日別アーカイブ: 2020年8月2日

在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」「思いやり予算」交渉は秋か冬 中国はアメリカをけん制

在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」「思いやり予算」交渉は秋か冬 中国はアメリカをけん制

記事要約:中国が世界中を敵に回して領土侵略を繰り広げるなら、日本は在日米軍にますます頼ることになるのは明白。そして、在日米軍トップが「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」と、さらに「思いやり予算」の交渉は秋か冬になるようだ。在韓米軍駐在費交渉が進んでいない中で、日本との交渉はまだまだ先ぽいな

>在日アメリカ軍のトップは、沖縄県の尖閣諸島の周辺で中国の船が日本の領海にたびたび侵入し、かつてなく活動を活発化させているとしたうえで、アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集を強化して日本を支援するという考えを示しました。

先ほど、南シナ海が米中の紛争地域に1番なりやすいといった予想はあったが、尖閣諸島だって、毎日のように中国船に侵入されている。

>そして、沖縄県の尖閣諸島周辺での中国の行動について「ここ100日から120日の間、いまだかつてないレベルで日本の領海に侵入している」と述べ、かつてなく活動を活発化させていると指摘しました。

全くもって舐められているよな。日本がコロナの対処でいっぱいっぱいだというのに、侵略の意思表示を明確にして、さらにそれを加速させているのだから。

>一方、日本にいるアメリカ軍関係者の新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていることについて、シュナイダー司令官は現時点で陽性となっているのは139人で、厳重な対策を取って拡大防止に取り組んでいると強調しました。

在日米軍もコロナに感染者がこれだけいるのか。そりゃ、日本に住んでいたらコロナに感染するか。

>また、来年3月に期限が迫る在日アメリカ軍の駐留経費の日本側負担、いわゆる「思いやり予算」に関する特別協定の交渉については「本格的な進展はまだない」としたうえで、秋か冬以降に本格化するという見通しを示しました。

実際、思いやり予算が増額されるんじゃないかとおもうが、韓国を追い込むには逆に良いんじゃないか。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3767″]

在日米軍トップ「尖閣周辺で日本を助ける義務まっとうする」「思いやり予算」交渉は秋か冬 中国はアメリカをけん制

在日アメリカ軍のトップは、沖縄県の尖閣諸島の周辺で中国の船が日本の領海にたびたび侵入し、かつてなく活動を活発化させているとしたうえで、アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集を強化して日本を支援するという考えを示しました。

在日アメリカ軍のトップ、シュナイダー司令官は29日、オンラインで記者会見を開き、
まず「北京は東シナ海と南シナ海で攻撃的で悪意ある行動を続けている」と中国を批判しました。

そして、沖縄県の尖閣諸島周辺での中国の行動について「ここ100日から120日の間、いまだかつてないレベルで日本の領海に侵入している」と述べ、かつてなく活動を活発化させていると指摘しました。

そのうえで「尖閣諸島の状況についてアメリカが日本政府を助ける義務をまっとうする」と述べ、アメリカ軍として周辺海域での警戒監視や情報収集、偵察活動を強化して日本を支援するという考えを示しました。

一方、日本にいるアメリカ軍関係者の新型コロナウイルスの感染が相次いで確認されていることについて、シュナイダー司令官は現時点で陽性となっているのは139人で、厳重な対策を取って拡大防止に取り組んでいると強調しました。

また、来年3月に期限が迫る在日アメリカ軍の駐留経費の日本側負担、いわゆる「思いやり予算」に関する特別協定の交渉については「本格的な進展はまだない」としたうえで、秋か冬以降に本格化するという見通しを示しました。

●中国 アメリカをけん制

これについて中国外務省の汪文斌報道官は29日の記者会見で、「島は古くから中国固有の領土で、中国海警局の船が周辺海域をパトロールすることは中国固有の権利だ」
としたうえで、「関係国はこの地域の平和と安定に有利になるようなことを行い、不利になるような言動をしないよう希望する」と述べて、アメリカをけん制しました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200730/k10012540041000.html

