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韓国経済、韓国LGのバッテリーが爆発!米国に続き韓国でも電子たばこ爆発事故訴訟

韓国経済、韓国LGのバッテリーが爆発!米国に続き韓国でも電子たばこ爆発事故訴訟

記事要約:最近、たばこを吸う人は減っているわけだが、その中で注目されているのが電子たばこである。管理人は興味ないので電子たばこがどういうものかまでは存じてないが、どうやら、その電子たばこには韓国のLGバッテリーが使われていて、米国に続いて韓国でも爆発事故で訴訟が起きているようだ。

LG製のバッテリーを使うほうが悪いと、管理人は断言するが、それよりも、訴えられているのが販売したたばこ会社ではなく、なぜか、LG化学なんだよな。これはどういうことなのか。

> 記事によると、被害者はソウルに住む20代の男性で、3月10日に自宅で電子たばこを吸おうと過熱スイッチをオンにしたところ、顔の前で電子たばこが「ボン」という大きな音をたてて爆発した。これにより男性は右目下の骨や鼻の骨などを骨折、鼻の右側の軟骨を損傷・破裂、やけどするなどの重傷を負った。男性は2回の手術を終え、9月にも再建手術を受ける予定だが、病院側は「完全に元どおりになる可能性は低い」と話しているという。 

電子たばこは顔に近づけるものだから、スマホのバッテリーよりも危険な事故に巻き込まれやすいと。しかも、完全に元通りにならないそうだ。そして、問題は次だ。

> 男性は現在、LG化学に損害賠償を請求する訴訟を準備している。男性は特に、同社の事故後の対応を問題視しているという。男性側は「LG化学は韓国内での事故発生に備えた処理手続きを用意しておらず、事故発生から2カ月もたった後に爆発したバッテリーを回収しにくるなど、事故の調査に誠実でなかった」と主張している。一方、LG化学は爆発したバッテリーセルの危険性を認めつつも、「電子たばこ会社には販売を禁止している」とし、「責任は電子たばこ会社にある」との立場を示しているという。 

LG化学は電子たばこ会社に販売を禁止している。なのに、電子たばこにLG化学のバッテリーが使われてるのだ。明らかに用途が違う目的で購入している可能性がある。これだとLG化学が悪いわけではないからな。もっとも、その電子たばこ会社はどうやってLG化学のバッテリーを購入していたかになるな。裁判でもそこが焦点となるのだろう。本来、用途と違う使い方をして事故を起こした場合は、中々、難しい。

訴訟大国アメリカで、電子レンジに猫を入れるなと書いてないから、猫をいれたら死んだと訴えられたという都市伝説もある。つまり、本来、意図してない道具の使い方ではどちらに責任があるかは難しいのだ。仮に電子たばこのバッテリーに禁止とわかっている購入なら、この裁判でまず勝てないだろうな。

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日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

韓国経済、韓国LGのバッテリーが爆発!米国に続き韓国でも電子たばこ爆発事故訴訟

2019年6月4日、韓国・時事ジャーナルによると、電子たばこに装着されていた韓国LG化学の製造したバッテリーが爆発し、韓国人男性1人が顔に重傷を負う事故が発生した。韓国で電子たばこ爆発による被害が確認されたのは初めてという。 

記事によると、被害者はソウルに住む20代の男性で、3月10日に自宅で電子たばこを吸おうと過熱スイッチをオンにしたところ、顔の前で電子たばこが「ボン」という大きな音をたてて爆発した。これにより男性は右目下の骨や鼻の骨などを骨折、鼻の右側の軟骨を損傷・破裂、やけどするなどの重傷を負った。男性は2回の手術を終え、9月にも再建手術を受ける予定だが、病院側は「完全に元どおりになる可能性は低い」と話しているという。 

男性は現在、LG化学に損害賠償を請求する訴訟を準備している。男性は特に、同社の事故後の対応を問題視しているという。男性側は「LG化学は韓国内での事故発生に備えた処理手続きを用意しておらず、事故発生から2カ月もたった後に爆発したバッテリーを回収しにくるなど、事故の調査に誠実でなかった」と主張している。一方、LG化学は爆発したバッテリーセルの危険性を認めつつも、「電子たばこ会社には販売を禁止している」とし、「責任は電子たばこ会社にある」との立場を示しているという。 

LG化学の製造したバッテリーが装着された電子たばこの爆発事故は海外で多発している。特に米国では集団訴訟も起きており、被害者らは「LG化学が爆発の危険について消費者に警告しなかった」などと主張し、損害賠償を求めているという。 

