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韓国経済、「公共部門の借金900兆ウォン肉迫」…1年間で9.5%増

韓国経済、「公共部門の借金900兆ウォン肉迫」…1年間で9.5%増

記事要約:韓国の公共部門の借金が900兆ウォンに近いことがわかった。これは1年間で9.5%増えたらしい。中々順調に借金が増えている。一年で一割も借金が増えており、個人の負債は1200兆ウォンを超えている。これだけで2100兆ウォンになるわけだが、実は韓国の隠れ負債は一杯ある。

4000億ドルほどの外債もそうだが、銀行の闇国債といわれる外弊債など、国も地方も、企業も国民も借金漬けである。むしろ、何でまだデフォルトしていないのか不思議なぐらいである。最も、既に韓国の資産より借金の方が多いので時間の問題である。2015年か、2016年か、そのあたりはわからないが、韓国経済が借金によって回らなくなる未来はそう遠くない。

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韓国経済、韓国の経常収支、30カ月連続黒字…「不況型黒字」の非常事態

韓国経済、韓国の経常収支、30カ月連続黒字…「不況型黒字」の非常事態

記事要約:大丈夫。韓国の経常収支が30ヶ月連続黒字でも。この前、世界三大格付け機関から格付けがポジティブに引き上げる見通しで韓国経済は絶好調とお墨付きをもらった。なんせ、あの格付け機関が韓国の投資に太鼓判を押すんだ。大丈夫。管理人はウォンをウォッチングしているだけである。

しかし、韓国経済はかつてない経済危機が迫っているのだが、その経済危機は一連の経済危機とは別物というのがまた面白い。一体、どういうことなのかそのうち時間をかけて説明したいところだが、デフォルトしなくても韓国経済が危機になる要素がてんこ盛りである。というより、もはやておくれといっても良いかもしれない。元々、明博元大統領の延命策で何とか持ちこたえたように見えただけだったわけだが、今回は頼みのサムスンすら危うい。

いよいよ来るべき時が来たというのか。ただ、読者様が考えるデフォルトに追い込まれることはまだまだない。なぜなら、追い込まれる前に通貨スワップ協定を使うはずだからだ。なので、通貨スワップ協定を使えば、経済危機は二段階目に入ることになる。その切り札をいつ使うのか。ウォンが紙くずとなって消える日が来るのか。新たな経済危機を乗り越える秘策はあるのか・・・。等、リアルタイムでご期待くださいといったところだ。

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韓国経済、中国の「影の銀行」セクターでデフォルト、吉林省信託組成の投資商品で=報道

韓国経済、中国の「影の銀行」セクターでデフォルト、吉林省信託組成の投資商品で=報道

記事要約:そろそろ中国の終わりが近づいてきたのか。影の銀行セクターでデフォルトが発生しているようだ。まだ、市場はそれほどパニックにはなっていないようだが、もちろん、投資商品がここだけではないだろう。これは氷山の一角と思われる。韓国経済を見ていると結局、韓国がどうあがいても大国の経済市場に影響されることが痛感させられる。つまり、韓国にとって、アメリカ、中国、日本、EUこの4つの経済事情が韓国経済を崩壊へと導くわけだ。そして、その一つ中国にその兆候が出てきた。いつものアメリカのデフォルト詐欺もある。欧州は景気回復見込みだが、一気に好景気にはならんだろうな。だとすれば、中国経済が韓国にとって一番痛い問題だということだ。日本からの投資は昨年40%落ちたそうなので、このまま韓国離れが進むことだろう。

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韓国経済、ここ最近ウォンが大暴落。原因は中国市場?それともアルゼンチン市場の通貨危機?

韓国経済、ここ最近ウォンが大暴落。原因は中国市場?それともアルゼンチン市場の通貨危機?

記事要約:5日ぐらいは前は1060ウォンぐらいだったウォンが大暴落している。27日の9時現在、1086ウォンとなっている。まずはチャートを張っておくので確認して欲しい。

 

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5日間で見事に大暴落しているのがわかるのではないだろうか。韓国の通貨が一気に20ウォンほど下がったのは2008年辺りのジェットコースターと呼ばれていた頃のウォンを思い出す。ここ一年はこれほど一気に上がったり、下がったりはなかったのだが、なにやら突然、このような動きとなっている。

さて、その原因が何処にあるのか。考えられるのは中国市場で、今月31日に満期を迎える中国の金融商品が、 デフォルト(債務不履行)に陥る恐れがある懸念があるらしい。また、前回に触れた通り、先週はアルゼンチン市場で通貨が暴落して一時デフォルトとなった。それに波及したのかトルコ・リラやアフリカランドといった新興国通貨が全面安となった。それに加えて、豪ドルも急落している。

韓国のウォンも新興国通貨なのでその影響を受けてのウォン安になった可能性がある。また、アメリカのテーパリング問題が騒がれている。テーパリングとは毎月の量的緩和で行っている資産購入の規模を縮小していくことをいう。しかも、円買いが進んでおり、102円と円高にもなっている。先日のダウも300ドル近く下げたので日経平均もぼろぼろである。

このように世界の市場が不安定となっている。その中で、ウォンがどうなるかに注目していただきたい。

 

 

アルゼンチン暴落が引き金で新興国通貨が全面安…円買い加速中

アルゼンチン暴落が引き金で新興国通貨が全面安…円買い加速中

記事要約:韓国と日本の関係に注目していたら、アルゼンチンの市場が一時デフォルトしていた。そのおかげで、円は全面買いとなっており、102円の円高になっているようだ。韓国市場が開いてないので、韓国経済にどの程度の影響があるかはまだわからない。ただ、明日はこれによってウォン高になる可能性も出てきた。最近、1080ウォンまで下がっていたのでこれでウォン高になるのだろうか。しかし、ここ一週間で18ウォンも下がっている。政府の介入だと思われるのだが、ここに来て通貨危機となれば、今後、どうなるかはわからない。来週はこの辺りの市場にも注意が必要だろう。

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韓国経済、家計負債が960兆ウォン(85兆円)、不良債権化の恐れ

韓国経済、家計負債が960兆ウォン(85兆円)、不良債権化の恐れ

記事要約:韓国経済危機の理由の中で管理人がもっとも危惧するのがこの家計負債といった個人負債の増加。7月の最新情報では960兆ウォン(85兆円)にまで達して不良債権化の恐れがあることがわかった。

本文:韓国の家計負債問題は真の韓国経済危機の原因となる。それは通貨スワップ協定でも防ぐことはできない。その金額は8年前の2004年のおよそ500兆ウォンから、現在は960兆ウォン(85兆円)へと莫大な金額となっている。

5年前からずっとこの金額を見てきたわけだが、予想通りの推移である。1千兆ウォンはもう間近。家計負債が960兆ウォン。個人負債は1000兆ウォン。増え続ける負債が不良債権化していき銀行が破綻する恐れがある。

それで韓国政府が規制しようとしているわけだが、もうどう考えても手遅れである。規制しても中国と同じで闇金に流れるだけ。家計負債問題は増税するしかない手はない。

だが、韓国の朴槿恵大統領は徳政令といったばらまき政策しか行わないので、5年後の大統領辺りがこの問題に直結すると思われる。つまり、解決することを未来に押しつけるのだ。そして、負債の爆弾はさらに酷い状態で爆発して韓国経済はデフォルトとなる。

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