トランプ氏、ホルムズ海峡でイランと「共同事業」で巨額通航料の徴収を検討

イラン戦争の停戦合意は破られてホルムズ海峡は再び封鎖された。

やっぱりそうなったか。イスラエルが止まるわけないとか。そういう突っ込もたくさんあるんだが、問題は山積みである。

そもそも、世界中の人間からすれば、戦争よりもホルムズ海峡封鎖を解除すれば、勝手にやっておけになる。まあ、それはウクライナ戦争見ればわかる。ロシアとウクライナが戦争しようが、そんなものはほとんどスルーされている。北朝鮮ミサイル発射とか、そういうの同じ程度扱われている。

しかし、今回の戦争でホルムズ海峡封鎖されてしまったらそうもいかない。だから、米国も停戦交渉にホルムズ海峡封鎖を解除することが条件だと述べた。でも、既にホルムズ海峡は封鎖されたままだ。停戦交渉はこの時点で上手くいかない可能性が高い。

そもそも米国がイスラエルを止めることができない。レバノン攻撃続行しようが、イスラエルはおかまいなしだ。もう、どうしようもねえよ。止まらねえよ。

それで今度はなんだ。米国とイランがホルムズ海峡で「共同事業」して通行料を取るだと。うん。どうしたらいいんだろうか。でも、これは背に腹はかえられないといってもいいかもしれない。もちろん、イランが通行料徴収するのは論外だ。じゃあ、米国ならいいのかという話ではない。

とにかく現状打破というより、停泊している船と船員を助けないといけない。米国とイランの共同事業なら、海峡の安全はイランに任せるよりは保たれる可能性はある。

問題は通行料の値段だ。イランが求めてるように3億円とかだと論外だ。実際、海賊行為なども考えられるので、それを阻止するような動きは歓迎だ。

でも、これだとイランと米国じゃなくて、世界中が軍隊持ち込んでその費用を通行料徴収するほうがいいんじゃないか。船を動かすのはただじゃない。人員と燃料、食糧、保険代などのコストを負担するという意味で。

仮にイランがホルムズ海峡で通行料徴収しても保険代が爆上がりだと思われる。なんせイランに信用がない。結局、安全に通ることが大事であって、気まぐれで攻撃しそうなイスラム革命防衛隊などに身の安全を委ねることを保険会社は大きなリスクと考えると思う。

では、記事を引用しよう。

アメリカのトランプ大統領はイランとの停戦合意を受けて開放されるホルムズ海峡について、「アメリカとイランの共同事業で通航料を徴収する案」を検討していることを明かしました。

トランプ大統領は8日、ABCニュースの取材に対し、イランがホルムズ海峡を通過する船舶に通航料を課す考えを示していることについて、「アメリカとイランによる共同事業で徴収する可能性がある」と語りました。

その理由について、トランプ氏は「安全確保の観点や様々な勢力から海峡を守ることにもつながる」との考えを示したとしています。

ただ、通航料の徴収には「航行の自由を妨げる」などとして日本を含む各国が反対の意思を示していることから、実現に向けて理解が得られるのかが大きな課題となります。

ニュースは以上。

実際、トランプさんの言うとおりなんだよな。結局、イランだろうが、なんだろうが、海賊が存在する限り、その防衛費を誰かが出す必要がある。そして、米国が関与すれば、世界中の海賊らは手を出すことはないだろう。イランよりもそこは頼りになる。そして、イランの横暴も共同事業なら、米国が食い止めることができると。

通行料徴収で反発するのは当たり前なんだが、実際、NATOも欧州も軍隊を動かすつもりもないんだ。それは既に何度も述べてきた。だとしたら、いつまでもそこに反対している場合じゃない。そして、イランよりは米国の方がビジネスするにはまともだということ。

でも、きっとネットの突っ込みではトランプさんが狂ったとかそういう意見だらけだろうな。いやいや、最初に断っておくが君たちは現実を見てないんだ。もう、米国が停戦に動いた以上、イランを止める国家はどこにもいないんだ。

