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韓国経済、7割の韓国人が李元大統領の調査を要求、巨額投資をめぐる不正の疑い

韓国経済、7割の韓国人が李元大統領の調査を要求、巨額投資をめぐる不正の疑い

記事要約:韓国の大統領は決して、安らかな老後というものがおくれない。それは、逮捕されるか、自殺、はたまた謎の死を遂げるからである。そして、李元大統領にもそのような結末が訪れるかもしれない。どうやら、7割の韓国人が元大統領の巨額投資を巡る不正に疑いをもっているようだ。これは李元大統領が資源外交に関することだという。

李元大統領の資源外交といえば、管理人が思い当たるのは「ダイヤモンドゲート」事件である。三年前なので覚えている人は少ないと思うが、少しこの事件を解説しておく。

2010年、CNKインターナショナルが株価を操作している疑惑が浮上した。この捜査で外交部に属する金大使の自宅などを家宅を捜索した。韓国の検察は外交部が2010年12月、CMKのカメルーンダイヤモンド鉱山埋蔵量を4億2000万カラットにも及ぶと故意に膨らませた報道資料を数々と発表した経緯を調べていた。

その時、ある議員が政権実力者と関連した2人以上がCNKの新株引受権を安値で取得したという情報があると明らかにした。本当ならどう見てもインサイダー取引である。その関係者は、パク・ヨンジュン前知識経済部次官をはじめとする多くの現政権実力者。これによって明博元大統領が家宅捜索するかどうかまで及んだのだが,結局,大統領権限で家宅捜索は行われなかった。しかし、この事件はまだ終わっていない。なぜなら、家宅捜索が行われなかっただけで、疑惑が晴れたわけではない。

これはほんの一部であるが、李元大統領の資源外交に様々な不正があるなら、朴槿恵大統領として政権運営のために大いに利用するだろう。自分たちの政権批判を逸らすためには餌が必要だからだ。そういった意味ではこの国家ぐるみでの陰謀事件が進展するかどうか注目したい。

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