【F2後継機】空自 次期戦闘機 2031年度に量産開始方針 米英と調整加速
記事要約:航空自衛隊の次期戦闘機が2031年度に量産を開始する方針だそうだ。米英と調整加速というが、5世代だろうか。何を言ってるかはわからないかもしれないが、戦闘機というのは世代ごとに大きく性能が異なるものだと認識で良かったはず。
では、日本のF2戦闘機は何世代のか。これが第4.5世代となっている。そして、1995年に開発されていて2000年から部隊配備されている。この戦闘機の寿命が2035年頃となっている。だから、このF2が退役する前に新たな戦闘機を開発して量産しておかないといけないわけだ。そして、その戦闘機はF2戦闘機を遙かに凌駕するものとなる。
>航空自衛隊のF2戦闘機が、2035年ごろから退役するのに合わせて、政府は、後継となる高いステルス性を備えた次期戦闘機を、日本主導で国際協力を視野に開発することにしています。
それで日本主導で国際協力を視野に開発する。実際,米国とイギリスとの協力が重要と。つまり、この戦闘機開発は大事な日英同盟の復活の試金石にもなるてこと。日本は米国とは同盟国であるが、イギリスとは同盟を結んでいない。
しかし、実際.中国の脅威が迫る中、イギリスもEUを脱退したという事情もあり、日本との連携を模索している。イギリスの力は経済も、軍事力も侮れない。そして、何より互いに島国であるということ。瀬取り監視でもイギリスは協力してくれた。
日米同盟が軸であっても、イギリスとの連携強化も,今後は日本の防衛で必要となってくるだろう。まだまだ時間はかかるだろうが、管理人は日英同盟の復活が見られるなら嬉しいところだ。
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【F2後継機】空自 次期戦闘機 2031年度に量産開始方針 米英と調整加速
航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる次期戦闘機を、防衛省は、2031年度に量産を開始する方針で、同盟国・アメリカや、日本と同様に新たな戦闘機の開発を進めているイギリスから、どのような形で協力を得るか、調整を加速化させることにしています。
航空自衛隊のF2戦闘機が、2035年ごろから退役するのに合わせて、政府は、後継となる高いステルス性を備えた次期戦闘機を、日本主導で国際協力を視野に開発することにしています。
防衛省は、試作機を2024年度から製造を始め、2031年度に量産を開始する案を検討していて、今月中にも、国内の開発体制の方針を示し、年内にも、機体の開発を担当する企業を選定したい考えです。
一方、国際協力については、年内に基本的な枠組みを決めたいとしていて、アメリカやイギリスと、それぞれの国の企業も交えた協議を進めています。
アメリカは同盟国で、相互の連携能力を確保しやすくなる一方、イギリスは、日本と同様のスケジュールで新たな戦闘機の開発を進めていて、防衛省は、両国からどのような形で協力を得るか、調整を加速化させることにしています。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200708/k10012502631000.html