米国のトランプさんはイランに対して空爆のみで、地上部隊派遣をするのに慎重な姿勢を取っているが、あくまでもそれは米国の話であって、イスラエルはむしろ、やる気、まんまんのような気がする。しかも、地上戦の理由がイランが持っている高濃縮ウランを押収するためなら、苦しいが地上部隊派遣する理由にはなる。
今回、イランが戦争してる間も核兵器開発を進めることは既定路線だろう。米国からすればそれを抑えるために仕掛けた戦争なので、核兵器開発されたら元も子もない。もっとも核兵器製造できても米国までミサイル飛ばせるわけではないので、狙うならイスラエルになるのだが、実際、どこまで進んでるかは難しいよな。
ネットできいておこう。こういう専門外の内容でも嫌な顔せずに教えてくれるのは嬉しいよな。
イランの核開発は「核兵器の直前段階(核兵器保有国ではないが、作ろうと思えば短期間で可能)」というのが、2026年時点で最も信頼性の高い評価です。これは軍事専門家の間でほぼ一致しています。
以下、最新情報に基づいて、どこまで進んでいるのか/戦争中に核兵器が投入される可能性を、軍事的観点から整理します。
- イランの核開発はどこまで進んでいるのか
● 核兵器に必要な「高濃縮ウラン」はほぼ完成段階
イランは60%濃縮ウランを大量に保有しており、これは核兵器級(90%)までの最終工程に非常に近い。
(米CBS系報道によると「核兵器に必要な純度に近いレベルまで到達」)
2026年時点で、イランは約900kgの高濃縮ウランを保有していると軍事専門サイトが推定。
→ これは核爆弾5発分を1週間で製造可能、2週間で8発分という計算。
● 施設・インフラは高度化
ナタンズ、フォルドウ、エスファハーンなどの主要施設は、
IR-4/IR-6などの高性能遠心分離機を多数稼働。
年間の濃縮能力は64,000 SWU/年に達し、これは中規模核保有国に匹敵する。
● IAEAの監視は大幅に弱体化
2021年以降、イランはIAEAの監視を制限し、
核物質の全量把握が困難になっている。
● 結論:核兵器そのものは未完成だが「核兵器保有の能力」は既にある
軍事的には、
「核兵器を持っていないが、作ろうと思えば数週間で作れる」
という「核兵器保有寸前国(threshold state)」の状態。
- イランは実際に核兵器を作るのか
● 現状:政治的には“作らない”姿勢を維持
イランは宗教的禁忌(ファトワ)を理由に「核兵器は作らない」と主張。
しかし、実際にはJCPOAの制限を大幅に逸脱し、核兵器能力を蓄積している。
● 米国の要求は「核施設の破壊」「高濃縮ウランの国外搬出」
2026年2月の米・イラン協議で、米国は
「ナタンズ・フォルドウ・エスファハーンの破棄」
「全高濃縮ウランの米国への搬出」
を要求。
→ イランは拒否する見通し。
- 戦争中に核兵器が投入される可能性
軍事的に考えると、「イランが核兵器を実戦投入する可能性は極めて低いが、ゼロではない」という評価になります。
● ① イランが核兵器を“持っている”前提のリスク
イランが核兵器を完成させた場合、
イスラエルの先制攻撃リスクが急上昇
米国の大規模空爆の可能性が高まるため、イランは「完成させた瞬間に攻撃される」危険を理解している。
→ よって、完成させても公表しない“曖昧戦略”を取る可能性が高い。
● ② 実戦投入は「国家存亡の危機」以外ではあり得ない
核兵器を使えば、
米国による報復
イスラエルの壊滅的反撃が確実で、イラン政権は崩壊する。
→ 通常戦争の延長で核を使う合理性はない。
● ③ ただし「核実験」や「核保有宣言」はあり得る
戦争が長期化し、政権が追い詰められた場合、
核実験の実施
核保有の公式宣言
核兵器の組み立て開始
などの「政治的核カード」を切る可能性はある。
- 今後の軍事的シナリオ(可能性順)
● シナリオA:核兵器を作らず“曖昧なまま”維持(最も可能性が高い)
核兵器を作る能力だけ保持し、実際には作らない。
イスラエルや米国の攻撃を避けつつ、抑止力を維持。
● シナリオB:核兵器を秘密裏に完成させる(中程度)
完成させても公表せず、地下施設に隠す。
