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韓国経済、【それが赤化】韓国「キャンドル革命」政府下で次々と起こる時代錯誤のコメディー

韓国経済、【それが赤化】韓国「キャンドル革命」政府下で次々と起こる時代錯誤のコメディー

記事要約:今回の記事は無駄に長くて読むのが大変なのだが、言いたいことは韓国政府がロウソク革命で誕生した後の政権が行ったことについて書いてある。そして、これを読んで管理人は「赤化」のことだと思ったわけだが、そういえば、韓国メディアは「赤化」という表現を使ったことがないんじゃないか。

明らかに韓国政府がやっていることは共産主義、独裁、恐怖政治など、民主主義の反対であることが多い。それを対比するための言葉が「赤化」のはずだが、その表現が出てこないのは自主規制でもしているんだろうか。それとも、赤化というのはまずいんだろうか。まあ、何にせよ。朝鮮日報はもう手遅れだと自覚した方が良いんじゃないか。文在寅大統領に政権を委ねてしまったのは、もう、赤化することは明らかだった。

それなのに、文在寅大統領は北欧での演説では北朝鮮との「対話」を強調する。どう見ても,韓国政府が国民と「対話」してないで、大統領の何かを探ると、それが法律的に問題がなくても、なぜか処分されてしまうという。対話って何だろうな。

朝から管理人が何を言っているかわからないて?寝ぼけているので頭が回ってないかもしれないが、記事を読めばそう突っ込まざる得ないという。そして、無駄に長いので文章に突っ込むのも面倒という。時代錯誤のコメディーとか書いてあるが、コメディーで片付けられる問題じゃないんだよな。トランプ大統領のロシア疑惑を散々,でっち上げようとした勢力でもこんなことになってないというのに。まあ、それでも少し突っ込んでいこうか。

> 文在寅(ムン・ジェイン)大統領の娘夫婦が東南アジアに移住したが、文大統領の孫に当たるその息子の通っていた小学校が息子の個人情報を野党議員に渡したとの理由で監査を受けた。しかし実際はその資料を提出する際、学校側は孫の個人情報は全て見られないようにしていた。それにもかかわらず校長や教頭には警告や注意などの処分が下された。実際に監査を行った教育庁の関係者が処分の際「残念だがやむを得ない」と語ったことから、一連の処分に最初から無理があったのは明らかで、その背後の事情については誰もが容易に想像がつくだろう。 

長いだろう。要は小学校は文在寅大統領の孫が通っている小学校が息子の個人情報は見られないようにして野党議員に渡したのになぜか監査を受けたのだ。しかも、校長や教頭は警告や注意などの処分が下された。教育庁の関係者が監査が行ったそうだが、その処分は残念だがやむを得ないと語った。

つまり、これは個人情報がどうとかいいながら、明らかに文在寅大統領の近辺を調べるやつに協力するなという韓国政府の警告である。政府が小学校の校長や教頭を脅迫したといっていい。どう見ても恐怖政治である。

> 野党議員が文大統領の娘夫婦の海外移住問題を取り上げた際、大統領府は「資料を取得した経緯や問題を公表する行為に違法性がないか確認し、それ相応の措置を取る」と反発したが、今回はその言葉通りになったわけだ。今回のように小学校が政権から目を付けられ、報復監査を受けるようなケースは過去にあっただろうか。最初に問題提起を行った野党議員も当然告発され、後に「金学義(キム・ハクウィ)元法務部次官性接待事件に関与していた」との理由で別件での捜査を受けるに至った。 

韓国でさえそういうことは珍しいそうだ。そりゃそうだよな。学校は個人情報をもらしたわけではないのに、なぜか、韓国政府から直々に処分されたのだ。しかも、調べた野党議員は告発されて別件での捜査を受けるという。どう見ても検察を動かしているのは韓国政府である。文在寅大統領の近辺を調べたら、議員だろうが、容赦しないというメッセージだ。これも恐怖政治だ。大統領のスキャンダルを知られないように公権力が監視する。これも赤化だ。共産主義だ。

