自衛隊観閲式が行われ、航空自衛隊の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが展示飛行をした。

観閲式には約4000人の自衛隊員が参加。安倍晋三(Shinzo Abe)首相の前で車両260台、戦闘機など40機が披露された。(c)AFP

(http://www.afpbb.com/articles/-/3193295?cx_part=latest)

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固める 米英の既存機種の改良版では性能不足と判断

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固める 米英の既存機種の改良版では性能不足と判断

記事要約:日本のF2戦闘機の後継機をどうするのか。話が2転、3転していてどうなるかよくわからないが、例のロッキードマーチン社との共同開発は流れた感じのようだ。

防衛については素人では判断できないのだが、どうやら、次は新規開発する方針のようだ。理由は米英の既存機種の改良版では性能不足と判断したからだという。日本はF2戦闘機の後継機でどれぐらいの性能をほしがってるんだろうな。普通に共同開発すると思っていたのでこれには驚きだ。

>防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固めた。政府関係者が明らかにした。米英の3社から既存機種の能力向上型の導入を提案されていたが、コストや性能面から日本側の要求に合わないと判断した。年末に策定する次期中期防衛力整備計画に開発方針を盛り込み、外国との共同開発を視野に入れながら、エンジンなどで日本独自の技術開発も進める方向だ。

コストについては高くなるという話はあったが、それよりはおそらく性能の方が問題だったんだろうな。でも、外国との共同開発は視野に入れているのか。

>空自は現在92機のF2を保有するが、2030年代から耐用年数を超える。戦闘機の開発には10年以上かかるため、防衛省は(1)国際共同開発(2)国内開発(3)既存機の能力向上型の購入--の3案を検討してきた。今年末をめどに後継機の導入方針を定める考えだ。 

まだ正式に決まってないと。年内ということはそこまで時間は残されていないか。

>だが最新鋭のステルス性能を持つF22の改修はコストがかさみ、「米国政府による輸出禁止措置の解除の見通しについても、明確な説明がなかった」(防衛省幹部)という。他の2社の案も機体の性能が日本側の要求水準に及ばず、防衛省は既存機の能力向上型の採用を見送る方向だ。 

そりゃそうだろうな。さすがにF22の改修コストとなればどんな値段になるかわかったもんじゃない。しかも、輸出禁止措置の解除の見落としもないと。まあ、あるわけないな。いくら同盟国とはいえ、F22をそう簡単に輸出はしないだろう。そして、他の2社は性能的に難しいと。

>ただ、数兆円規模の予算がかかる戦闘機の新規開発には困難が伴う。国内の生産・整備基盤を維持したい防衛産業団体や自民党の一部では国内開発を推す声が強いが、その場合は開発費全額が日本負担となる。戦闘機の開発実績が乏しい日本企業の主導は、技術面で不安が残るのも実情だ。

はっきり言えば、日本は戦後、米国から戦闘機の開発を禁止されてきた。だから、日本は車や新幹線などの陸の乗り物に技術を注いできた。ロケットの開発ではだいぶ、遅れを取り戻しているが、実際、戦闘機の開発となれば…MRJを見る限りではまだまだ先は長いだろう。

だから、国内開発をするべきだといっても、実際、開発そのものが可能なのか。もちろん、国内生産が理想だ。理想であるのだが、現実にはコストと技術の壁が付きまとう。技術立国であっても、造ってこなかった戦闘機の開発なんて早々、できるものではない。だから、国内生産が良いという声は理解できても、それが全てとは考えてない。大事なのはF2の後継機が予定年数で開発できて、実戦配備されるかどうかだ。しかし、国内となれば開発は難航するだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固める 米英の既存機種の改良版では性能不足と判断

防衛省は、航空自衛隊のF2戦闘機の後継機を新規開発する方針を固めた。政府関係者が明らかにした。米英の3社から既存機種の能力向上型の導入を提案されていたが、コストや性能面から日本側の要求に合わないと判断した。年末に策定する次期中期防衛力整備計画に開発方針を盛り込み、外国との共同開発を視野に入れながら、エンジンなどで日本独自の技術開発も進める方向だ。【秋山信一】

空自は現在92機のF2を保有するが、2030年代から耐用年数を超える。戦闘機の開発には10年以上かかるため、防衛省は(1)国際共同開発(2)国内開発(3)既存機の能力向上型の購入--の3案を検討してきた。今年末をめどに後継機の導入方針を定める考えだ。

16~18年度には国内外の企業や米英両政府に対し、戦闘機の新規開発や既存機の改修に関する情報提供を計3回求めた。今年7月までに、米ロッキード・マーチン社がF22、米ボーイング社がF15、英BAE社がユーロファイター・タイフーンの既存機をベースに能力を向上させる改修提案を行っていた。だが最新鋭のステルス性能を持つF22の改修はコストがかさみ、「米国政府による輸出禁止措置の解除の見通しについても、明確な説明がなかった」(防衛省幹部)という。他の2社の案も機体の性能が日本側の要求水準に及ばず、防衛省は既存機の能力向上型の採用を見送る方向だ。