北朝鮮の初期段階に近いモデル。
● シナリオC:戦争の激化で核実験・核保有宣言(低いが無視できない)
政権が追い詰められた場合の“最後のカード”。
● シナリオD:核兵器の実戦使用(極めて低い)
国家崩壊レベルの危機以外では起こり得ない。
- まとめ
イランは核兵器の直前段階にあり、
数週間で核兵器を製造できる能力を持つ。
しかし、核兵器の実戦投入はほぼ自殺行為であり、
戦争中でも使用の可能性は極めて低い。
ただし、核実験や核保有宣言といった政治的カードはあり得る。
この極めて低い。国家存亡危機以外あり得ない。でも、今の状態はわりとそれに近いんだよな。最高指導者ハネメイの後継者が次男のモジタバ氏に選出されたが、彼は反米路線を継承する。イランの大統領は無条件降伏はあり得ないと述べている。
だとしたら、ここでウランを抑えるために地上戦を展開するのは核兵器を造らせないための最重要作戦になる。そもそも日本と同じで造ろうと思えば一週間で造れるなら、それはもう施設を破戒するか、ウランを奪うしかない。
しかし、イランの核兵器開発はここまで進んでいたんだな。そりゃトランプさんも焦るわ。
記事を引用しよう。
【シリコンバレー=山田遼太郎】米ブルームバーグ通信は8日、トランプ米大統領がイラン攻撃で地上への特殊部隊投入を選択肢として検討していると報じた。イランが保有する高濃縮ウランを押収するためで、核兵器開発につながるウランの保管場所が移されたことを懸念しているという。
米イラン高官による2月の核協議でイランが核開発の完全放棄を受け入れず、米国はイランへの軍事攻撃に踏み切った。米国とイスラエルが2025年6月にイランの核施設を攻撃した後、国際原子力機関(IAEA)はイラン国内の核施設を査察できていない。
ブルームバーグは米外交当局者の話として、イランの高濃縮ウランの保管場所について不透明感が強まっていると伝えた。米イスラエルは高濃縮ウランを捜索しており、保管場所を確認できた場合には、特殊部隊の展開を含めた計画を用意しているという。
特殊部隊による作戦が実行されるかどうか、米軍とイスラエル軍のどちらが担うのかは不明だという。
IAEAは2月、イランがウラン濃縮施設で定期的に活動を続けているとする報告書をまとめた。イラン国内に存在する核物質の状況を継続的に把握できていないとし、査察の必要性を指摘した。
これまで米軍によるイラン攻撃は空爆のみで、地上部隊を送っていない。トランプ氏は米軍の地上部隊派遣を選択肢から排除しないものの、慎重姿勢も示している。
ニュースは以上。
これを読む限りでは米国とイランは核開発で相当揉めていたんじゃないか。イスラエルがトランプさんを唆したように言われているが、米国もそれに乗るぐらいの行動理由があった。それが核兵器開発の交渉決裂かもしれない。
それでウォンニャス速報を急遽作成して、11時にようやく投稿を終えたわけだが、もうメチャクチャだよ。日経平均株価を確認したらマイナス4000円とか下がっている。やばいな。普通にリーマンショック並の様相になってきた。
ただ、こちらは冷静に記事を紹介して分析していくだけである。ある程度、覚悟してきたことだが、ちょっと原油価格の高騰がおかしすぎる。
記事を引用しよう。
週明け9日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)は一時、前週末終値(5万5620円84銭)に比べて3800円超下落した。5万1700円台で推移している。
8日夜のニューヨーク原油先物市場で、代表的な指標となるテキサス産軽質油(WTI)の4月渡し価格が急騰し、1バレル=111㌦台をつけた。
東京市場でも、原油価格の高騰による企業や家計のコスト増が意識され、全面安の展開となっている。
ニュースは以上。
しかし、こうなってくるとダウも落ちるだろうし、どこまで下がるかはわからないな。完全にパニック売りみたいになっている。さらに原油価格も114ドルだ。おいおい、ちょっとみないうちにどんどんあがっている。なんだよこれ。
