【武漢肺炎】緊急事態宣言、安倍晋三が近く判断か 政府関係者「発令は不可避。時間の問題」
記事要約:東京で新型コロナウイルス【武漢肺炎】の感染者が連続で百人越えをしている時点で、明らかに東京は非常事態である。それなのに、未だに非常事態宣言は出ていない。しかし、もう明日には出すだろうと管理人は思っている。3桁までいってしまえば、すぐに4桁とか時間の問題だからな。
>新型コロナウイルス感染者が東京都内で新たに140人以上確認されたことを受け、安倍晋三首相は5日、加藤勝信厚生労働相、西村康稔経済再生担当相らと首相官邸で会談し、対応を協議した。政府内ではまん延阻止に向け、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令は不可避との声が上がっており、首相が近く判断するとの見方が出ている。
安倍総理、今は国難を迎えている。一刻も速く決断をしていただきたい。非常事態宣言では何も変わらないという声もあるが、管理人の見解は異なる。政府が率先して非常事態宣言を出すことで日本社会の雰囲気を一変させることができるはずなのだ。この雰囲気というのが非常に大事だ。
例えば、以前、中国の武漢から日本のチャーター機で帰ってきた日本人が検査を拒否したことがあった。しかし、それを知った日本人がその検査を拒否した人間を一斉に批判したことで、検査を受けることにした。これが雰囲気である。人間は雰囲気というものを感じ取り生きている。
本来はもっとマスコミがまともなら、芸能人は全ての活動を自粛しているはずだが、あほな芸能人が利益しか求めない。しかし、非常事態宣言が出ればマスコミは報道自粛というものをしなければならなくなる。テレビの雰囲気が変われば、日本人は本当に今が危機だと感じ取れるのだ。
だから、管理人は総理の決断が、この先の日本にとって重要な転換点になると考えている。どうせ自粛要請とかそう言う問題ではない。日本社会を変えるには雰囲気を変えるしかないのだ。そういう意味で管理人は緊急事態宣言を出して、国民に国難を行動で訴えることが日本の総理が1番やらなければいけないことだと思っている。
仮にイタリアやスペインみたいな惨状に日本がなったら経済がどうとか心配している場合じゃないだろうに。その瀬戸際が今だということを全ての日本人は理解して行動しなければいけない時なのだ。
【武漢肺炎】緊急事態宣言、安倍晋三が近く判断か 政府関係者「発令は不可避。時間の問題」
新型コロナウイルス感染者が東京都内で新たに140人以上確認されたことを受け、安倍晋三首相は5日、加藤勝信厚生労働相、西村康稔経済再生担当相らと首相官邸で会談し、対応を協議した。政府内ではまん延阻止に向け、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の発令は不可避との声が上がっており、首相が近く判断するとの見方が出ている。
緊急事態宣言が発令されれば、対象地域の知事は外出自粛を要請したり、商業施設などの使用停止を指示したりできるほか、病院開設のための土地の強制使用などが可能となる。これに関連して政府関係者は、東京での感染者増を踏まえ、「(発令は)時間の問題だ」と述べた。
5日の首相らの協議には菅義偉官房長官も同席。この後、加藤厚労相は記者団に「現下の状況について議論した」と説明した。西村担当相は「全国の状況、東京の状況などを報告し、確認した」と語った。
一方、西村担当相はこれに先立つフジテレビの番組で、緊急事態宣言の可能性を問われ、「非常に緊迫した状況」と表明。「オーバーシュート(爆発的感染拡大)してからでは遅い。兆しがあればちゅうちょなくやる」と述べた