【日本政府】Go To キャンペーン、22日から開始 まずは宿泊代割引から【国内旅行支援】
記事要約:今更、中止にはできないとおもうが、両刃の剣じゃないのか。どうやら日本政府は7月22日から、Go Toキャンペーンを始めるそうだ。まずは宿泊代金割引からとのことだが、今、感染者が急増しているのに、それは危険すぎるのではないか。
絶対、ホテルや旅館から、感染者が出てくるぞ。そうしたら、そのホテルや旅館はどうするんだ。消毒して終了で客が来るとは思えないが。
>新型コロナウイルスの影響で急減した消費を喚起する政府の「Go To キャンペーン」のうち観光分野の補助制度について、赤羽一嘉国土交通相は10日、7月22日から一部を先行して始めると発表した。まず宿泊代金の割引から行い、旅行先での飲食や買い物に使えるクーポン券の発行は9月からにする。
さすがにこんな状況で旅行気分にはなれないんじゃないか。もちろん、地域経済の活性化のためにはやった方が良い政策であることはいうまでもない。ただ、コロナが急増している現状において、それをやってしまえば全国に感染者が移動するわけだから、もう、手の施しようがなくなるんじゃないか。
集団免疫獲得とかはやめたほうがいいぞ。治っても、免疫は数週間でなくなるらしいし、後遺症もある。管理人みたいな食いしん坊が味覚なんて失えば、かなり落ち込むことになるだろうしな。
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【日本政府】Go To キャンペーン、22日から開始 まずは宿泊代割引から【国内旅行支援】
新型コロナウイルスの影響で急減した消費を喚起する政府の「Go To キャンペーン」のうち観光分野の補助制度について、赤羽一嘉国土交通相は10日、7月22日から一部を先行して始めると発表した。まず宿泊代金の割引から行い、旅行先での飲食や買い物に使えるクーポン券の発行は9月からにする。
事務手続きを委託する事務局も、JTBなど旅行大手や日本旅行業協会など7者でつくる「ツーリズム産業共同提案体」を選んだことを明らかにした。委託費用は1895億円で提案があったという。赤羽氏は「感染状況を踏まえながら準備を進める」などと述べた。
「Go To キャンペーン」をめぐっては、予算額1兆3500億円のうち事務委託費の上限が約16%の2300億円と巨額になるとして野党などから批判が出ていた。委託先の公募には5事業者が応募し、有識者を含む選考委員会を設けて検討した。