生活苦融資、リーマンの80倍
記事要約:結局、夏になっても収束しないどころか、拡大を続けている新型コロナウイルス【武漢肺炎】。それによる生活苦融資がリーマンの80倍以上となっているようだ。ここまで長引くと10万円をもらえても、家賃や生活費でなくなってしまう人が多い。さらに、最大20万円を無理しで借りられる「緊急小口資金」の申請が殺到しているという。まあ、無利子なら取り替えず、借りとけというのはあるんじゃないか。
>新型コロナの影響で、生活が苦しくなった世帯が最大20万円を無利子で借りられる「緊急小口資金」の申請が殺到し、申請総額は約1045億円となり、リーマン・ショックの影響が大きかった2009年度の約80倍に上ることが24日、事務を総括する全国社会福祉協議会(全社協)への取材で分かった。
ただ、コロナ禍はパラダイムシフトなので、今後、商売をする上で、コロナ前に戻ることはない。だから、今、利益を上げられない赤字事業をなんとか延命しても、それが黒字になるのは難しいてことだ。一過性ならそれでいいのだが、恒常的な問題になっているので、特に旅行業や宿泊業などは本当に転職を考えた方が良いレベル。
なんせ、外国人観光客が戻ってくるとは限らないからだ。外国人観光客頼みでは、地震の時にも注意したが、結局、地元の人々を大切にしない客商売はこうなると。管理人の読みは正しかったわけだ。しかし、国内観光だってコロナ拡大でできない。結局、管理人は4連休は近場で買い物した程度である。
後、このような制度があることを知らなかった人もいるかも知れない。無利子なら今後のために借りておけば良いと思うのでリンクを張っておく。詳しくこちらを参照にして欲しい。
[blogcard url=”https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatsu-fukushi-shikin1/index.html”]
[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3649″]
生活苦融資、リーマンの80倍
新型コロナの影響で、生活が苦しくなった世帯が最大20万円を無利子で借りられる「緊急小口資金」の申請が殺到し、申請総額は約1045億円となり、リーマン・ショックの影響が大きかった2009年度の約80倍に上ることが24日、事務を総括する全国社会福祉協議会(全社協)への取材で分かった。
生活に行き詰まる人がかつてない規模で増えていることが浮き彫りになった。申請数は7月以降も週2万~3万件のペースで増加しており、頼る人はさらに増えそうだ、緊急小口資金は、もともとは低所得世帯が対象の制度だが、国はコロナ対応の特例として対象を拡大した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f20eddba91877078f9fa9b2515d397d8fddfbc3a