ただ、数兆円規模の予算がかかる戦闘機の新規開発には困難が伴う。国内の生産・整備基盤を維持したい防衛産業団体や自民党の一部では国内開発を推す声が強いが、その場合は開発費全額が日本負担となる。戦闘機の開発実績が乏しい日本企業の主導は、技術面で不安が残るのも実情だ。

防衛省は09~18年度に約1900億円をかけてエンジン・電子システムなど次期戦闘機用の技術研究を行ったが、開発した国産エンジンはまだ基本性能を確認している段階で、飛行実験のメドは立っていない。

このため政府は、戦闘機開発を検討している英国や独仏連合との国際共同開発で、開発費を分担することも模索している。だが共同開発にも開発の時期や要求性能、開発分野の分担などを巡って調整が難航するリスクがある。一方、同盟国の米国は最新鋭のF35ステルス戦闘機を本格運用し始めたばかりで、次期機種の開発計画は具体化していない。防衛省では年末に新規開発という大枠を定めた上で、共同開発か国内開発かの最終判断は先送りし、技術開発や外国との交渉を進める案が出ている。

(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181004-00000006-mai-pol)

韓国軍事、〔竹島は日本の固有の領土〕軍縮に至る道は危険~もし日本が独島を奇襲占領したら韓国は対応できない

韓国軍事、〔竹島は日本の固有の領土〕軍縮に至る道は危険~もし日本が独島を奇襲占領したら韓国は対応できない

記事要約:韓国が軍縮に至る道が危険という判断は強ち間違いではないとおもうが、過程に日本が独島を奇襲占領したら韓国は対応できないとか、出すのはそれは日本に対して喧嘩を売っているてことだな?

日本が竹島を奇襲して占領するなら、とっくにやっているんじゃないか。おそらく奇襲占領するよりは返還させるように仕向けるとおもうが。どちらにせよ。韓国は日本の領土を不法占拠していることにかわりはない。さっさと返すんだな。あれ?何の話をしていたのか。ああ。軍縮の話題だったな。

強ち間違いではないのは当然、北朝鮮と中国の存在が大きい。中国は韓国なんて米軍さえいなければどうとでもなる存在なのであまり意識はしていないだろうが。どちらに付くかで韓国の運命が決まる。

今、米国は中国から台湾を引き剥がしにかかっている。でも、中国は台湾をこのまま独立させるようなことはしないだろう。それで米国に戦争を仕掛けるかは知らないが、米中貿易戦争もあり、米中対立の激化は避けられない。まあ、記事に戻ろう。日本と戦争したらの話だった。

>ところが、長い論議の末にに到達する結論はいつも似ている。「韓国軍は独島を奪還できない。」くやしいが冷厳たる現実だ。韓国の海・空軍力は日本自衛隊に勝つ水準ではない。 

そもそも韓国は海上に出られないだろう?日本に海上封鎖されてどうやって海軍を動かすつもりだ?空軍なんて韓国に使えるようなものはなにもないものな。韓国軍が誇るイージス艦を使う?でも、それシステムの暗号コードやらだいたい米国製だよな。果たして戦争したときに米軍が自由に使わせてくれるとでも?

>韓国は大邱(テグ)空港から離陸したF15Kが独島まで80分程度で作戦できるが、日本は空中給油機4機を利用して作戦時間を24時間以上増やすことができる。可能性はないが、独島で日本と武力衝突が起きれば対応できない。

まあ、日本も米国頼りのシステムなので、韓国が米韓同盟を破棄しないかぎりは、竹島の武力奪還は現実的ではない。だが、奪われた領土はいずれなんとしてでも返してもらう。それが日本人の総意である。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

韓国軍事、〔竹島は日本の固有の領土〕軍縮に至る道は危険~もし日本が独島を奇襲占領したら韓国は対応できない

「日本の自衛隊が独島(ドクト、日本名:竹島)を奇襲占領したら韓国軍は奪還できるだろうか?」

数年に一回、インターネット掲示板を熱くして甲論乙駁が激しいテーマだ。「日本自衛隊ぐらいはいくらでも勝つことができる」という愛国的なネチズンから「日本の軍事力が優勢だけれど、やって見なければ分からない」という慎重派まで多様な返事が続出する。

ところが、長い論議の末にに到達する結論はいつも似ている。「韓国軍は独島を奪還できない。」くやしいが冷厳たる現実だ。韓国の海・空軍力は日本自衛隊に勝つ水準ではない。