【WHO専門家委員会】 「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が長期化する」

【WHO専門家委員会】 「新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が長期化する」

記事要約:WHOに言われるまでもなく、8月ですらこれだけ大規模な流行しているのだから、コロナが長期化するのは目に見えている。最悪な状況を想定した通りとなっているのは残念だが、我々は臨機応変に対応をするしかない。

>感染者数はカリフォルニア州で50万人を上回り、テキサス州でも43万485人に達した。世界保健機関(WHO)は1日、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が「長期化」する見通しであり、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」が継続しているとの専門家緊急委員会の見解を公表した。

だから、何度も言うがパラダイムシフトが起きているので、もはや、コロナ前の生活に戻すことはできない。しかも、いきなり梅雨明けで暑い夏が突然、やってきている。マスク着用で熱中症になる確率も上がっているだろう。くれぐれも注意していただきたい。とにかく水分と塩分補給、マスクして歩いて辛いときはすぐに外して呼吸を一端、整える。屋内でもエアコンをつけて、温度を適度に保つ。

ワクチンが有効になるのは速くて年度末ぐらいか。来年には完成しているといいんだが、まだまだ第3段階ぐらいだったか。大量生産するにはデータが不足している。しかし、コロナの変異を考えると、ワクチン効果も3ヶ月ぐらいになるかもしれないという。永遠に3ヶ月ごとにワクチンを打つ生活というのもどうなのか。保健所が対応できない気がするな。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3762″]

【新型コロナ】「長期化」するとWHO専門委

新型コロナウイルスの全世界の感染者数が1770万人を突破し、死者数は68万1500人を上回った。感染拡大の中心である米国では死者の数が5日連続で1000人を超えた。

感染者数はカリフォルニア州で50万人を上回り、テキサス州でも43万485人に達した。世界保健機関(WHO)は1日、新型コロナのパンデミック(世界的大流行)が「長期化」する見通しであり、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」が継続しているとの専門家緊急委員会の見解を公表した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-02/QEEV91DWLU6E01

【菅官房長官】「観光業は瀕死の状態。ホテルなどの業者は支援していく」 GoToトラベルで

【菅官房長官】「観光業は瀕死の状態。ホテルなどの業者は支援していく」 GoToトラベルで

記事要約:なんで、こうも日本政府は馬鹿なのか。今の状況において、観光業もホテルも死にゆく現状であり、この先、観光そのものが下火になることは明白なのに、業者は支援していくという。それは税金でゾンビ企業を養うといっているようなもんだ。そういうのはさっさと別の職業探しを手伝う方がいいんじゃないか。

この先、旅行業はどうしようもない。コロナが奇跡的に収束するというのも無理だった。これで夏に弱ければもう少し。やりようがあったのだが駄目。ウイルスは忖度してくれない。なら、支援したところで赤字経営になるのはだれの目でも明らかだろう。

>菅義偉官房長官は1日の読売テレビ番組で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する新型コロナ特別措置法改正について「まだ何をどう変えるか理解されておらず、簡単に改正できない。時間はかかる」との見解を表明した。法改正の必要性を重ねて強調した上で、政府のコロナ対応の検証を通じ課題を整理する考えを示した。

法改正は良いのだが、時間をかけているうちに状況は刻一刻と変化している。簡単に改正できない。時間はかかる。なら、その間にどうするのか。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3759″]

【菅官房長官】「観光業は瀕死の状態。ホテルなどの業者は支援していく」 GoToトラベルで

菅義偉官房長官は1日の読売テレビ番組で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応する新型コロナ特別措置法改正について「まだ何をどう変えるか理解されておらず、簡単に改正できない。時間はかかる」との見解を表明した。法改正の必要性を重ねて強調した上で、政府のコロナ対応の検証を通じ課題を整理する考えを示した。

