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韓国経済、米ファンドが韓国政府に5000億円の賠償を請求・・韓国ネットは「これが大韓民国の実力」「こんなことを国民の血税で…」

韓国経済、米ファンドが韓国政府に5000億円の賠償を請求・・韓国ネットは「これが大韓民国の実力」「こんなことを国民の血税で…」

記事要約:韓国の斜め上の起源、いわゆるOINKという単語が作られた発端がローンスター問題だったことを読者様はご存じだろうか。あまり、詳しくは解説している時間はないのだが、アジア通貨危機の時に韓国はデフォルトして、日本とIMFの世話になった。そのとき、破綻寸前だったローンスターが韓国外換銀行を買収した。そして、リストラや経営改革を行い、黒字に戻した。言うなれば韓国にとってローンスターは恩人のようなものである。しかし、斜め上はここから始まる。

2003年、黒字化した韓国外換銀行を売却しようとしたところ、なんと韓国検察当局に不当な低価格で買収・脱税した容疑や外貨密搬入の疑いで強制家宅捜索を受けた。つまり、頑張って立て直して、ようやく黒字にして利益を回収しようとしたら、いきなり、これは脱法行為があったとわけのわからないことを言われたわけだ。全ての罪状はでっち上げである。

この事件は投資家は韓国への投資は危険だという認識させ、さらに外国人投資家は「韓国でしか起こりえない」と皮肉医をこめてOnly in Korea、つまり、Oinkと名付けた。この事件をきっかけに予想の斜め上を行く出来事をさして単語が使われるようになった。管理人が使う「斜め上」もOinkと同じ意味である。

で、そのローンスターの訴訟は米韓FTAによって進展を見せる。それが、今回の米ファンドが韓国政府に5000億円を要求したことに繋がる。つまり、米韓FTAを結んだことで、毒素条項により、韓国はアメリカ企業に不利な法律や、裁判などが出来なくなった。しかも、これは韓国で裁判したわけではない。投資紛争解決国際センターという場所で行うようだ。つまり、韓国政府に100%勝ち目はない。5000億円賠償がそのままかはわからないが、多額の賠償金を課せられることだろう。また、コメントを読む限りでは韓国人は何もわかっていない。自分たちがアジア通貨危機でデフォルトしたことすら忘れているようだ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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