韓国海軍の戦力はイージス艦、駆逐艦、潜水艦戦力を見れば日本海上自衛隊の3分の1水準だ。空軍力では韓国の最新鋭戦闘機F15Kは60機程度だが、これと似た機種の日本のF15Jは201機だ。

韓国は大邱(テグ)空港から離陸したF15Kが独島まで80分程度で作戦できるが、日本は空中給油機4機を利用して作戦時間を24時間以上増やすことができる。可能性はないが、独島で日本と武力衝突が起きれば対応できない。

中国戦闘機が退屈せぬよう領空侵犯する南側の離於島(イオド)を見ればさらにあきれる。F15Kが離於島上空で作戦できる時間は64分だ。作戦の特性上、長時間武力示威をしなければならないが、いくらも飛べずに急いで帰ってこなければならない。

空軍が今年と来年、空中給油機4機を導入する予定なので、この様な不利はある程度解消できる様になった。

ムン・ジェイン大統領とキム・ジョンウン委員長の3次南北首脳会談以後、南北間の軍縮議論が急流に乗っている。一部では「国防費を減らさなければならない」「国防費を福祉に転用しなければならない」という話が出ている。韓半島平和体制構築のために南北間に「武装解除」が必要だという事だ。

南北間の軍備統制は必ず必要だが、北朝鮮だけに焦点を合わせた無計画な軍縮は危険な発想だ。進歩グループは隣国の善意を盲信するかも知れないが、安倍総理と習近平主席はそれほど信頼できる人物ではない。

日本と中国の軍事的膨張と野心にどのように対抗するのか、その悩みが前提になければそれこそ無駄になるかもしれない。

(https://news.imaeil.com/InnerColumn/2018092618132912810)

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継はF22とF35の技術を組み合わせたハイブリッド型に 価格は1機220億円 ロッキード社が提案

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継はF22とF35の技術を組み合わせたハイブリッド型に 価格は1機220億円 ロッキード社が提案

記事要約:どうやらF2戦闘機の後継機開発は、ロッキード社の提案した最新鋭ステルス戦闘機のF22とF35の電子機器やステルス技術を組み合わせたハイブリッド(混合)型になりそうだ。その値段は1機当たり、2億ドル前後になりそうだ。これについては既に出ていた情報通りといったところだ。

>F2後継には複数の企業が名乗りを上げた。日本側はステルス性や飛行性能に優れたロッキード案を最有力視しているが、調達コストが想定より高額な上、核心技術の開示などを含め日本企業主導の国際共同開発が可能か不透明なため、年内に予定していた開発方針の正式決定を先送りすることも検討している。

確かに220億円は高いという意見もあるとおもうが、対米貿易黒字の解消には米国兵器を買うというのは良くある。日本主導の国際共同開発は難しいだろうな。まだまだ、日本には次世代で国産戦闘機を造れるほどの航空機技術がない。いずれはF3開発もして欲しいところであるが、まずはこのハイブリッド型が有力と。

>ロッキード以外にも日本との共同開発を前提に米大手ボーイングや英BAEシステムズが意欲を示している。防衛省は各社の提案内容を明らかにしていない。自民党国防議員連盟は国産を主張しており、各陣営の駆け引きが激化しそうだ。

他にも米大手ボーイングや英BAEシステムか。こっちでも面白そうではあるな。まあ、ロッキード社になるとは思うが。もっとも、220億円で本当に済むのかが怪しい。なんだかんだで300億円とか行くんじゃないだろうな。

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〔北朝鮮、韓国、朝鮮半島有事〕のまとめ

〔日本の防衛〕F2戦闘機の後継はF22とF35の技術を組み合わせたハイブリッド型に 価格は1機220億円 ロッキード社が提案

航空自衛隊F2戦闘機の後継機開発を巡り、米防衛大手ロッキード・マーチンが防衛省に対し、最新鋭ステルス戦闘機のF22とF35の電子機器やステルス技術を組み合わせたハイブリッド(混合)型を提案し、1機当たり2億ドル(約220億円)前後の価格を示していることが30日、分かった。複数の日米防衛産業関係者が明らかにした。

F2後継には複数の企業が名乗りを上げた。日本側はステルス性や飛行性能に優れたロッキード案を最有力視しているが、調達コストが想定より高額な上、核心技術の開示などを含め日本企業主導の国際共同開発が可能か不透明なため、年内に予定していた開発方針の正式決定を先送りすることも検討している。

ロッキード以外にも日本との共同開発を前提に米大手ボーイングや英BAEシステムズが意欲を示している。防衛省は各社の提案内容を明らかにしていない。自民党国防議員連盟は国産を主張しており、各陣営の駆け引きが激化しそうだ。

空自保有のF2は約90機あり、2030年ごろに退役が見込まれる。(共同)

(https://www.sankei.com/photo/story/news/180830/sty1808300014-n1.html)