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韓国経済、中国株また急落、5.3%安 市場の不安ぬぐえず

韓国経済、中国株また急落、5.3%安 市場の不安ぬぐえず

記事要約:中国市場はここ数日、中国政府の朝令暮改の金融政策で大混乱しているわけだが、その中国株は今日も5.3%安となったそうだ。サーキットブレーカーを停止し、大株主に3ヶ月で1%の持ち株しか売らせないといった意味不明な規制をしても、結局、中国市場の株価は適正でないとして売られていく。

実際、2000以下が順当だと思うので、まだまだ下がるのはこれからだろう。それとも介入して外貨準備高を減らすのか。もう、随分、減っているようだが。また、韓国経済の行方は中国市場の動向が大きく影響するので、今後も、中国市場の動向は追っていくつもりだ。

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)

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韓国経済、中国株また急落、5.3%安 市場の不安ぬぐえず

中国の株式市場の動揺が続いている。11日の取引でも全面安となり、代表的な上海総合株価指数は5・33%下落して取引を終えた。年明けに2度の取引打ち切りを引き起こした「サーキットブレーカー」制度が中断されたあとも、市場の不安はぬぐえていない。

11日は前週末に米国市場が大きく下落したことや、週末に発表された中国の物価についての統計で改めて国内景気の減速が示されたことで、売りが止まらない状態が続いた。この日は深圳市場も代表的な指数が6・2%下落した。

中国の株式市場は年明けから導入した取引停止措置のサーキットブレーカーが投資家の投げ売りを生む裏目の効果を生み、世界市場にまで動揺を広げた。当局は7日夜に急きょ、始めたばかりの制度の見合わせを発表したが、市場に自信は戻っていない。年明けの6営業日で、5%を超える下落が早くも3度目という異常事態だ。

上海総合株価指数の終値は年明けから約15%落ち込み、昨年9月以来約4カ月ぶりの低水準となる3016・70ポイントまで値を下げた。「昨夏急落した際の底値の2800ポイント台まで落ちるかを試す状況になる」(中国のネットニュース)との悲観的な見方も出ている。(北京=斎藤徳彦)

(http://www.asahi.com/articles/ASJ1C5FTYJ1CUHBI00Q.html)

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