日別アーカイブ: 2020年6月24日

コロナで東京人への風評被害続出 “東京菌”扱いで葬儀にも帰れず

コロナで東京人への風評被害続出 “東京菌”扱いで葬儀にも帰れず

記事要約:確かに東京からだと親の葬儀にも帰れないのは不憫であるのだが、実際,問題は東京都で感染者が急増しているのは事実であり、風評被害でも何でもないという。今、緊急事態だということを認識するしかない。

本当、緊急事態宣言解除されようが、今の日本社会はピリピリしている。これは、職場で感じることもあるとおもう。だから、管理人は必要以上に喋らないし、家にさっさと帰る。親や友人との付き合いもそうだ。今、とにかくコロナ疲れで、少しのことで問題が起きやすい社会情勢である。だから、葬儀に帰れないのもそういう事態だということだ。

村意識がどうとか書いてあるが,そう言う問題ではない。日々、世界中で感染拡大しているコロナは下手すれば命を奪う。今がサバイバルの真っ只中であることを理解していない。

>わが国独特といってもいい状況のようだが、今回のコロナ禍においては特別な事情もある。目に見えないウイルスであり、無症状感染者も多いことで、「誰が感染者かわからない」と疑心暗鬼を生じる。これが不安や恐怖をあおり、人々は“ヨソ者”の排斥に駆り立てられるのだ。

どうせたいして調べもしないで記事を書いたのだろう。別に日本特有ではない。欧州のイタリアだって、南北で感染者の数が違えば,やはり、そういうところの移動に注意を要する。韓国だってそう。視野が狭いのはどうでもいいが、よそ者の排斥というわけではなく、当たり前の自己防衛だからな。

今はコロナ化にあることを自覚しろ。東京都は他の地域に迷惑かけないようにしなければいけない。当たり前なんだが、それができていない。1年ぐらい大人しくしておけばいいのだ。このままだとさらなる排斥がくるぞ。別に東京から出なくても遊ぶとこなんていくらでもあるだろう。大都会だろうに。

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コロナで東京人への風評被害続出 “東京菌”扱いで葬儀にも帰れず

実家の父親の葬儀にも参列できない

すると、地方出身者は「実家に帰ればいい」ということになると思えるが、いまはまだ、そう簡単にはいかない。これまで全国で唯一の感染者ゼロを守り通す岩手県で起きたあるケースを、同県在住ジャーナリストが明かす。

「地元紙の岩手日報に掲載された記事がこちらでも物議を醸しました。緊急事態宣言が出ていた5月、東京に住む女性が岩手県内で営まれる父親の葬儀に参列しようとしたところ、親族から“参列者に迷惑がかかる。戻って来るな”と言われたというのです。女性は今回の規制がなんらかのルールに抵触する恐れがあるのかと心配になり、県庁に問い合わせたそうです。

それに対し、県担当者は“親族の葬儀は不要不急の外出に該当しない”と回答しました。そこで女性は帰省を強行したものの、今度は家族から“万が一、おまえがウイルスを岩手に持ち込んで感染が広がったら、自分たちはここに住めなくなる”と懇願され、ついに参列を諦めたそうです」

東京在住というだけで親の葬儀にも出られないとは、悔やんでも悔やみきれない。埼玉県出身の女性も、高齢でひとり暮らしの母を心配し、緊急事態宣言中は毎日のように実家に電話をし、自粛が明けるとすぐさま帰省した。ところがだ。

「緊急事態宣言中は“ご近所の目があるから帰ってこないで”とは言われていました。ようやく喜んでもらえるだろうと思ったら、母がご近所に“明日、東京から娘が戻りますが、お許しを”と、お詫びの菓子折りを配っていたんです。ショックでした」

こんな殺伐とした現状について、東京女子大学教授(情報社会心理学)の橋元良明さんはこう話す。

「まだ大学も対面での授業ができないので、実家に帰っている学生が多い。ところが、やはり岩手県出身の学生は実家から『周囲の目がある。帰ってこないで』と言われ、やむなく東京に留まっているようです」

