【コロナウイルス】東京五輪に英国紙「ガーディアン」等は悲観論 日本国内感染者増、医療インフラ負荷増などを問題視
記事要約:イギリスのガーディアン紙に指摘されるまでもなく、現状のコロナ禍において東京五輪の開催は絶望的である。それは東京都の感染者数の推移や全国で4000人超えを見ればわかる。だから、まずはどこかで感染拡大を抑える強硬な措置を取らないと駄目だ。つまり、緊急事態宣言やロックダウンである。
だから、冬の間は冬眠しておけといっているが、どうも1月12日からGotoキャンペーンを再開するとか、あほなこといってるからな。感染者も減っているかもわからないのにこれだ。見切り発車で事故ってるのに、また見切り発車しようとしているのだ。ガースー総理に決断力が乏しい結果がこれ。これでは海外の選手が五輪に来るとは思えないな。
>昨年11月にはIOCのバッハ会長が、来日し、「東京五輪は人間がウイルスを打ち負かした証拠になる」との確信を表明したが、同紙は「ちょうど6週間が経ち、それは希望的観測のように聞こえる」とし、12月31日に1300人を超えた日本国内における感染者の増加を挙げ、海外からの観客などを受け入れた場合「専門家はすでに過大な東京の医療インフラにさらなる圧力が掛かる可能性を指摘している」と、報じた。
間違いなく望みの薄い希望的な観測だ。しかも、開催しても世界から非難される大会になるかもしれない。どちらにせよ。コロナ禍で世界中が苦しんでるのに五輪とか、さっさと中止して無駄な予算を減らすか。もう、無観客試合と宣言して、選手にワクチン接種を義務づけるとか、さっさと決断しろという。右往左往しているのは迷惑、極まりない。どっちつかずで国民は混乱するだけだ。
【コロナウイルス】東京五輪に英国紙「ガーディアン」等は悲観論 日本国内感染者増、医療インフラ負荷増などを問題視
新型コロナウイルスの影響で来夏に延期された東京五輪・パラリンピックについて1日、複数の海外紙から悲観論が上がった。
英高級紙「ガーディアン」は、「日本とIOCが3月に敗北を受け入れ、延期を決めた時は1年間の延期でパンデミックを克服するための十分な時間という一般的な合意があった」としたが、感染拡大が収まらない現状に「五輪当局者はあらゆる場面でウイルスに足場を崩されていることに気付いた。安倍首相が想定した(ウイルスに打ち勝った)祝賀会とはほど遠い、厳しい現実により期待を下げざるを得なくなっている」と指摘した。
昨年11月にはIOCのバッハ会長が、来日し、「東京五輪は人間がウイルスを打ち負かした証拠になる」との確信を表明したが、同紙は「ちょうど6週間が経ち、それは希望的観測のように聞こえる」とし、12月31日に1300人を超えた日本国内における感染者の増加を挙げ、海外からの観客などを受け入れた場合「専門家はすでに過大な東京の医療インフラにさらなる圧力が掛かる可能性を指摘している」と、報じた。
また、コスト増とウイルスへの恐怖心で日本の国内世論が開催に消極的であることも指摘し、「人々が五輪の夢を放棄する準備ができているようにみえる」と、結んだ。
また、英「デイリーメール」も、東京の感染者急増に「五輪に対する新たな恐れを引き起こしている」と、指摘した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9238326c3873199d55a205e1640857826b0539e1