これに、韓国のネットユーザーからは「けがしたのはかわいそうだけど、LGは悪くない」「電子たばこ用としては危険だから販売していないものを他の会社が電子たばこに使用して事故が起きた。まずはたばこ会社を相手に訴訟を起こすべきでは?」「理解できない。なぜ消費者が部品会社を相手に訴訟をする?」など、訴訟に疑問を呈する声が多数上がっている。 


その他「電子たばこは恐ろしいな」「禁煙する気になった」「やっぱりたばこは伝統的な方法で吸うべきかも」「絶対に爆発しないバッテリーはつくれないの?」など、電子たばこに対する不安の声も続々と寄せられている。(翻訳・編集/堂本) 

https://www.recordchina.co.jp/b718109-s0-c30-d0058.html

韓国経済、米国国際貿易委員会、LG・SKの「バッテリー特許訴訟」調査に着手

韓国経済、米国国際貿易委員会、LG・SKの「バッテリー特許訴訟」調査に着手

記事要約:米国の国際貿易委員会がLG・SKのバッテリー特許訴訟の調査に着手したようだ。どうして韓国メーカー同士が対立しているかのを述べると、どうやらLG化学はSKイノベーションにバッテリー特許訴侵害訴訟を提起したようだ。それで調査に米国の国際貿易委員会が乗り出したと。

>LG化学は先月提出したA4用紙65ページにわたる訴状で「LG化学が開発したフォルクスワーゲンのバッテリー・プラットフォーム技術をSKイノベーションが持ち出した」と主張した。LG化学は「SKイノベーションは組織的にLG化学の知的財産を盗んだ」とし、「電気自動車のバッテリー技術に関連のある部品やシステム」だと主張した。 

このようにLG化学は主張している。当然、知的財産分野に関しては素人ではSKイノベーションが技術を盗んだかまではわからない。なので、この米国の国際貿易委員会の調査待ちということになるが、韓国企業なので技術を盗んだ可能性は大いにある。どちらも韓国企業ではあるが技術は大事だ。盗まれたかどうかは注目だろう。もちろん、SKイノベーションは技術を盗んでいないと反論している。

>  これに対しSKイノベーションは訴状で指摘した内容は事実と異なるだけでなく、具体的な技術流出を特定できていないと反論している。SKイノベーションは「フォルクスワーゲンのバッテリー・プラットフォーム関連の人材の中にLG化学出身者は1人もいない」とし、「フォルクスワーゲンのバッテリー技術を持ち出したという主張は事実と異なる」と述べた。 

この主張はおかしいな。技術を盗むのLG化学の出身者かどうかなど関係ない。スパイでもいれば技術は盗めるからな。ただ、決まってもいないことを憶測で語るのは知的財産分野だと間違う可能性が高いので様子見である。

>   ITCは調査開始を通知した後、可能な限り早期に調査を終えて判定を下すものと法で定めている。ITCは概ねことしの年末か来年初めには調査結果をもとに結論を下すものと見られる。 

結果が分かるのは今年の年末か、来年の初めらしい。日々の韓国ニュースを追っていると忘れてると思うがニュースになれば取り上げるとおもう。

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日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

韓国経済、米国国際貿易委員会、LG・SKの「バッテリー特許訴訟」調査に着手

 米国国際貿易委員会(US ITC)が29日(現地時間)、LG化学がSKイノベーションに対し提起したバッテリーの特許侵害訴訟について調査開始(discovery)を決定した。ITCは準司法連邦政府機関で、貿易に関する事案に関し幅広い独自の調査権を有している。同時に、知的財産権を侵害した商品の輸入を禁止することができる。 

  先月30日、LG化学はITCにSKイノベーションに対する特許侵害訴訟を提起した。調査が開始されれば、両社は関連資料の提出やインタビューなどの調査手順に応じなければならない。 

  LG化学は先月提出したA4用紙65ページにわたる訴状で「LG化学が開発したフォルクスワーゲンのバッテリー・プラットフォーム技術をSKイノベーションが持ち出した」と主張した。LG化学は「SKイノベーションは組織的にLG化学の知的財産を盗んだ」とし、「電気自動車のバッテリー技術に関連のある部品やシステム」だと主張した。 

  これに対しSKイノベーションは訴状で指摘した内容は事実と異なるだけでなく、具体的な技術流出を特定できていないと反論している。SKイノベーションは「フォルクスワーゲンのバッテリー・プラットフォーム関連の人材の中にLG化学出身者は1人もいない」とし、「フォルクスワーゲンのバッテリー技術を持ち出したという主張は事実と異なる」と述べた。 

  ITCは調査開始を通知した後、可能な限り早期に調査を終えて判定を下すものと法で定めている。ITCは概ねことしの年末か来年初めには調査結果をもとに結論を下すものと見られる。 

https://japanese.joins.com/article/011/254011.html?servcode=300&sectcode=300