> 大統領夫妻の海外歴訪を「海外観光」などと表現したあるメディアのコラムを大統領府が問題視し「歪曲(わいきょく)」と決め付けて訂正を要求した。コラムに対する反論など普通にあることだが、これに訂正まで要求するのは非常に珍しい。問題のコラムは大統領の訪問先について「妻の金正淑(キム・ジョンスク)氏の『一生のうちに行きたい訪問先リスト』に基づいて決められている」と指摘したのだが、これを大統領府が容認できなかったのがその理由だろうか。大統領の家族問題を取り上げた野党やメディアに対する大統領府の「生意気」とでも言うべき対応は、1980年代に権力者を守ろうとした人たちの心理を思い起こさせるものだ。 

管理人は1980年代の権力者についてはよく知らない。このサイトは10年、11年の歴史しかないので。ただ、明らかに民主主義とはほど遠いことだっただろう。後の大統領となる金大中が光州事件で内乱罪に問われ逮捕されて米国に亡命した頃だ。これが1980年5月の出来事だ。

この光州事件はいわゆる天安門事件に似ている。つまり、大規模な学生・市民の反政府・民主化要求行動を戒厳軍が武力で鎮圧し、多数の死傷者を出した。今の韓国政府はそこまでしないが、段々と言論弾圧、抑制を見る限りではエスカレートしていくのは時間の問題だろう。管理人はそれを赤化と呼んでいる。

結局、この記事は赤化している韓国政府の批判であるわけだ。コメディーとか書いてあるがそんなものではない。むしろ、韓国人はこの流れに危機感を覚えるレベルなのだが、おそらくこれに気付いている韓国人はごく少数だろうな。台湾、香港で起きていることが数年後、自分たちにもやってくるなんて夢にも思ってないだろう。だが、管理人は3年もあれば軍で民衆を鎮圧ぐらいやるんじゃないか。その前にネットでの大規模な検閲か。

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韓国経済、【それが赤化】韓国「キャンドル革命」政府下で次々と起こる時代錯誤のコメディー

文在寅(ムン・ジェイン)大統領の娘夫婦が東南アジアに移住したが、文大統領の孫に当たるその息子の通っていた小学校が息子の個人情報を野党議員に渡したとの理由で監査を受けた。しかし実際はその資料を提出する際、学校側は孫の個人情報は全て見られないようにしていた。それにもかかわらず校長や教頭には警告や注意などの処分が下された。実際に監査を行った教育庁の関係者が処分の際「残念だがやむを得ない」と語ったことから、一連の処分に最初から無理があったのは明らかで、その背後の事情については誰もが容易に想像がつくだろう。 

 野党議員が文大統領の娘夫婦の海外移住問題を取り上げた際、大統領府は「資料を取得した経緯や問題を公表する行為に違法性がないか確認し、それ相応の措置を取る」と反発したが、今回はその言葉通りになったわけだ。今回のように小学校が政権から目を付けられ、報復監査を受けるようなケースは過去にあっただろうか。最初に問題提起を行った野党議員も当然告発され、後に「金学義(キム・ハクウィ)元法務部次官性接待事件に関与していた」との理由で別件での捜査を受けるに至った。 

 大統領夫妻の海外歴訪を「海外観光」などと表現したあるメディアのコラムを大統領府が問題視し「歪曲(わいきょく)」と決め付けて訂正を要求した。コラムに対する反論など普通にあることだが、これに訂正まで要求するのは非常に珍しい。問題のコラムは大統領の訪問先について「妻の金正淑(キム・ジョンスク)氏の『一生のうちに行きたい訪問先リスト』に基づいて決められている」と指摘したのだが、これを大統領府が容認できなかったのがその理由だろうか。大統領の家族問題を取り上げた野党やメディアに対する大統領府の「生意気」とでも言うべき対応は、1980年代に権力者を守ろうとした人たちの心理を思い起こさせるものだ。 

これとは別に大統領府の複数の秘書官らも3日連続で野党を攻撃した。まず鄭泰浩(チョン・テホ)雇用首席秘書官は13日「景気の悪化に備えるには補正予算が重要だが、野党は経済の破綻だとか大失敗などと言いながら、補正予算に応じない」と指摘した。経済が困難な状況にある理由は、庶民生活を人質にしたイデオロギー優先の経済政策が失敗したからだ。ところが大統領府はこれを「補正予算が成立しないから」などと言い訳し、野党に責任を転嫁しているのだ。 

