麻生太郎・副総裁「日本で戦争が起きる可能性ある」

日本人の平和ぼけはそう簡単に治らないと管理人は考えているが、麻生副総裁が「日本で戦争が起きる可能性ある」と言及している。どういうことなのか。

自民党・麻生副総裁:「少なくとも沖縄、与那国島、与論島にしても、台湾でドンパチ始まるということになったら、それらの地域も戦闘区域外とは言い切れないほど、間違いなく国内と同じ状況になる。戦争が起きる可能性は十分に考えられる」

台湾有事が起これば日本の地域でも戦争区域外とは言えないそうだ。まあ、そりゃそうだよな。沖縄の米軍基地から出動するのだから、当然、中国はそれを阻止するように動くだろう。

問題は我々に出来ることは何もないてことだ。だから、戦争を起こさせない力がいるのだ。相手が戦って負けると思わせる力。すなわち軍事力だ。これがなければ国は守れない。それはウクライナを見ればわかるだろう。核保有国が攻めていけば誰も表だって止められない。いくらロシアを批判しようが戦争は長期化している。

悲しいがこれが現実だ。一般庶民が出来ることは少ない。

自民党の第三派閥麻生派が研修会を行い、会長の麻生副総裁は台湾有事を念頭に「日本でも戦争が起きる可能性は十分にある」と指摘しました。

 自民党・麻生副総裁:「少なくとも沖縄、与那国島、与論島にしても、台湾でドンパチ始まるということになったら、それらの地域も戦闘区域外とは言い切れないほど、間違いなく国内と同じ状況になる。戦争が起きる可能性は十分に考えられる」

 また、ウクライナ情勢について「国連は全く機能しないという事態に陥っている。これが今、目の前に起きている国際政治の現実だ」とも述べ、安全保障政策について真剣に考えるべきだと強調しました。

 麻生派の研修会は2019年以来、3年ぶりです。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000266861.html

麻生太郎・副総裁「日本で戦争が起きる可能性ある」」への8件のフィードバック

  1. 沖縄は大好きな中国軍が来たら「熱烈歓迎」と中国の旗を振るのだろう。

    1. 秋田県は大好きなロシア軍が上陸してきたら「ハラショ!」とロシアの旗を振るのだろう。イージスアショアを潰した功績で、プーチンから国家英雄賞貰えるね?

      1. あれは、防衛省がいい加減な調査をして不信感を買っただけ。誠実に事を進めれば良かった。

  2. だからなんなのだ。核保有の議論もせず、連立を組む公明党に遠慮しているのかしらんが、いまだ9条改正に動こうともしていない。そんな所に、安倍晋三を失った影響がでるのだ。話が逸れるが昨日のテレビで国葬反対のデモ隊に70歳のオバサンが反対意見をのべている姿が映っていた。くだらねぇ。人が無惨に殺されたのだ。しかも日本を劇的に復活させた人物がだ。海外から多数の要人が安倍晋三の鎮魂のために日本を目指して来日するのだ。警備費含め100億掛かろうが実施するべきなのだ。左巻きのアタマのなかは理解ができん。で、話を元に戻すと、麻生太郎という日本政界の重鎮が戦争は起きると断言したのだ。その意味は重い。核保有、敵地先制攻撃、憲法9条に代わる自衛権と戦闘態勢の構築、、、急がねばならない。

  3. 今日の夕刊に「理系学生5割」とあった、だよな、まさかミサイルを中国で作る訳にはいかない、
    アメリカだって以前韓国製のモリブデン鋼を国産にすると、そして戦後の復興も理系がいないと橋も作れない、と考えていたらある事を思い出した、

    夕方あるスーパーで買い物中、小学校低学年の女の子を連れた若いママさんが、
    「女の子」 → 「ママー、150円の4割引っていくら?」
    「ママの答」→ 「引くんだからぁ 安いのよ」
    うん、合ってる……?
    ちなみにその時俺も病院帰りに、4割引く食材を選んでた。。。

    1. 月末点検であるビルの8月分の水道使用量の点検で7月末と八月末のメーター値を教えて貰い、二つを引いたら少し変な数字が出たのて、防災センターの管理人にそれを言ったらそそくさと逃げてしまった。引き算も出来ないのか?諦めてそのビルの水道水の検査を終わって一階の防災センターに戻ると管理人がエアコンの効いた部屋でふんぞり返っていた。

  4. 軍事力の増強は、一般論として最低限GDP比2%以上は必要です。
    ただ、この手の議論になると左派は「脳内お花畑」、右派は「軍事タカ派」になりがちなことも留意すべきです。

    個人的には、日本はもっと産業力をアピールし、中国に見せつけることによって資金リソースを軍事分野から分散させ、リスクを低減させるべきだと思うのです。
    いわゆる「素(材)・部(品)・装(備)」に於いて、日本は独・スイスなどと比べても、圧倒的な力を持っています(ロボティクスなどはいい例でしょう)。また、技術・知識に於いても米英に次ぐ力を持っています。それらの国々と連携を深めることによって、中国に「戦争をしたら(組み立て産業国家の)中国は何も手に入れることが出来ない」ということを分からせるということは、もっとやってしかるべきではないでしょうか。

    おそらく、中国の一般人民はこれらのことをよく分かっていないでしょうから、これらを知らせることは、自信過剰から冒険する(ポピュリズム的)リスクを低減することになると思います。

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