韓国経済、麻生財務相「中国経済がダメになるのは分かっている。いつ、どうダメになるのかが問題」
記事要約:麻生財務大臣が「中国経済がダメになるのは分かっている。いつ、どうダメになるのかが問題」だと、15日午後の衆院財務金融委員会で述べたようだ。確かにその通りかと。でも、それが経済の不確実性なんだよな。中国経済がダメになるのはわかっている。でも、いつかはわからない。そういって10年ほど経過したわけだ。
管理人も最初はすぐにガタが来ると思っていたが、まだ持ちこたえているんだよな。だから、中国経済が失速して、一気に経済崩壊までは突き進まないような気がする。
>麻生太郎副総理兼財務相は15日午後の衆院財務金融委員会に出席し、米FRB(連邦準備理事制度)が仮に今年3回利上げすれば「資本流出で新興国経済にリスク。アジアの国などきついことになる」と指摘した。
それは仰るとおり。でも、年内に利上げを3回行うかも不確実なんだよな。だいたい、管理人は韓国経済が金融危機前より最悪な状況でKOSPI2000を超えていることにとても違和感を覚えている。株式バブルなのかよくわからないが、韓国経済が深刻な状況で株価がそれを表さない不気味さがこの不確実性という言葉を強く意識させる。
管理人は今後、韓国の株価が突然、下がるとは考えていない。徐々に下がっていくことはあっても、世界経済がリーマン・ショックのようなことが起きない限りは高いままを維持するだろう。それが例え、利上げが起きてもだ。年内に3回利上げがあってKOSPIが1600になるという未来が想像しにくいのだ。しかし、先のことはわからないと言われたらそれまでだが、経済のデータと株価が一致しない本当の理由がどこにあるんだろうか。
でも、多くの日本人は中国経済の失速から崩壊はそろそろ感じているんじゃないだろうか。けれど、それを信じて10年なので管理人は実際、そうなるとは考えていない。さすがに10年言われたことが今年に起きるとかでは、予想も何もあったものじゃないからな。なので、中国経済がいつ頃、崩壊とかは管理人は予想しないことにした。わからないとはっきり述べておく。
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米利上げ仮に3回なら新興国経済にリスク=麻生財務相
麻生太郎副総理兼財務相は15日午後の衆院財務金融委員会に出席し、米FRB(連邦準備理事制度)が仮に今年3回利上げすれば「資本流出で新興国経済にリスク。アジアの国などきついことになる」と指摘した。
中国経済について「ダメになるのは分かっている。いつ、どうダメになるのかが問題」とした。
木内孝胤議員(民進)への答弁
[東京 15日 ロイター]
(http://jp.reuters.com/article/idJPL4N1G028V)