韓国製 「韓国車、米保険会社から保険加入を拒否される」「盗難標的でリスク高く」ー例のキアチャレンジの弊害【動画】

韓国製 昨年ぐらいだったか。米国はコロナ禍からの脱却による自動車需要が凄まじかったわけだが、車載用の半導体不足で急激に不足するという事態となった。そして、人気になったのが中古車である。新車の納入が二年後とかいわれても、米国の社会は自動車なしで生きていけるような狭い土地はあまりない。だから中古車でもいいということでその市場が賑わった。

そんな中、アメリカで「キアチャレンジ」というものが流行りだした。こちらも経緯を覚えてる。それは起亜車の自動車の窓ガラスを割って、中に侵入する。そして、ある特殊な道具を使って簡単にエンジンをかけて盗み出すといった内容の動画が米国で流行して、それを真似する米国人が「KIAチャレンジ」として称して、起亜車や現代車を盗んでいった事件が後を絶たなかった。もちろん、韓国製だろうが、車を盗むのは犯罪なので絶対にしてはいけないのだが、問題はどうしてKIA車だけ盗まれるのかということだ。

他にも米国にはたくさんの車があるのに韓国製だけ盗まれる。それは人気があるからではない。1番の理由は盗みやすいからだ。何故、盗みやすいのか。現代車や起亜車の一部に盗難防止装置(イモビライザー)が付いてないからだ。つまり、コストを安くするために盗難防止装置すら付けてないために標的にされたと。もちろん、起亜も現代も、今の生産した車には盗難防止装置を付けているわけだが、問題は出回った車にはないてことだ。

しかも、盗まれやすい車という評判が米国中に拡大している。すると何が起きているのか。そんな盗みやすい車の保険加入は拒否されるてことだ。そりゃ保険会社は責任取りたくないよな。保険にも入れない車は消費者は普通避けると。つまり、販売不振に繋がる可能性が高いと。

今回の記事は現代車や起亜車が保険に入れない事情だ。では、記事の要点を整理していこう。

■記事の要点

1.米国の大手保険会社であるステートファーム(State Farm)とプログレッシブ(Progressive)は最近、コロンバスやセントルイス、デンバーなど一部地域で現代自動車と起亜自動車が販売する車両に対する保険加入を拒否していることが分かった。

2.米国のセントルイスポストディスパッチ紙ザ・ドライブ紙などの報道によると、これらを含む米国の主要保険会社は現代車と起亜車がかなり多く盗難されており、保険処理が難しいとし、保険新規加入を拒否している。

3.保険会社プログレッシブはザ・ドライブ紙に対し「もはや特定都市の一部の現代車と起亜車両に新たな保険加入証書を発行しない」と明らかにした。

4.デンバーに居住する車両購入予定者が最近、プログレッシブから起亜車に対する見積もりを受けようとしたが拒絶され、会社側は「提供された車両情報によっては現在では保険加入を許可することができない」と明らかにした。

5.現代車と起亜車両の正確な盗難統計は出ていないが、ニューオーリンズ警察局(NOPD)によると、昨年ニューオーリンズ地域で盗まれた車両4,000台のうち1,000台以上が現代車や起亜車両であり、メリーランド州など多くの地域で全体盗難車両の半分ほどが現代車と起亜車両という統計が発表されている。

6.米国では最近、起亜車や現代車の車両モデルを盗難する犯罪が増えており、「キアチャレンジ」というハッシュタグと共に、これら車両を盗む様子や、盗んだ車両を乗り回す様子を収めた動画などが相次いで共有されている。起亜や現代の車両の一部には有効な盗難防止装置(イモビライザー)が付いておらず、盗み易いという背景があると伝えられている。

7.韓国・JTBCによると、米ワシントン州シアトル市当局が韓国の現代自動車(ヒョンデ)と起亜自動車を相手取り訴訟を起こした。記事によると、当局は、昨年に現代自動車と起亜自動車の一部車両に対する盗難事故が急増したことについて「窃盗防止技術を適用しなかった製造メーカー側に原因がある」と主張している。シアトル検察は裁判所に提出した訴状で「現代自動車と起亜自動車は費用削減を選択した」「盗難防止装置のない車両の盗難事故が急増し、警察と納税者が負担を負っている」などと指摘した。

