食べて歌って御法度やりたい放題・・・バスクラスター「車内カラオケ」の愚

食べて歌って御法度やりたい放題・・・バスクラスター「車内カラオケ」の愚

記事要約:どれだけ一般の日本人が自己防衛して、窮屈な日々を送ろうがあほな日本人が一部いるだけでコロナの感染拡大が起きる。飲食店でクラスターが発生したとき、スナックでカラオケ大会をしていたなんてニュースを管理人は何度か取り上げた記憶がある。

そういう過去の事例があるにもかかわらず、70人がバス旅行で食べて歌って大騒ぎという。うん。あほすぎてあきれるしかないわ。これがGotoキャンペーンの実態なんだ。やはり、旅行というのは楽しい気分にさせてくれるではないか。家族や友人やらと旅行に行けば、普段から感じている仕事のストレスから解放される。ウキウキ気分になる。なら、人はどうなるか。堕落するのだよ。コロナの警戒なんて二の次になる。

結局、Gotoキャンペーンの何がいけないかというと、注意して旅行したり、食事する人間なんてほとんどいないてことだ。ここに酒が入ればもうなおさらだろう。

>19日には日本医師会の中川俊男会長が「コロナに慣れないでください!」と強い口調で呼びかけたが、もはや連日の“過去最多報道”に国民が慣れてしまった感も否めない。

そういう一面もあるだろうな。人間は慣れるものだ。どんな環境だって同じことが何度も起こればそれに慣れる。それは良いことでもあるが、悪いことでもある。国民がコロナの軽視するのも慣れが原因か。

>そんな状況を象徴するかのようなクラスターも発生した。東京都足立区は20日、区内の自動車部品販売会社「金成(かんなり)商事」が企画した日帰りのバス旅行に参加した12人が新型コロナに感染したと発表。会社関係者や知人ら計70人が参加、2台のバスでフルーツ狩りへ群馬県を訪れたというが、なんと車内では飲食に加えてマスクを外してカラオケを楽しんでいたというからあきれるしかない。

こういうあほな会社が新型コロナウイルスの感染拡大しているわけだ。70人も参加していて、誰もとめなかったのか。なんでコロナの時期にカラオケなんてやっているんだ。バスなんで3密ではないか。これも一種の同調圧力なのか。冷静になればカラオケ大会など自分たちに行為が愚かすぎるなんてわかるはずだろう。しかし、それが言い出せない空気がある。

>ちなみに日本バス協会と日本旅行業協会、全国旅行業協会で構成される貸切バス旅行連絡会が作成した「貸切バスにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン」では、マスク着用の協力要請はもちろんのこと、「車内における飲食はできる限り避け、特に飲酒、大声での会話は極力控えて頂くこと」や「カラオケの利用及びサロン席での飲食・歓談は、原則として禁止頂くこと」といった項目がハッキリと書かれている。今回のクラスターで行われた飲食やカラオケは、まさに“ご法度”なのだ。

そんなガイドラインなど役に立つはずないだろう。そういうのは罰金でも付けない限り抑止力はない。結局、馬鹿は自分たちに何らかの目に見えるペナルティーがなければ注意しない。これも性善説の考えなんだよな。でも、今の日本では性善説は通じない。それを管理人は何度も述べている。

結局、あらゆる政策や経済対策などはすべて性善説なのだ。日本人の民度なら守ってくれるだろう。でも、実際は異なる。守ってくれる人は確かに他国よりは多いかもしれないが、完璧ではない。完璧でなければ馬鹿の集団がコロナをまき散らす。結局、移動制限ということになる。Gotoキャンペーンが何が悪いというより、ルールを徹底させる罰金でも課すべきてことかもしれないな。もっと厳しくやれということだ。

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食べて歌って御法度やりたい放題・・・バスクラスター「車内カラオケ」の愚

車内カラオケだったのか…。新型コロナウイルスの全国の感染者は20日、過去最多の2411人となり、毎日のように過去最多を更新している。

19日には日本医師会の中川俊男会長が「コロナに慣れないでください!」と強い口調で呼びかけたが、もはや連日の“過去最多報道”に国民が慣れてしまった感も否めない。

そんな状況を象徴するかのようなクラスターも発生した。東京都足立区は20日、区内の自動車部品販売会社「金成(かんなり)商事」が企画した日帰りのバス旅行に参加した12人が新型コロナに感染したと発表。会社関係者や知人ら計70人が参加、2台のバスでフルーツ狩りへ群馬県を訪れたというが、なんと車内では飲食に加えてマスクを外してカラオケを楽しんでいたというからあきれるしかない。