 またこれに先立ち大統領府政務首席は、国民請願サイトで保守系野党・自由韓国党と与党・共に民主党の解散を要求する声が高まっていることについて「来年4月の国会議員選挙まで待てないという国民からの叱責(しっせき)」と述べた。さらにその翌日には政務秘書官が国会議員に対する国民召喚請求について「国会が機能しなくても、あるいはいかなる重大な状況に直面しても、国民は国会議員をけん制する方法がない」と発言した。国会をスムーズに運営するには野党ともしっかりと向き合わねばならないが、それに責任を持つべき政務担当者らが「選挙で野党を審判してほしい」と国民を扇動しているようなものだ。 

 韓国法務部(省に相当)の朴相基(パク・サンギ)長官は12日、誰もいない会見場で検察の過去史委員会の活動終了を一人で発表した。朴長官が事前に「質問を受け付けない」と明言したため、担当の記者たちが取材を拒否しこのような事態が起こったのだ。政府が運営するKTVのカメラ1台しかない会見場で、閣僚が発表文を読み上げる光景はまさにコメディーだ。 

 過去史委員会は「金学義元法務部次官性接待事件」など、最初から根拠が不十分な疑惑について検察に捜査を命じ、また検証されていない陳述を公表したため訴えられることもあった。そのためメディアの前で正式に過去史委員会の解散を発表すれば、関連する質問や追及が相次ぐと予想し、質問を最初から拒否したのだ。これら一連の出来事は全て「キャンドル革命」によって誕生した「世界の民主主義の希望」などと自画自賛する政府で連日のように起こっている出来事だ。 

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/14/2019061480067.html

韓国経済、【韓国人という国民です】誰が5年で変わる政権に国家の運命をひっくり返す権限を与えたのか

韓国経済、【韓国人という国民です】誰が5年で変わる政権に国家の運命をひっくり返す権限を与えたのか

記事要約:日本にも黒歴史と呼ばれる民主党政権という時代が数年続いたので,あまり、大きな声ではいえないが、 誰が5年で変わる政権に「国家の運命」をひっくり返す権限を与えたのか、という韓国人の問いの答えは簡単だ。韓国人という国民だ。

民主主義というのはそれだけ大きな何かを変える原動力があるのだ。だからこそ、古代ギリシャは扇動家によって民衆が衆愚政治に陥り、滅びただろう。そして、韓国も朴槿恵大統領弾劾デモという北朝鮮シンパに国民が踊らされた結果、文在寅政権が誕生した。韓国人は駄目なら変えれば良いとか思っているかもしれないが、国のやっていることは全て「継続」である。

この先、日韓関係が永遠に戻らないことを未だに理解していないという。なぜなら、朴槿恵政権で約束した日韓慰安婦合意の履行を事実上、破棄したあげく、さらに日韓請求権協定という国交成立までの十数年の交渉を無駄にした。どう見ても、韓国とは国交断絶する以外の道はない。大丈夫だ。米中貿易戦争で苦しんでいる間に日本が韓国経済にトドメを刺すので。もはや、死ぬまで殴り続けるしか韓国人の舐めた対応は消えないからな。

> 安倍総理は施政演説で韓国に言及さえしなかった。その演説には「韓国」がぴったり一度だけ登場するが、北朝鮮問題を説明する時だった。50年間欠かさなかった「韓・日経済人会議」を突然延期したのも日本だった。韓国を無視してもかまわない国、殴ってもかまわない国と考えているのだ。日本の無礼と傲慢は問題だが、口実を与えたのは私たちだ。この有り様にまで至った外交破綻が残念だ。 

未だに日本の無礼と傲慢は問題とか上から目線である。アホだろう。口実を与えたのではないだろう。自分たちのやったことを国家間の合意や約束を無視したことへの理解度が足りない。天と地ほど足りない。それを理解できないから日本から戦略的放置されることになったのだ。そもそも先に殴ってきて、無礼と傲慢とかよく言えるよな。FCレーダー照射問題なんてまさにそうだろう。たいていのことを許してきた日本人も,既に怒り狂っていることをまだ理解しない。

> 日本だけではない。トランプ大統領は先週の訪日で韓国にも立ち寄って欲しいという私たちの要請を断った。派手な蜜月パフォーマンスの中で開かれた米・日首脳会談でも「韓国」はなかった。トランプは日本軍艦に上がって東海を「日本海」と呼び、韓・米同盟は口にしなかった。彼は先日、韓国を名指しで「米国を嫌う国」と言った。本当に米国大統領の心の中で韓国のイメージがこのように刻印されているなら、ひどい災難に他ならない。北朝鮮にこだわって同盟と友邦を冷遇した単細胞外交が国家的惨事を招いた。地に落ちた国家の地位を戻すには長期にわたる努力と時間が必要だろう。 