このように今日の証券市場は何処もパニック売りだ。こうなってくると事態は推移するしかないが、イランがどう動くかによってかわってくる。最高指導者がモジタバ氏になったことで国民に対して演説でもするんだろうか。ジハードとか呼びかけるのか。
すでに戦争継続しそうな感じではあるのだが、中国が大ピンチだったりする。だから、米国名指しで批判しないで停戦を呼びかけてる。チキンの習近平じゃこの程度だと。
記事を引用しよう。
中国の王毅外相兼共産党政治局委員は8日、北京で開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)に合わせて開いた記者会見で、戦火が拡大しているイラン情勢について「直ちに軍事行動を停止し、戦火の拡大を避けるべきだ」と述べて即時停戦を呼びかけた。
一方で月末に予定されるトランプ米大統領の訪中を見越して、米中関係の重要性も強調した。
王氏はイラン情勢について「本来起こるべきではない戦争だ。各方面にとって良い結果とはならない」と強調した。「武力の乱用」や「内政干渉」に懸念を示した上で「(米国などによる)政権転換の計画は支持を得られない」と主張して対話による解決を求めた。一方で、米国を名指しで批判することは避けた。
トランプ米大統領は月末にも中国を訪問し、習近平国家主席と首脳会談を開催する方向で調整している。
王氏は米中関係について「両国の首脳は良好な交流を維持しており、中米関係の改善と発展に寄与している」と強調。今年を「中米関係の『実りのある年』」として「双方が誠意を持って対応すれば、協力分野を増やして問題を減らすことができる」と述べ、首脳会談を控えて対話を続けていく姿勢を強調した。
ニュースは以上。
このように中国は米国のイラン攻撃を名指しで批判しない。同盟国だったはずなのだが、もう中国からすればイランはいらない子か。しかし、中国がチキン過ぎて、今まで中国を信じてきた国が泣いてるんじゃないか。結局、有事の時に何もできないのではお話にならんよ。
台湾侵攻すればこんな程度じゃ終わらないのにな。
では、ネットの突っ込みを見ておくか。
1.王毅氏の停戦呼びかけは道徳的ではなく、トランプ訪中を控えた地政学的な駆け引きに過ぎない。米国への直接的な批判回避は、大国間の覇権争いにおいて沈黙が最上の武器であることを示す。政権転換画策への対抗は実務レベルで進んでいるだけで、外交では利益の再分配こそが真の目的だ。国際社会は合意なき戦争の継続であり、言葉は盾に過ぎない。強者の論理に従う時、正義とは後付けされるものである。
2.お前らがイランでのプレゼンスを広げなけりゃまだ黙ってただろな
中国が影響を広げられると困るんだよ
3.いやテロ支援国家だろ?
なるべくしてなった
遅すぎるくらいだ
北と同じで時間稼ぎ
裏でコソコソテロ支援
懐深いトラさんだって怒るよ
怒りのトマホークやで
4.いやいや、中国のせい(原因)だとみんな知ってるぞ?
5.中国主導の人民元経済圏をつくる長期戦略が台無しだもんな
習近平は悔しくて悔しくて堪らんだろう
6.ベネズエラとイランは中国を弱体化させるためってのが分かり易すぎる
7.偉そうに何もしていない日本には言いがかり付けて干渉するなとか言いながら
自分たちは何にでも口出して 本当に見苦しい
8.これやっぱ石油公表よりだいぶ少ないな
ミサイルに水が入ってたり武器弾薬がなかったり非常用の備蓄がなくなってたりなwww
あるはずなのに無いいつもの中国ですな
9.台湾にやってた嫌がらせの戦闘機出撃も、イランからの輸入が止まる恐れから燃料温存のためピタッとやめたってほんとうですかね
10.かつて日本が食らったABCD包囲網が中国相手に出来とるんやで
中国への石油供給がどんどん止められて備蓄が半年分無いくらいで
中国の産業が干上がる
ロシアを助けずそれどころか石油価格も足元を見たからロシアも怒っとるし
怒ってなくてもロシアからだけやと供給量が足りん
以上の10個だ。
今回のイランへの攻撃は中国潰しの布石ではあるが、実際、長引いたら中国の原油備蓄は100日なので、それだけで何もできなくなる。だから、上の9のような話は信憑性があるよな。戦闘機出撃させれば燃料代が余分にかかるらな。しつこい挑発。軍事演習も減っていくと。