以上の7つだ。まあ、冒頭で解説したことも含まれているが、順番に見ていこう。

まず1だが、米国の大手保険会社が一部地域で現代自動車と起亜自動車が販売する車両に対する保険加入を拒否していると。確かに自動車保険には盗難保険もついてたよな。それでいくら返ってくるのか。気になったのでグーグル先生にきいてみた。まあ、これは日本のソニー損保の場合なので、他がどうかまでは知らないが。サンプルとして出しておこう。

盗難の場合は、契約時に設定した保険金額全額をお支払いします。また、「全損」という扱いになるため、全損時臨時費用保険金が追加で受取れます。

このようになっている。つまり、車が盗難にあっても、保険に入ってれば自動車購入費は返ってくると。だから、盗まれやすい現代車やキア車なら保険会社が大損する可能性が高いと。だから保険を拒否されていると。保険会社としては当然の判断だな。

次に2も主要の保険会社が同じように現代車とキア車の保険加入を拒否していると。今年は現代・起亜車は欧州で売上を伸ばしたという記事をさっき見たが、米国では保険加入が拒否されていると。そもそも、欧州市場で韓国製がシェアをとれるのか。では、米国市場の動向だけ引用しておこう。

ヒョンデの株価はこの日、5.55%上昇して17万4900ウォンとなった。ヒョンデはこの日、今後3000億ウォン以上の自社株を消却すると明らかにした。株主還元政策の一環だ。

ただ、今年もヒョンデの好調が続くかは未知数だ。世界的な景気沈滞と高金利の余波で新車の需要が減少し、米インフレ抑制法(IRA)の影響も本格化すると予想されるからだ。

ユアンタ証券のイ・ヒョンス研究員は「自動車企業などの同時多発的な生産正常化は競争激化につながり、販売単価に負担を与える可能性がある」と予想した。ヒョンデ証券のチャン・ムンス研究員も「高金利の余波で今年上半期は待機需要が消耗する」とし「この過程では競争力のある製品で市場の掌握を持続することがカギになる」と話した。

一方、ヒョンデのソ・ガンヒョン企画財経本部長(副社長)はこの日、「現在5%未満の米国市場リース販売比率を30%以上に拡大するなど、現地工場で電気自動車を生産する2024年まで(IRAによる)販売への影響がないようにする」と述べた。

https://japanese.joins.com/JArticle/300339?servcode=300&sectcode=320

現代車や起亜車が売れたのはウォン安の効果もかなりあるようだが、これからも好調か続くかはわからないと。米国のインフレ抑制法。景気鈍化と高金利。それなのに保険加入を拒否されていると。

次に3だが、保険会社プログレッシブ「もはや特定都市の一部の現代車と起亜車両に新たな保険加入証書を発行しない」と。これは盗難防止装置が付いてない韓国製の自動車が対象だろうな。理由を一応、確認しておこうか。

同社の広報担当者は「一部の現代車と起亜自動車は盗難リスクが高く、保険加入が困難な場合が多く、一部地域で新規事業受付基準を調整した」とし「私たちはこの問題がどのように進行するかを監視し続け、盗難リスクの減少とコミュニティ認識の向上があれば今回の決定を再検討できる」と話した。

盗難リスクの減少てなんだろうな。コミュニティ認識の向上て。どう見ても韓国製にはなさそう田よな。つまり、もう保険介入できないと。それで4も似たような話だ。

そして、5では具体的な被害が出ている。昨年ニューオーリンズ地域で盗まれた車両4,000台のうち1,000台以上が現代車や起亜車両であり、メリーランド州など多くの地域で全体盗難車両の半分ほどが現代車と起亜車両と。それは保険加入も拒否されるわな。どんなに盗まれてるんだよ。

次に6はこちらがさっき冒頭で解説したとおりだ。最近というより一年ぐらい前だが。しかし、動画で確認すると本当、盗みやすいみたいだからな。でも、盗んではいけない。大事なことなので2度述べておく。

もちろん、盗むやつが悪いのだが、盗まれやすい車を製造する起亜車や現代車にも責任あるんじゃないか。保険会社は損失を現代車と起亜車に請求すべきだよな。盗難防止装置持ついてない車を売って、保険会社に過度な損害を負わせたとか。訴訟すれば勝てそうな予感がするな。

