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韓国のことわざ「ぬすっとは一つの罪。なくした者は十の罪」

韓国のことわざ「ぬすっとは一つの罪。なくした者は十の罪」

土日となったので恒例の韓国のことわざを紹介していく。今回のことわざは本当に意味がわからない。管理人は読んで首をかしげたのだが、実に韓国人らしいといえばそうなる。

■ぬすっとは一つの罪。なくした者は十の罪

意味は盗っ人は一つの罪だが、盗まれた者は防犯を怠った罪、他人を疑うようになる罪などたくさんの罪を持つようになる。

管理人が首をかしげたのは意味を知って理解できたと思う。普通に鍵をかけていて、盗まれたのならそれは防犯を怠った罪にはならないし、他人を疑うようになる罪ってなんだろうか。

この罪は法律に違反したのではなく、道徳的な罪を指すと思われるが、キリスト教では疑いは神の最も嫌われる罪となっている。朝鮮カルタでは例の対馬で韓国の窃盗団に盗まれた仏像の事件を取り上げているのだが、同じ視点で語るのは面白くない。

そこで、先ほどのことわざで防犯を怠った罪というが、それが家族が「犯人」の場合ならどうなのか。

実は韓国では殺人犯の5%は家族という。韓国警察庁の統計によると、2012年1036件、2013年は1142件が発生。特に最近6年間、毎年平均1143件の殺人事件が発生しており、このうち家族殺害は毎年平均56件だったようだ。

さらに、家族暴行が3352件で最も多かった。続いて傷害(2292件)、殺害(336件)、脅迫(224件)等の順だった。

(http://japanese.joins.com/article/325/195325.html?servcode=400&sectcode=400)

家族が犯人なら防犯も何もない。もし、家族に殺されたら、被害者はどのような罪になるのか。実に興味深いが死人に口なしである。韓国人なら殺される方が悪いとか言い出すかもしれないが。

■ことわざで判明した民族性

1.韓国人は自己中心的な民族である。

2.韓国人はとにかく権利主張をする。

3.生きている韓国人より死んだ韓国人のほうがまし

4.韓国人は己の利益が第一で協力するときも自分の利益が優先

5.韓国では罪を犯す者より、その対象者の方が罪が増える

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