【医療品を買い占め各国の防疫能力を低下】“中国 医療物資確保でコロナ危険性公表せずか”
記事要約:中国が国内で何かしても事実は隠蔽されるが、他国から「輸入」した事実は隠蔽することは難しい。つまり、新型コロナウイルス【武漢肺炎】が世間で認知されてない時期に中国が「何を」していたか。これが強い状況証拠となりえるわけだ。そして、米メディアの報道でそれが出てきた。
>アメリカの国土安全保障省は、新型コロナウイルスの発生当初、中国政府がマスクなどの医療物資を海外から大量に買い占めるため、ウイルスの危険性を国際社会にあえて公表しなかった可能性が高いとする分析をまとめたとアメリカのメディアが伝えました。
WHOが緊急事態宣言を中々、出さなかったのは単に中国を忖度していたのではなく、中国政府が海外から医療物資を多量に買い占めるためものだった。つまり、WHOは中国が医療物資確保する時間を待っていたのだ。
日本でもそうだが、仮にマスクが買い占めなどなく、普通の値段で売られていたら・・・。新型コロナウイルスの感染者も死亡者も、もっと低く抑えていただろう。日本にマスクする習慣があったわけだから、マスクが品不足にならなければここまで被害は拡大していない。
これは各国も同じだ。医療物資が中国の買い占めで不足したことで、国内の防疫能力の低下が著しく損なわれた。しかも、今度は中国の使えないゴミである検査キットや、マスクを高値で売りつけるという。この事実だけでも「万死」に値しないだろうか。
>それによりますと、中国政府は新型コロナウイルスの危険性の詳細をことし1月にWHO=世界保健機関に報告する前に、国外から大量の医療用マスクや防護服などを輸入していたということです。一方で、中国製の医療物資の輸出は大幅に減っていて、中国政府は、医療物資を確保する動きを隠すため、輸出の規制を否定し、貿易量の公表を遅らせたほか、ウイルスの重大な危険性も国際社会にあえて公表しなかった可能性が高いと結論付けています。
これは中国が言い逃れないできない決定的な状況証拠だ。中国は新型コロナウイルス【武漢肺炎】がもっと危険なものだと最初から知っていた。当然、ウイルス兵器を研究していたのだから当たり前だが、それを隠蔽して医療物資確保に走った。そして、国内では逆に医療物資の輸出を大幅に減らした。これは日本メーカーが中国の工場でマスクを生産して、日本に届けようとしてできなかったこととも一致する。
つまり、中国は隠蔽しただけではない。医療物資確保して他国の防疫能力を低下させて、その後、自分たちの商品を高値で売りつける。どこまでも悪質なことを何食わぬ顔でやってのけたのだ。こんなことやって、被害者だ?米国がウイルスをばらまいた?武漢の研究所から漏れていない。嘘800を尽きまくって責任回避である。
どう考えても、中国を滅ぼすべし。この状況証拠だけでも、中国から天文学的な賠償をさせるには十分だ。とりあえず、300年間ほど賠償金を払うか。そのまま中国包囲網で死ぬのか選べ。
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【医療品を買い占め各国の防疫能力を低下】“中国 医療物資確保でコロナ危険性公表せずか”
アメリカの国土安全保障省は、新型コロナウイルスの発生当初、中国政府がマスクなどの医療物資を海外から大量に買い占めるため、ウイルスの危険性を国際社会にあえて公表しなかった可能性が高いとする分析をまとめたとアメリカのメディアが伝えました。
アメリカのAP通信や政治専門サイト、ポリティコは、国土安全保障省が今月1日付けでまとめた内部文書を入手したとして、その内容を伝えました。
それによりますと、中国政府は新型コロナウイルスの危険性の詳細をことし1月にWHO=世界保健機関に報告する前に、国外から大量の医療用マスクや防護服などを輸入していたということです。
一方で、中国製の医療物資の輸出は大幅に減っていて、中国政府は、医療物資を確保する動きを隠すため、輸出の規制を否定し、貿易量の公表を遅らせたほか、ウイルスの重大な危険性も国際社会にあえて公表しなかった可能性が高いと結論付けています。
この分析内容についてポンペイオ国務長官は3日、アメリカABCテレビの番組で問われ、「正しい事実だ」と答えました。
トランプ政権は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大について、中国による隠蔽が原因だと批判を強めています。しかしアメリカ国内では、トランプ政権の対応が遅く医療物資も不足しているという批判も出ており、中国側は、トランプ政権はみずからへの批判をそらそうと根拠のない主張を続けていると反発しています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200504/k10012417641000.html