後は久しぶりにネットの意見を見ておこうか。

1.コストダウンの方向を間違った韓国車

2.盗みやすくて人気ワロタ

3.韓国車なんか盗む価値もないが、使い捨ての足くらいには利用できるんだね

4.いいこと考えた。「この韓国車は盗難対策が施されてるのでKIAチャレンジできません」ってステッカー売ればいい

5.こんだけ簡単に盗めるとなると。オーナーが自分で盗んで保険金もらうって可能性すらある。

4は天才的な意見だな。そうだよな。ステッカーを貼っておけばいいな。そして、5についてはさすがにそんな面倒なこと保険金もらうのは難しいだろう。盗まれたら調査はするだろうしな。

しかし、よく考えてみたら窓ガラス割られただけでも保険金払うのは保険会社だよな。韓国製が盗みやすいというイメージが既に米国中に知れ渡っているからこそ、コミュニティ認識の向上を触れているのか。おいおい、これは意外と保険会社の加入拒否は大きな損失を被る可能性が出てきたな。しかも、その動画が拡散されている時点で、使い捨ての車として利用されている恐れがあるものな。

それで、最後の7はついにシアトル州から現代自動車が訴えられたことがわかった。まあ、これは当然の結果だ。

米国の主要保険会社が現代自動車と起亜自動車の保険加入を拒否していることが分かった。保険に加入できない場合、消費者が車両購入を控える可能性がある、販売不振につながる可能性が高い。

米国の大手保険会社であるステートファーム(State Farm)とプログレッシブ(Progressive)は最近、コロンバスやセントルイス、デンバーなど一部地域で現代自動車と起亜自動車が販売する車両に対する保険加入を拒否していることが分かった。

米国のセントルイスポストディスパッチ紙ザ・ドライブ紙などの報道によると、これらを含む米国の主要保険会社は現代車と起亜車がかなり多く盗難されており、保険処理が難しいとし、保険新規加入を拒否している。

保険会社プログレッシブはザ・ドライブ紙に対し「もはや特定都市の一部の現代車と起亜車両に新たな保険加入証書を発行しない」と明らかにした。

同社の広報担当者は「一部の現代車と起亜自動車は盗難リスクが高く、保険加入が困難な場合が多く、一部地域で新規事業受付基準を調整した」とし「私たちはこの問題がどのように進行するかを監視し続け、盗難リスクの減少とコミュニティ認識の向上があれば今回の決定を再検討できる」と話した。

デンバーに居住する車両購入予定者が最近、プログレッシブから起亜車に対する見積もりを受けようとしたが拒絶され、会社側は「提供された車両情報によっては現在では保険加入を許可することができない」と明らかにした。

ステートファームも現在、一部の現代車と起亜車両が保険に加入できないと明らかにしている。

現代車と起亜車両の正確な盗難統計は出ていないが、ニューオーリンズ警察局(NOPD)によると、昨年ニューオーリンズ地域で盗まれた車両4,000台のうち1,000台以上が現代車や起亜車両であり、メリーランド州など多くの地域で全体盗難車両 の半分ほどが現代車と起亜車両という統計が発表されている。

米国では最近、起亜車や現代車の車両モデルを盗難する犯罪が増えており、「キアチャレンジ」というハッシュタグと共に、これら車両を盗む様子や、盗んだ車両を乗り回す様子を収めた動画などが相次いで共有されている。起亜や現代の車両の一部には有効な盗難防止装置(イモビライザー)が付いておらず、盗み易いという背景があると伝えられている。

https://korea-economics.jp/posts/23012602/

韓国製 「韓国車、米保険会社から保険加入を拒否される」「盗難標的でリスク高く」ー例のキアチャレンジの弊害【動画】」への3件のフィードバック

  1. 「韓国車、米保険会社から保険加入を拒否される」とは、後先考えずにキレやすい韓国人だから猛烈に抗議するべきです。それから「中国政府は日本に対するビザ発給を再開する一方で、韓国に対する発給停止措置は継続しました。」これこそ韓国人よ!怒れ!もっと怒れ!日本より下に見られているぞ❣アメリカ・中国を相手に韓国”半万年(5000年)歴史”の偉大さを知らしめるのだ。

  2. 俺、よくわからないのだが、
    普通、車買うと保険に入る、
    そんな二束三文の車なぞ保険の必要あるのか?……

    あー、生命保険、そりゃ入った方がいい、
      ん 違う ? 。。。

  3. アメリカは今生活苦しいのでオーナーの韓国系アメリカ人がわざとやってる可能性ありますね。

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