【日本のコロナ対策】世界が日本を再評価 日本は新型コロナ感染抑止に成功している
記事要約:どこぞのニューヨークタイムズが朝日新聞と忖度して、日本ガーと叫んで世界の評価を落とそうとしているのはいつものことだが、結局、日本の新型コロナウイルス【武漢肺炎】は終息に向かっていることは明らかだ。
昨日、東京都の新たな感染者は15人と報告漏れで76人が増えたが、それでも全国的には45人だった。ただ、その中で死亡者が24人と増えているのが気になる。
それで、全体を見れば国内感染者は1万5968人。ダイプリ入れても1万6680人となっている。死亡者は国内で感染した人が657人、ダイプリ13人の合わせて670人だ。
一方、米国では8万人の死者が出ている。ニューヨークタイムズの記者は自分たちの国が8万人の死者をだしながら、それより遙かに少ない日本を叩ける理由を今すぐ書いてこい。PCR検査を闇雲に増やせばいいわけではないてことぐらい、世界の惨状を見ればわかるだろう?
>しかしながら、最近はイギリスのBBCも、イギリス国内でPCR検査を増やすことが、逆に感染拡大につながる可能性があると報道しています。検査を行うために病院や保健所へ行き、ここで感染する可能性があるということです。日本はもう少しPCR検査を増やすべきだと私も思いますけれども、必ずしも増やせば感染者数が減るわけではないということが、イギリスでも指摘されるようになっています。
結局、無自覚の感染者が存在する限り、病院や保健所に行けばクラスターが発生して、感染が広がってしまう可能性があると。これは初期から言われていたこと。だから、PCR検査も大事だが、なるべくかからないように自己防衛することを管理人は訴えてきた。そして、自己防衛したほうが良い最新の研究も紹介してきた。感染して治癒しても、再感染や後遺症は本当に怖いからな。
>細谷)マスクに関しても、最初はマスクは効果がないとWHOをはじめ、アメリカやイギリス政府も言っていました。しかし、いまではニューヨークなどはマスクを義務付けていますし、WHOもマスクに一定の効果があるということで立場を変えています。当初は日本の対応について不信感、批判が強かったのですが、実は日本の対応が徐々に評価され始めているというところも、部分的にはあるのです。
エアロゾル感染だったか。空気感染が指摘されている中で、マスクが効果ないなんて、WHOを日本人が誰も信じなくなった最大の理由じゃないか。あほすぎて管理人は呆れたが。結局、日本の対応に批判できるのは日本より、感染者、死者数が少ない台湾やベトナムといったところだろう。まあ、これは人口比もあるのでそのまま当てはめるのは苦しいが。
>細谷)そうなのです。日本は公衆衛生については先進国でして、例えば日清戦争の後も後藤新平が、中国は当時コレラの感染症が多かったのですが、中国から帰還した兵士を入国するときに検査して、国内の感染を防いだのです。
公衆衛生がどうとかいうより、日本人は昔からきれい好きなんだ。どうして日本にあれだけ銭湯があったのか。江戸は世界一清潔な都市とさえ言われていた。そういう意味で日本人の衛生観念は世界でもトップクラスである。結局、それが新型コロナウイルスの感染を比較的減らす最大の要因であり、後は食べ物だと思う。BCGはあまり管理人は信じていない。
[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/2424″]
【日本のコロナ対策】世界が日本を再評価 日本は新型コロナ感染抑止に成功している
PCR検査を増やせば感染者数が減るわけではない
飯田)検査数が少ないなどと言われていますけれども、死亡者数を見ると、世界でも優秀な方である。上には台湾や韓国、シンガポールなどがありますが、人口規模を考えると、そこそこやっているという認識でいいのですか?
細谷)そうですね。いま一部では、PCR検査を増やすこと自体を目的とするような議論があるのですけれども、確かに日本は少ないと思います。
しかしながら、最近はイギリスのBBCも、イギリス国内でPCR検査を増やすことが、逆に感染拡大につながる可能性があると報道しています。検査を行うために病院や保健所へ行き、ここで感染する可能性があるということです。日本はもう少しPCR検査を増やすべきだと私も思いますけれども、必ずしも増やせば感染者数が減るわけではないということが、イギリスでも指摘されるようになっています。
飯田)イギリスの医療専門家も、むやみに検査をするよりは、絞って検査した方がいいという論文を出しています。
日本の対応が評価され始めている~100年前から日本の公衆衛生のレベルは高かった
細谷)マスクに関しても、最初はマスクは効果がないとWHOをはじめ、アメリカやイギリス政府も言っていました。しかし、いまではニューヨークなどはマスクを義務付けていますし、WHOもマスクに一定の効果があるということで立場を変えています。当初は日本の対応について不信感、批判が強かったのですが、実は日本の対応が徐々に評価され始めているというところも、部分的にはあるのです。
飯田)日本国内だと、メディアも「海外でやっているのに、どうして日本でやらないんだ」ということが主流のような議論になっています。都市封鎖についても、最初のころは「なぜ日本でやらないんだ」と言われていましたが、結果として、このくらいの緩さがフィットするようなことがあるのでしょうか?
細谷)そうなのです。日本は公衆衛生については先進国でして、例えば日清戦争の後も後藤新平が、中国は当時コレラの感染症が多かったのですが、中国から帰還した兵士を入国するときに検査して、国内の感染を防いだのです。
スペイン風邪のときも、かなり日本は抑制していた。100年前から日本の公衆衛生のレベルは非常に高いということで、評価されていたのです。そういうことが何となく忘れられて、欧米の方が正しいのではないかという認識がありますが、その認識を変える必要があります。
飯田)数字が物語っている部分があるということですね。
細谷)そうです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39cc0b71d5d429d96e24da2141aff850fd3fb7cd