アメリカは短期的に動くように思えるときはあるが、外交に関してはわりと慎重だからな。数年ぐらいで劇的に変わることはない。それが変わったということはおそらく、日韓慰安婦合意の破棄辺りから、韓国は駄目だと思い始めたんじゃないか。トランプ大統領がいくら韓国を嫌っても、アメリカの意志がなければそこまで行動には出さないだろう。そもそも、アメリカを嫌っているのは韓国だろ?見れば分かるじゃないか。同盟国なのにアメリカの意思を無視して北朝鮮支援しか頭にない。

> 今、私たちは国の姿が変わり行く現実を見ている。国際社会で存在感が薄れ国力は下落傾向だ。経済活力が縮み成長動力は萎縮し未来は不透明だ。外交・安保、マクロ経済から産業・技術に至るまでどれ一つ良いものがない。こんなにまであらゆる部門がいっせいに下り坂になったことがあっただろうか。 

そんなことは知らない。韓国人の選択の積み重ねが韓国人の未来を造るのだ。それで滅びたとしても,それは選択の結果である。でも、修正するにしても手遅れだ。

> 何より恐ろしいのは、これらすべての状況が一時的後退や過渡期的現象で終わらなだろうという点だ。この政権がしているのは「楔(くさび)」を打ち込むことだ。国政各分野に理念の楔をさして政権が変わり歳月が流れても原状回復できないようにしている。大韓民国のアイデンティティを変え、国家進路を非可逆的にひっくり返そうとしているのだ。 

当たり前だろう。保守派政権だったのに、左翼政権に変化すれば当然、軌道修正は行われる。北朝鮮と仲良くなれただろう?ああ。平昌五輪での合同チームに凄く感動したなあ。ええ?北朝鮮にも裏切り者扱いされてるて?短距離弾道ミサイルを撃ち込まれた?ご冗談を。あれだけ北朝鮮支援をしているのに北朝鮮が喜ばないはずはない。でも、北朝鮮支援は世界の意思とは真逆なのでやればやるほど、韓国は世界から遠ざかっていく。

そして、その国家進路を全て集約した言葉がある。「赤化」だ。韓国は確実に赤化に向かって進んでいる。その修正はもうできない。なぜなら、保守派狩りはここ数年で横行しているから。朝鮮日報もそのうち態度を変えるだろう。

> 不幸にも国家百年の大計を不可逆的にひっくり返そうとする政権の試みは成功を収めている。脱原発の楔は世界最強と言われた韓国の原発生態系を崩壊させた。原発部品の企業が門を閉ざし、核心人材が海外に脱出している。このままでは来年からは自力で原発を作ることができない国に転落するという。たとえ次の政権が脱原発をあきらめても原状回復には長い歳月と天文学的費用がかかるほかはない。5年すぎたら退場する政府が何の権利でこの様な自傷劇を敢行するのか。 

それは国民が望んだことではないか。朴槿恵大統領はそこまで酷い大統領ではなく、むしろ、歴代政権の中でもクリーンな大統領だった。それを占い師がどうとかで弾劾デモして降ろしただろ?未だに朴槿恵大統領がどうして捕まっているか、その罪状を日本人は理解できないからな。全て国民がやったことだ。毎週、ソウルでデモして歌って踊って、朴槿恵大統領の悪口で盛り上がっていただろう。

それを管理人は呆れてみていたが、彼らは革命だと信じて疑わなかった。確かに革命だ。韓国は民主主義を捨てて,共産主義へと変貌するのだから。でも、やったことに対して責任が付きまとうのが民主主義なのだ。それを韓国人は何1つ理解していなかった。だから、こうなった。

> ムン・ジェイン政権は自らを「革命政府」と勘違いしている。ロウソク革命によって革命的権限を受けたように振る舞っている。それで国政運営も、積弊精算革命のようにむやみに刃物を振り回している。しかしロウソクの民心が立ち上がったのは左派理念革命を望んだからではない。国政の革命的破壊を望んだのでもないだろう。この政権は口を開けば「ロウソク精神」を強調しながら行動は反対に行く。 