では、ネットの突っ込みを見ておくか。

横山信弘
経営コラムニスト

1.ブラック企業の経営者が意図的に方針転換や支離滅裂な発言を繰り返し、社員を思考停止に追い込むテクニックに似てきた。 これはフラッド・ザ・ゾーン(洪水戦略)に見える。真偽不明の話題を次々と上書き発信することで、批判を無力化する手法だ。振り回され続けるうちに、反論する気力そのものが失われていく。重要なのは一つひとつの発言に過剰反応しないこと。冷静になり、本質的な部分を見失わないことが必要だろう。

このコラムニストは意味がわからない。いやいや、あなたはトランプさんの言ってることは支離滅裂だというなら、どこが支離滅裂なのかは指摘するべきだろう。この人こそ、本質を見失っているんじゃないか。

2.イランと共同事業…随分と方向性が180度変わってしまった様だ。 トランプはイランとでホルムズ海峡の管理で合意し、イランにとっては当て馬として扱っていたオマーンを外して、米国と共同で膨大なる通過料を各国から巻き上げる算段の様だ。

ここで双方の利害が一致すれば、米国に取っても今回の莫大なイランへの軍事費の回収が出来て、イランにとっても国内の膨大なる復興費用の回収が出来る。

このイスラエルの仕掛けた無意味な戦争のつけ回しを、全く関係のない中東からの原油輸入国からの通行費で帳尻を合わすという前代未聞の解決での合意となりそうだ。

だから米軍はホルムズ海峡を通過する船舶の護衛まで口にするのだろう。金儲けで戦争相手国と今度は共同作業では、戦死した多くの人は報われないだろう。

3.ホルムズ海峡で巨額通航料の徴収が行われるようになれば、他にも同様の政策を取り入れる国が出てきても不思議ではありません。 例えばインドネシアとマレーシアがマラッカ海峡で、ロシアとアメリカがベーリング海峡で同様の事を行えば、世界の貿易コストが跳ね上がります。 世界で船舶による貿易は重量ベースで8割を超えます。 そもそもが酷い提案です。私が人生で気づいた事の一つが、偏りが激しい人は、偏りが激しい方向での尖った判断を今後もし続け、改善されないというものがあります。

4.イランの復興資金は破壊したアメリカとイスラエルが負担することが相応しい。 その方が、3カ国で友好関係を築けるだろう。 何より、戦争前は無料だったホルムズ海峡で、通航料を払うことは有り得ない。 暴挙を実行するのであれば、同盟関係を見直す必要があるだろう。

5.常軌を逸した計画ですね。 よりによってアメリカの戦争費用とイランの復行費用を第三国から徴収する? 結果的に亡くなった両国の方たちは金儲けに使われただけじゃないですか。 戦争費用は自腹、復興費用はイスラエルとアメリカが負担して然るべきです。 こんな案に賛意を示す国が日本を含めてある筈がないでしょう。 もはや海賊の所業です。 公共の重要地域を通るのに通行料を払え…など普通の神経を持ってたら考えてても口に出すのも人間性を疑う施策です。

6,もしそうなれば原油価格は跳ね上がり物価が今以上に高騰するのは分かりきっているはず。各国が反対するのは当たり前でしょう。アメリカが好き勝手にやればアメリカ離れが加速してアメリカより中国やロシアと協力する国が出てくるだろう。今のトランプに不満を持っている国は多いと思いますね。この戦争で同盟国を無視したのツケも大きいと思いますね。

7.これはさすがに敵を作り過ぎるだろう。 関税のようにはいかない。 ミイラ取りがミイラどころか悪党を倒しに行って、悪党の仲間になるような形で面白い。 今までトランプが滅茶苦茶しても、功罪あるとか、アメリカ中心主義としては仕方ないみたいなギリギリの許容範囲だったが、これをすればただの悪党に成り下がる。

