韓国経済、サムスン、スマホの世界売り上げシェア10%台に転落 アップルは48.9%
記事要約:サムスンのスマホシェア1位は既に過去のことである。2014年まではサムスンがシェア1位を獲得していたわけだが、もはや、米アップルの一人勝ちとなった。2014年の第4四半期辺りのシェアはアップルが48.6%、サムスンは17.2%となったという。
ここからサムスンが巻き返すことはほとんどないだろうが、まだサムスンのほうが販売台数では上回っているそうだ。ただ、これは出荷台数である。実際、売れているわけでも、販売会社に不良在庫として置いてある程度だろう。昔から、物作りには日本人が好むものは世界でも受け入れる品質だという言葉があるのはご存じだろうか。
これは紙おむつでは有名な、ユニチャームなどもそうだが、多少値段が上がっても高級品として受け入れられていたりする。ロシアなどのアジアといったところでも、日本の紙おむつの人気は高い。おむつとスマホは全然関係はないが、結局、ただ同然に投げ売りスマホではブランドは獲得出来ず、所詮は使い捨てのスマホとしか見られなかった。サムスンのシェアが消えていった理由はブランド価値がないことである。1年経てば差はさらに顕著になっていると思われる。
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