では、韓国人はあのとき、何を望んだのだ?管理人からすれば左翼政権、赤化したいと国民が思っていたからではないのか。日本人のように自民党にお灸を据えるとか、メディアに欺されたのか?いやいや、ソウルのデモはメディアの扇動ではないだろう。仕掛け人はいても、火種が燃え広がることがなければいずれは沈静化していたからな。だから、韓国人は望んでいたのだ。赤化することを。

> 大韓民国が進む方向について蓄積された国民的共感がある。それを一言二言で表現することは大変だが、少なくとも無視され萎縮し衰弱した国を作ろうということに同意する国民はいないだろう。誰が5年分の政権に国家の運命を思いのまま転覆させる権限を与えたのか。誰が国をめちゃくちゃにしろと委任したというのか。 

国民だ。だから、誰がではなく、君たちだ。韓国人だ。いい加減、民主主義のシステムを理解しろよ。舵取りを任せるというのはそういうことだ。国を変える権力を与える力を授けたのは国民だ。文在寅大統領は国民に選ばれたのだ。決して,勝手に大統領を名乗ったわけではない。

だから、韓国人はそれを受け入れたらいいんじゃないか。そして、次の選挙で選べばいい。残り3年で韓国が死んでなければ,また変えることはできるさ。次の候補が文在寅大統領より、ましだと思っているなら、ただのお花畑だ。

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韓国経済、【韓国人という国民です】誰が5年で変わる政権に国家の運命をひっくり返す権限を与えたのか

韓国の国家地位は随所で「コリア・パス」される状況にまで至った。韓国国会議員が日本で受けた冷遇にはあきれる。国会外交統一委員長をはじめとする3~6選の古参議員5人が行ったのに、日本では初当選議員たった1人が対応した。 

安倍総理は施政演説で韓国に言及さえしなかった。その演説には「韓国」がぴったり一度だけ登場するが、北朝鮮問題を説明する時だった。50年間欠かさなかった「韓・日経済人会議」を突然延期したのも日本だった。韓国を無視してもかまわない国、殴ってもかまわない国と考えているのだ。日本の無礼と傲慢は問題だが、口実を与えたのは私たちだ。この有り様にまで至った外交破綻が残念だ。 

日本だけではない。トランプ大統領は先週の訪日で韓国にも立ち寄って欲しいという私たちの要請を断った。派手な蜜月パフォーマンスの中で開かれた米・日首脳会談でも「韓国」はなかった。トランプは日本軍艦に上がって東海を「日本海」と呼び、韓・米同盟は口にしなかった。彼は先日、韓国を名指しで「米国を嫌う国」と言った。本当に米国大統領の心の中で韓国のイメージがこのように刻印されているなら、ひどい災難に他ならない。北朝鮮にこだわって同盟と友邦を冷遇した単細胞外交が国家的惨事を招いた。地に落ちた国家の地位を戻すには長期にわたる努力と時間が必要だろう。 

今、私たちは国の姿が変わり行く現実を見ている。国際社会で存在感が薄れ国力は下落傾向だ。経済活力が縮み成長動力は萎縮し未来は不透明だ。外交・安保、マクロ経済から産業・技術に至るまでどれ一つ良いものがない。こんなにまであらゆる部門がいっせいに下り坂になったことがあっただろうか。 

何より恐ろしいのは、これらすべての状況が一時的後退や過渡期的現象で終わらなだろうという点だ。この政権がしているのは「楔(くさび)」を打ち込むことだ。国政各分野に理念の楔をさして政権が変わり歳月が流れても原状回復できないようにしている。大韓民国のアイデンティティを変え、国家進路を非可逆的にひっくり返そうとしているのだ。 

2年前、政府が「馬車が馬を引く」所得主導成長論を持ち出した時、経済学者らは驚いた。多くの逆説が現れ副作用があふれた。しかし、政府は不動の姿勢だった。なぜそんなに執着するのか理由が分かるのに長い時間はかからなかった。所得主導論は単なる経済政策ではなかった。それは経済の権力移動のための理念の楔だった。労働権力と左派勢力が中心になる経済構造に変えるということだ。 

