韓国経済、7年連続1位のLGディスプレイ…シャープ買収の台湾企業が猛追撃
記事要約:韓国のLGディスプレイが大型LCDパネル市場シェア1位を台湾企業に奪われる可能性が出てきたそうだ。LCDといわれても管理人はAUSUの液晶パネルぐらいしか知らないんだが。ちなみにエイスースと呼んで台湾の企業である。なので、LGディスプレイが液晶パネル市場で苦戦しているのは台湾製がそこそこ性能が良いということだ。
ただ、2年使わずに液晶モニターが壊れたので長持ちはあまり期待しないほうがいい。低価格なので数年使えればいい方だ。つまり、使い捨ての商品となっている。さて、液晶モニターの低価格競争は非常に激しくなっている。もはや、日本勢はほとんど撤退してしまい、生き残ったのは台湾や韓国といった企業がほとんど。しかし、その韓国勢も台湾に追いつかれそうだと。
でも、シャープはもう日本企業というのは難しく台湾勢に買収されてしまったので台湾勢が勢いを増しているのは素直に喜べないところはある。ところが、日本企業が採算取れないディスプレイの生産をやめた以上は致し方がないところである。
昔は三菱のディスプレイを5年ほど使っていたがそれもついに壊れたしな。今は三菱ディスプレイもない。本当、モニターは日本製なんてものがあるかのすからわからない時代となっている。でも、韓国勢は選びたくない。ただ、サムスン電子とLGのどちからだったら、LG選ぶかな。サムスンはいらない。
LGディスプレイの5年の動き。資産規模は少ないが2015年のピークからでもわりと頑張っている方だろう。まだ、韓国ディスプレイ危機とはいえないな。
韓国経済危機の軌跡(過去のメルマガ無料公開(1回~190回)
人気ブログランキング の応援(1日1回クリック)をお願いする
韓国経済、7年連続1位のLGディスプレイ…シャープ買収の台湾企業が猛追撃
それも、韓国製の品質が悪いのが原因じゃないのか。結局、低価格でも韓国製を視野には入れないんだよな。韓国製はただでもいらない。部品は避けようはないが製品は避けられるからな。
韓国経済、7年連続1位のLGディスプレイ…シャープ買収の台湾企業が猛追撃
LGディスプレイが台湾企業に大型LCDパネル市場シェア1位を奪われる可能性があるという予想が出てきた。
LGディスプレイは2009年10-12月期から28期連続でシェア1位を維持している。しかし日本のシャープを買収した台湾フォックスコン(鴻海精密)傘下のINNOLUX(群創)が大型LCDパネル市場シェア1位を狙える位置にいるという分析だ。
市場調査機関IHSとディスプレー業界によると、LGディスプレイは2015年に5500万枚以上の大画面LCDパネルを供給したが、最近はやや減少している。しかしIHSはLGディスプレイが来年5100万枚の大画面LCDパネルを出荷し、業界1位を維持すると予想した。ただ、IHSは業界2位のINNOLUXが日本シャープ工場で生産するパネル出荷量を合わせる場合、LGディスプレイを上回る可能性があるという。
INNOLUXはアップルiPhone組立企業として広く知られるフォックスコンの子会社。鴻海精密は今年シャープを買収した。会社の政策によりINNOLUXブランドのパネルとシャープブランドのパネルの出荷量を合わせることも考えられる状況だ。IHSはINNOLUXとシャープのパネルを合わせて来年5300万枚になると予測した。これはLGディスプレイより200万枚多い。
(http://japanese.joins.com/article/079/223079.html?servcode=300§code=300)