世界的にも批判はあれど、それが全てではない現時点から、本当にダークサイドに堕ちる瞬間になるだろう。

損得では避けて欲しい事柄だが、トランプを賛否両論から完全に黒とするには良い機会だと思う。 個人的には共同事業にしてもらって、綺麗に世界の敵になってもらった方が話が早いように思うので、そちらを望む。 このままだと世界もずっと断罪し切れないだろう。

8.イランに犠牲が出ていない段階なら、共同事業も可能だったかもしれませんね。 しかし、イランで死傷者が数万人とも報道されている中で、イランが簡単にアメリカと妥協するかは、非常に疑問です。 イラン国民のアメリカに対する反発も、激しいのではないでしょうか。 今回の件で、ホルムズ海峡が西側諸国の生命線であることが、あらためて示されました。 イランが、こんな影響力がある交渉材料を、簡単に手放すとは思えません。

9.トランプ大統領、あろうことか敵であったイランと協力して通行料を取ろうとは、驚くほど商売人らしい発想です。安全確保を名目にしていますが、アメリカとイランで海峡の利益を分け合おうという提案は想像をはるかに超えています。

この案を「日本の外交力が足りないせいだ」と批判している者もいるようですが、米イランが手を組むと言い出した場合、日本のこれまでの繋がりだけで阻止するのは現実的にはほぼ不可能です。 中国が加担するリスクは今の政権の責任ではありません。航行の自由を守るために日本が反対している現状は、至極まっとうな対応だと言えるでしょう。

10.これは協力に来なかったNATOや同盟国への仕返しかな。何処まで引っかき回したら気が済むのか。そしてその通行料はなぜにアメリカが持っていくのか。

以上の10個だ。

ヤフーのコメント見るとお花畑だらけだよな。こちらは最初から、ホルムズ海峡封鎖を特に欧州やNATOが動くべきだと述べた。日本にも護衛艦を派遣するべきだと述べた。でも、世界は米国が始めた戦争だからと傍観した。しかも、世界の世論はそれに賛同した。日本だって何もしなかった。

トランプさんが全て悪いという意見しかなかった。こちらは誰が始めた戦争よりもホルムズ海峡封鎖を直ぐに解くことが重要であると最初から述べているのに、それをしないで、米国批判に明け暮れたお花畑だらけじゃないか。

それで、今度は通行料徴収を取るのは反対だ。馬鹿じゃないのか。じゃあ、反対してどうするつもりなんだよ?反対だけすれば通行料徴収がイランが諦めてくれるんですか。そんなことで解決するわけないんだ。今でも、いくらイランを批判しようがホルムズ海峡封鎖しているじゃないか。つまり、通行料徴収に反対しようがイランはいうこときかない。じゃあ、ホルムズ海峡は誰も通れない。

上のお花畑の連中は反対するだけで解決策を何も出さない。イランに話し合いしても無駄とまだ気づかないのか。でも、通行料徴収されたら困る。ただのわがままなんだよな。現状を変えたいなら、軍隊派遣して止めるか。それとも、通行料徴収を受け入れるしかないんだよ。

それを米国とイランが納得して共同事業するなら、ホルムズ海峡封鎖は通行料徴収になって解除は解かれる。確かに物価は上がるかもしれないが、エネルギー危機や食糧危機で犠牲者は減る。

コメントを見ればトランプさんは狂ったとか。そういうのだらけだが、狂って現状を理解してないのは読者の方なんだよな。結局、力による変更はより大きな力でしか解決しないんだよ。だから、こちらは最初から軍隊を送るしかないと述べているんだよ。

でも、それをしないで状況はドンドン悪化しているだけという。もう2択しかないんだよ。イランか米国に通行料を払うか。軍隊出して強制的に封鎖を解くか。反対してるだけじゃおそらく何も変わらない。

米国が通行料を取るのが不満なら、イランになら払ってもいいのか。まさか、この後に及んで通行料徴収反対とかいうのか。でも、反対しても現状変更できない。払わないなら通さないで終わるだけだ。