“東京菌”ともいえるこの風評被害を聞いて思い出すのは、2011年の東日本大震災後のこと。放射能検査をクリアしているにもかかわらず、「東北産の農産物は放射能に汚染されている」などという心ない流言が広がった。

「平時には意識されませんが、実は日本社会にはいまだに“ウチ”と“ソト”の間の壁があり、特別なことが起こると、それが“ヨソ者”を排除する力として作用する。今回も連日の報道で『東京=コロナ感染者』という度を越したイメージがつき、いわば中国での『武漢出身者』と同種の視線が向けられている。『ケガレたヨソ者を排除しよう』という心理が働いていると思います」(橋元さん)

このヨソ者排除の「ムラ意識」は、東京を含め日本のどこにでもある意識だと、橋元さんは言う。

「もともと日本は、島国で山地が多いことから、地域間の風通しが悪く、“ムラ意識”が発達しやすい。他国と地続きのヨーロッパやアメリカは多民族社会であって地域的流動性も高く、こういった意識が低いことと比べると、かなり対照的です」

わが国独特といってもいい状況のようだが、今回のコロナ禍においては特別な事情もある。目に見えないウイルスであり、無症状感染者も多いことで、「誰が感染者かわからない」と疑心暗鬼を生じる。これが不安や恐怖をあおり、人々は“ヨソ者”の排斥に駆り立てられるのだ。

こうして、故郷である地方へ帰ることができなくなった人たちは東京に閉じ込められる。だが、“復活”に向かって動き始めたこの街でも、彼らが安心して暮らすことは難しいかもしれないのだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/692f186b83894ddfd6592c923776e7a16280ede4?page=2

東京都、新たに55人感染 24日

東京都、新たに55人感染 24日

記事要約:小池都知事が予告していたので50は余裕超えだと思っていたら、どうやら、24日の新たな感染者は55人になったようだ。しかも、新宿区の接待を伴う飲食店で集団検査によって感染者が増えたようだ。

>感染者が多く出ている東京の新宿区では、これまでに感染者が出た接待を伴う飲食店で、無症状の人も含めた「集団検査」がおとといは90人規模、きのうは50人規模で行われている。こうした検査の結果が出たため、感染者数が増えたとみられている。

無症状はやはり、どこにでも存在するてことだな。だから、歌舞伎町のホストもそうだが、キャバレーは営業禁止にしろと。何度クラスターを発生させれば気が済むのだ。

東京都だけ感染増加で済むならましだが、そうではない。無症状なら感染者は知らずに移動している。だから、全国に広がっていくという。新しい日常にキャバレーやホストなんていらないということを理解しろと。

東京都、新たに55人感染 24日

東京都できょう、新たに55人の新型コロナウイルスへの感染が確認された。1日の感染者数が50人を超えたのは5月5日の57人以来で、先月に緊急事態宣言が解除された後では、1日としては最多の数となった。

感染者が多く出ている東京の新宿区では、これまでに感染者が出た接待を伴う飲食店で、無症状の人も含めた「集団検査」がおとといは90人規模、きのうは50人規模で行われている。こうした検査の結果が出たため、感染者数が増えたとみられている。

小池都知事はきょう昼前、記者団に対して「職場内クラスターがここのところ問題になっている」と警戒感を示した上で「今日の検査で同じところからかなりの数が出てくることが現時点でわかっている。それに加えて、新宿の集団検査も10(人)を超える数字が出てくるので、いま精査をしているが今日は合計するとかなりの数字が出ると覚悟している。飲食店などはきちんと間仕切りをしていたりするが、普通の会社でどこまでやっているかは掴めないところ。

改めて職場もクラスターになるんだということを教えてくれる事案で、新しい日常におけるオフィスの在り方をもう一度確認していただきたい」と述べていた。

https://times.abema.tv/posts/7059695

小池都知事「きょうの感染確認はかなりの数を覚悟」 職場内クラスターに警戒感

小池都知事「きょうの感染確認はかなりの数を覚悟」 職場内クラスターに警戒感

記事要約:小池都知事が「きょうの感染確認はかなりの数を覚悟」と述べているんだが、そんなことお昼休みに言われてもな・・・。まさか50は余裕超え?いやいや、東京都だけなんで職場でも増えてるんだ。