風営法に基づくホストクラブなどの接待を伴う飲食店への立ち入り検査などを挙げ「現行法でできることを徹底してやらないといけない」とも述べた。

国内の新規感染者の急増を踏まえた緊急事態宣言の再発令に関し「現時点ではその段階ではない」と重ねて否定。「一番注視しているのは重症者や病床数の推移だ」と語った。

政府の観光支援事業「Go To トラベル」については「観光業に携わっている方は瀕死(ひんし)の状態だ。感染防止対策をしっかりしているホテル、旅館などの業者は支援していく」と意義を強調した。(共同)

https://www.nikkansports.com/general/news/202008010000317.html

IOC、2022年北京五輪のテスト大会開催に疑問符

IOC、2022年北京五輪のテスト大会開催に疑問符

記事要約:IOCが2022年に北京五輪のテスト大会開催に疑問符とのこと。もはや、管理人は東京五輪も中止だと考えているので、2022年でもコロナが収束するか、ワクチンでも開発されてなければ無理だと感じている。

だから、来年だろうが、再来年だろうが、そもそも五輪みたいな国際大会は開催できるのか。せいぜい客を減らすか、無観客ぐらいしか選択がないとおもう。ちょうど野球のような入場制限を設けるとか。そうしかないんじゃないか。5000人程度が限界ではないかな。

>2020/21シーズンに予定されている北京でのスピードスケート、フィギュアスケート、スキージャンプ、ノルディック複合、アルペンスキー競技の大会は中止となる可能性があるという。

冬の五輪はコロナが強いとされる時期。当然、来年の冬も厳しい、選手には気の毒だが、人類はコロナによってスポーツの祭典どころではないと。

>IOC調整委員会は報告書の中で「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響とそれに関連する各国間の国民の移動制限、検疫措置、新たなビザ申請要件は、2020/21冬季シーズン中に国際的な専門家、当局者、アスリートが中国を訪問する際、問題を生じさせる可能性がある」とし、北京2022組織委員会は引き続きIOCおよび各国際連盟と緊密に協力し、テスト大会を実施する機会を模索していると指摘している。2021年に延期された東京五輪も開催が危ぶまれている。

まあ、どう考えても現状では無理。観光すらまともにできないものな。我々の予想を遙かに超える長期戦になってるものな。しかも、昨日も国内過去最多の1500人感染だったか。日本国内も感染者が爆発的に増加している。

岐阜と沖縄は非常事態宣言を出して、大阪ではミナミの営業自粛や短縮要請など。各地方が独自に動いている。しかし、GOTOキャンペーンでの感染者がそろそろ出始める頃だ。幸い、死亡者数は出ていないんだが、その感染の多くは若者だからというのがあるとおもう。これが高齢者とかになると他の病気を煩っていて、一気に増大する怖れもある。くれぐれも注意していただきたい。

[blogcard url=”https://kankokukeizai.com/archives/3756″]

IOC、2022年北京五輪のテスト大会開催に疑問符

国際オリンピック委員会(IOC)調整委員会は、2022年北京冬季オリンピックに先立ち北京で本格的なテスト大会が開催される可能性を疑問視した。ロシア・オリンピック委員会がサイトで発表した。

2020/21シーズンに予定されている北京でのスピードスケート、フィギュアスケート、スキージャンプ、ノルディック複合、アルペンスキー競技の大会は中止となる可能性があるという。

IOC調整委員会は報告書の中で「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響とそれに関連する各国間の国民の移動制限、検疫措置、新たなビザ申請要件は、2020/21冬季シーズン中に国際的な専門家、当局者、アスリートが中国を訪問する際、問題を生じさせる可能性がある」とし、北京2022組織委員会は引き続きIOCおよび各国際連盟と緊密に協力し、テスト大会を実施する機会を模索していると指摘している。
2021年に延期された東京五輪も開催が危ぶまれている。

先に東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は大会について、無観客について検討することになった場合には「中止の話が出てくるかもしれない」と語った。

https://jp.sputniknews.com/sport/202008017661104/