私たちは今、民労総が羽ばたき参加連帯が勢力を伸ばす世界を見ている。労組員らが警察に暴行し株主総会を防いで建設工事を止める民労総天国が繰り広げられた。理念で武装した運動圏出身と似非専門家たちが経済運営の中心勢力になった。これが政権が望んだ姿であろう。しかし、代価は大きかった。国民の暮らし向きは悪くなり庶民経済が崩れ、経済は沈滞に陥った。一度崩れた経済の好循環構造を再び回復することは容易ではない。この政権が深々と打ち込んだ反企業・労働偏向の楔を抜くには途方もない努力が必要だろう。 

不幸にも国家百年の大計を不可逆的にひっくり返そうとする政権の試みは成功を収めている。脱原発の楔は世界最強と言われた韓国の原発生態系を崩壊させた。原発部品の企業が門を閉ざし、核心人材が海外に脱出している。このままでは来年からは自力で原発を作ることができない国に転落するという。たとえ次の政権が脱原発をあきらめても原状回復には長い歳月と天文学的費用がかかるほかはない。5年すぎたら退場する政府が何の権利でこの様な自傷劇を敢行するのか。 

ムン・ジェイン政権は自らを「革命政府」と勘違いしている。ロウソク革命によって革命的権限を受けたように振る舞っている。それで国政運営も、積弊精算革命のようにむやみに刃物を振り回している。しかしロウソクの民心が立ち上がったのは左派理念革命を望んだからではない。国政の革命的破壊を望んだのでもないだろう。この政権は口を開けば「ロウソク精神」を強調しながら行動は反対に行く。 

国民すべてが廃止を求めた国政不通(独断)と陣営分け、徒党政治はもっと深刻になった。それと共にロウソクの民心から遠いとんでもない方向に国を追い詰めている。国民の意思を訊ねることもせず、国政のあちこちに理念の楔を打ち込んでいる。 

大韓民国が進む方向について蓄積された国民的共感がある。それを一言二言で表現することは大変だが、少なくとも無視され萎縮し衰弱した国を作ろうということに同意する国民はいないだろう。誰が5年分の政権に国家の運命を思いのまま転覆させる権限を与えたのか。誰が国をめちゃくちゃにしろと委任したというのか。 

ソースは5chより記事掲載

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/06/06/2019060602315.html

韓国経済、【もはや、末期症状】警察地区隊の塀に「文、下野」の落書き…警察が捜査進める=韓国

韓国経済、【もはや、末期症状】警察地区隊の塀に「文、下野」の落書き…警察が捜査進める=韓国

記事要約:最初、この記事を読んだとき,管理人はどうして、ただの落書きが韓国の警察に捜査されているのか理解できなかった。記事によると警察地区隊の塀に「文、下野」の落書きがあった。それだけだ。おそらく韓国に興味ない人間には何のことか理解できないだろう。

それで、記事をよく読むとどうやら名誉毀損らしい。はあ?誰の名誉毀損だ。文、下野がだ。ええと、これを拡大解釈すると、 文大統領が下野(野党に下る)っていう意味に取れる らしい。うん。そういえば、学校でも文在寅大統領を褒めているはずなのに何故か捜査されていたよな。

少なくとも文、下野だけで警察が敏感に反応する時点でおかしくないのか。文なんていくらでも意味が取れるではないか。もはや、被害妄想で名誉毀損とかいいだす。どこの思考警察だ。

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日韓請求協定の破棄を意味する徴用工問題のまとめ

韓国経済、【もはや、末期症状】警察地区隊の塀に「文、下野」の落書き…警察が捜査進める=韓国

大邱(テグ)市内の警察地区隊の塀に「文、下野」とスプレーで書かれた落書きが見つかり警察が捜査に入った。  

 大邱東部警察署が8日に明らかにしたところによると、7日午後9時30分ごろ東大邱地区隊の建物の塀にこうした落書きが書かれているのを地区隊の警察官が発見した。警察は防犯カメラを通じ身元不詳の男が落書きをしている映像を確保、現在この男の行方を追っている。  

 落書きはすでに警察により消されている。 警察関係者は「地区隊の防犯カメラでは正確な身元と動線把握に限界があり、周辺の防犯カメラを調べている」と明らかにした。  

 また同関係者は「他人を誹謗する目的の落書きは名誉毀損で処罰されることがある。また、建物の外壁などに落書きをする場合は器物損壊に当たる」と説明した。

https://s.japanese.joins.com/article/j_article.php?aid=254243