>小池都知事は24日、新型コロナウイルスの都内の感染状況について「職場内クラスターがここのところ問題になっている」と警戒感を示した上で、「今日の検査で同じところからかなりの数が出てくることが現時点でわかっている。それに加えて、新宿の集団検査も10(人)を超える数字が出てくるので、いま精査をしているが今日は合計するとかなりの数字が出ると覚悟している。

既にかなりの数が出るという報告があると。まさか、東京の企業が職場内でしっかり防疫対策をしてないなんてことはないよな?今では飲食店でも、服屋でも、どこでも、防疫対策を行っているんだが。

>飲食店などはきちんと間仕切りをしていたりするが、普通の会社でどこまでやっているかは掴めないところ。改めて職場もクラスターになるんだということを教えてくれる事案で、新しい日常におけるオフィスの在り方をもう一度確認していただきたい」と述べた。

集団感染が起きている時点でやってないんだろうな。愚かな企業も中にはいるものな。しかし、笑っている場合ではない。1つの企業でも集団感染が出れば、その周辺の会社の社員や住民も危険だ。

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小池都知事「きょうの感染確認はかなりの数を覚悟」 職場内クラスターに警戒感

小池都知事は24日、新型コロナウイルスの都内の感染状況について「職場内クラスターがここのところ問題になっている」と警戒感を示した上で、「今日の検査で同じところからかなりの数が出てくることが現時点でわかっている。それに加えて、新宿の集団検査も10(人)を超える数字が出てくるので、いま精査をしているが今日は合計するとかなりの数字が出ると覚悟している。

飲食店などはきちんと間仕切りをしていたりするが、普通の会社でどこまでやっているかは掴めないところ。改めて職場もクラスターになるんだということを教えてくれる事案で、新しい日常におけるオフィスの在り方をもう一度確認していただきたい」と述べた。

https://news.livedoor.com/article/detail/18465931/

〔鯨ではないですよ?〕河野防衛相、接続海域を潜航した潜水艦は「中国と推定」

〔鯨ではないですよ?〕河野防衛相、接続海域を潜航した潜水艦は「中国と推定」

記事要約:なんか、2位じゃ駄目なんですかと,過去の迷言ネタがよく出てくるが,今回は鯨ではない。河野防衛大臣が接続海域を潜航した潜水艦は「中国と推定」したようだ。つまり、名前まで出すのは異例だと思われる。

>河野太郎防衛相は23日の閣議後記者会見で、18~20日に鹿児島県・奄美大島の北東から横当島の西に向け、接続水域内を潜航した潜水艦について「中国方向に航行したことを確認した。総合的に勘案して中国のものと推定している」と明らかにした。その上で「中国の意図をしっかりみていかなければいけない」との認識を示した。

管理人は18~20日に鹿児島県・奄美大島の北東に潜水艦が潜航していたことも初めて知ったが、中国のものと推定と。潜水艦を国籍を公表したのは河野防衛大臣の独自の判断であるが、つまり、日本はいつでも中国を監視しているぞというメッセージだろう。もっとも、これぐらいで止める相手ではないだろうが。

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〔鯨ではないですよ?〕河野防衛相、接続海域を潜航した潜水艦は「中国と推定」

河野太郎防衛相は23日の閣議後記者会見で、18~20日に鹿児島県・奄美大島の北東から横当島の西に向け、接続水域内を潜航した潜水艦について「中国方向に航行したことを確認した。総合的に勘案して中国のものと推定している」と明らかにした。その上で「中国の意図をしっかりみていかなければいけない」との認識を示した。

接続水域内を潜行した潜水艦の国籍を公表するのは異例。河野氏は「私の判断だ。尖閣諸島をはじめ、さまざまな情勢に鑑みた」と述べた。防衛省によると、接続水域内を航行したのは潜水艦1隻で、領海への侵入はなかった。

https://this.kiji.is/648002983123453025