ちなみに日本バス協会と日本旅行業協会、全国旅行業協会で構成される貸切バス旅行連絡会が作成した「貸切バスにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン」では、マスク着用の協力要請はもちろんのこと、「車内における飲食はできる限り避け、特に飲酒、大声での会話は極力控えて頂くこと」や「カラオケの利用及びサロン席での飲食・歓談は、原則として禁止頂くこと」といった項目がハッキリと書かれている。今回のクラスターで行われた飲食やカラオケは、まさに“ご法度”なのだ。

バス旅行会社の関係者もこう憤る。

「これでバスツアーや旅行が危険という認識が広まってしまったら、今が真っ盛りの紅葉シーズンのお客さんは逃げ、この冬のスキー・スノボ旅行にも影響が出てくるかもしれない。すでに、今年はコロナで大打撃を受けている中、いったい、何してくれたんだって話ですよ!」

とはいえ、バス会社側には客に対して強く言えない部分もあるという。

「結局、お客さんあっての商売。ガイドラインもあくまで協力要請であって命令はできない。最後はお客さん一人ひとりの常識に委ねるしかない」(前出)今回のクラスターを反面教師にいま一度、気を引き締めた方がいいかもしれない。

https://www.tokyo-sports.co.jp/social/2429298/

食べて歌って御法度やりたい放題・・・バスクラスター「車内カラオケ」の愚」への4件のフィードバック

  1. 一般募集のバスツアーならカラオケは無いし、車内での飲食も注意される
    でも仲間内のバスツアーはユルユルだ
    この記事のツアークラスターが報じられた時は、カラオケについては伏せられていた
    結果には必ず原因がある
    幹事の統制が効いていない

  2. 完全に緩んでいる。コロナの蔓延がこれだけ喧伝されているのに我慢ができない。一時の忍耐が後々の幸せに繋がるのにそれを理解しないバカが多すぎる。コロナは自分1人が感染してお仕舞いではなく家族や友人、会社や学校にまで伝播するから怖いのに。最悪死亡するし、回復してもなんらかの障害の発生だってあるかもしれぬ。日本は良い国と信じていた。だけど野党は批判ばかりで対案が出せないし、なにより、挙国一致の発想がない。与党はマトモな判断ができずあやまりを正すに時間がかかる。こんな政府に命は預けられない。結局は一人一人の自覚にかかっている。

  3. 旅行先では無くバス内で感染したのだとしたら、自らのコロナ感染を隠蔽して、又は疑わしい症状を無視して参加した屑が居ることになる。モラルねぇな。このご時世で遊んで暮らせる連中と言えば年代は限られる。本当に役立たずのお荷物世代だ。

    1. 我々の世代には遊んで暮らせる爺い連中と、俺みたく時給八百円の銀行の駐車場警備員をやり貧乏下流独居老人生活をしているのと二通りあると思う。この安くてキツい銀行駐車場の警備員の仕事も、近頃、客からの理不尽なクレームを真に受けたアホな副支店長の俺の警備会社への苦情電話で危なくなっている。(前の女性の課長の時にクレームが来た時は、さらりとかわしてくれて警備会社には電話はしてなかった。ソモソモ客はワガママなのだからそんなのイチイチ真に受けて相手にしてたらきりがないだろう)辞めたらこんなときのために前から目をつけている日雇い作業員でもやるか?しかしこの年齢では、、?えーと、俺はなに言ってたのか?兎に角、家で猫と暮すしかない貧乏な俺の生活ではバスツアーのバスの中でのドンチャン騒ぎなんか夢のまた夢で、やりたくても出来ないのだ、と言うことなのだ。ソモソモ武漢ウィルスが日本に入ってきたのは、クルーズ船での金持ちジジババどもの遊びが始まりだろう?詰り中国の武漢ウィルスでまず倒れるのは金持ちどもである。今はワクチンはまだないのだから金持も貧乏人もないだろう。江戸時代の金持と貧乏人が共に空が飛べなかったのとおなじだ。金があって遊ぶな集まって騒ぐな、と言っても無理だろうが、金がなければ何十年でもそんなこと我慢できるし、するしかない。

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